March 2016

March 31, 2016

第2975回「予期せぬ至福の日」

よね田でランチ



「フジさ〜ん元気。Pよ」
おぉ〜Pか久しぶじゃん

3月に入ってから訪タイされる予定だった友人や
客人が次々にキャンセルになり毎日時間も気にせず
気ままに呑んだくれの生活を過ごしていた日の電話。

「今からトンローに行くから一緒にランチしょうよ」
いいよ。旦那も一緒なんか
「旦那が美味しいラーメン食べたいんだって」

6年前に北関東に住む日本人と結婚したPちゃん。
旦那様とは縁も所縁もなかったが、彼女が勤める
タニヤの店で知り合った日本人と結婚するから
一緒に田舎に行って結婚式の通訳を頼まれた。

当時某雑誌の連載を掲載していたオレは、日本人と
タイ人の国際結婚式の取材を条件に快諾した。
タイ料理が苦手なオレとしては辛い3日間だった。

結婚して日本に嫁いだ翌年にタイでは体験した
こともない未曾有の大地震に驚いた彼女から
「地震恐い」と声を震わせて国際電話が来た。

早いもんだな。あれから5年も経ったんだねぇ

子供が生まれた翌年に帰郷したPちゃんと会った。
高齢出産ながら元気な男の子だった。2年前にも
3歳になった息子と帰郷した彼女から突然電話が
掛かって来て一緒にラーメンを食べたっけな。

今日も何の前ぶれもなく電話が掛かって来た。
どうしてタイ人は前もって連絡してこないんだろな

どうもどうも、ご無沙汰してました
「藤岡さん、元気にやってましたか」
今は引退して呑んだくれの日々ですよ

2年前に一緒に食べたトンローソイ10にある
ラーメンチャンピオン”に行ったら驚いた。
かつての行列店の活気はなくすっかり廃れていた。

あれ〜前に食べたせたが屋は撤退したんだ

6店舗あったラーメン店は、今や “大勝軒”と
よね田”の2軒のみ。かつての盛況店の跡には
ハングル語で書かれた韓国系の喫茶店が2軒。
その両店もすでに閉店したのか店内は空っぽだった。

「なんだ、つぶれちゃったのか」
毎月のようにラーメン屋が進出してるからね

醤油ラーメン


つけ麺派じゃないオレは“よね田”に誘って入店。
ランチタイムなのにお客はタイ人が2組のみ。

昼ですけどビールいきますか
「おぉ、いいね。呑みましょう」

ハイボール


タイ語が一切話せない旦那様は、当時の結婚式
でもからビールを呑みながら招待客にも
積極的に笑顔でビールを振る舞っていた。

根っからのビール好きの旦那様に比べて呑めない
オレは取りあえずはメニューにあったハイボールで
乾杯する。5歳になるRちゃんはコーラでグラスを交わす。

Rはおっきくなったなぁ
「おじさん、僕を知ってるの」
3歳の時に向かいの店で一緒にラーメン食っただろ

何枚撮るじゃい


以前タイに来た時に撮った3歳の時と1歳の時の
写メを見せると急に笑顔になって懐いてきた。
さぁ、大変だ。警戒心がなくなった男の子は1度
心を許すと土足でこちらの懐に飛び込んでくる。

「フジさん、おしっこ行きたい」
「ごめんねぇフジさん、一緒に行ってやって」
しゃねぇなぁ。ほな行こか。えっ雨、マジかよ

息子が撮りまくる


ラーメンを食べてる最中に、突然Rくんがトイレに
行きたいとのたまった。外に出た途端、それまで
何の兆候もなかった空から予想外の大スコール。

暑季なのに何で雨が降るんじゃい

かつて無いほどの大干ばつを解消するために、
とうとう政府は雨を誘発するロケットでも
打ちやがったのかしら。

トイレは多少歩いた外の施設にしかない。だが、
行く手を遮るように数分でくるぶしを超える水溜まり。
仕方なく傘を差しながら5歳のR君を負ぶって歩く。

重てぇ。あ〜ぁ、ズボンもびしゃびしゃだぜ

トイレから戻り、アルコールが売れない時間帯の
午後14時まで、旦那様と差しつ差されつ
親子三人とほんわり和やかなひと時を過ごした。

「この次は居酒屋で酒でも呑もうよ」
いいっすねぇ。またタイに来たら連絡下さい

幸せそうじゃん


本来1週間の予定で里帰りしたのだが、建築業を
営む旦那様が、突然日本で仕事が入ったらしく、
急遽翌日の飛行機で帰国することになった。

TAXIに乗りこんだ親子を見送りながら、すっかり
雨が上がって蒸し暑い道を歩きながら帰路に着いた。
部屋に着くなり中途半端に酔いながらベッドに落ちた。



「藤岡さん。今夜一緒にご飯食べませんか」
あ〜Kさん有り難う御座います。Yも誘って行きますわ

今日はなんて日だろ。午前中には2年ぶりのP親子
から昼食の誘いが。夕方にはY君も懇意にしている
友人から晩飯の誘いが来たので馴染みの隠れ家へ。

どうも久しぶりでした。かんぱ〜い
「Yは大学受験するんだって」
「はい、先週はチェンマイ大学受けました」
君は見かけによらず凄いヤツだよな

Y君も交えて乾杯


丁度1年前の3月に札幌の高校を卒業して語学留学で
タイにやってきた。当初は何の目標もなく親元を離れて
自分探しのモラトリアム症候群の若者だった。

あれから1年。タイ語もかりかなり上達し、その後は
英語学科で勉学に励んでいた。で、昨年11月に
タイの大学を受けることを決断して、準備を兼ねて
一時帰国してから先日バンコクに戻って来たばかり。

「今週はアサプション大学受けます」
へぇ〜凄いねぇ

ふぐひれ酒


目標を持った子供の成長は凄い。これがさとり世代と
言われる現代人なのかね。僅か5,6年の違いなのに
我が息子のゆとり世代とはまるっきり違う人種だな。

「やる事が見つかりました」
アサプション大学って私立だから授業料高いだろ
「年間10万バーツくらいですかね」
高っけぇな。国立ならその半分だろ

三重県産の牡蠣


我が息子は、札幌の中でも授業料のなまら高い私立大学
を目指した。その為に別れた元嫁から14年ぶりに電話。
「あなたの可愛い子が大学に行きたいと申しているのよ」
と半ば脅迫めいた懇願する連絡だった。

へぇ。かしこまりました毎年口座に振り込みます

それまで異国で自由気ままに生きていたオレが、
突如現実の世界に引き戻されて命を削りながら
額に汗しながら必死に4年間の授業を稼いだ。

な〜んだ。チェンマイ大じゃなかったのか
「チェンマイ大学はたぶん合格してます」

ほっけのひらき


チェンマイ大学に行くなら、オイラも北タイに移住
しようかなと思っていただけに、少々残念だが、
将来の目標が決まったからには応援しましょう。

アサプション大学と言えば、当時のAIBC大学だ。
日本で言えば青山学院大学並みの金持ち私立大学。
学生はベンツやBMWで通学するハイソなタイ人だ。

「Yはビジネス関係の業界に進むんですか」
「はい、将来はその方向を目指します」
ふ〜ん、オレは国連に入って将来は難民救済
出来る立場の人になって欲しかったんだけどな


ちっちゃいハタハタ


限りない可能性を秘めたY君の将来の夢は、今やお亡く
なりになった偉大なる爺ちゃんの孫として、極貧層や
弱者を救済出来る偉人になってくれると思っていた。

ま、君の人生は自分のものだ陰ながら応援するよ

旬の晩餐


2人してすっかりご馳走して頂いた友人もまた、
Y君を応援する1人。有り難きことです。感謝

はぁ〜、今日は昼も夜も幸せな日だったぁ


asia_jiyujin at 21:59|PermalinkComments(0) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 27, 2016

第2974回「一夜で誓いを挫折」

かいぱ〜い


あぁ〜またやってもうたぁ・・・

一大決心するも僅か一日で挫折した自分が情けない。

実は最近のオレは呑んで酩酊すると同じ相手に
以前にも話したような昔話をしてしまうらしい。
酔った御年輩の方が居酒屋でよく見かける光景だ。

「その話さっきも聞きましたよ」
「その話は前にもしてましたよ」

微酔い気分から酩酊になり次第に酒が進んで最後は
泥酔状態になると、本人にそんな意識が無くても
何故か脳細胞の海馬から蘇り勝手に話してしまう。

あんな酔っぱらい爺にはなりたくねぇな

と若い時に思っていたのが、今がその酔っぱらい爺に
自分がなっていたのだ。指摘されても治らないのは
歳のせいだと半ば諦めていたのだが、同じ話を何度も
聞かされる相手にとってはたまったもんじゃないだろ。

よし、この際だからしばらく外で呑むのは止めよう

自分の心に深く誓った矢先に神楽のW店長から
「今夜社長の誕生会やりますから来て下さいよ」と
言う誘いが。極めつけに「久保田の万寿があるよ」。

毎年恒例になっていた神楽のK氏の誕生会と謳った
呑み会は、以前までは嫁さんの誕生日と店の開店祝
を別々に分けてやっていたのが、同じ時期だけに
ここ1,2年は全部ひっくるめて開催していた。

今更K氏にプレゼントでもないから、毎年血の繋
がらない孫の衣服をデパートで買ってプレゼント。

馬子(孫)にも衣装


おめでと。来年も元気に呑めるように健康にね
「ありがと。ほな乾杯や」

誕生を祝う


最初は万寿の横にチェーサーを置きながら、
かなり意識しながらセーブして呑んでいたはずだった。
ところが後から来たT君や、昔馴染みの友人たちが
合流した時にはすでに箍が外れて酩酊状態。

例によって記憶にあるのはその時間帯まで。翌日
自分の部屋で目を覚ましたときはまたも散乱状態。

かいぱ〜い


あぁ〜またやってもうたぁ・・・」二日酔いの
頭を抱えながら自己嫌悪に陥る。写メを確認しても
神楽の3枚だけ。「あれから真っ直ぐ帰ったんかな
まったくもって1ミリも記憶に残っていなかった。

やっべぇなぁ。なんかやらかしてないかな

夕方T君から電話が来て昨夜の続きを聞いて愕然。
午前3時頃まで神楽で呑んでから、やはり深夜食堂
に行って朝の5時頃まで2人で呑んでいたらしい。

あぁ、また同じ昔話でもしたんだろうな・・・

きっと黙って聞いてたんだろうな。面目ねぇよな。
で、最後はオイラのAPTまで送ってくれたらしい。
ホント申し訳ねぇ。こんな酔っぱらい爺で反省然り。

なのに毎週のように電話が来る。申し訳ないだけに
こんなちょくちょく記憶喪失になる爺の介護をするより、
もっと健全で若いお友達を作って欲しいと切願す。

あぁ・・・酒の呑めない国でも移住するかなぁ・・・


asia_jiyujin at 01:29|PermalinkComments(3) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 21, 2016

第2973回「呑むほどに泥酔す」

Nさんと呑む



3月12日

「藤岡さん。千葉からNさんが来てますよ」
おぉ〜懐かしいねぇ。すぐに行くわ

神楽のW店長からの電話。およそ1年ぶりに
N氏がやって来た。昨年の3月18日にも
何の前ぶれもなく突然バンコクにやって来た。

その日は札幌から語学留学で来たYくんと、
これまた3年ぶりにマレーシアから訪タイ
したA氏とが、重なってしまった日だった。

この際だからみんなで仲良く呑みますかね

神楽で乾杯

1年前の神楽での呑み会

仕方なく2人を伴ってタニヤの神楽で呑んで
待っていたNさんと合流。その後はみんなで
乾杯して夜遅くまで飲み明かした覚えがある。

オレの甥っ子だから下手に手をつけんなよ
「はいはい、フジさんはそっちで呑んでてねぇ」

Yくん初タニヤ


獅子が我が子を谷底に突き落とすが如く、タイに
来た日の夜に、いきなりタイ人のおねぇ様に囲まれたY君。
オレは別の席でN氏やA氏と呑みながら談笑。

昨日まで札幌に住んでいた高校生が、タイに来た早々に
突然大人の世界を垣間見る事になったんだから、
まさに刺激的で貴重な体験になったことだろうな。

ま、タイに来たら最初の登竜門だと思っとくれ

そんな彼も、あれから1年が過ぎてそれなりに多くの
体験をしながらようやく将来の展望が見えて来た。
今はタイの一流大学を目指して賢明に勉学に励んでいる。

どうもNさん久しぶり。お待たせしました
「おぉ、藤岡さん、元気にやってたかい」
は〜い、相変わらず毎日呑んだくれてますよ

Nさんと呑む


昨年とまったく変わらなぬ風貌で呑んでいたN氏。
年に一度の訪タイとは言え、こうやってお互い
元気に酒が呑めるつき合いがとても嬉しい。

「あれ?仕事は。あの雑誌の仕事は辞めたのかい」
廃刊になってからは気ままな隠退生活してますよ
「俺は年金貰うまであと1年頑張らないとな」

孫は3歳半

血の繋がらない可愛い孫は3歳半

早い時間から呑んでいたNさんと談笑していたら
おっちゃんの仲の良い阪神ファンが来店した。

「おぉ、久しぶりだな」
「金本監督のサイン色紙やったの見てくれたんか?」

阪神金モノ監督の直筆サイン


今までに藤波投手のサインボールや現役選手の
サイン色紙やら阪神グッズを手土産にもって
来てくれている熱烈な阪神ファンの1人。

「藤岡さんはどこのファンなん?」
道産子は日ハムファンと言っとかないとね

勝っても負けても虎命


地元愛はそれほど無いけど北海道の経済効果を
考えれば野球は日本ハムファイターズでサッカーは
コンサドーレを応援するのが道産子魂ってもんでしょ。

「今年は金本監督やから優勝間違いなしやな」
日ハムだって大谷投手がいるからねぇ
「アホか、こっちは藤波がおるんじゃ」
「そや、藤川投手も帰ってきたんやからな」

藤波投手のサインボール


正直、長年タイにいる身としてはそれほど日本の
スポーツで熱くなることもなくなった。どこの
チームが勝っても負けてもファンを裏切るような
賭博や麻薬だけは絶対に御法度である。

さて、例によって記憶はここまで。いつものように
1人でTAXIに乗って自宅までご帰還。その後再び
部屋で呑み直して途中で落ちた。翌日はTVも
照明も点けっぱなしで、またしても家具類が散乱・・・。

あぁまたやってもうたぁ・・・

asia_jiyujin at 00:49|PermalinkComments(2) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 18, 2016

第2972回「骨折した腕が疼く」

ルーフトップバーで



「まだ、完全には付ていないですね

ここが未だ


昨年の10月末のハロウィンの夜に骨折した
右手は4ヶ月以上経った今も完治していなかった。完全に
パックリ折れた橈骨よりも、縦にひび割れした部分
だけが、僅かながら未完治の形跡が残っていた。

「あと1ヶ月と言ったところでしょうかね
先生ゴルフとかボーリングとかはダメですか
「まだもう少し我慢して下さい
はぁ〜、まだですか・・・

未だ完治せず


骨に直接的な打感や、必要以上の重さを感じさせる
スポーツはまだ無理らしい。まゴルフはまだしも
ボーリングもダメとなれば、手を使わないスポーツ
タイならフットボールかムエタイくらいじゃん。

こりゃあ水泳でもやってリハビリするかな

とは言え、月に1回の通院の時にやってもらっている
針治療にしても最初は劇的に効果があったけど、
最近ではあまり効果がないるように思えた。

針治療


先日、T君のコンドミニアムのプールで背泳ぎ
をしたら、左肩の付け根に激痛が走って
上手く泳げなかったもんな。

むしろ日本から来た友人に買ってきて貰った
インドメタシン入サロンパスの方が短時間で
ありながらも一時的にはかなり楽になった。

まぁ、いずれにしても、この痛みは骨折が要因と
言うよりは、むしろ年齢による老体化した神経の
痛みではないかと半ば諦めるしかなさそうである。

「誘っておきながら遅れてしまってご免なさい」
今晩はMさん。先にやってましたよ

隠れ家


この日の夕方1ヶ月ぶりに北海道の道東から
再訪されたM氏から誘われて、先月と同じ居酒屋
隠れ家”で晩餐。しかも、今回は珍しく
チョンブリから馴染みの子を伴っての来店だった。

「渋滞していて全然車が進まないんですよ」
この時間帯は仕方ないですからね

この店のメニューの値段が、やたらと安くて気に
入っていたのだが、いつも頼むインカの目覚めと
イカの塩辛に加えてノドグロを注文したのだが。

なまらちっちぇ〜これがあの貴重なノドグロなの

ちっちゃいのどぐろ


初めて口にするノドグロだが、あまりの小ささで
僅か二口で食べ終えてしまった。ま、これで99B
なんだから文句は言えねぇ。広島産の牡蠣も99B。
タイで食べられるだけでも大いに感謝である。

「この子をさ、夜景の綺麗なルーフトップバーに
連れて行ってやりたいんだけどさ。どこかある?」
この近くならマリオットがありますけど

因縁のバー


そう応えながら急にビクッと右腕が疼いた。あの
忌まわしいハロウィンの悲劇が鮮明に脳裏に蘇った。
しかも、今朝病院に行ってX線写真を見たばかりである。

うわっやっぱりこの時間帯は混んでんなぁ
「わぁ〜、綺麗。バンコクの夜景って初めてだわ」

夜景


会計を終えてお客が席を立ったばかりのテーブルを
発見して、すかさず3人分を確保。本来は短パン
サンダルでは入店が拒否されるのだが、店先で他の
客がチェックされていた横をサクっとすり抜けて入店。

では静かにかんぱ〜い

ルーフトップバーで


「いやぁ〜、いい景色だねぇ」
「風が涼しくて気持ち良いわ」

はしゃぐ小姐


何度も来ているオレとしては、バンコクの摩天楼の
夜景は見飽きているけど、やたらとはしゃいで感動
してくれている客人たちを見るのは嬉しいもんである。

帰るときは、あの忌まわしい場所は気をつけんとな

asia_jiyujin at 01:00|PermalinkComments(0) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 16, 2016

第2971回「タイを悦楽した男」

寅次郎で乾杯



2月27日

「足と身体のセラピーコースをお願いします」

今夜の便で帰国されるH氏のご希望で、先週も
身体を癒しに行ったBEAR HUG店にご案内。

じゃあ、あの店で呑んで待ってますわ

ベアハグで


オレはこれまた先週同様に近くのマッサージ店で
グラスとアイスを貰って酒を呑みながら至福の待機。

Hさんにかんぱ〜い
「いいんですか?店の中で」
なんでマイペンライですよ

HANAで


セラピーを終えたH氏が、オレが待っている店に来た。
お土産で頂いた日本からの乾物もあったので、
馴染みの按摩嬢たちとすっかり宴会気分で呑んでいた。

みんなで乾杯


「なんかこういうとこで呑むのも良いですよねぇ」
外で呑むより涼しくてそれほど金も掛からんしね

按摩嬢と


ここ数年は、いろんな友人や客人を紹介していた
こともあり、たまに高価なウィスキーを呑ませて
くれることもあって待機中は気軽に呑んで微酔い気分。

じゃあHさんの最後の晩餐にかんぱ〜い
「滞在中はいろいろとお世話になりました」

寅次郎で乾杯


来年もさらにバージョンアップして来てね
「来年はサケトバとかタラの乾物持って来ますわ」
また、さっきの店で宴会やりますか

夕方は、昨夜のT君とYくんも誘って顔馴染みの
居酒屋“寅次郎”でH氏とのタイ最後の晩餐会。
最近はこのシチュエーションがやたらと多いな。

Hさん、まだ時間があるからもう一軒行きますか

飛行機の時間までは、まだ多少の時間があった
のでタイ最後の夜ということもあって、彼がまだ
行ったことがないガールズバーにご案内。

「こんな良い店あったんですね」
どう、Hさん一曲歌って下さいよ

ガールズバーで


さすがに昼間っから呑みっぱなしのオレはウィスキー
日本酒に、最後は焼酎のチャンポンで頭が酩酊状態。

よ、Hさん上手いよ

H氏熱唱


マイク片手に熱唱するH氏はタイを十分満悦した
様子で終始ご満悦の笑顔。その傍らに常に冷静な顔
で見守るT君と半ば呆れ顔の苦笑いのYくん。

よ、Hさん憎いねぇ。こんちくしょう

ご機嫌のH氏


もう、こんな状況になったら当然記憶は何処かに
飛んじまってる。終いには床に座りながらジックリ
腰を据えて焼酎を呑んでいたらしい。

そんな酩酊状況ながらも、素面のT君が言うには
最後はちゃんとH氏をTAXIに乗せて見送ったらしい。

Hさ〜んまた来年も来て下さいねぇ

asia_jiyujin at 01:00|PermalinkComments(2) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 15, 2016

第2970回「プールサイドで呑む」

プールサイドで



2月26日

お帰んなさいパタヤはどうでした
「いやぁ〜、いろいろ楽しかったですよ」

先週、東洋のリビエラと称され今はすっかり
犯罪多発地帯で猥雑になってしまったパタヤで、
十分保養されたH氏がバンコクに戻って来た。

けっこう焼けたねぇ
「函館に帰ったら職場で何か言われそうだな」

過ぎに、先週も行ったチャイナタウンへ。
馴染みの問屋街の若店長と地元でも割と有名で
安くて美味いクィッティアオ屋でランチ。

「けっこうイケる味ですよ」
そうオレはどこで食べてもさほど変わらんけどね

中華街でランチ


チェンマイで格別に美味いカオソーイを堪能して
きたばかりのオレとしては、やはりあの味が恋しい。
あ、無性にマルちゃんのカレーうどんが食いてぇなぁ。

「かんぱ〜い」
なんか優雅な雰囲気でいいねぇ
「急にセレブになった感じですよね」

念願のプールサイドで乾杯


以前からT君が住んでいる高層コンドミニアムの
プールサイドでワインを持ち込んで呑もうと計画
していたのだが、オレが多忙だったりプールが改修
工事で延び延びになっていたけど、ようやく実現した。

いいよなぁ〜オレのアパートは何にもないしな
「カギ預けますからいつでも使って下さいよ」
オレ1人でプールで泳いだって楽しかねぇよ

プールで


ま、ジムも完備されてることだし体力増強と
ダイエットを兼ねて通うのも悪くはないかもね。

それにしても杭打ちの音が気になるなぁ

プールで泳ぐ


ついこの間、駅前にあった屋台街が一斉に撤去されて
現在コンドミニアム建設中で杭打ちの振動がうるさい。
ここ数年駅周辺には似たような高層コンドミニアム
がいくつも立ち並び、今や結構な人口密集地帯である。

ではみなさまグラスを持って乾杯
「どうもYです。また戻って来ました」
「おぉ、久しぶりやなぁ。元気してた」

庵寺で乾杯


夕方ワインで微酔い気分になった我々は、昨年11月
に一時帰国して大学受験のために準備していたYくんが
先週戻って来たのでエカマイにある庵寺”に誘った。

オレと同じ歳の店長も交えて、Yくんの受験や
T君の仕事の話題など、あれやこれや、なんだ
かんだと近況報告や世間話で盛り上がった。

ほなこの後はアパートで呑もうか
「深夜食堂には行かないんですか」
君がいてないのに行くこともないでしょ

最近は、Yくんも働いてないだけに、いつもの
深夜食堂に流れることが殆どなくなった。

さらにはトンロー通に24時間営業の居酒屋
が開店しただけに、尚更足が遠のくかもね。

まぁ、何処で呑んでも最後は落ちちゃうからなぁ


asia_jiyujin at 01:00|PermalinkComments(0) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 14, 2016

第2969回「霊脳占で苦悩解決」

ヤダム占師と
2月25日

2月25日

「ブログに載っていた霊能者に会いたいんですが」
へっまたヤダムさんですか

昨年の3月以来、1年ぶりにシンガポールから
来たK氏が、バンコクに着いた早々に連絡が来た。

何でも折り入ってオイラに相談事があるそうで、
その前に今までに何度かブログに載っていた
ヤダム占師に霊視して欲しい事があるのだと言う。
随分と悩みを抱えている人って多いんですねぇ。

愛知県の某市の100年続く鮨屋の三代目が
アムステルダムに続いてシンガポールで海外修行
している身でありながら、異業種で酔っ払いの
オレなのに、いったい何の相談事があるんだろね。

「フジさん、この間はどうもありがとね」
この間千葉から来た人たちから電話が来たましたよ

皆様それなりに抱えた問題や悩み事が全て解決
して、さらに運気も向上して、いずれ楽しくて
幸せな人生に向かって頂ければと懇願。

要は常に前向きに明るく笑って生きてれば、いずれ
福がやって来るもんです。あまねくどんな苦悩や苦境
に直面しても、けして逃げずに真っ向から立ち向かい
今まで培ったスキルを使って楽しんで乗り越えること。

あんだけバンコクの三大パワースポットを回って
祈願したんだから運気も上がって御利益もあるでしょ


すっかりヤダム占師の専属通訳者にでもなったような
オイラだが、実は通訳中はヤダム占師の強力な霊力の
影響なのか頭から左肩にかけて激痛が走るんだよね。

長時間やってると、首も回らなくなり頭痛も激しい。
針治療や指圧をやっても全然効き目がない。ま、これは
老齢に起因する神経痛の類だと思って諦めるしかないね。

ではワイをしながら視て貰いたいことを頭に念じて

念じれば


「貴方は今・・・」
「えっ、なんでそこまで・・・」

家族はね


詳しくは書けないけど、またしても冒頭から彼の今の
立場や苦悩を言い当てた。占ってもらいたい事は2つ
だけだったが、驚いたのは、彼が何を視て貰いたいかを
言う前にすでに霊視していた時はさすがに鳥肌が立った。

「驚きましたね。オレ決めましたよ」
ほぉ、結論が出て良かったじゃん
「Tくんもここに来たんですよね」

手相も


彼の後輩でもあるアムステルダム時代にホテルオークラ
で働いていた時の元同僚でもあり、現在バンコクで働い
ているT君も、同じように見事に霊視して助言してくれた。

「藤岡さん、お礼に一杯奢りますよ」
じゃあ遠慮無くバーボンでもゴチになります

バーで一杯


「実は、藤岡さんに相談したかったことですが・・・」
オレに相談したいこともヤダムさんと同じ意見だよ

鮨屋の三代目も老舗と屋号を守るために周囲の
期待やしがらみも多くて悩みもあるでしょ。さらには
家族や長年勤めている従業員の将来も考えんとね。

上に立つ人って、いつも孤独で大変なもんだぜ

組織に入らず、回りに染まらず、流行にも流されない。
常に己の技量と縁だけで自由気ままに生きられればね。

・・・ま、そんな人間は極稀だけどね

兎に角、誰に何を言われようが、自分の信念を貫いて
自ら面白くなるように人生を切り開きんしゃい。

人生は一度きりだぜ。男ならやっちゃいな


asia_jiyujin at 03:00|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

March 12, 2016

第2968回「現実逃避の繰返し」

どんたくで晩餐


2月19日】バンコク

いらっしゃ〜いHさん
「どうもどうもフジさん、今年も来ましたよ」

かれこれ知り合ってから10年以上は経つ函館のH氏。
切っ掛けは当時図書館勤務だった彼が、オイラが最初に
執筆したタイ少女白書/僕らのNGO物語』を偶然
手に取って読んだことからタイに興味を持ってくれた。

その後すぐにメコン基金の会員になって里子を
援助してくれ、昨年3月で活動を終えるまで毎年
スタディツアーに参加されてノンカイと
ラオスの子供たちの教育支援に協力して頂いていた。

で、自ら独学で覚えたタイ語を駆使しながら東北部
ノンカイを皮切りに北部のチェンマイや東部のパタヤ、
南部のプーケット島を1人で旅をするようになった。

娘たちの高校卒業や中学お受験を無事に終えて、
NGOの活動を終えた今年もやっぱり彼はやって来た。

今はNGOじゃなくて個人的な開発援助でしょ
「そうですね。上手いこと言いますね」

今回も日本からの食材の救援物資と、お互い酒好き
だけに麦焼酎『黒よかいち』とニッカ
ウヰスキーの限定版をお土産に持って来てくれた。

わぉ有り難やぁ。なんまら嬉しいですわ

お土産の酒類


そう言えば、最近は日本酒よりはウィスキーの方が
呑む機会が多くなってるな。昨年のNHKの朝ドラ
のマッサン以来、すっかりウィスキー派になったかな。

とは言え、日本に帰国した時は普段から呑めない
銘酒が豊富なだけに、これ幸いに北海道産の
日本酒を記憶が無くなるまで呑んでおりまする。

「おいおい、タイでも記憶が無くなってるでしょ」
最近は酔えれば何でもよくなってんだけどね

中華街でランチ


先ずは、H氏の希望で中華街に行き創業100年の
中華料理店でカオマンガイなどでランチを堪能。
食後は疲れた身体を解しにBEAR HUGにご案内。

オレ近くで酒呑んで待ってますわ

ベアハグで


マッサージを堪能


2時間の指圧を待っている間に、オレはすぐ近くに
ある顔馴染みマッサージ店に行ってグラスとアイス
を貰って、頂いたウィスキーを呑みながら至福待機。

かんぱ〜いくぅ〜五臓六腑に染み渡るねぇ
「藤岡さんに会うの半月ぶりですよねぇ」
先週までチェンマイに行ってたからね

どんたくで晩餐


この日は、T君が休みだったこともあり晩餐に誘った。
小一時間ほど呑んでから、H氏もオイラと同じAPT
に宿泊していることもあり二次会は我が部屋に流れた。

「僕はこれから行くところがあるので」
あらま珍しいね

T君も誘ったのだが、この日は別に行くところがある
からと店を出てから別れた。はたしてこんな時間から
会いに行く人って、もしかして女でも出来たんかな。

「すっげぇ〜、竹鶴の21年物じゃないですか」
封を切って呑みましょ

竹鶴


1月に来られた千葉の中に、以前までニッカウヰスキー
仙台工場に勤めていて方がおられて酒好きの
オイラのために、わざわざ手土産に持って来てくれた逸品だ。

こんな貴重な酒は1人で呑んじゃ罰が当たるでしょ
「あれ、もう1本竹鶴がありますね」

これも先週日本最北端から来られた人から頂いた
タイでは中々お目にかかれない貴重な逸品である。

では、かんぱ〜い。うんこれはうめぇ
「やっぱり竹鶴は格別に美味いですねぇ」

結局、なんやかやと毎晩のように呑んだくれてるわけで、
まさに『酔う』=『ご機嫌』=『現実逃避』を繰り返している
だけに過ぎずません。まぁ、それも人生だしね。

H氏は、1週間ほどパタヤに行って羽を伸ばして
来ると1人でバスに乗ってリゾート地に向かった。

asia_jiyujin at 00:09|PermalinkComments(2) 気ままな呑んだくれ日記 | 藤岡わこう

March 11, 2016

第2967回「後ろ髪を引かれて」

山の上の仏陀様


2月11日】チェンマイ

うっわぁ〜なんじゃいこの部屋は

ゲストルーム


昨夜は酒を呑んで微酔い気分でRさんの家に帰って
きたので気がつかなかったが起きたらまるで
ホテル並みの広くて豪華な部屋で寝ていた。

はぁ〜これがゲストルームなんかい

洗面所


散歩がてらに家の前に出てみたら、なんと
カラフルな4階建ての豪邸に驚いた。

住宅権店舗


なまらデッカイ敷地でんなぁ

高級住宅街


住宅権店舗の裏側には2階建ての工場もあった。
しかもその周辺には、まるで田園調布にでも建って
いそうな如何にも富裕層が住んでいる豪邸ばかり。

タイのロータリアンって、みんな金持ちやなぁ

店頭で


もちろん、それだからこそ地元も含めて世界中に
奉仕活動が出来る著名な人しか選ばれないんだろうな。

故人を悪くは言いたくないけど、死んだオレの親父は
ライオンズだったけど、家族をほったらかして業界や
世間体の名誉を優先したようなつき合いだったな。

ま、いずれにしても目の前の弱者を救済出来る
ある程度裕福な立場の人には心から尊敬する。

「お早うフジさん。工場を案内するわ」

愛犬と


へぇ〜住宅の裏が工場になってんの

レースを


カーテンを


「ここはカーテンを裁断して縫製しているのよ」
ほぉ〜凄いねぇ。みんな働きもんだねぇ

裁縫


工場内


けっこう年輩の人から、若い子も働いている。
工場を一回りしてから店舗も案内してくれた。

「フジさん、このマクラお土産にあげるわよ」
わぉ嬉しいです。気に入りましたよ

お土産に枕を


色内も縫製技術もタイとは思えない逸品だった。
店舗のスタッフは全員大学出身者だという。
給料も一般公務員並みだというから凄い。

同世代の平均賃金よりも高い方だよね
「お陰様で景気が良いから儲かってるのよ」

スタッフ達と


2年前の軍事クーデター以降は景気が低迷
しながらも、建設ラッシュでバンコクなどの都会
からひっきりなしにオーダーが絶えないのだとか。

「フジさん。空港に行く前に山のお寺に行きましょ」
お寺ですか・・・

車も高級車


生活の一部になっている敬虔な仏教徒が多いタイ人と
違って、同じ仏教徒のオレだけどそれほどお寺や参拝には
興味がない。タンブン(功徳)だって殆どやってねぇしな。

「ここが数年前に新しく整備されたパークね」
ほぉ〜、広い敷地の公園だね
「次はワット・パラタートに行くわよ」

パークで


それから再び車は山の方角に向かって上がっていった。
チェンマイはドイ・ステープが超有名だけど、違う
山にも有名なワット・パラタート・ドイ・カムがあったのね。

へぇ〜、ここは初めて来ましたよ
「ここも参拝者が多いのよ」

ワット・パラタット・ドイカム


うわ〜なまらデッカイ仏像だな

神々しい仏陀像


太陽で黄金色が目映い仏陀像が神々しく聳え立っていた。
境内を歩くと綺麗な花々が彼方此方に咲き誇っていた。

「2月は花が綺麗な季節でしょ」

咲き誇る


綺麗な花が


境内の裏には、ドイ・ステープ寺院にもあった長い
石段がずっと下まで続いていた。そこを歩き
ながらゆっくり上ってくる人もいた。

長い石段


「フジさん。太鼓を叩いて祈願して」
は〜い

太鼓を叩く


「鐘を鳴らして祈願して」
へい

鐘を鳴らす


まぁ、タイ人はお寺に来ると何かと仏像や神仏に
お金や蓮の花をお供えして祈願するけど、オレは
何かを願うよりは生かさせて頂いていることに素直に感謝。

あぁ、楽しかったチェンマイも今日で終わりか
「また、いつでも遊びにいらっしゃいよ」

下界に見える市内


Y君が大学に合格したらオレも引っ越してくるかな
「いつでも歓迎するわよ」

後ろ髪を引かれる思いで空港に向かった。喧噪な都会を
離れて僅か1週間のチェンマイだったけど、なんだか
心が洗われるような空気の澄んだ街だったなぁ。

と思っていたら、バンコクに戻って来てから
TVニュースを見ると、山岳部の野焼きの煙害で
市内の空気は過去最悪の状態と報じられていた。

煙害に干ばつに洪水と、何かと問題の多い国じゃの


asia_jiyujin at 03:09|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

March 10, 2016

第2966回「人生成功の三原則」

ロータリアンたちと晩餐


2月10日】チェンマイ

う〜さむっ。なんまら寒ぃべさ〜

はたしてどうやって帰って来たのか、またしても
パンツ一丁で寝ていたオイラは、あまりの寒さで
目覚めた。ベッドの回りには脱ぎ散らかした衣服が。

やっべぇぞ遅刻しちゃうぞ

今日が最終日になる3人をホテルに迎えに行き、
チェンマイ市内から昨日も行ったサンカンペーン
方面に位置するHighlands Goif』に向かった。

いやぁ〜今日はなまら寒いっすねぇ

いざスタート


スマホでチェンマイの気温を調べたら、なんと6度。
しかも今日のゴルフ場は結構山の中にある高台
なので尚のこと平地よりは寒く感じた。

じゃあ無理しないで楽しんできて来てねぇ
「は〜い、行ってきま〜す」

ゴルフ日和


旅の疲れと連日の酒盛りが続いていたこともあり、
さらにはが早かっただけに全員モチベーション
が下がっていた。ま、致し方御座いませんわ。

クライパン


例によってオレは陽当たりの良いベンチに座りながら
昨夜持ち帰ったオニギリで朝食。さらにクラブハウスで
バナナシェークを頼んで読書に耽りながら待つ事4時間。

は〜い、お疲れ様でした
「いやぁ〜、なまらトリッキーなコースだべさ」
「OBばっかりで、なんとかボール足りたよ」

ハイランド


起伏の少ないバンコク近郊のゴルフ場と違って
池こそ少ないが北海道のゴルフ場並みに山間を
切り開いたコースだけにOBが多かったそうな。

早々にシャワーを浴びていつものマッサージ店へ。
2時間後、空港に送るまで最後の晩餐はあの可愛い
モン族のメオちゃんが勤める“いもや”で乾杯。
実は夕方時の渋滞を考えての混まない場所を選択。

「フジさん、今回もえらい世話になったねぇ」
「バンコクと違った場所に行けて楽しかったよ」

僕も久しぶりにチェンマイに来れて良かったです
「あ〜ぁ、明日の今頃はなまら寒いんだべなぁ〜」

名残惜しいけど、初めてのタイ北部で非現実的な
愉楽の日々もあっと言う間に過ぎ、3人を国際空港
ターミナルまで送ってイミグレでお別れした。

はぁ〜、何事もなく無事にミッション終了

病気や怪我もなく、犯罪に巻き込まれることも無く
無事に3人を見届けてから空港の外に出た。

「フジさ〜ん、サワディチャーオ」
おぉRさ〜ん。久しぶりぃ。会いたかったよ

支笏湖畔にて

真ん中がRさん

空港の見送り時間を見計らってロータリアンの
Rさんがオイラを迎えに来てくれた。1週間前は
都合がつかずに一緒に食事が出来なかったので、
今夜は先日会えなかったKさんも交えての晩餐会。

「今夜は家に泊まってね」

しかもRさんの計らいで今夜は民家にスティ。
いやはや、ノンカイでは支援させて頂いている
里子の家に泊まるのは慣れてたけど、恐縮どす。

うぁ〜なんじゃい。ここわ
「綺麗でしょ。毎日予約でいっぱいなのよ」

お洒落な野外レストラン


大きな敷地の中に、これまたバカデカイ池の
回りには幾つかのコテージのような個室があり、
灯籠の灯りが幻想的な雰囲気を醸し出していた。

一般席の前のステージでは、おそらく地元の
バンドと思われる女性シンガーが歌っていた。
地元の屋台街とは違って、まさにゴージャス。

ひぇ〜裕福そうなお客ばっかりじゃん

レストラン


普段から身の丈にあった極々庶民的な生活を
心掛けているオイラとしては、タイの富裕層が
集うような豪華なレストランには慣れてない。

と言うか、そもそも20年以上もタイにいながら貧困層
との縁の方が多かっただけに、所謂特権階級
と言われる富裕層とのつき合いは至極稀なことだ。

「わぁ〜、フジさん。サワディチャ〜オ」
Kさ〜ん2年ぶりだね。会いたかったです

茶道を体験す

左から2番目がKさん

2年前に北海道でアテンドさせて頂いた4人組の
中の1人とその旦那さんや友人家族が来ていた。
個室で待っていたKさんたちと早々にタイ料理を
楽しみながらすぐに昔の話題で盛り上がった。

「Wさんもプライベートで来れば良いのにねぇ」
ちょっと電話してみますか

ロータリアンたちと晩餐


酔ってご機嫌だったオレは、2時間の時差も考えず
札幌のW氏に国際電話をしてしまった。さらには
現在一時帰国しているチェンマイ大学を目指して
いるY君の母親にも電話しちゃった。

娘さんが現役の学生だから面倒みてくれるってさ

辛くないタイ料理


Kさんの娘さんが現在チェンマイ大学に通う1年生。
Y君が合格してチェンマイに住むようになったら、
全面的に面倒をみてくれると言ってくれたのだ。

ま、これも袖振り合うも多生の縁だからさ

オイラが常々普段から大事にしている格言だけど、
こうやっていろんな人との縁が繋がって、自分の人生
に活かせられれば刺激的で面白くなるだろうなぁと。

ま、人生は一見偶然のように思われる必然的な人との
出逢いで劇的に変わるもんだ。人生の成功の三原則。
それは『コネとチャンスとタイミング』。

その1つでも逸すると、案外人生は苦悩しちゃう
からね。だからその見極を見逃さないでおくれ。

幸運の女神が通り過ぎる前に前髪を掴め



asia_jiyujin at 08:09|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう