January 2006

January 18, 2006

第313回「小さな踊り子」

7acd80c6.JPGクロントイスラムの小中学校で公演を終えた後で、
SVAバンコク事務所でも、マジックショーを公演した。
集まった子どもたちは目を皿のようにして見ていた。

ショーが終わると今度は小さな子供たちが
タイ伝統舞踊を披露してくれた。

普段から練習しているせいか非常にまとまっている。
それもそのはずである。彼女たちは毎年開催される
アジア子どもフェスティバルに出演している強者ばかりなのだから。

タイを初めラオス、カンボジア、ヴェトナム、そして日本の子供たちが
毎年主催国を替えて開催される国際的な舞台に出ているのである。

たけのこ会の一行も全ての公演を終えた安堵感からか、
子どもたちの踊りに笑顔で拍手を送っていた。


asia_jiyujin at 16:25|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

January 17, 2006

第312回「バンコク最終公演」

7e8450e0.JPG一行はカオラックの公演を終えてバンコクに移動した。
バンコク最大のスラム街にあるクロントイの
チュムチョンムバーンパッタナー小中学校で最後の公演を披露。

会場には千人以上の生徒たちが、
初めて見る日本の紙芝居を食い入るように見詰めていた。
題材に選んだ「ひこいちどんと子天狗どん」の内容は
さすがにテレビに慣れ親しんでいる現代タイ人の
子どもたちには少し難解だったようだ。

それでも、タイ人にも馴染みが深い「一休さん」や
ドラエモン」の歌をみんなで大合唱。

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asia_jiyujin at 14:51|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

January 16, 2006

第311回「島の気温30度超」

8a3470ef.JPG翌日からプルティアオ仮設図書館、
ナイライ小学校、パーンボーダン小学校、
ナムケン村小学校、タクアパー小学校、
さらにプラトーン島に船で渡りペヨーイ小学校で
日本の古いお伽噺「ひこいちどんと子天狗どん」の紙芝居や
タイ人にも馴染みの「一休さん」や「ドラエモン」の歌を唄い、
サルとキツネの着ぐるみを身につけたマジックショーを披露した。

現地は連日30度を超え、南国特有の強い日ざしが降り注ぐ。
着ぐるみに入っている若い2人は汗だくになりながらも、
大きな身ぶり手ぶりでマジックを熱演する。

演目が終わるたびに子どもたちから歓声が上がる。
熱っちぃ〜、死ぬ〜」2人は着ぐるみを脱ぐとグッタリ状態。
暑さは予想以上たい。タイ語のセリフに動きを合わせんのが一苦労するとよ
と汗をぬぐいながら嘆く。

でも「子どもたちの心のケアになればよか」と、
白い歯がこぼれた。


asia_jiyujin at 17:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

January 15, 2006

第310回「極東から人形劇団」

021f8fcf.JPGまだ記憶にも新しい一昨年の12月26日に
発生したスマトラ沖地震の大津波。

震源地に近いタイ南部のプーケット県や
パンガー県など観光地や多くの漁村が被害を受けた。

死傷者や行方不明者の数は1万人を超えた。
特に貧しい漁村部では、支援の手が
届かない状況が今も尚続いている。

そんな中、「子どもにゆめを」をスローガンに
日本を中心に、中国、韓国などのアジアや、
アメリカ、ドイツなど世界各地で活動を
している人形劇団の「熊本たけのこ会」が
タイにやって来た。続きを読む

asia_jiyujin at 18:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

January 14, 2006

第309回 「愚痴る」

e157f0d9.JPG俺はかれこれ20年近く、
不平、不満、愚痴をあまり口にしたことがない。
特にタイに住み始めてからは、殆ど
人に愚痴をこぼした記憶がない。

理由は至って簡単。
愚痴を聞いて楽しい人はいないからだ。
もちろんミッション上のストレスは発生する。

でも、俺よりもはるかに最底辺で生きている
弱い立場の民たちが明るく元気にたくましく生きている。
彼女たちはけっして俺に愚痴はこぼさない。(嘘はつくけど)

ところが、日本人の女は別だ。
愚痴ることでストレルの解消になる。
だから、俺は聞き手に徹する。
自ら「おい、聞いてくれよぉ〜」
とは切り出さない。

その俺が、年明け早々超我儘なミッションを受けたために
心身共にストレスがMAXに達した。
さらに、この過密スケジュール中に
いろんな頼み事をしてくる輩が続出。

「ノンカイのホテルを予約しておいてく・・・」
「チェンマイまでのエアチケットを買っておいてく・・・」
「チェンマイまで1人追加になったんで・・・」
「バンコクの格安ホテルを・・・」
「ウドンターニまでの往復エアチケットを・・・」
「ローレックスのコピー時計を・・・」
「おねぇちゃんに連絡して・・・」
「原稿の〆切が・・・」
「おねぇちゃんが急に行けなくなったから飛行機をキャンセルし・・・」
「バックナンバーの新聞を買ってホテルに届けて欲・・・」
「今夜これからムエタイ観戦に・・・」
「ノンカイの支援している中学校に2万バーツを振り込・・・」
「10日の〆切が過ぎてま・・・」
「来月返すから日本円で40万円貸して・・・」
「何でも良いから携帯電話を買っておい・・・」
「2日間だけワゴン車を手配して・・・」
「国内線まで迎えに来・・・」
「国際線に送・・・」
「これからタニヤに取材に来・・・」
「いまカオサンについたから会・・・」

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asia_jiyujin at 18:18|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

January 02, 2006

第308回 「初夢」

鎧甲を身に纏いながら、片手に刀を持っていた。
時代は現代。場所はある地方の大学。
捉えられた大学教授を、学生たちと捜し出して救出する。

ヒントは「ひょうたん型のカギ
まるでロールプレイングゲームのような
一大冒険スペクタル物語のようだ。
それが、俺が今年最初に見た初夢。

現代なのに、戦後時代のような恰好をしている俺。
行く先々で謎を解いていく。
最後にひょうたん型のカギを見つけて
捉えられた大学教授がいる建物に入り
ドアに鍵を入れたところで目が覚めた。

俺の友人に、夢占いをする女性がいる。
たぶん、この夢のキーワードは
“や”カギ“などのアイテムだろう。
でも、その意味がまったく分からない。続きを読む

asia_jiyujin at 15:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

第307回 「輝年の始まり」

412283bc.JPG「深海に生きる魚族のように、
自ら燃えなければ何処にも光はない」
(明石海人歌集より)

今年は俺にとって光り輝く年になる。
有馬記念で勝った訳じゃない。
年末に宝くじが当たったわけでもない。
金持ちのおねぇちゃんと結婚するわけでもない。

およそ金とは関係のないジャンルで大成する。
確信はないが、そうなるような予感がする。
実は戌年の今年は、俺の干支の年なのだ。
だから・・・根拠はない。続きを読む

asia_jiyujin at 14:40|PermalinkComments(1)TrackBack(0)