November 2007

November 30, 2007

第780回「魔界妖怪大戦争」

b7ed6282.JPG銀座のクラブには、お客様とお店が退けた後に
アフターと言うものがある。常連客や上客の付き合いだ。
銀座でなくとも、この手の飲食業のアフターサービスでもある。

この夜、M嬢が用意してくれた店は「ごんざ」
名前からして容易にどんな店か理解できそうだが、
俺はドアを開けるまでまったく分からなかった。

M嬢と、その日横に付いたE子嬢を伴って店に入る。
うっ、なんじゃい!この化け物たち軍団は
すぐにオカマバーと分かるほど、全員がビジュアル的に恐ろしい顔をしている。
思わず後ずさりして帰ろうとしたら、力ずくで店に引き込まれた

ま、M嬢の馴染みの店なのだから、ボッたくられることはないだろう、
と思いながらも席に付く。先ほどの「ぴろぽ」でも場の雰囲気に呑まれていたのに、
またしてもこの妖怪化け物屋敷で消沈してしまった。。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

「いらっしゃ〜いませ〜」
「あら、いい男ねぇ〜」
「わたしの好みぃ〜」
「どんだけぇ〜」
「わたしが隣に座るぅ〜」

俺より身体のごついオカマたちが一斉に奇声を上げての大歓迎。
しかも、他の客たちは1人もいない。まるでバンコクのパッポンにある
キングスキャッスルのオカマバーばりのハイエナ集団のようだ。

分かりやすく言えば、イッコーとカバちゃんみたいな奴らが
一斉に目の前に立ちはだかっているようなもんだ。
と、とりあえず、た、楽しもう・・・

そんな俺を察しながら勝手に盛り上がる妖怪たち。
わずか1時間足らずでボトルが3本も空いた。
しかも、他の客が入ってきたのでVIPルームに移動した。

俺はもみくちゃにされるわ、唇を奪われるわ、服を剥ぎ取られるわ、
魔界の屋敷で戦争しているようなもんだ。
き、鬼太郎、助けてくでぇ〜!」
気が付きゃボトルが5本も空いていた。

さらに、そのオカマをつれて今度は新宿歌舞伎町にタクシーで移動。
もう、Dちゃんのテンションは完全に皆無。タクシーの中で沈没。
俺もすでに何軒目の梯子になるのか数え切れない。思考回路が停止した。

7軒目の店は・・・・覚えていない。(TДT)
歌舞伎町の店を出るとき、夜が白々と明けていた。
しかも、白いものが上空から浮遊していた。
うっ、さむぅ。雪かよ

それにしても、Dちゃんの遊びは半端じゃない。
楽しむためにはどんなに金を費やしてもいいというのが持論。
この日使っただけでも軽く30万円は超えているだろう。

すごい、すごすぎる。こんだけありゃあアジアの子供たちの・・・・
いやいや、今は現実を楽しむのが筋。そのためにDちゃんが誘ってくれたのだから。
この夜、Dちゃんは別な意味で人生の楽しみ方を教えてくれた。多謝感謝。

それにしてもアフターに付き合う銀座嬢もまた半端じゃない。
この朝、我々をタクシーで送った後に、今度はオカマのママに付き合わされて
新宿2丁目の帳に消えていったそうな・・・。どんな肝臓しとんねん。
恐るべしM嬢である。さすが指名率No.1


松岡昌宏/夜王〜yaoh〜 TVシリーズ DVD−BOX


椎名林檎/賣笑エクスタシー


夜王〜yaoh〜 DVD-BOX


asia_jiyujin at 15:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

第779回「銀座の高級クラブ」

49e15158.JPG創業37年の老舗的銀座のクラブ「ぴろぽ」何とも変わった店名。
ここにDちゃんの知り合い子が勤めているという。しかも、
入店してわずか2週間で指名率トップを誇る脅威の逸材らしい。

いかにも「銀座」っぽい高そうな(実際めっちゃ高い)店内には
第一線で活躍していそうな業界人や社長さんがわんさか座っていた。
へぇ〜、東京って景気がいいのね

初めて座る銀座の高級クラブの椅子。腰が落ち着かない。
黒服の男性従業員や艶やかな衣装を纏った銀座のクラブ嬢たち。
すでに俺は周りの雰囲気に完全に呑まれている。小さい人間である。

先日、宇都宮で親分さんが連れて行ってくれた店の方がはるかに豪華な
内装だったが、あの時は場の雰囲気に呑まれることなく楽しく飲めた。
きっと、「宇都宮」というネームバリュームが俺を安心させたのかな。(失礼)

Dちゃんに紹介されたM嬢。(写真)
のっけから関西弁で捲し立てる。
ほぉ〜、おもろいやっちゃな
一気に興味が沸くホステスである。
しばらく話していても、実にテンポと間が良い。
関西人の生まれ持った天性なのだろうか。

ところが、俺の隣に座ったE子嬢は東京出身。これが驚くほど話に長けていない。
正直、話していても詰まらない。新人のM嬢の方がよっぽど楽しませてくれる。

程なくしてゆったりとした京都弁を喋るK乃ちゃんがヘルプで現れた。
「ど〜も〜、初めまして〜。どこから来はりましたのぉ〜」
おぉ、なんとも癒しのある京都弁じゃあねぇか。
いかん、俺はこの手のおなごに昔から弱い。
俺は一気にK乃ちゃんの魅力にバキュームばりに吸い込まれた。

たのむ。そのまま、ずっと京都弁で話してくれぇ
「えぇ、どすえぇ」
えぇな、えぇなぁ
「お客はんは、なにしてはる人ですのぉ?」
おぉ、祇園生者の金が聴こえてきそうだ」(って、どんな音だよ)
身体がゾクゾク打ち震えてくる。えぇなぁ、やっぱり京都弁は和む。
話していても実に楽しい。こういう子と出会えるのが銀座なんだろうな。
さすが老舗のクラブだけある。
K乃ちゃ〜ん、もっと喋ってぇな
「ほな、なに話しましょうかぁ」
あかん、普段から免疫の無い俺は段々壊れてきた。

その後あっと言う間に1時間が過ぎた。
会計を見てビックらこいた。
2人で15万円也。
それを、何のためらいもなく出すDちゃん。
きゃあー、最高!」
俺には、とてもそんな大金をポンと出せる器量なんかない。
それこそ、京都の清水寺から飛び降りても無理な遊びだ。
普段から貧困者ばかりの救済をしていると、自分の心も貧困なのかね。
というより、俺は最後まで銀座の高級クラブの雰囲気に呑まれていた。

「さ、次行きましょう。藤岡さん」
な・・・・
ところが、この日はこれで終わらなかった。
すでに本日6軒目である。
俺の肝臓は悲鳴を上げているんじゃないの。
頑張れ臓器たち。負けるな肝臓


asia_jiyujin at 03:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

第778回「銀座で梯子」

60fdd621.JPGその夜、再びW氏と新橋で落ち合って銀座に向かった。
その日の夕刻に札幌から来たT氏は、すでに銀座にある
昭和初期のような古めかしいカウンターバーで飲んでいた。

今年の春に帰国した際に、札幌のススキノで飲んでから、
久しぶりに3人揃って飲む。しかも、今回は東京の銀座。
「銀座」それだけでお洒落な大人の雰囲気が漂う街である。

グラスを傾け、ハイボールを喉に流し込む。
復刻版のウィスキーに古さを覚える。また、味も昭和っぽい。
そんな時、俺の携帯電話が鳴った。

はい、藤岡です
「ど〜も〜、この携帯に出るということは、いまは日本ですねぇ」
はい、東京にいます
「どこにいるんですかぁ?」
銀座で飲んでますよ
「え、僕は今八重洲なんですよ」
じゃあ、待っていますよ。Sさんの知っているいつもの面子が揃っています
「えぇ、それは奇遇ですねぇ」

実は、札幌のススキノで飲むときは、必ず最後に立ち寄る店があった。
あるビルの地下にあるシガーバーなのだが、
なぜかここで、W氏、T氏、S氏は顔を会わせる回数が多い。
W氏から最初にS氏を紹介してもらった店もこのシガーバーなのだ。
おかげで、それから数ヵ月後に俺は命を助けてもらうことになる。
なんとも、運命的な出会いでもあったのだ。

俺が胃癌になったときに助けてもらった保険会社のS氏を含めて
後からDちゃんも合流する。今宵は不思議な巡り合わせの夜になりそうだ。

1軒目でS氏と再会し、再びハイボールで乾杯。
その後河岸を八重洲のフォーシーズンホテルの地下にある沖縄料理屋に移す。
シークヮーサーサワーを飲みながら、ジーマーミー豆腐を食らう。(写真)
海ブドウサラダや定番のゴーヤチャンプル、テビチに島ラッキョウに・・・・、
とにかく一気に堪能した。

途中から合流したDちゃんと共に、再びタクシーで銀座に向かう。
W氏が仕事で使っているクラブへ行こうとしたが、
かなり混んでいるということで、とりあえず行きつけのシガーバーで
グラスを傾けることにした。この時点ですでに3軒目の梯子である。

樽に入ったグレン・モーレンズを飲んだ瞬間、喉が焼けるように熱かった。
その横でW氏が飲んでいたウィスキーをDちゃんが試飲させてもらった途端、
「ギャアー
のけぞるようにしながらひっくり返った。
「なにこれ!イソジンの味がする
そう、W氏が愛飲するウィスキーは、とっても薬臭い味がするのだ。
俺も過去に何度かご馳走になったが、何度試しても味はイソジンだった。

そんなこんなで、時間をつぶしながら、いよいよ本日5軒目の店に移動。
一見新宿にもありそうなちょっと銀座っぽくない店だが、店内はやたら混んでいた。
高級感溢れるホステス?たちと談笑。楽しい時間はあっと言う間に過ぎる。
だが、俺の胃はまるで牛の胃のように反芻している。ヤバイかな。

程よい気分で店を出て、W氏、T氏、S氏と別れる。
当然我々も帰宅の途に付くと思ったが、やおらDちゃんが、
「知り合いの子が勤めている店に行きましょうか」
とのたまった。後にこの店が創業37年の老舗的存在の
いわゆる「ザ・銀座のクラブ」であることに驚愕することになる。


asia_jiyujin at 02:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

November 29, 2007

第777回「築地の大和寿司」

cd7302fe.JPG「へい、っらしゃい。あれ、帰ってきたの」
まいどぉ〜、1年ぶりです」昨年はIT社長のDちゃんと、
まだ学生だった頃のN佳と食べに来て以来の来店である。

今日は、札幌からわざわざ出張で来てくれたW氏と食べにきた。
2年前には、俺がタイから帰国した朝に、そのまま築地に直行して
W氏と待ち合わせて食べたこともあった。

普段からグルメ通のW氏が、東京出張にはよく通っていた築地の寿司屋が、
俺が帰国して東京滞在中にしょっちゅう通っていた大和寿司と、
偶然にも同じだったことから、一緒に食べる機会が多くなった。

築地の大和寿司は、しょっちゅうTVで紹介されるため、
常に店の前は10〜20人くらいは並んでいる名店でもある。
しかも、最近では香港や台湾のグルメ雑誌のも紹介されているため、
店の前には、北京語や広東語で注意書が書かれていた。

この日は、幸いにも数日前にTVで紹介された隣の「鮨大」の方が
30人待ちの行列が出来ていたため、大和寿司は6人待ちだった。
20分ほどで、順番が回ってきた。しかも、今回も大将の立前だった。

大将の前に座れることはかなり低い確率なのだが、
なぜか今まで9割くらいは座れている。
一番弟子や息子が握る寿司と大して味は変わらないとおもうのだが、
やはり寿司は気分で食べるものだから、店の大将が一番。

この日も「おまかせコース」で息の良い新鮮な車海老や大トロをご賞味。
う〜ん、うんめぇ
ほっぺたが落ちそうだ。
グングン、朝っぱらから第2の胃に極上の寿司が流される。
うっほ〜、やっぱり日本人は寿司だねぇ

ふと、W氏と周りを見渡して驚いた。
なんと、座っている日本人は我々2にんだけ。
W氏の隣は台湾人2人、その向こうは香港人、その隣も中国人。
で、一番端に西洋人のカップル。

いまや日本の文化を紹介するのは「富士山」や「芸者」でなくなった。
食の文化は、やはり寿司。しかも、日本中で一番美味いネタが入る築地の場内。
ご馳走様でした


asia_jiyujin at 18:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

第776回「そして最後も餃子」

5aa47653.JPG「たまには一人でゆっくりして下さいよ」と、
もう一泊「男鹿園平成の間」を親分さんに勧められたが、
さすがに一泊10万円の貴賓室は気が引ける。

たしかに、たまに1人でゆっくりするのも良いかもしれないが、
いろんな人に会うために日本に帰って来ているのだから、
1人で日本庭園を見ながらゆっくりは、ちょっと寂しすぎる。

でも、ここには小○優○と浜○や、優○と彼氏も利用した場所だとか。
それ以外にも多くの芸能人やタレントが御忍びでやって来るところらしい。
なんとも光栄極まりない記念の宿泊だった。親分さん深謝です。

さて、今日はK兄ィの家に泊まることになった。
新婚さんの家に泊まるのは、ちょっと野暮かと思ったが、
K兄ィが「来年は我が家にも泊まってください」と懇願されたので、
ならば、1年前倒しで今年泊まっちゃいましょう、と相成った。

旅館やホテルに1人で泊まるよりは、普段から家族的な暖かさに
飢えている俺には、至高の幸せな時間なのである。
それに、晩飯は「ジンギスカン」と言うのにも引かれたのだ。

K兄ィの新婚家庭にゆっくり寛いだ翌日、
再びK場ちゃんやS部長が駅まで見送りに来てくれた。
なんとも嬉しい仲間たちではないか。仕事は大丈夫なのか。

で、最後にやはり餃子を食べた。(写真)
宇都宮駅の前にある小さな店の「花の木」
K場ちゃんが、セレクトした餃子屋さんの一軒だ。

栃木滞在中の楽しい日々を思い出しながら食べてみる。
う〜む、やっぱり初日に食べためんめんの餃子が最高に美味い
やはり中国人が作る4千年の味には敵わないっちゅうことやね。
次回は、まだ食べてない「みんみん」の餃子に挑戦したい。

栃木滞在中に、俺のために会社を早退したり休んでくれた面々や
最高の御もてなしをして頂いた某組織の親分さんやその社員の皆様方。
本当にありがとうございました。多謝。深謝、感謝です。

asia_jiyujin at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

November 28, 2007

第775回「鬼怒川温泉二次会」

1941044b.JPGなんだかすっごいことになってしまったが、この場は
とにかくウコンの力を借りて飲みまくり歌いまくった。
専務もK場ちゃんも、K兄ィもS部長も、そしてK澤ちゃんも
なんだか、予期せぬ嬉しいサプライズに狂喜乱舞状態。

これぞ、日本の宴会ではないかしらん。普段歌ったことがない
俺まで、いつのまにかマイク片手に熱唱していた。

ひとしきり飲みまくり歌いまくった後に、ようやくお開きになった。
コンパニオンたちも、そそくさと帰り支度。
「いや〜、すっかりご馳走になりありがとうございました」

すでに時間は午後11時を過ぎようとしていた。
K場ちゃん一行は、後ろ髪を引かれながら宇都宮に帰っていった。
じゃあ、気をつけて

ところが、「これで終わりじゃないだろう」と思っていたら
やはり親分さん、今度はスーパーコンパニオンを呼んできた。
30畳間の貴賓室で、親分さんと専務と俺と3人の宴が始まった。

しかも、スーパーと付くだけあってさっきのコンパニオンよりははるかに
ビジュアル的に美形揃い。まるでAV女優さんみたいな3人。
さらに酒のお酌だけでなく全員がいろんな温泉芸を披露。(詳細不筆)

「いやぁ〜、いいっすねぇ。おもしろいっすよぉ」
親分さんも超ご機嫌である。
今宵、宴の席は続き鬼怒川の夜は更けていった・・・・。
鬼怒川最高。来年も来ようっと。


翌朝、親分さんの黒くて大きな車で宇都宮に送ってもらう。
車中、裏家業の話を語り始めた。
「若い奴を一人前にして食わしてやらなきゃいけないんすよ・・・」
一家を支える親分さんの一言は重い。ある意味国を支える首相と同じである。
そしてこの親分さん、現在仏門に身を置きながら功徳を説いている。

それにしても今回は、道を極める人たちの義理人情の厚さを実感した旅だった。
タイで知り合った「縁」がこんな形で繋がるのも一考。
いやはや、重ね重ね親分さんに感謝である。

来年の2月中旬、彼らは再びタイにやって来る。

asia_jiyujin at 15:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

第774回「鬼怒川温泉一次会」

29f08eb4.JPG「じゃあ、僕らはこれで帰ります」
K場ちゃんら一行は、俺の身柄引き渡・・・、送り届けると
そのまま宇都宮に帰る予定だった。

「風呂ぐらい入っていきなよ」
広い30畳間に佇みながら親分が気を使ってくれる。
「そ、そうですねぇ。せっかくだから・・・」

結局、帰るタイミングを逃してしまった一行は、
その後、冷え切った身体を鬼怒川の湯に沈めた。

いやぁぁ〜やっぱり温泉はいいねぇ〜
極楽とはこういうことを言うのだろうか。
極楽・・・楽しさを極める。極道・・・道を極める。

う〜む、ま、いいや。しみじみと幸せを感じる。
細胞の1つ1つに息吹が吹き込まれ覚醒していくのが分かる。
日本人に生まれてきて良かったよ。

風呂をあがると、今度は全員分の食事が用意されていた。
しかも、前日のペンションの晩餐よりもはるかに豪勢な食卓だ。
さらに、専属のコンパニオンまで用意。さすが親分さんである。

熱燗で乾杯した後に、親分さんがコンパニオンに【ウコンの力】を買いに行かせた。
それをみんなで一気に飲み干す。
「さぁ、飲むぞー!」
気合を入れながら飲む、食う、飲む、食う、飲む・・・・
テーブルの上には、熱燗の空が38本・・・・。

これで終わるわけがないと思ったら、案の定別室に二次会が用意されていた。
結局、K場ちゃん一行らは、帰るタイミングをはずし、そのまま二次会へ。
「えぇーい、こうなりゃあ行くとこまでいきますかぁ」

それにしても親分さん、すべてを画策していたのか実に粋な計らいではないか。


asia_jiyujin at 15:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

November 27, 2007

第773回「驚愕の鬼怒川温泉」

72b707a8.JPG鬼怒川温泉男鹿園平成の間貴賓室。
「こちらへお一人でお泊り下さい」
再び親分さんと鬼怒川で再会。

なんじゃい、こりゃあ!・・・・
居間が30畳間で和室が18畳間。(写真)
さらに広い寝室にベッドが2台。サウナ付の檜風呂完備。

ホテルで言えば超デラックススィートルームである。
しかも、日本庭園が見渡せる一軒家である。
親分さんと専務さんは普通の2人部屋だとか。

まったくもって恐縮の至りであるが、
こんなだだっ広い貴賓室にオイラ1人で泊まらせていただくんですかい。
まるで長い務所生活から娑婆に出てきた兄貴分を労うような部屋じゃねぇですかい。
いや〜もってぃねぇ
今からでも、普通の部屋に変えていただきたいが、
これも親分の粋な計らいであれば、あまんじて受けるのが筋。

一緒に送ってきてくれたS部長やK兄ィやK場ちゃん、
それに親分さんから運転手にスカウトされているK澤ちゃんも吃驚している。
「ひえぇ〜、すっごいっすねぇ」

もちろん、驚愕はこれだけでは終わらなかった。


asia_jiyujin at 15:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

第772回「14年ぶりの雪」

64fc6edb.JPG翌朝、窓を開けると一面の紅葉が広がっていた。
まるでムーブ色のじゅうたんを引きつめた自然の絵画だ。
空気が澄んでいて肺まで綺麗になりそう。

でも、寒い。めっちゃ寒い。なまら寒い。ギザ寒い。こんなに
寒いのにロープウェイに乗って山頂を目指そうと相成った。
ここまで来たら行くっきゃない。

100人は乗れるというゴンドラに乗り込み、いざ山頂へ。
窓から見える山々は壮大な自然のドラマでもある。(写真)
生きとし生けるすべてのものに幸あらんことを
な〜んてぇことを、パノラマ風景を見ていると思っちまった。

しばらくして山頂に到着。ドアが開いた途端に引き返したくなった。
「ひぇ〜、さっぶぅ〜」
何が悲しくて、こんな寒い山に人がいっぱい来んの?
山頂のハウスから一歩外に出る。
「ぴゅーーーーーーー」
山頂に突き上げるような冷たい風が身体目掛けてふいてくる。
しかも、雪だよ雪。俺にとっては14年ぶりに見る雪だ。
皮下脂肪のない俺にはとても耐えられるような温度じゃねぇ。

が、こともあろうに、専務がジャンケンで負けた奴が上着を脱いで
山の中腹まで行って写真を撮ってくるという、なんとも馬鹿げた
罰ゲームのような企画を打ち出した。

が、なぜかみんな乗り気。
勝敗はグーとパーのみで、少ないチームが負けになる。
「せ〜の、ジェンケンポン」
グー3人。パー3人。
おぉ〜!」
なぜか周りの観光客の中で浮きまくりながら盛り上がる。

もう一回。絶対に負けたくない。ここで外に出たら確実に凍死する。
俺はこのとき目をつぶって一回目と同じグーを出した。
「ジャンケンポン」
グー4人。パー2人。
やったー
負け組みは言いだしっぺの専務とK澤ちゃん。

早速2人は上着を脱いで山頂目指して吼えながら消えていった。
「うぉー!さっぶぅーーーーーい!」


asia_jiyujin at 14:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな流浪的旅日記 | 藤岡わこう

November 26, 2007

第771回「那須高原に泊まる」

81130e99.JPG写真は囚人の忘年会ではない。宿の寝間着姿である。
もっとも、囚人がこんな豪華な料理は食べられないでしょうけど。
足利から一気に栃木を北上して那須塩原までやって来た。

地図上では左下から右上になる。
つまり栃木県の端から端に来たわけだ。
運転手は、酒が1滴もダメなメタボK場ちゃん。

ハイウィを高速でぶっ飛ばしたら、予定より30分以上も早く着いた。
で、車を降りると「うっ、寒」
さすが高度が高いせいか、山の温度は一気に冷え込む。

【燈邸】というお洒落なペンション。
温泉に浸かって冷え切った身体を温めての晩餐会。
色とりどりの食事に秋を満喫する。

う〜、いいねぇ
至高の幸せを感じる。
第2の胃も高鳴る。
天高く肥ゆる秋」ってか。

で、2次会は部屋で盛り上がりましょう、と言うことになったのだが、
昼間のワインが効いたのか、みんな9時には爆睡状態。
ワインも冷えているのに・・・

結局、1人でTVの「恋から」を観て寝た。


asia_jiyujin at 18:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう