December 2009

December 31, 2009

第1786回「一年間の感謝の念を 」

1786「一年間の感謝の念」

今年も、アっと言う間に一年が過ぎちゃいました。
歳を重ねる事に一年が過ぎるのが本当に早く感じます。
それだけ一日一日が充実して過ぎているんでしょうね。
もちろん今年も”幸せを感じることが多かった年です。

今年は昨年の国際空港占拠事件や、4月の過激なデモ活動に
よる戒厳令発令から一気に訪タイ客が激減しましたが、
それでも37組総勢79名のアテンドをさせて頂きました。
もちろん、その中には2度3度のリピーターの方もおられます。

マスコミ、ビジネス、観光、ゴルフ、NGO、ボランティアも
ありましたが、占いだけのピンポイントの客人もおりました。

昨年は41組総勢116人。一昨年は58組146人。
超多忙で胃癌を患わした2006年は80組で総勢255人。
あの殺人的な多忙年から年々アテンド客は減少状態。それに伴って
収入も減収しているが、代わりに余暇の時間は3倍に増えた。

さりとて通訳やガイド業を本職としているわけではない。
言わば「己の存在が人様の役に立てられれば」的精神で
縁ある人ならば、いつも気軽に引き請けてしまうのだ。

いつの年からか、収入の大半は執筆業になった。
たまに以前書いた本の印税が入ってくる。だからと
言ってけっして人が羨むほどの贅沢な暮らしではない。

隣を見れば“”は青く見える。でも、背伸びすることなく
慎ましく質素な生活の中で“幸せ”を感じることを心掛ける。
つまり足りる生活の中で人生を愉しんで生きているわけけで。

今年一年、様々な出逢いがあり、また以前からの親交の友とも
愉しい一時を過ごさせて頂き、映画のワンシーンのような
ドラマチックな体験もさせて頂きました。

未だに強烈に印象に残っているのは、やはり京都の舞妓は〜ん
貴重な体験やったけど面白かったなぁ〜。大阪のA氏に感謝。
それに数々の銘酒やご当地の名産にも感動しました。

それら全ての人たちに、今年一年間の感謝の念を込めて、
有り難う御座いました。そして来る年も縁を大事にさせて下さいませ
皆様の“ご多幸”と“健康”を心からお祈り申し上げます。

そしてタイの政情が安定して、アジアの恵まれない子供たちにも
明るい未来が来る事を祈ります。もちろん政党が変わった日本も
誰しもが“幸せを感じられる明るい未来が来る事を心祈します。



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 05:14|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 30, 2009

第1785回「沖縄からメリーX’mas 」

1785「沖縄からメリーX'mas」

「メリークリスマス
お久しぶりです。
元気ですか
もちろんK子元気です

沖縄のギネス認定
那覇大綱引きに欠かせない
旗頭」ってのをやってるんですが
ユーチューブにアップされてたんで暇ならみてね。
安里旗頭」ででます♪


お、Kちゃんだ
久しぶりに沖縄在住のK嬢からメールが来た。
通称「いつでもどこでも元気印娘
かつて芸能界でタレント業をやっていた彼女は
某番組のロケで訪タイ。こともあろうに
女子のくせして毎晩GO GO BARに入り浸り
ダンスガールとビールを死ぬほど飲みまくった。

オイラが帰国して北海道のAPTに滞在していた時も
飲んで空になったビール缶が天井につくまで飲みまくった。

タレント業を休業してしばらく銀座でホステス業を
やっていたときも、やはり一緒に飲んだ。
つまり「飲んだ」記憶だけが強烈に残っている。

Kちゃん、パンツ見えそうじゃん
冬でもマイクロミニを履いて自慢の長い足を見せていた。

だが、こう見えても、なんと彼女は趣味のボデーボードで
日本の大会でベスト3位に入賞。テトラポットに激突して
股間にボルトが入っている鋼鉄女。世界大会に向けて半年間
インドネシアのロンボク島でトレーニングを積んでいた強者。

そんな突拍子もない彼女が完全に芸能界を引退して沖縄に
移り住んでから、かれこれもう6,7年が経っていた。
「沖縄に遊びにおいでよぉ〜」と毎年メールが届くが、
来年こそは」と言い続けながら未だ実現していない。

元来、超お祭り好きの足立区出身者のK嬢は、
相変わらず南国で元気に生きていた。
よし、来年こそは沖縄に飛ぼう・・・かな



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの上位を目指せ)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 01:29|PermalinkComments(4) 藤岡わこう 

December 29, 2009

第1784回「忘年会に誘われたぞ 」

1784「忘年会に誘われた」

組織や企業に勤めていれば必然的な年末行事の忘年会。
一年間の労をねぎう為に会社主催の従業員の飲み会である。
日本で勤めていた頃はこの慣習化された飲み会に辟易していた。

だって、酒の肴は上司の悪口か愚痴と不満ばかりなんですもん。
「ボーナスが少ない」「給料が安い」「上司がどうのこうの・・・」
会社や仕事を向上させるための建設的な飲み会は好きだが、
愚痴と不満を聞かされる方はたまったもんじゃない。

そんな組織から脱却して以来、忘年会成る組織の飲み会には
殆ど出席したことがない。もっとも、渡泰してからは
職場の忘年会を体験したのは最初の年の一回だけ。
その後フリーランスになってからは数える程度だ。

たまに出版社やライター仲間で飲むことはあったが
忘年会」で飲んだのは3年半前に胃癌手術を受けた年。
その時はGダイヤリーの編集長やスタッフたちと。
胃がないのに酒を呑むオイラにみんな吃驚していた。

さて、昨夜は某按摩店が主催する忘年会に誘われた。
タニヤの馴染みのクラブから誘われることはあっても
按摩店は初めてだった。独り身としては嬉しい誘いである。

数ヶ月前にリニューアルOPENしたばかりの店。
増客向上の応援も兼ねて、お店の広告記事を書いた。
性格の良い子が揃っている店だが如何せん立地的に不利。
でも、良い人が頑張っている店は、つい応援したくなる。

コカ”はタイに初めてタイスキを広めた老舗店である。
その昔、日本を旅行したタイ人が、しゃぶしゃぶを食べたのが
切っ掛けでタイスキなるタイ独特の鍋料理が考案されたそうな。

その後一気にブレークして“MK“なる二番煎じの
タイスキ店がOPEN。“コカ”より庶民的な値段は
その後タイ国内76県全てにタイスキ料理が広まった。
今ではタイの代表的な料理になり、世界三大スープの
1つでもあるトムヤムクンよりずっと好きな料理の1つ。

さて、普段は“コカ”なるレストランで食べたこともない
タイ人按摩嬢たち。まぁ、食うわ、飲むわ、喋るわ。(写真)
生まれて初めて食べた子もいる。まして霜降り肉なんて
おそらく今後一生食べることはないかもしれない。
だって、一皿1000Bを超える高級肉だもん。

バンコクの1日の最低労働賃金が、現行の203Bから
年明け早々に1〜8Bほど賃上げになるニュースを見た。
タイでは一皿1000Bがいかに高額な料理かご理解頂けると思う。

オイラでも吃驚した。でも、「うまいめっちゃ旨い半端無く旨い
持参した青梅ワインは、「きっと美味しくない」とのたまった
按摩嬢たちが次から次に飲みまくり一瞬にして空になった。
仕方なく店長のO氏がポケットマネーでウィスキーを奢る。

20歳を超えた娘たちは、まるで子供のようにはしゃぎながら
ウィスキーを飲みまくり、タイスキを食べまくり、最後には
アイスクリームを頬張った後に「もう食えねぇ」と満足顔

会計を見てビックリした。7人で食べて軽〜く1万Bを超えていた。
霜降り肉が三皿だもんね。でも、これが“MK”なら2000Bで
腹一杯食べられただろうね。でも、基本的に食材の素材が全然違う。
なんだかオイラも、久しぶりに贅沢な晩餐を味わった気分です。感謝。

帰り際、O店長が女の子たちに小遣いを上げていた。
「キャァ−大好き」歓喜とともにほっぺにキス。
これから何処へ行くんだ?」と訊いたら
「決まっているじゃない。ディスコよ」と返ってきた。

さすがタイ人。食後の遊びはやっぱり踊りに行くのね。
に、しても面倒見の良いO店長ですこと。
まるで父と娘のような関係に見えなくもないが
この気さくさがタイの良いところでしょ。

スクンヴィット39にある【SWEET MASSGE
お近くにお越しの時は是非足を向けておくんなまし。
函館のHさん。以前質問された女子たちはこの店の子です。
タイに来られたら、この小姐たちが待っておりますよ。



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 03:01|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 28, 2009

第1783回「美人ホテルオーナー 」

1783「美人ホテルオーナー」

「是非、お食事に招待しますわ」
年末にプチロングスティする御大や、来年来られる友人知人等
7組を次から次に【J HOUSE】に紹介しているうちに、
ホテルのオーナーから食事に誘われた。

別に見返りを求めて【J HOUSE】に客人を紹介していたわけではない。
格安な料金に加え装備アメニティや朝食の内容も日本人向けで満足出来る。
しかも、スカイトレインのBTS駅から徒歩3分で、自分のAPTからも
徒歩3分と、アテンドするのにも利便性が良い。

今まで紹介していた【柏屋旅館】や【24INN】ホテルは、
赤字経常やハイシーズンを理由に200Bも値上げした。
今までの不具合事項は何1つ改善された訳じゃない。

お客様」は、常に流動的でサービスや価格で流れるものだ。
気遣いのあるホテル」「味良の店」「癒しの空間的サービス
どんな商売でも「お客様」は、満足感をお金で買う。リピートして
貰える理由をオーナー自身が常に考えなければ商売は長く続かない。
結局、結論は【】と【】というところに結びつく。

で、クリスマス前日に3ヶ月ほどプチロングスティする御大が札幌から訪タイ。
オーナーから食事に誘われていることを伝え、某日一緒にランチをご馳走になった。
訊けば母親はトンローで20年もやっている老舗の焼肉店オーナー。

その娘さんが【J HOUSE】のオーナー。しかも頗る色白美人ときている。(写真)
今まで電話でしか話したことがなかったが、日本語の発音が流暢でない
故に、おそらくタイ人とのハーフかなと思ったが、やはり予想は的中。

こりゃあ、これからもいっぱい客人を紹介しよう
とスケベ心で思ったかは想像に任せるとして、それよりも紹介した客人が
滞在している期間中は「いつでも朝食を食べに来ていいからね」と言われて
心の中でほくそ笑んだのは間違いない。

和食をこよなく愛しているオイラにとって、1週間の献立を訊いて
是非、ご馳走になりますぅ」と素直に頭を下げた。

月曜日は麻婆豆腐と納豆。もちろん漬け物と味噌汁は毎日付き。
火曜日は鮭。水曜日が洋食でサンドイッチ。木曜日が鶏肉。
金曜日がタイ料理のお粥。土曜日はアメリカンブレックファースト。
日曜日は鯖の塩焼きと納豆。

月、火、木、日曜日はタッパ持って食べに行こっと



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 03:16|PermalinkComments(0) 藤岡わこう 

December 27, 2009

第1782回「季節外れのスコール 」

1782「季節外れのスコール」

約束の時間に2時間も遅れてS氏のホテルに到着。
昨日帰宅してから隣人の部屋から大音量の音楽が響いていた。
耳栓をしたが効き目無し。これが朝まで続いてさすがの寝不足。

でも、本人は時間通りにAPTを出たと思っていたら
ありゃ」よくよく時計を見てみると午後1時。ダメだ。
老眼が益々悪化している。早急に度の強い眼鏡を買わねば。

で、S氏の用事も含めて老眼鏡を求めてチャイナタウンに赴く。
だが、この時期に信じられない豪雨に見舞われた。
タイは完全に乾季だぞ

そうぼやいたところで現実はドシャブリの雨なのだ。
ひえぇ〜
そう言えば、以前S氏とチャイナタウンに来た時も
看板が吹っ飛ぶような横なぶりのスコールに遭遇した。

まぁ、1年の締めくくりにいろんな垢を根こそぎ流しておくれ。
ところがだ。“雨が降ると桶屋が儲かる“例えではないが、
タクシーは元よりトゥクトゥクまでもが、通常50〜60Bで
行く距離を平気で200Bとほざきやがる。

すでに慣習化されたこの違法とも思えるボッタくりは我々外国人だけ
じゃなく、普通のタイ人までもボリやがる。いくら不景気とはいえ、
人の足下見て商売なんかすんなよ。と毒づきたくなる。
でも、結局80Bの料金でしぶしぶ納得。時間は買えないからね。

S氏は明日の朝には仕事の打ち合わせで台湾に飛ぶ。
まさしく“空飛ぶビジネスマン”今年の飛行機の利用回数は
軽く100回を超えた。マイルもさぞかし使えきれないほど溜まったでしょ。
次回は、滞在期間を延ばして心底リラクゼーションを愉しまれて下され。

ホテルに送った後に、早めに別れるも外は異常なほどの観光客の数。(写真)
年の瀬の31日には、恒例のカウントダウン花火が打ち上げられ、
30万人以上がこの会場付近に繰り出すらしい。

タイの消息筋では年末年始に再び同時爆弾テロなどの不穏な動きがあるらしい。
君子危うしに近寄らず
こりゃあ、今年も取材を止めてNHKで紅白を観ながら
銘酒片手に年越し蕎麦でも食おうかしらん。



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 02:04|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 26, 2009

第1781回「サンタがやって来た 」

1781「サンタがやって来た」

メリークリスマス
ここ数年は1人でクリスマスを過ごすことが無くなった。
昨年は馴染みの店に招待されてクリスマスパーティに参加。
その前の年も友人に呼ばれて聖なる夜を祝っている。

昔は賑わう世間に背を向けながら「な〜にが、X’masだよ」と、
1人淋しくケーキにロウソク点けてジングルベルを唄っていたのにね。
昨年のブログを読んで、ふとクソ真面目な事を書いていたことに苦笑。

クリスマスはイエス・キリストが2009年前の昔にユダヤのベツヘレムに
誕生した事を祝い喜ぶ日であり、それは人類を愛した神が救い主を送った日。
正式にはキリストの誕生日ではなく「降誕日」と呼び「Christmas」は
Christ」と「mass」の合成語。キリストのミサ、あるいはメサイヤ
(救い主)の礼拝を意味するらしい。

なんてぇ事をもっともらしく語っていた。ガラじゃないね。

さて、前置きはこれくらいにして、今年は北国からサンタがやって来た。
札幌の命の恩人S氏がプレゼントを片手に仕事を兼ねて南国に上陸。
S氏がホテルにチェックインするのは夜の23時半。

かねがねVIPコテージにある大型液晶テレビで映画を観たいと思っていた。
この日は夕方から先入りして、イブニングカクテルサービスの赤ワインを片手に、
誰に気兼ねすることなくボリュームを上げて持参したDVDを2本も鑑賞。

「やっぱ、迫力が違うわい」
いつも21インチの普通のテレビで観ているだけに、横長の液晶画面は
まるで映画館の最前列で観ているような臨場感になってしまった。

考えてみれば、タイに来てからのオイラの趣味はジックリ部屋で映画鑑賞する事。
この趣味のために最新型DVD機器を買ったのにテレビが小さいと感動も薄らぐ。
さ〜て、年明けはちょっと贅沢して大型液晶テレビを買うべかの。

さて、予定通りS氏がホテルの到着。着替えてすぐにパーティ会場のタニヤに急ぐ。
すっかり顔馴染みになっているS氏がお店に顔を出すとキャバ嬢たちは一気に笑顔になる。
通常は1名のお客に1名のキャバ嬢が隣に座る。ところが、いつの日から10人近くの
キャバ嬢たちが一緒に飲むようになった。盛り上げ役のおねぇさまから口数の少ない新人さん。

端から見たらハーレム状態だが、S氏曰くは「タンブン(功徳)」と考える。
毎日、お客が付くとは限らない子たちにとっては嬉しい指名でもある。
に、しても気が付いたら指名していない子まで座ってないか。

この日はKFCのホームパーティバーレルからピザハット2皿をデリバリー。
さらにパッタイ(タイ風焼きそば)、オイスター(タイ南部の生牡蠣)
そして何故かクリスマスにはそぐわないソムタム(パパイヤサラダ)。
しかもプリック(青唐辛子)10個入に生の川蟹入りときた。

グェか、かれぇ〜
一番無難なKFCを食べたらホットチリだった。
辛くない方のソムタムを口に入れたら舌が麻痺した。
さすがに牡蠣好きのオイラでもタイの生牡蠣は食べない。
S氏もさすがに遠慮。もし食中りしたら仕事どころではなくなる。
ピザも食ってみるがやはり辛い。どれを食べてもなんまら辛いじゃん。
と言うか、舌が麻痺してもはや感覚がなくなっている。

もっぱら赤ワインを喉に流し込むがすでに味覚はない。
時間帯が遅くクリスマス恒例のビンゴゲームが終わったので、
みんなでくじ引きに挑戦。でも、景品は殆ど10人のキャバ嬢にプレゼント。

まさしく「メリークリスマス」北国から来たサンタからの贈り物です。
っつぅか「おめぇ等、仏教徒だろ」とつっこみたくなったが、子供のように
はしゃぐ様を見てさすがに止めた。夜は更けゆき宴は朝の3時まで続いた。

サンタさん有り難う御座いました」店の子たちはみんな感謝しているでしょう。
もちろん、オイラも1人淋しく過ごすことなく楽しい一時で御座いました。深謝。



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 08:01|PermalinkComments(2) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 25, 2009

第1780回「毎日がお祭りの縁日 」

1780「毎日がお祭りの縁日」

何年ぶりだろう。もうかれこれ7、8年は来ていない。
昔は連日のように通っていたフォイクワン市場。
特段買いたい物や食べたい物があった訳ではない。

当時通っていた梅花按摩店(現在閉店)がこの近くにあったから
単なるアハーンター(アハーン食べるター)だった。
つまり、ウィンドーショッピング的な発想で歩いていたのだ。

近くには低所得者向けの公団住宅があり、夜中はお水系の
おねぇちゃんや風俗系で働く女子がまるで原宿の竹下通り
並にまとも歩けないほど混雑する有名な屋台街通り。

殆どが若者向けのアイテムからおねぇちゃんが着る衣服やサンダル、
ローカルタイ料理店や新鮮なフルーツや花、布団に食器など、
兎に角何でも格安で売っている。

いわゆる、毎日が祭りの縁日のように露店が軒を並べ、
低所得者層の「庶民の台所」的な場所として熱気と活気を帯びている。。
歩くだけでも楽しいし、腰を据えてパッタイ(タイ風焼きそば)を
かっ食らうのも格別。甘ったるいタイ独特のコーヒーも満喫できる。

久しぶりに通りを歩くと、当時とな〜にも変わってない。
所々に、ちょっとしたお洒落な建物が建ち若者が集っている。
一個99B。ちょっと高くても199Bの品々。

タニヤの取材中にお洒落なサンダルを履いている子に質問を投げかける。
いくら?」「199B」「ホィクワン?」「当たり。よく分かるわね」

時代は変わっても、この縁日のような通りだけはずっと変わらない。
変わったのは、オレの体重と視力くらいかな。
通りを歩きながら、自分が浮いているのに気付く。

毎年帰国した時に、夏祭りの露店通りを歩くときに、
ふと、えも言われぬ寂しさを感じる感覚と同じだ。
やれやれ、いささか歳を感じるわい



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 02:33|PermalinkComments(0) 藤岡わこう 

December 24, 2009

第1779回「タイ人のお部屋拝見 」

1779「タイ人のお部屋拝見」

「一緒に食べようよぉ」
だから、食べないっちゅうの
「美味しいよ」
優しい子である。
そりゃあ、あなたたちにとっては母国の味は最高でしょ

タイ人を日本料理店に誘っても「美味い」と絶賛されたことがない。
たぶん、味にインパクトが無く美味しさに欠けるんだろうな。
「辛い」「甘い」「酸っぱい」「苦い」「しょっぱい」がハッキリした国。
辛くない」=「美味しくない」という方程式は日本人には理解しかねる。
辛くなくても美味しい物はいっぱいあるでしょ。

昔、屋台でラーメンを食べているタイ人を見て思わず絶句した事がある。
酢を混ぜて、ナンプラー(魚醤)をぶっかけて南蛮も入れる。ここまでは
ある程度理解出来たが、最後に大量の砂糖を入れて食べる姿を見て
こりゃ、タイ人の味覚にはついていけんわ」と素直に思ったものだ。

にしても、よく食べる子たちである。
食欲がそのまま元気の源になっている。
あぁ、オイラも唸るような絶品の美味い日本食が食べたくなってきた

帰国して日本の彼方此方を周遊してきた罰だろうか、
各地で極上の幸を味わったせいか、バンコクに戻っても
あれ以上の“美味”を超える物は、そぉ〜見あたりませんのよ。



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(ご協力お願いします。タイブロガーの上位を狙っています)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 04:24|PermalinkComments(2) 藤岡わこう 

第1778回「下町市場でお買い物 」

1778「下町市場でお買い物」

某雑誌の【お部屋拝見】企画を始めてから早いものでもう2年が経つ。
今回の取材が26組目。タイ人が普段どういう生活をしているのか。
ハイソ系は別として田舎から出て来た子たちの生活は、皆似たようなものである。

たま〜に、車を持った子やコンドミニアムに住んでいる子もいるが、
大半は日本人の彼氏かバックにスポンサーが付いているもんである。
頭の良い子は、僅かな資金を元に自ら商売している子もいる。

そう言えば、2,3年前だったか都内のデパートに2店舗の
衣料品店を経営していたタイ人女性がいた。コンドミニアムを所有し
BMWと三菱の車を2台も持っていた。そんな裕福なヤツから
「お金を貸して欲しい」と頼まれた。

理由を訊けば、毎月のコンドミニアムの支払いがあるからと。
だが、銀行には預金がある。「なんで銀行に金があるのにオレに
金を借りるんだ?
」と訊いたら「定期預金だから崩したら
金利が目減りするでしょ」とのたまう。

頭の良い子は知恵を出せ。そうでないヤツは汗を流せ。
でも、タイ人は笑顔で利を得ることが出来る民族でもある。
オレも笑顔で騙されたことは何度もある。その時も携帯電話を
担保に金を貸した。後日、お金はキッチリ返ってきた。
ま、そんな子は稀である。大抵の場合は約束を反故にして消える。

今回の取材対象者は典型的な田舎育ちの2人。
APTの近くの市場で食材を買ってこれから夕飯の仕度。
「野菜食べなきゃダメよぉ〜」(写真)
ファインダーの向こうで屈託のない笑顔。

世の中が不況で喘いでいる昨今、天真爛漫で明るく元気な姿。
微笑みの国」異国で癒されるひと時かもしれない。



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 03:59|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 23, 2009

第1777回「微妙な関係が崩壊す 」

1777「長年の近郊が崩れる」

4年ぶりだろうか、いやもっとかな。
久しぶりに設計の仕事が舞い込んできた。

15年前にタイに来た当初は、店舗やオフィス、
ブティックなどの内装デザインの会社に勤めていた。
当時は日本人の設計士も少なく、また安価で仕事を請ける
会社だったので、仕事はひっきりなしに舞い込んできた。

当時は、まだヤオハンが全盛期の時代だったこともあり、
店舗の展示棚やデコレーションなどの仕事が定期的にあった。
でも、一番多かった設計は日本食レストランのデザイン。
バンコク市内だけでも22店舗を設計させて頂いた。

時は97年。アジア通貨危機が勃発し一気に景気は落ち込んだ。
仕事も一気に激減、やがて勤めていた会社の社長が従業員の
給料も払わずに有り金を握りしめてカンボジアに逃げた。
おかげで連日暴力団風の債権者に追い立てられ難儀した覚えがある。

以来、フリーランスで設計を請けていたが食べていくほどではない。
やがて趣味で書いていた執筆の方が忙しくなり副業が本職に成った。
それ故、ここ数年は年に1件や2件くらいしか設計の依頼はなかった。

だが、たまにひょっこり設計の依頼が来ると感覚が戻るのに一苦労する。
CADを使って設計するだけに細かい作業が多すぎて手首や指が
腱鞘炎になりそうになる。それに加えてすっかり老眼鏡が離せなく
なっているだけに、線が二重三重に見えてしまう。

そんな状態の中、先日グレーゾーンで長年お仕事をしている日本人から、
突然「日本料理店」の設計の依頼が来た。「なんで」と思った。

話を訊くと、もう十数年もグレーゾーンに近い商売を続けてきたが、
今の首相になってからは、そういう商いを一掃しようという動きが強くなり、
パッポン通りのコピーバッグや時計、MBK、パンティッププラザのコピーソフト
などの一掃浄化作戦なる取締りがかなり厳しくなってきていると言う。

発端はアメリカの企業からの知的財産権侵害を長年言われ続けてきたが、
今の大統領になってからはいっそう厳しく言われるようになったからだ。
景気が良いときは、ある程度見逃されていたこの手の隙間産業も、
さすがに業界全体の売り上げが低迷すれば死活問題になるわけだ。

タイもまた、長年に渡り地元の警察と外国人商人との間で、ある意味
慣習化された微妙な関係を保ちつつお互いの利権を守りながら均衡を保ってきた。
ところが、最近になって警察のトップの人事も決めかねている時期に
これらのグレーゾーンの業界に突然の摘発に乗り出した。

有無」を言わせず強制撤去に強制連行。
それまで点いていた看板の灯が消え、通りも薄暗くなった。

昔であれば、「お茶代」で済んでいたお互いの均衡が一気に崩れた。
今の政権が続く限り、いや、利益も高いがリスクも高いこの手の
グレーゾーン的商売は、やがて近い将来において徐々に排除されていく。
敢えて存続させるよりは、真っ当な商売で利を得た方が賢明と考えた。

ということで突然舞い込んできた設計。年末の慌ただしい時期だが、
背に腹は代えられない状態の社長を見て「NO」と断れないオイラは
一肌脱ぐことにした。

だが、長年ほったらかしにしていたプリンターが故障。仕方なく手書きで
書かねば成らんことに。ドラフター成る設計机も無いから三角定規を駆使。
が、如何せん老眼ときている。自分で書いた線がダブって見えない。

あ"ぁ〜、難儀やでぇ



下の黄色い【タイブログ】をポチポチって押しておくれやす
(協力ありがとう御座います。タイブロガーの順位は上位定着)

キングオブタイブログ


asia_jiyujin at 02:49|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう