December 2012

December 31, 2012

第2427回「今年も感謝の念」

2427マヤ


う〜ん結局マヤの地球滅亡説は当たらなかったのね

オゾン層破壊に地球温暖化に加えて度重なる巨大地震や
破壊的なハリケーン。これだけ地球が悲鳴を上げていれば
いつぶっ壊れても不思議ではないけれど、取りあえず
地球滅亡は回避されたわけだ。

よかったぜぇ。滅亡前日に呼子の活イカ食べてねぇしさ

1999年のノストラダムスの大予言と同様に、古代マヤ
文明の歴が5125年間で終わっていることで、歴史学者
やマスコミなどのメディアに踊らされた感は否めないけど
当たんなくて良かった。まだまだ呑みたい酒があるしね。

「結局、オマエはそれかよ
オレはもう十分やりたいことはやったけど、
未来の子供たちの為には地球はあった方がえぇわな


まったく信じてなかったわけではない。でも、あまり臨場感
がないファジィな国にいるだけに、取りあえず来月分の取材を
終わらせて原稿を編集部に送る几帳面で生真面目なオイラ。

地球が滅亡するなら全てが無駄な作業とは分かっていたけど
年が明ける前にやり残したことがない方が精神的に気が楽でしょ。
で、大晦日までの僅かな時間をひたすら映画の鑑賞に没頭して
いたら、さすがに老眼が疲れて焦点が合わなくなってきた。

立て続けに何本も観ていたら脳がカオス状態だぞ

ま、所詮映画もシミュレーションゲームと似たようなもんで
一時的にバーチャル的な世界に身を置いた現実逃避の愉楽
の時間。現実に戻った瞬間に何も食べてないことに気付く。

さ〜て、腹に何か入れるかな

気分を変えるために年越し蕎麦用の食材を買いに外へ出ると
温度の違いを肌で感じながら妙な異国の現実感を感じた。
間もなく年が終わるというのに街中は普段と何ら変わらない。

今年のバンコクは妙に平穏だったなぁ

穏やかな日々はやがて鈍化して怠惰な生活になりかねない。
惰性の回避には多少の辛味のあるスパイスが必要になる。
平和で穏和な生活が続くと時には強い刺激を求めたくなる。

ストレスの感じない生活も味気ない

かといって騒乱も爆弾テロも洪水災害も起きて欲しくない。
ストレスを一番感じるのは人間関係なのだが、誰にも会わずに
引き籠もっていれば何の変化も無い代わりに俗世間から閉ざさ
れた空間にいる独房者ように、妙な不安と孤独感に苛まれる。

確かに変な気遣いや嫌なストレスは溜まらないが、人生と
いう物語を楽しくする為には映画のシナリオのように突発的な
ハプニングやおかしなキャストの出現が不可欠になる。で、
右往左往しながらも苦境を乗り越えて物語の終焉を迎える。

まぁ、映画のような人生は極稀だと思うが、少なくてもこの国で
生きていれば映画以上に刺激な物語に遭遇できる確率は高い。
はたして来年は映画のように刺激的な日々を楽しめられるのかしら。

あと数時間で楽しかった2012年が終ろうとしている。
無事に一年が終わることを仏陀様に感謝しつつ、オイラの
ブログを拝読して頂いていた皆様とご家族の健康と幸福を
お祈りして今年の〆とさせて頂きます。

今年も有り難うございました。では来年まで楽しみにお待ちあれ


asia_jiyujin at 08:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 30, 2012

第2426回「ラストGラウンド」

2426「看板


今月10日のゴルフで今年最後になる予定だったのだが、
北海道人会コンペ以来懇意にして頂いている現地駐在員の
T氏からお誘いを受けて10年ぶりにキアタニを回った。

T氏と初めてお会いしたコンペでOUT37に度肝を抜かれた。
げっプロみたい」さすが年回130ラウンドの腕前。
それに引き替えオイラのあまりにもふがいない成績を大反省。

いくら何でも、これはアカンな

かつての最高スコアーはOUT39IN42の81。それとて
若くて元気だった30歳後半の頃である。その後は上達する
こともなく90前後で回るも、今や激減した体重と老体化した
ポンコツでは100を切るのがやっとである。正直情けねぇ。

このまま100を切らずして今年を終えるのもシャクなや

11月の北海道人会のコンペで114。今月10日が104。
今年1年10ラウンドして100を切ったのは僅か4回。
折角のお誘いだけに今日こそは100を切って有終の美だ。

さて、T氏だが、某日系企業の現地駐在社長ながらチョンブリ県
のブラパゴルフのメンバー。早朝から回って午前10時過ぎに
出社したり、日本からの仕事関係の訪タイ客とのラウンドも
あるから必然的にゴルフの回数は多くなり、本日は131回目。

って言うか行き過ぎでしょ

で、今日は昔80台で回っていた相性の良いキアタニカントリー。
トリッキーなブラパに比べたら割と平坦で多くのゴルファーたちは
カートを使わずに歩きの人が目立つ。でも、オイラは相変わらず
前日寝てないから後半に備えてカートを使用。

出だしの1番は4オン2パットのダボ。今日も調子良くねぇ
と思いきや何と2ホール目のロングでパー。その後はボギー
やパーを重ねて終わってみれば47。目標の45に2打多い。

後半のINを42で回れば念願の80台。だが、暑さに加えて
寝不足が祟り、さらに体力と集中力が続かずパーを3つも取り
ながら最後で痛恨の池ポチャ。終わってみれば46の合計93。

よし100は切ったぜ。有言実行じゃい

2426「キャディー


意外と簡単なコースなんじゃないとお思いの方。実は一緒に
回られたT氏は43・41の84。前回のブラパでも84だった。
ま、優しいコースと言うよりも単に相性が良かったんだろね。

よ〜し、来年こそは80台を目指しましょう

クッタクタに疲れながら帰宅し、そのまま就寝しようと思ったの
だが翌日の筋肉痛を考慮して馴染みの按摩屋さんの先生にTEL。

助けてくでぇ動けねぇだ

前回同様、メチャクチャ効くスポーツオイルマッサージを
たっぷり1時間半やって頂いたら「あらま」身も心も
財布の中身も軽くなりスキップして帰った。


asia_jiyujin at 07:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 27, 2012

第2425回「今年最後の愛泰家」

2425かんぱい2


藤岡さま
お疲れ様です。原稿は無事完成ですか?

いやぁギリギリでした。数時間前までさすがに今回は
キャンセルかとも思ってましたがなんとか行けそうです。
初日も何も行けるかもわからなかったので今回も
ノープランですよ〜(^^ゞ 晩餐会は琥珀か
タイ風焼き肉か、やはり琥珀でどうでしょうか。

とにかくこれから荷造りして準備です。
寝ないで出発することになりそうです。
それでは、取り急ぎ。タイに着いたら連絡しますね。



先週末、今年最後になるであろう41組目134番目の
訪タイ者の愛泰家O氏が寒〜い東京からやって来た。
5月の愛読者ツアー以来、なんと半年間で7回目の訪タイ。

毎月仕事を兼ねて来る人もいるけど、彼の場合は仕事では
なく単に隣県に遊びに行くような感覚で来てんだから凄い。
普通の会社勤め人というものかつてない異例の愛泰者だ。
1ヶ月だけ所用で来れんかったけど未だ毎月訪泰記録続行中。

2425小野さんと琥珀で


2425佐賀牛すき焼き


そんなO氏と初日はいつの琥珀で升酒片手に佐賀牛のすき焼き。
食後はO氏も同行して次号の取材と年末の挨拶回りも兼ねて
スクンビット33からタニヤに移動。最後はDayDreamで
呑んだくれていたら気づいたら夜の1時を回っていた。

翌日はタニヤの神楽で朝まで呑み、最終日はスクンビット33の
イサーン料理店のトゥクトゥクでタイ風焼き肉鍋を食べた。

2425トゥクトゥク


2425バーベQ


ほぉ〜、意外とイケんね
「美味しいですね」

飲み物代も含めて2人で491B(約1,370円)の激安。
初日の佐賀牛すき焼きに比べて12分の1の安さに吃驚。
食後は取材を一軒終わらせた後にVanillaで閉店まで呑ん
でいたのだが、前日の二日酔いと風邪で体調が絶不調。

おっかしぃな〜アカンわ酒がぜんぜん入ってかねぇ

2425かんぱい1


で、X’nasは所用を兼ねてタニヤへ赴くも結局
神楽で朝まで呑んだくれてしまった。翌日は予想通りの
二日酔いに風邪が悪化して最悪の有様でやんの。

どっひゃ〜、また4圓眩蕕擦舛泙辰燭犬磴

2425くさの1


2425買うターガール


夕方に体重を量ったら、な〜んと56圓泙之秡蕕擦靴討い拭
超不規則な生活に加えて酒浸りの毎日。そりゃそうなるわな。
誰にも文句を言われない独り身の気軽さは時には不健康さが増す。

健康に留意して規則正しい食生活を心掛けんとイカンばい

年末年始の暴飲暴食を慎みながら良い年を迎えたいのもである。
因みにO氏が帰国した25日に寒波が日本を襲来して東京0.7℃。
なんとオイラの北海道の郷里が-29.7℃と知って吃驚した。

いま帰国したら絶対に凍死してまうな・・・

拝啓母上様。お元気で年を越されて下さいませ。


asia_jiyujin at 01:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 藤岡わこう 

December 24, 2012

第2424回「仏教国のX’mas」

2424エンポリクリスマス横


今年もまた忌まわしい日がやって来た

そもそも敬虔な仏教徒が95%をしめるタイでクリスチャン
らしき人なんて滅多に見かけることもないのに、何故か日本
同様に挙ってイエス・キリストの生誕を祝う仏教徒たち。

Merry Christmas

2424「アジアティック


街中のデパート前にはどでかいツリーに色とりどりの電飾
を飾り付けて無理矢理X’masムードを盛り上げている。
寺院に赴いてお釈迦様の生誕も祝うのに異宗教も祝う。

2月のValentine'sも10月のハロウィーンも然りである。
おそらく毎年この時期になると書いていると思うのだが・・・。

なんか違和感あんだよなぁ

2424エンポリ中


確かに子供の頃は楽しかった。普段とは違うご馳走や誕生日
と同じようにロウソク付きのでっかいケーキも食べられたし
おまけにサンタさんからという偽善親からのプレゼントも貰えた。

カップルや子供たちにとってこの日だけは特別な日であり
宗教を超越するほど幸福な日であることは間違いないのだが、
いざ自分が大人になって家族を持つと世界全体が資本主義の
商戦合戦に飲み込まれていることに否応なしに知ることになる。

世間同様、誕生日とこの日だけは可愛い我が子が望む高額な
オモチャを買え与え一応父親としての責任を果たした気になる。
いずれにしてもデパートやメーカーなどがもたらした年に一度
の商業主義的大イベントあることは十分理解しているのだが。

2424王将


ま、それも家族を持っていた時代の話であり、今や長年異国に
暮らしている独り身としては、12月25日はまごうことなく
Valentine's 同様に“忌まわしい日”であり、同時に孤独感と
疎外感に苛まれる日なのだ。

きっと世界にはオレと同じ想いのヤツがいっぱいいるはずだ

2424エンポリ女の子ら


さりとて、この時期だけは平月と違って1年の総決算のように
やれバーゲンだのX’masだの忘年会やディナーパーテーだの
否が応にも消費が活溌になり、下落した株価も一時的に上昇し
景気が回復して1年の幕が下りてめでたく終焉するのである。

バンザ〜イ今年も何とか年を越せたぜ

2424くすのきビンゴ


ところがタイ王国は英語圏でもないのにクリスマスカードに
Merry Christmas and Happy New Year”と書いて
X’masからHappy New Yearに続き、春節である中国正月に
Valentine's。最後に4月のソンクラン(タイ正月)まで延々と
商戦合戦が続く。店先に飾られた『Merry Christmas』の
デコレーションは暑さですっかり色あせてくすんだ色になる。

2424トップス


考えてみれば日本の年末は12月だけどタイは4月だもんな。
まぁ、それはさておき忌まわしき「X’mas」の夜は何処で
誰と過ごしてんでしょ。

まぁ、世間が賑わうほどにオイラは煩わしいイベントから
逃れて客観的にキリストの生誕を祝っているかもね。

いずれにしても、世の中みんなMerry Christmas

2424ンポリ縦


asia_jiyujin at 18:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 22, 2012

第2423回「コリアンから依頼」

2423外観


オッパンガンナムスタイル

全米を中心に世界的ブームとなった韓国のPSYが歌う
江南スタイル。ユーチューブでも再生回数が8億回を超え、
過去最多記録を更新中とか。「凄いね。8億回だってさ
とは言え日本では一時的で意外と流行らなかったんだとか。

オレが初めてこの歌を聴いたのはタニヤのカラオケクラブ。
日本から来た友人がリクエストしたのをたまたま耳にしたら
これが案外KARAや少女時代より心地良いリズムに聴こえた。
タイでもK-POPはブームで、先日のPSYのバンコクコンサート
ではかなり盛り上がっていたしね。さすが新しモノ好きのタイ人。

韓国と言えば、先日大統領選が終わり僅差で朴槿恵(パク・クネ)
候補が当選して韓国で初めての女性大統領が誕生する。日本の
衆院選は自民党が勝利して再び元総理の安倍氏が首相に就任する。

国民は何を期待して自民党に一票を投じたんだろううね

タイの首相も歴代初めての女性で、今のところ表向きは安定
政治が続いている。この際だからいっそのこと日本も女性の
政治家が総理大臣をやってくれんかの。

あながち女性同士のトップであれば、今まで有耶無耶になって
解決できなかった両国間の問題も案外上手くいくように思える
のはオレだけか。まぁ、政治はそんな甘いもんじゃないけど、
近年は誰が総理大臣をやったって政党同士のつぶし合いで長続
きせんで解散。誰も国民の期待に応えられなかったじゃんね。

混沌とした今の時代に総理に相応しい女性議員って・・・

ところで、若い頃に韓国人女性と付き合ったことはあるけど
何故か昔から韓国人との縁が深いオレ。もっともタイでは
仕事絡みが殆どでいろいろと面倒な事案を頼まれる方が多い。

2423レセプション


2423部屋大


2423部屋小


2423部屋小2


先日も、半年ぶりくらいに某按摩店のオーナーからの電話で
呼び出された。(いつものおでん好きのアジョシではない)
内容は自分の友人がやっているホテルの専属マネージャーを
やってくれないか、というもの。しかも給料を払うから
日本人の観光客を沢山紹介して欲しいと一方的にのたまう。

「フジサン、ンガンドゥレー ナ」
おいおい、ちょっと待ってくれよ

ただでさえこれ以上仕事量を増やしたくないのに、ましてや
朝から晩までホテルに常駐なんか物理的に出来っこないべ。
丁重に強く断ったら、「来られるときだけでいいから」と。

ま、取りあえず物件を視察しに現地に行ったのだが、とても
ホテルと呼ぶにはおこがましく単なるゲストハウスじゃん。
或いは世間ではラブホって呼んでいるジャンルじゃないのか。

ここでオレは何をやればいいのだ
「タンモット」
全部ってさ・・・
「パックティ コンジープン ヨィヨェ ナ」
そりゃあ、わかるけどさ・・・

2423テレビ


2423トイレ



全く持って韓国人というのは安直に物事を考えすぎだろ。
後日、違う日に改めて行ったら今度は偶然オーナー夫婦に会った。
で、突然こちらの詳しい事情も訊かずにすぐに勤めてくれと。

「タムガーン ダーイマイ」
アジョシ、そりゃできんわな

オレに給料を払うくらいなら、その分現地の旅行代理店
に依頼するか日本の旅行誌やWEBサイトに広告を掲載
した方がはるかに賢いやり方でしょ。

2423料金表


スクンビットソイ33通に位置し確かに利便性は最高。
1泊1,000Bと1,200Bの2タイプ。朝食無し。
ウィクリーやマンスリーの契約もあるけど、今時の賢い
旅行者はインターネットから予約する方が多いご時世。

やれやれ・・・

それにしてもコリアン夫婦のオーナーさん。なぜ故に親善大使
でもないオイラが韓国と日本の架け橋をせにゃならんのだ。
それに、なんで同胞の韓国人には宣伝しないのか不思議だ。

ケンチャナヨ〜、これが江南スタイルなのか。ようわからん・・・

ブログを拝読されているであろうHさん、この依頼そっちに振りますよ

asia_jiyujin at 18:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 藤岡わこう 

December 20, 2012

第2422回「奥歯の治療完了」

2422晩飯


近所にはホテル並みのロビーや若い歯科医が勤務する
デンタルクリニックが多い中、敢えて古臭い老舗を選んだ
理由は治療費の安さと年配者なる熟練医師への安心感。

前回、前歯が欠けて治療して頂いた時は健康保険が無いのに
1,800B。他のクリニックは3,700Bと4,000Bだった。

なんで倍以上も高いんじゃい

治療費の違いは歴然としている。設備投資した器具代と
バカ高い家賃。待合ロビーにあるグランドピアノは誰が
弾くのだ。綺麗で豪勢な分だけ治療費に跳ね返る。

そんなことはどうでもえぇんじゃい

こちとら相手に不快感を与えない程度に取りあえず見栄え
さえ良けりゃあいいわけで、本格的な治療は来年帰国して
からいつものクリニックでやりゃあいいわけで。

だが、今回は奥歯に被せた銀歯。案外自分でも瞬間接着剤
を買ってきてやれそうな気もしたけど失敗したら最悪だ。
で、今回も以前と同じ近所の古臭い老舗に行ってきた。

「ハイ、終わりましたよ」
コップンクラップ

2422奥歯


2422「レシート


治療時間はわずか10分。前回治療してくれた前歯も
チェックしてくれたけどまったく無問題。治療費500B。
日本円で1,400円にも満たない安さである。

当面はモチもガムも食べないようにしようっと

それはさておき、今週は間近に迫ったX’masや年末年始が
近い為に連日取材に追われながら朝まで執筆活動が続いている。
タイ故に全てが計画通り進まないから体内時計は狂いっぱなし。

2422店

Vanillaのポーイちゃんとゲゥちゃん。撮影協力に感謝
2422ベッド


今週中に日本人クラブ3店舗とお部屋訪問の取材を終わせ
日本の編集部の御用納め前までには送っておきたいのだが、
歯の治療やら以前知り合った韓国人から面倒な依頼も来るし
12月はそれでなくても気忙しい日々が続きます。

今年もあとわずか。仕事ばっかじゃなく人生愉しまんと


asia_jiyujin at 22:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 19, 2012

第2421回「旅の後に残るもの」

2421涅槃僧


10年ほど前に日本から海外研修旅行で来ていた学生の中に
K嬢という子がいた。その後卒業した彼女は福祉関係の施設に
勤めて結婚。で、2年前に旦那様を連れてタイにやって来た。

当たり前だが、10年も経てば学生時代の幼い面影はなく
すっかり落ち着いた大人の社会人になっていた。先日
その彼女から思わぬメールが舞い込んできた。


Jさんへ
すっかりご無沙汰しています。Kです。
Jさんは相変わらず今日も忙しいのでしょうね。
身体の調子はいかがでしょうか?

ブログをみていると、つかの間の休息があったようですが年末から
年明けにかけて訪泰者が多くより一層大忙しになりそうですね。
そんな中大変恐縮なのですが一つご相談があってメールしました。

2年前新年をタイで迎えて以降、職場ではすっかりタイ好きとして
認知されています。実は、職場の同僚が年明けからタイに旅行に行く
ことになりました。

(中略)

本当にお忙しい状況をしっているだけに大変恐縮ですが、旅行中困る
ことがあったときに彼の手助けをしてもらえないでしょか。私も2年前
に旅行したとき、万が一何かあったときに現地で相談できるJさんがいる
ということでとても安心しました。Jさんにしてみれば全く知らない人です
し私としても久しぶりの連絡が頼みごとになって・・・・



ふむふむ、なるほど。ま、これも何かの縁ですな・・・


何十年経っているとはいえタイで出逢った縁は墓場まで大切にしたい。
因みにこのブログも執筆の鍛錬と言いながらも、タイで出逢った全て
の人たちとの縁が切れぬように、相手が見ていようがいまいが
オレは元気に生きてるぜ”的な生存確認が解るように一方的に配信している。

元に今回もK嬢がブログを見てメールが送られて来てるしね。
こちらの現況が把握出来れば健康状態も解るだろうし、しばらく
会っていなくてもそれほど時間的な距離感も感じないでしょ。

と言うわけで、本来一見さんのアテンドは一切しない主義なのだが、
縁人からの依頼であれば”袖振り合うも多生の縁”を大切にして
いるオイラとしては断る理由は御座いません。それに後半の人生
の物語には常に新しいキャストが出現しないとつまんないしね。

マルっとお任せあれ

ただ1月1日から山梨からA嬢が彼氏と一緒にやって来る。
ま、同じような世代のヤツらだから旅の達人的先駆者でもある
彼女らと一緒に行動した方が安全で良策じゃろ。

むしろ、現地のパックツアーに参加せんでも在タイ19年目の
タイ最強のコーディネーターが上辺以外の世界に誘えば必ずや
タイ好きになれまっせ。まぁ、次元の違ういろんな生き様を
体験してきた異端児たちと触れ合えば旅にも深みが増すでしょ。

A嬢はシンガポールに留学の経験もあり、タイでボランティア
しながらいろんな土地も旅していた。初タイのNちゃんは特に
有名な寺院や遺跡巡りを希望されているわけでなく、ハノイに
いたときのように現地の安飯を食べながらローカルな風に
吹かれて異国情緒を肌で感じられればそれで満足らしい。

もっとも本人が一人旅を楽しみたいのなら別だが、慣れない地に
足を踏み入れるのであれば同胞のギャランティがある方が安心。
タイで出逢った縁は深いよ。それにタイに来た日本人は
すべからく笑顔で帰国してリピーターになっているからね。

「必ずまた来ますから」
おぅ、タイはいつでも君を受け入れてくれるよ

とはいえ、取りあえず承諾を得るためにA嬢にメールを送った。
『Kさんのご友人の件、私もNちゃんも不思議なご縁での
出会いを大切にしたいと思っているのでもちろんOKです』

ね、オレの回りはそんなヤツらばかりです。遠慮はご無用


と、このブログをUPする寸前にK嬢からのメールが届いた。
結論から言うと同僚さんは彼なりにいろいろ情報収集をしながら
初めての一人旅を楽しみたいらしい。

ほぉ、いいんでねぇの

男なら自分で計画を立てて海外に出るのも人生には必要でしょ。
特に1人旅には突発的なハプニングや予期せぬアクシデントが
つきものだ。「わっどないしよ」でも、逃げたらアカン。
さぁ〜て、この窮地をどうやって乗り切ったろか」くらいの
現状を楽しめる余裕が出来れば自ずと人間性も大きくなれる。

そう言えば、昔ボランティア希望の某大学の女子学生を連れて
チェンマイにある某HIV施設に連れて行くミッションがあった。
その時乗っていた寝台列車が夜の3時に途中で脱線して傾いた。
現場は騒然となり乗客は我先に外に逃げ惑う。彼女もまた大きな
声で叫びながら慌てふためいて自分を見失っていた。

ギャーギャーギャーギャー騒ぐな

タイに長く住んでいれば、こんな事は日常茶飯事の想定内じゃい。
全てが非現実的なバーチャルのような日常に身を置いていれば
滅多なことでは驚かなくなったオイラはひと言彼女にもの申す。

マイペンライ(大丈夫)。異国でこんな事故に遭遇する
なんて滅多にないぞ。今はこの状況を冷静に楽しめ

「だって、そんなこと言ったってぇ」

結局、国鉄が手配した臨時のバスで次の駅まで送迎。翌朝には
チェンマイ駅に無事に到着して彼女を施設に送り届けた。その子
は現在東京都内の某病院で看護師として立派に活躍している。まぁ、
旅も人生も予期せぬトラブルがあるからこそおもろいし成長できるのだ。

7年前のあの時の寝台列車の脱線事故。実は小便が
ちびるほどビビっていたことは未だに内緒にしている。

かわいい子には旅をさせましょ

1つ1つの経験が生き抜く知恵を身に付ける。旅の後には何かが残る。
来たときよりも一回り逞しくなって日本にお帰り下さい。そしてまた
いつかタイに足を運んで下さいませ。

ま、何か事件に巻込まれたり事故に遭遇したら遠慮せんで連絡してね


asia_jiyujin at 05:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 18, 2012

第2420回「タイ人特有モラル」

2420 EMS


「フジさ〜んEMSで小包が届いているわよ」
ありがと。え、今日は日曜日じゃん

APTのタイ人スタッフからのけたたましいインターフォンの
呼び出し音で起こされた。休日でも配達されることが意外だった。
おそらく前日に届けられなかった配達員が休日に配達してくれた
のか、或いはEMSは特別扱いなのか、いずれにしても手元に届く。

遅れた理由は単に日本側に問題があっただけ。ま、師走月だけ
に仕方ないか。かつて日本から送られてきた郵便物が何度か
紛失することがあっただけにいつも不安は払拭できぬ。それでも
最近のタイの郵便事情は案外先進国並みになりつつあるんだけどね。

18年前に初めて郵便局へ行った時の衝撃は今でも忘れない。
褐色系の血走ったタイ人たちが、キチンと一列に並ぶことなく
まるで昔の馬券売り場の如く窓口に殺到していたのだ。

どっひゃ〜この国には順番ってぇのはねぇのかよ

その光景を見て呆然としてその場に立ち尽くしていた。
譲り合っていたらいつまでたっても目的を達成できやしない。

それから10年が経つ頃にはようやく一列に並ぶようになり、
数年前からは郵便局も銀行も日本と同じように入口に
設置してある機器を押して整理番号を手にするシステムに変わった。

政治も安定すると国も変わっていくもんだなと感心しながらも
一方で高層ビルが林立しBTSや地下鉄が出来て便利になれば
なるほど自分の居場所が狭まり住みづらく感じるのは何故だろう。

昭和の日本ような古き良き時代のバンコクはすでになくなった

それにしてもだ。地下鉄ではキチンと並ぶのに、どうしてBTSや
バス乗り場では子供や老人に配慮しないで我先に乗り込もうとする
ヤツらが多いのだ。おまけに降りる前に無理矢理乗車してくる
モラルのかけらもないヤツら。

BTSやバスならまだしも、未だに理解できないのがエレベータが
開いて中の人間が出てくる前に入り込んでくるヤツらだ。箱の中の
人間が先に降りなきゃアンタらも入れんだろ。タイ人順番のモラル
の無さにはいつも辟易させられる。どうか学校で教えるか、せめて
TVでタイ語が読めないご年配の方にも解るCMを流してくれんかの。

時代は変わってもタイ人の道徳観は不変ってことかね

辟易と言えば、この師走の多忙な時期に執り行われた日本の衆院選。
結果は誰しもが選挙前から予想していたように民主党が大敗した。
自民党が圧勝して再び天下を勝ち取った。驚いたのは、しっかり
地盤を持っているはずの元総理大臣や閣僚クラス8人の落選。

自民党に期待しての投票とは思えず、民主党にことごとく裏切られた
国民の憤りの答えといえよう。ま、第三極が出来たとはいえ圧倒的な
自民党の自席数には、いくら野党が束になっても勝てんだろな。一度
政権を失った自民党だけに今後は真剣に国民の幸福を考えて欲しい。

ま、それも期待するだけ無駄かもしんないけどね

異国から冷ややかに日本を見ていると、国民のために知恵を出して
汗を流すと熱く語る政治家ほどいつの間にか派閥に呑まれて口を閉ざす。

東北の復興も原発もTPPも普天間基地も尖閣も竹島も少子化も老後
の年金も棚積みになっている問題はいくら政党が変わっても永田町に
大きな変革が起きない限り公約は反故にされいつも国民は裏切られる。

そのうちまた1年もしないうちに与党のてっぺんが辞任していずれ
今の野党が選挙で与党に変わる。まるで利権を賭けた政党ゲームだ。
前回の69.28%より10%も低い戦後最低の投票率が明らかに
それらを物語っている。

もうウンザリ・・・

いずれ日本の地に骨を埋めたいと思ってもこのまま高齢者が
安心して住めない国では人生の最後をたくすことは出来んわな。
さりとて日本はオイラが生まれた祖国であり母国だ。

いつか誰もが家族を敬愛しながら笑顔の絶えない国にしておくれ


asia_jiyujin at 07:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

December 16, 2012

第2419回「またも歯がとれた」

2419「銀歯


げっなんじゃ

前日作った新潟風雑煮が残っていたのでレンジで温め直して
サトウの切り餅を入れて食べたら「舌先に妙な感触が。

なんじゃいこの違和感は。まさか・・・

はき出してよくよく見てみたら白い餅の間から
一際キラリと光る奥歯に被せた銀歯を発見。

あっちゃ〜、ってもうた

あれだけ餅やガムを食べるときは細心の注意を払いながら
食べていたのにこのザマだ。2年前に札幌で治療した奥歯。
来年の帰国までは到底我慢は出来ん。さりとてこの年末に
きてまともに飯が食えんとなるとまた痩せてしまうじゃん。

オーマイゴット

いっそのことアロンアルファでも買ってきて自分で接着を試みて
みるべか。いやいや止めておこう。ここはやはり餅屋は餅屋だ。

餅食って餅屋はねぇだろ。ちゃうちゃう

先月歯が欠けた時に行った近所の歯科医に救いを求めるに限る。
それにしても今年は歯のパーツに異変が起きる年だよなぁ。

頼むぜ。壊れずに何とかもってくれよ

ところで、まだ残っているサトウの切り餅の処分を思案する。
そうだ」年明けに山梨から来る2人に“ほうとう鍋”でも
作ってご馳走したろ。いや、もっぺん新潟の雑煮がええやろ。

3人集まるんだから毎晩我が家で鍋をつつけばいいじゃんね。
新潟雑煮に石狩鍋。水炊きに水餃子もいいな。毎回それらの
鍋に餅を入れて食べれば全部完食しちゃうでしょ。

あぁ〜それにしても奥歯で噛めない食生活の辛さ

因みにプーケットまで飛べなかったので慕情の彼女に
Happy Birthday to you」のメールを送ったら
Thank you Kaa」の返信メールがが来た。

サンキューカーって、ま、意味は解るけどさ

来週はクリスマスだし、いっそのこと取材を早めに終わらして
逢いに行こうかしら、と思案していた矢先に東京の逢いたい家・・・
もとい、愛泰家のO氏が週末からタイに来られるらしい。


藤岡様
今頃はプーケットでしょうか?
さて気づいたら訪泰も来週なんですがまだ休みが確定してません。
でも、チケットもとっちゃたし、ホテルも予約しちゃったし
キャンセルは考えてないんですけどね。
(後略)



オイオイいいのかそんな事後承諾的な無計画さで

昇進されたといえサラリーマンの身でありながら、しかも年末間近の
クソ忙しい師走の時期に海外旅行に出られるって凄いな。もちろん
職場の仲間には内緒だろうが、今や彼にとってのタイは国内旅行並み
の気軽さなんだろうな。さぞやマイレージが溜まるでしょ。

日焼けして会社に出勤したら絶対疑われまっせ

どうせ毎月訪タイされてんなら毎月EMSで送って頂いている
某雑誌をハンドキャリーで持って来てもらいたいもんだな。
因みに毎月中旬迄には届いているはずなのに今月は未だ届かず。

ま〜た心無き郵政省のどなたかに魔が差しちゃったのかしら

2423タニヤ通り


タニヤの各広告店舗様方。ご迷惑をおかけしております。
でも、東南アジアの郵便事業・・・絶対に届くとは限りません。


asia_jiyujin at 05:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 15, 2012

第2418回「タイの恋愛達観論」

2418 60


おっ、やっと60圓貌容

最近になってからようやく体重が増えつつある。
胃癌摘出手術を受けて5年間はずっと62圓世辰燭
今年の1月から多忙が続き気がつけば最高で56
まで減量した。当然、持久力は無くなり体力も減退。

こりゃあ〜かなりヤっべぇな

とはいえ一度小さくなった胃は(基本的には無いけど)
そう簡単には拡張せず一度に入る量が極端に減った。
先日の花火師と食べたまい泉のカツ重も3口で満腹。

そもそも腹が減った感覚がないから気がつけば1日1食
だった日もあり、取材やアテンドに追われて食事を取ら
ないと突然ハンガーノック(低血糖)状態に陥りいきなり
その場で動けなくこともある。術後6年経っていても恐い。

そりゃあ、食わなきゃエネルギーが蓄積されんわな

で、最近は自宅でキッチリ3食を食べるようにしている
のだが、その1食分は幼児並みに少なくゆっくり口の中で
そしゃくしても食道を過ぎるとすぐに満腹状態になるのだ。

とにかく空腹はアカン。回数を分けて腹にモノを入れろ

つい先日、お土産で頂いた“さとうの切り餅”をマジマジと
手に取りながら「さて、これをどうやって食べようか
と真剣に思案していた。

う〜む参った。レパートリーがない

オーブントースターで焼いたいぞべ焼きやフライパンで
味付けしたのは挑戦済みだったが、ふと「お、そうや」
もうじき正月を迎えるに当たって雑煮が食べたくなった。

で、ネットでいろいろ検索したら新潟県の雑煮がえらく
美味そうに見えたのだが、干し貝柱、昆布、鰹出汁、大根、
ニンジン、里芋、ごぼう、焼き豆腐、かまぼこ、タケノコ、
豚肉、干し椎茸、塩、醤油、酒、塩鮭、とば、とかなりの
材料が必要なことに面食らった。

2418雑煮の食材


取りあえずタイのスーパーで手に入る食材だけ買ってきて
レピシを見ながら挑戦。自信は全くなかったが意外と旨い。

うぉ〜なまらうっめぇでないんかい

一晩塩麹に漬けていた生鮭の塩加減が絶妙に効いている。
麹の旨味もバッチリ。これに今年収穫した新米の北海道米
ゆめぴりか”を豪快に食べたらまるでTVで観た某国
難民の幼子のようなデップリ腹になっちまっただよぉ。

う〜、苦しい

やっぱり暴食したら一時的でも太るもんだが、取りあえず
今の体重を維持しながら、あと2圓倭やさんとな。それに
しても鮭入り新潟雑炊は塩ベースでなまら旨い。ハマるな。

2418新潟の雑煮に挑戦



さて、話はガワリと変わって、前回の“慕情の彼女“の件で
バンコクに長く住む旧知の先輩から至極明瞭で明確な回答が
送られてきた。


藤岡様
人生を楽しみたいと思うなら自由でいることですな。
男の永遠の課題。



ほっほぉ〜、タイならではの深〜い達観論。さすが重鎮

酸いも甘いも経験し人生を達観した長期滞在者故の見解。
まさに的を射るような的確な答えや。ふと“自由”と
聞いて、昔日本の国立大を卒業してオイラを頼ってタイに
来た輩が当時マジマジと語っていた言葉を思いだした。

『自由とは不自由な環境に身を置いてこそ
初めて本当の自由を知るもんなんですね』と。

ま、タイに住んでいる以上は””と無縁の生活は
無理だろうから、言葉や習慣の不自由さを感じながら
自由気ままな疑似的恋愛でも楽しむとするべか。

恋愛臆病者・・・もとい不適合者のオイラでも、案外
ひょうたんから不思議なコマが出てくるかもしれないからね。

HAPPY BIRTHDAY 誕生日おめでとう


asia_jiyujin at 07:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 藤岡わこう