January 2017

January 30, 2017

第3096回「旅人はダナンにいる」

ダナン



「フジさーん!今はベトナムのダナンにいます」

春節(中国旧正月)の前日、D氏はダナンを
旅していた。ミーケビーチは米フォーブス誌の
世界の綺麗なビーチ6選』にも選ばれてる。

ほう順調に南下しながら旅してんのやね

春節


ベトナムもテト(旧正月)だけに有象無象の
観光客でリゾート地はカオス状態だろうな。

「ベトナムは正月でバス代がいつもの2倍です。
ここの仲間達も場所も気に入ってるので
もうちょっといますわ!」

ホイアン


1枚くらい写メでも送ってくれれば雰囲気も
伝わるんだけど、まぁ、元気そうで何よりだ。

ただ、この後彼はカンボジアに移動して最終地の
マレーシアのペナン島を目指していたようだけど、
現在タイ南部は記録的な豪雨で深刻な洪水被害だ。



『防災局によれば、今月初めから被害が報告されている
南部の洪水による死者数は1月28日時点で91人。
行方不明者4人。死亡例と行方不明が確認されたのは
合計12県。また、被災者数は59万世帯180万人にのぼる』



陸路での越境に拘る彼は、長距離バスか電車を
利用するんだろうけど南部は場所によっては
幹線道路や鉄道が浸水しているから不安だな。

旅にハプニングはつきもんだしね

ドラゴン


降り掛かる困難や苦境から逃げずに真っ向から
立ち向かって楽しんでこそ、己の道が開けるもんだ。

異国での出逢いを楽しんでや


asia_jiyujin at 23:19|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

January 28, 2017

第3095回「酔いどれラプソティ」

成人したYくんに乾杯



1月14日】バンコク 

「うっわ〜凄い人ですね」
ざっと100人くらいは来てんじゃない

今日は年に2度開催される北海道人会主催の
ジンギスカン大会。毎回続けて参加している
オレとしてはなまら楽しみな呑会なんですな。

Dちゃんおもろい人に出会えるかもね
「うわぁ〜 楽しみだなぁ」

自分探しの旅”の醍醐味は、何と言っても
異国での出逢いだろう。事前に幹事さんに連絡して
道外者だけどD氏の参加を許可してもらっていた。

「あ、藤岡さん久しぶりです」
おぉ〜Tちゃん。元気してた

同郷のTちゃん


どうもKさん。珍しいですね
「3年ぶりに参加しましたよ」

年に何度かこういう会に顔を出してないと、
アイツ●○したらしいよ」と噂されかねない。
兎角、噂って言うのは良い噂がないもんです。

「これがジンギスカンですか。初めて食べます」
先ずはてっぺんに脂を置いて次はもやしを
「へぇ〜 蒸す感じですか」

道産子会に参加のD氏


オイラは肉よりも先ずは酒や。出席者からの提供や
幹事さんたちで用意された普段は呑めない日本酒や
焼酎やワインにウイスキーが沢山用意されていた。

「ほな かんぱ〜い」
よ〜し今日は記憶無くなるまで呑んだるでぇ

初参加者の挨拶


しばらくしてから初参加の人の挨拶が始まった。

Dちゃん自分を売るチャンスやできばりやぁ
「大阪から来たDです。宜しくお願いします」
へっそんだけオチはないの

大阪から来たDです


みんな期待するやないの。とは言え各テーブルで
盛り上がっているだけに、よほどのイケメンか
美女でもなければ興味も湧かないのかしらね。

ガンガン自分から行って縁をつくんなきゃ
「ほな 行ってきますわ」

D氏が道産子と戯れる


オレはオレで自分のテーブルを離れて
日本酒片手に久しぶりに会えた
同郷の友と会話を楽しむ。

最近○●さんに会わないですよね
「あ〜 あの人は去年辞令が出て帰国しちゃったよ」

2〜3年の赴任期間が終われば本帰国する現地
駐在員の哀しき定め。そうかと思えば期限を
延長して無理矢理しがみついている駐在員もいる。

果たしてオレは後何年この国で藻掻いてんだろ

何故か最後は北海道人会ゴルフコンペの歴代の
優勝者たちとプロゴルファーのY氏と記念撮影していた。

プロゴルファーのY氏と記念撮影




かんぱ〜い成人式おめでとう

悠丞成人式


気がついたら場所はD氏が泊まっている宿の
隣にある日本人カラオケクラブに座っていた。

あれなんでここで呑んでんの

別に呑みに来たわけではなく、宿に戻って外で
タバコを吸っていたら客待ちしていたホステスと
仲良くなったらしく気がついたら店内で呑んでた。

ジンギスカン大会の会場から、この場まで
どうやって来たのかすっかり記憶が飛んでいた。

Y 母ちゃんからメール来てたで
「藤岡さんに相談しようと思ってたんですよ」

目出度く成人しちゃったYくん


目に前には札幌で成人式を終えてバンコクに
戻って来たY君の姿があった。たぶんオレが
電話した時に偶然近くにいたので呼んだらしい。

9月に家族でタイに来るんだって
「ラオスに行きたいようですよ」
参ったなVさんと連絡出来るかな

Y君の母上が旦那さまと弟を連れてラオスの
ビエンチャンの山奥に、数年前に爺ちゃんが
建てた小学校を訪れたいのだが、もうすでに
メコン基金も活動が終焉してるし、当時の
世話人のVさんと連絡が付くかどうかだ。

何とかなるでしょ
「そうですね」

気がついたらY君が座っていた




で、気がついたらラストはホステルのロビーで
ジンギスカン大会で余った焼酎を持ち
込んで呑んでたのだが、何故かファランも参加してた。
ま、これもドミトリーハウスならではの楽しみですな。

英語が達者なYくんが流暢に会話する姿を見て
立派に成長してんやなぁ、と感激しながらも頭の中に
流れる極楽狂想曲でまたも記憶を無くす。

ゲストハウスで3次会




D氏は北バスターミナルから
10時間かけてタイ北部の古都チェンマイに向かった。

1/15】 AM9:59
フジさん、色んなことありました。
本当にありがとうございました。
また来月あいましょう!
では、行ってきます。

1/16】AM 11:33
無事チェンマイに着きました。
また連絡させて頂きます。

D氏はチェンマイに旅立った



それから4日後にD氏からメールが届いた。

フジさーん!元気?
僕は元気でやってます。
良い縁がちょっとずつできてます〜
今はラオス・バンビエンにいます。
今日は友達になった台湾人とブルー
ラグーンまで往復歩いて行ってきました。
ベトナムが正月前でチケット取りにくいので
早めに明日、バスでハノイ入ります。
またね〜!

もうラオかよ随分せわしない旅やなぁ

チェンマイ名物コムローイ


果たして1ヶ月後の彼はどんな風に変わって
戻って来るのでしょうかね楽しみでおます。


asia_jiyujin at 02:19|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 26, 2017

第3094回「曼谷悦楽探索の旅」

もう記憶はない


1月11・12日】バンコク 

昨日はよう眠れたか
「はい 快適でした」

昨年オープンしたドミトリー形式のホステルだが、
現在プロモーション中で350Bとトンロー界隈に
しては破格の安さだ。しかも、簡単な朝食付で
温水シャワーにエアコンも完備してる。

当初、カオサンに泊まる予定だったD氏も、結局
バンコク滞在中はこのホステルに泊まっていた。

ほな昼飯食いに行こか

赤バスに乗って、馴染みの海南料理店に行くも
ちょうどランチタイムで1階席は満席。ほんで、
2階席へ行こうとしたら、突然微笑みかけられた。

「今日は虫食べないの」
食べんわい

2階席で乾杯


タイ人スタッフたちは、先日A嬢家族と来た時に
昆虫の唐揚げを食べたのを覚えていたようだった。

福建麺もうまいっす


「カオマンガイうまいっすわ」
福建麺もイケるやろ

カオマンガイうまいっす


「藤岡さんは食べないんですか」
オレはコレね

迎酒っす


毎度書くのが面倒やけど、例によって
いつものアレに氷を入れてクイっとやる。



食後は定番のタイ古式マッサージにご案内。
例によって・・・待ってる間はオイラ1人で
呑んだくれているわけで。彼が終わってから合流。

「藤岡さん ずっと呑んでますよね」
だって一日中フワフワした状態でいたいんだもん

痛でぇ〜


オレを紹介した大阪のA氏から、何て聞いてるかは
分からんけど、すでに状態はアルコール依存症。
かといって呑まないでいることも可能だったりする。

でも呑んでると楽しいやん
「じゃあ 僕も呑んじゃいます」

オレも呑んじゃいます


ついこの間A嬢とY子から厳重注意された
ばかりなのにやっぱり人が来ると呑んじまう。

えぇ〜いこの際全部呑んじゃえ

もはや飲み屋状態


この歯止めの利かない破天荒な呑みっぷりに、
さすがのD氏も何も言えずに呆れながらも
つき合って頂いたようでゴメ〜ンちゃい。



さて夕食はアソーク近くのMKにご案内
するも酒が切れたので地下のスーパーマーケットで
ウイスキーを仕入れてから入店する。
だって、店にはビールしかないからね。

どう初めてのタイスキの味は
「うまいですよ」

タイスキで乾杯




食後に外に出たらタイミング良くオープンバーがあったので
また一杯。もう、この時点から記憶が曖昧に
なるも彼の希望で近くのソイカウボーイを探索。

ここは小学校次は高校視察に行こか

外のバーで乾杯


ソイカウボーイは小学校でナナは中学校。
高校はパッポンで大学はお隣のタニヤ。
何が違うかというと授業料だろうな。

「やっぱり大学が一番授業料高いんですか」
いやぁ〜そうでもないよ

外に出たらバーがあった




最近は大学よりも小中高校の方が高くなってる。
かつてA氏もご案内したタニヤ大学の“神楽”へ。

よ、おっちゃんAさんのお友達連れて来たで
「おぉ〜爺 久しぶりだな。お〜い酒持ってきて」

神楽で泥酔


「初めましてDです」
「おぉ 呑みな」

思い起こせば、Y君が高校を卒業して訪タイした
3年前の3月18日にA氏ともこの店に一緒に来たっけな。
これでD氏にY君を会わせたら共通の仲間になるね。

おっちゃん今年も宜しくね
「おう 俺の方もよろしくたのむわ」

目が据わってんじゃんよ


もう、ここからオレの記憶は完全にブラックアウト。



翌日のD氏に訊ねるとJINROが3本に
いいちこが1本空いたらしい。ようけ呑んだわ。
そりゃあ、完全に記憶障害になるはずだよね。

Dちゃん 酒強いよねぇ
「藤岡さんピッチが速いんですよ」
よし今夜はこのホステルで呑もうか

今夜は宿で呑む


ロビーで呑んでもかまへんよね
「マイペンライよぉ」

世話になったホステルのスタッフ


予約も書き忘れるタイ人だけに、こんなことくらいで
「NO」とは言わない超楽観的国民性に感謝。
結局この日も2時過ぎまで呑んでいたらしい。

またもや呑んで呑まれる自分に反省無し


asia_jiyujin at 02:39|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 25, 2017

第3093回「浪速バックパッカー」

Dちゃんと乾杯


1月10日】バンコク 

「今 げんぴうかんにいます」
はぁげんぴうかんって何やねん

懇親にしている大阪のA氏から友人を紹介された
のは、1ヶ月前のことだった。1月に30歳代の
友達がタイに行くのでいろいろと面倒みてと。

で、今朝「本日、夜お会いできるのを楽しみに
しております」というメールが届いていたのだが、
空港に到着してから、すでに3時間が経っていた。
で、「げんぴうかん」という突拍子もないメール。

「玄風館にいます。携帯の電話番号教えて下さい」

5分後に再びメールが届いた。焼肉店の玄風館は
都内に何店舗かあるけど、何でこの時間帯に焼肉なんか
食ってんのやめっちゃ腹減ってんのか。

タイに着いた早々に焼き肉食べたなったんかね

この22年間で数え切れないほどの訪タイ客を
アテンドしてきたけど、さすがにオイラに会う
前に焼き肉食ってるヤツは前代未聞である。
心配を通り越して呆れ返っていた。

こりゃあおもろい関西人が来たでよ

おそらくはトンロー店の玄風館だと思って
急いで現地に行ってみると、案の定現地の
日本人駐在員たちと楽しく談していた。

「あ、どうもフジオカさん。Dです」
どないしたん腹減ったんか

訊けば、タイに来る前に何度かオレとメールの
遣り取りをしていたのだがトンロー駅だけで
APTの住所も携帯の番号も知らずに来たらしい。

「よかったね。友達来たじゃないですか」
彼と会うの今日が初めてなんですよ
「ええぇ〜そうなんですか」
「お互い顔も知らなかったんですか」

BTSのトンロー駅で下りた彼は、取りあえず
行き交う人にかたっぱしから「ドゥーユーノウ 
フジオカ」と訊きまくっていたらしい。

アホかオレはそんな有名人じゃないわい
「誰か分かるかなと思って」

で、トンロー通りを歩いていたら日本人らしい人が
店の前でタバコを吸っていたので携帯電話を
借りてオレに電話して来たという次第なのだ。

タニヤならまだしもトンローは無名じゃわい

もう、これだけで充分おもろい人間である。さすが
大阪人やな、と思ったら働いていたのは大阪だけど
出身はあの昨年リーグ優勝したカープの広島だという。

「すんませんでした。ご迷惑をお掛けしました」
「良かったね。海外は危なから気をつけてね」

その通りだ。これが流暢な日本語が話せる美形の
タイ人女性のペテン師だったら、睡眠薬入りビールを
飲まされて金品全部盗まれた後に身ぐるみ剥がされて
翌朝チャオプラヤ川に浮かんでいたら目も当てらんない。

ついこの間だってチャオプラヤ川で男性の遺体発見
されたニュースがあったばかりなんだぞ。

チャオプラヤ夜景


チャオプラヤ川の遺体行方不明の日本人男性と確認

チャオプラヤ川で遺体となって見つかった男性について、
タイ警察は昨年12月末から連絡がとれなくなっていた
日本人男性、坪井そなむさん(22)との見方を示していたが、
家族が1月23日、遺体がそなむさんであることを確認した。

関係筋によれば、遺体がチャオプラヤ川に浮いているのが
見つかったのが昨年12月30日。来タイした坪井さんの
両親とガールフレンドがシリラート病院で遺体と対面し、
そなむさんであることを確認したという。なお、遺体に
外傷のないことからタイ警察は自殺との見方をとっており、
遺族も事件に巻き込まれた可能性はないと考えている。

んなわけねぇだろ

チャオプラヤ川


この国で邦人が入水自殺した事件なんて聞いたことない。
殆どは飛び降りか首つりか焼身自殺なもんだ。ましてや
可愛い(TV報道で観た)ガールフレンドがいるのに、
しかも遺書だって発見されてないんだぞ。

宿泊していたカオサンの安宿で知り合ったヤツに、睡眠薬
ビール飲まされて金品強奪した後でチャオプラヤ川に
捨てられたと考える方が至極普通だろうに。

もっとちゃんと調べろよタイ警察



取りあえず4人の駐在員にお礼を言ってから
予約してあったトンローのホステルに行った。
ところが、予約したはずの名前が無いときた。

「マイペンライ空きベッドはあるから」
いや、そう言う問題じゃなくてさ・・・

さすがにタイである。わざわざ直接ここまで来て
D氏の名前を書いて予約していったのに無いだと。
五つ星ホテルなら絶対にあり得んだろな。

とにかく無事に会えて良かったよかんぱい
「どうも宜しくお願いします」

カオソーイとカオパットプー


晩飯がまだだというのでソイ38の屋台街で
カオソーイとカオパットプーと
シンハーを注文してから持参した焼酎で乾杯した。

おたくも相当おもろい人間でんな
「いや〜 以前のメール見ても電話番号が無くて」

オレはLINEをやんないから通常のeメールを
もらってもすぐには気づかない。もしかしてと
思ってwifiを入れっぱなしにしてメールを
待っていたら予想通りメールが届いた次第だ。

オレがメール開けなきゃ未だに会えんかったやん
「すんません。てっきり番号書いてたと思って」

うまいっ


これから1ヶ月かけてタイを手始めにラオス、
ベトナム、カンボジア、マレーシアを旅するらしい。

へぇ〜カリスマ美容師なの
「いえ、カリスマじゃないですよ」

カリスマらない美容師が、長年ヘアーサロン
の店長をやっていたけど、この先の人生をもっと
おもろく生きるために、昔インドを1人旅した
ような自分探しの旅をしたいとのたまうではないか。

ほぉ〜今時珍しい若もんやね

十数年前は、そんな若者がいっぱいタイに来ていた。
所謂自分探しの“モラトリアム症候群”の若者たち。
ゆとり世代頃からか最近はトント出逢わなくなった。

バックパッカーの聖地と言われているバンコクの
カオサンでさえ、昔風のヒッピーや首までスッポリ
浸かっている外籠もりの日本人は少なくなっている。

オレの部屋に行って呑み直そうか
「構わないんですか」
かまへん話の続きが訊きたいわ

部屋呑み


まぁ、彼は未だ30歳代である。オレがタイに
移住したのは35歳の年だけど、出逢いと
夢があったからこの歳になるまでいたわけで。

良い出逢いがあればいいな

旅は自分を成長させてくれるし、異国での出逢いは
その後の自分の人生を大きく変えてくれる。有限の
若者には無限の可能性を秘められている事を確信せよ。

ま、何カ国も旅しなくても見つかるかもよ

チルチルとミチルの青い鳥”ではないけど、
自分が気づいていないだけで、探しているのは
案外すぐ近くにあったりするもんやでぇ。

大阪の土産は豊臣秀吉パンツ


因みに初対面のD氏から頂いたお土産が秀吉のパンツ。

「大阪なら豊臣秀吉でしょ」
やっぱ関西人のノリやな


asia_jiyujin at 22:09|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 23, 2017

第3092回「ラコーン イサーン」

サンコム新名所



1月2日】ノンカイ 

朝だぞぉ〜起きろ。タンブンに行くぞ
「はぁ〜い」

3つのお寺から托鉢僧が来る


夜明けと共に調理場でタンブン用のカオニャオを
炊いているT先生。前夜の就寝は2時頃だから
かなりの寝不足だろうけど日課は欠かさない。

「タイの民族衣装に着替えて行くわよ」
「わぁ〜い嬉しい」

初めてのタンブン


Y子は17年前にも1度経験しているけど
何にでも楽しんでくれる興味津々娘のA嬢と
それを見守るNちゃんは初めての体験である。

お坊さんが目の前に着たら裸足だからね
「え〜地面が冷た〜い」
タイ人だって裸足だよ

サイバーツ


「こういうの毎朝やってるって偉いよね」
来世が今よりも少しでも幸せになれるようにってね

Nちゃん初タンブン


17年ぶりにY子タンブン




「帰ったら母がソムタム作りを教えるわね」
「わ〜い やったぁ ソムタム大好き」

終わって家路へ


A〜危なっかしい手つきだなぁ
「大丈夫 見ててよ」

A手を切るなよ


おいおい手を切るなよ
「分かってるって」

危なっかしい手つきのY子


「こうやってポクポクって上からすり潰してね」

母からソムタム作りを教わる2人


「サイ プリック 2メ でね」

ソムタムポクポク


「あっ何か飛んでちゃった」
相変わらず笑かしてくれるやっちゃなぁ

飛んで行っちゃった


ほぉ〜Nちゃんの方が様になってるじゃん

シェフNちゃん


A 腰が引けてんぞ
「え〜鍋が重たいのよぉ」

腰が引けてるぞA嬢


「は〜い完成したわよ」

ソムタム作り


母上に教えてもらいT先生にもいろいろ手伝って
もらいながら何とか豪華な朝食が出来上がった。

「いっただきま〜す

みんなで作った朝食


「うん私が作ったソムタム美味いわよ」
タイ人には辛さが足りないんじゃないの

T家で朝食


普段はTと2人だけの食卓に、少々小うるさい
娘たちが混じって賑やかで騒がしい朝食に
なっても母上は終始ご機嫌の笑みだった。

賑やかでうるさくてすいませんね
「あら 全然楽しいわよ」

T母と朝食


本来ならラオスにいる長男のJ兄ちゃんや
バンコクの長女が帰ってくるんだろうけど、
ま、タイ人の正月は4月が本番だからね。

「Jさ〜ん極楽気分ですよ」
そうでしょそうでしょ

食後はハンモックで極楽気分


食後は庭先のハンモックに揺られるNちゃん。
Nちゃん曰くは、「次回は何処にも行かずに
T先生の家だけで十分ですよ」とオレと同意見。

ここで日がな一日優雅に酒を呑みながらマッタリ気分

「この卵を孵化させて増やしているのよ」

産んだばかりの卵を孵化させる


へぇ〜ヒナから親鶏までいっぱい飼育してんですね

鶏小屋


よし今日はあのサンコムのお寺に行ってみよう
「その前にT先生の家の前で記念撮影しましょう」

T家前




さて、今夜の夜便で帰国する前にノンカイのお寺に
初詣に参拝すべく以前にも行ったサンコムに向かった。

「今日も何処のお寺に行ってもいっぱいよ」
あの壮大な景色をみんなに見せたいしね

対岸はラオス


途中までは快調だった道路もお寺近くになってから
車が渋滞し始めた。「やっぱりね」昨年来た時は
工事中だった天空のガラス張り遊歩道が完成した
せいで、みんなそれを見学しに大挙しているようだ。

こりゃあ1時間待ちコースだな
「マイペンライよ。時間はあるから」

「うっわぁ〜良い眺めねぇ」

サンコムの丘で


あのメコン川の対岸がラオスだよ

サンコムの丘


昨日までいたビエンチャン市内よりは西側に位置する
ラオスの川沿いの平原地。如何にも時間が
止まったようなのどかな風土が伝わってくる。

「わぁ〜なになに。この行列」
あの飛び出たガラス張りの遊歩道に並んでんだ

ガラス歩道


ノンカイの新しい観光名所だな
「でも ここってお寺でしょ」
いくらお寺だって参拝客を増やさないとね

ガラス遊歩道


「タンブン集めてこんなの作っちゃったの」
さぁなでも景色は最高の眺めでしょ

ノンカイ新名所


じゃあ階段上って初詣に行くぞ
本堂の周りを時計回りに3回回って・・・あれ
「Aたちの姿が見えないですね」

タイで新年の初詣


あれヤツ等真っ直ぐ本堂に入っちゃったな
「そうみたいですね」
君たちが幸せな1年を過ごせますように

Y子 幸せになるんじゃよ


混雑を避けて早々にターボに戻り、地元で人気の
ラーメン店でランチタイム。メコン基金の
スタディツアーでもちょいちょい食べに来ていた店だ。

「わぉ美味しいわよ」
何でも美味そうに食べるよなぁ

ターボで麺ランチ


「Jさんは食べないの」
オレはコレコレこれがあれば充分なの
「フジさんはいつも朝も昼も食べないわよね」

T先生が呆れ返ってるけど、こればかりは
健康な一般人とは生活リズムが違うだけに、
夕方にならないと脳も内蔵も活性化しないのだ。

「フジさん お洒落なカフェに寄ってもいいかしら」
いいよ。眠くなったか

食後車を運転していたT先生が、R先生も贔屓に
しているお洒落な喫茶店に寄りたいとのたまう。

さすがに寝不足だからカフェ飲みたいんだろうな
「私はフルーツパフェが食べた〜い」

本来はT先生の眠気防止のためにカフェに寄った
つもりだったのだが、A嬢は珍しいピーチのパフェを注文。
これが予想外の美味しさにT先生もオレもビックリ。

タイにモモなんてないぜ。黄桃の缶詰とちゃう
「でも 美味しいわよ。Jさん食べてみて」
ホントだめっちゃ美味いやんけ

カフェでくつろぐ




この後、Nちゃん等が土産を買いたいというので
ノンカイ市内のターサデットで放置プレーに。
オイラは優雅にメコン川を愛でながらクイっ・・・

あれもうないじゃん・・・ぐすん



ショッピング後にウドンタニ空港までT先生の
車で送ってもらい、最後に出発ゲートで
見送ってもらった。

じゃあT先生いろいろとありがとね
「ノンカイも最高に楽しかったわぁ」

ウドンタニ空港で


「フジさん今度はいつ来るの」
もしかしたら3月に息子連れてくるかもね

ラコーン(さよなら)イサーン

ラコーン


ウドンタニ空港からドンムアン空港ま1時間。
到着後、空港内にある日本食レストランで
待望の日本食の寿司をご馳走してくれた彼らは、
その日の夜便で元気に出国していった。

ふぅ〜無事に終わって良かったぜ・・・安堵

昨年の台湾はホテルから新幹線などA嬢が
全部手配してくれただけに、今回のラオスとノンカイは
何処まで満足させて上げられたか至極心配になった。

まぁそれなりに楽しんでくれたと思うけどね

こうしてオイラのホームグランドでもあるラオス&
ノンカイ6日間の旅は、DやT先生とR先生たちの
お陰で怪我も病気も犯罪に巻き込まれることもなく
毎日楽しく愉快に過ごすことが出来た。改めて深謝。



帰国した翌日早々に2人からメールが届いた。



Jさん
楽しい旅をありがとう。お世話になりました。
AさんはJさんのブログを見てたから初対面とは
思えなかったし予想通りの魅力的な女性でした!
いつもの3人の旅にお邪魔しちゃったけど、お陰さまで
楽しい年越しと新年を迎えることがでしました。
もちろん、DさんやT先生、ママのお陰もあります。
これも縁。Jさんのお陰です。どうもありがとうございました。

最後に1つだけJさん、自分を大切にして下さい。
Jさんにとって、良き一年となることを祈ってます。
Y子



Jさん
長いこと私の家族に付き合ってくれたり旅したりで
疲れましたよね。ゆっくり休んでくださいね〜

Jさんのおかげで、ノンカイやラオスで素晴らしい出逢いと
体験をすることができました。ありがとうございました!
Jさんの周りには温かい人が集まりますね。いつもの旅よりも
色んな出逢いや気づきがあります。DさんやT先生、R先生にも
宜しくお伝えください。今後もつながっていけたらと思います。

Jさんの飲み過ぎが気になって随分口うるさかったと思いますが、
これからも一緒に旅をしていきたいから、言い続けますよ!
お酒が入って饒舌なJさんも愉快でいいけれど、お酒が入って
ない穏やかで冷静で色んな話をしてくれるJさんも魅力的です。
(中略)
これからもJさんとの旅を続けていきたいから、記憶を無くすのは
ほどほどに。とにかくずっと怪我や病気をせず元気でいてほしいです。

ではでは、ブログのアップ楽しみにしています!
2017年のJさんが毎日笑顔でいられますように!




ありがたいねぇ」嬉しい娘たちですなぁ。
こんな呑んだくれのオレの身体を、心配して気遣って
くれる優しい旧知の仲間たちに恵まれて幸せです。

さて 次回は何処の国で新年を迎えんのかな

次回はこの2人とどこの国に行くんだろうな



asia_jiyujin at 01:00|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 22, 2017

第3091回「心触合う癒しの村」

T母と記念撮影



2017年1月1日】ノンカイ ターボ 

わっちゃ〜めっちゃ車並んでんじゃんよ

2017年の新しい年を迎えた3日間充分楽しま
せてもらったビエンチャンに別れを告げて、
昼過ぎにメコン川を渡って再びタイに入国した。

メコン川を渡ってノンカイへ


迎えに来てくれたT先生に新年の初詣に
ノンカイで一番有名なワット・ポーチャイに
連れて行ってもらうも国道沿いから長蛇の列。

うわ〜ここもかよ。今日の初詣はやめとこ
「正月だから仕方ないわね」

渋滞を見て諦めた我々は、通称オレが名付けた基地外寺
のようなワット・サラケオク(いろんな宗教が混在している
カオスのような寺院、というかテーマパークみたいなお寺だ)
に向かうも、ここも国道沿いから車の長蛇の列が出来ていた。

「考える事はみんな一緒だね」
まぁ正月の風物詩みたいなもんだな

敬虔な仏教徒の多いタイ人の元旦の過ごし方は、
家族でお寺を訪れて幸福を祈願してタンブンする
ことだが、早々に諦めてランチタイムに向かった。

「うっわ〜 凄い人だね。座れそうもないわね」
じぇじぇじぇここも長蛇の列かよ
「大丈夫よ フジさん」

ベトナム料理店


事前にT先生が予約してくれていたこともあり
長蛇の列に並ばずにサクっと奥の席に座れた。

ここのベトナム料理は地元じゃ有名だからね
「外国人もいっぱい来てるわよ」

ノンカイ名物ベトナム料理


厳かに新年を祝ってかんぱ〜い
「ラオスは楽しかったね」
Dに会えてホント良かったよぉしみじみ」

ベトナム料理店で


「んぐっ 口に入りきれない」

豪快にかぶりつく




食後は、今朝まで滞在していたビエンチャン市内の
対岸にあるメコン川沿いの村のシーチェンマイにある
ケーキ&カフェ店でカフェタイム。

メコン川沿いでカフェ


あそこがビエンチャンだよあそこがホテル付近かな
「え〜 こんな近くに見えるの」
「優雅な景色ですねぇ」

対岸は昨日までいたビエンチャン


何とも言えぬマッタリのんびりした時間が過ぎる。
A嬢が本場のソムタム作りを教えて欲しいと言うので
T先生が住むターボの市場で食材を仕入れに行く。

「これとこれとそれとこれね」

ソムタムの材料を買う


「パパイヤは買わないの」
パパイヤもマナオもTの家の庭になってるよ

市場でお買い物


「フジさ〜ん サワディーピーマイ カ」
おぉ〜N先生キットゥーーーン ナ

市場を歩いているとT中高校のN先生と偶然再会した。
今夜はK校で新年のパーティがあるからと誘われた。
T先生からも言われていたのでみんなで行くことに。

「私たちも行っていいの」
マイペンライ日本人が行けば盛り上がるよ



日本人はオレたちだけ


数年前にも東京のTちゃんとノンカイを訪れた時に
T先生の友達の結婚式があるからと、関係のない
我々も誘われて呑んで食べて踊って楽しんだ。

ま タイの田舎ってそんな村だからね
「Jさんが知ってる学校だからでしょ」
預かったお金を渡す用事もあるしね

特等席で


タイ前国王陛下崩御に伴い教育関係者は
今年の10月までは喪に服して黒の衣服が義務。
喪服がない我々は黒のシャツでK校に向かった。
メコン基金の活動が終えてから2年ぶりの訪校だ。

C先生サワディーピーマイ ナ クラップ
「こんにちは フジオカさん」

K校で新年パーティー


これ北見のHさんから預かって来た娘さんの支援金です
「ありがとうございます。今日は楽しんでいって下さい」

H氏からの奨学金


グランドの中に大きなステージが設置されて
その上で学生たちがモーラムを演奏していた。
我々はそのステージの一番前の貴賓席だった。

「新年を祝ってかんぱ〜い」

新年の乾杯


ステージ上の司会者の音頭でグラスを交わした。
ほどなくして景品が当たるゲームが始まった。

K校で新年パーティ


「フジさん 当たったよ」
えっマジかよ。やっぁ〜真空魔法瓶だ

抽選会でゲット


これがあれば、いつものペットボトルじゃなくて
冷えた日本酒やワインも入れて行けるじゃん。

「えっ 私の番号も呼ばれたわ」
やったじゃんステージに上がっといで

Aもゲット


「私もだわ」
えぇ〜何だかオレたち贔屓されてないか

Y子もゲット


始まってすぐにオイラの番号が呼ばれ、次いで
A嬢の番号が呼ばれY子の番号まで呼ばれた。

K校で酔う


残念ながらNちゃんは当たらなかったけど、
これってもしかしてノンカイ流の先生方の
お・も・て・な・し”じゃないのかしらん。

だってAもY子もK校40周年の女用の黒シャツだぜ

Tシャツ当たってポーズ


「フジさ〜ん サワディーカー」
おぉ〜キットゥーン ナサバイディーマイ

色気で負けているA


以前メコン基金のスタディツアーでホームステイを
させて頂いた学生だった。中学生の頃からタイ舞踊が
上手でスタディツアーの最後の感謝会でも踊った子だ。

Kちゃんの踊り

感謝会で踊るKちゃん
Kちゃんとオレ


早いよなぁ今年の春から高校3年生か

この妖艶さで高校2年生


「私より色っぽいよねぇ」
おいおい 比べちゃイカンぜ

しなやかな踊り






小一時間ほどしてからT先生の家に帰宅した。
母上さまに挨拶をしてから全員でシャワータイム。

「フジさん 今回は大丈夫だからね」
は、は、は。ありがとうね

T母と初対面


前回までアンペア数が足りず2カ所で温水シャワーを使った
途端にブレーカーが落ちて停電したけど今回は大丈夫。

よ〜しじゃあ改めて新年にかんぱ〜い
「フジさん あんまり呑まないでよ」
マイペンライT酔ってもすぐ寝れるから

普段は使わない大きなリビングルームで、母上も
交えてちょっと風変わりなタイ語ゲームが始まった。
普段から子供たちを相手にしているA先生
だけに、こういうことを考えさせたら天才的である。

タイ語は発音が難しいから伝わるかな
「取りあえずやってみようよ」

A嬢・Y子・Nちゃんがそれぞれ指さし会話帳から
好きな文章を選んで、それをタイ語で発音して
果たしてT先生と母上が理解出来るかというゲームだ。

「え〜とね。●△×・・・」
「えっ?」
オレ分かった

日本人が話すタイ語は、多少抑揚が違っても
オイラは理解出来るけど、T先生にはかなり難儀だ。
やはり有声音無声音に5声の成長は難しいようだ。

「え、分かんない?」
「じゃあ 今度は私が挑戦する。●△×■」
は・は・は・は・は・・・・おもしれぇ

大爆笑タイ語ゲーム


妙に真剣なだけに全員がって楽しめる。
これが意外と楽しくて、あまりにも発音が
可笑しくてオレは腹を抱えてったしまった。

普段オレが使っているタイ語だって、地域限定の
スクンビット界隈やタニヤでは通じているけど
実際田舎町を旅したら通じないことだってある。

いやぁ〜新年の初いは縁起がえぇのぉ

普段は20時か21時には就寝しているT家だが、
この日は午前1時過ぎまで大笑いしていた。

いやはや君たち面白すぎるわ

T母と


さすが幸せ伝道師の2人が揃えば、周りを
いの渦に巻き込んでくれる。ましてや
今回はY子もいるから幸福度が倍増すんね。

今夜はえぇ気分で寝られるわい・・・

そう言いながらオレは妙に香りの良い寝床に
入ってから瞑想しながらカクッと落ちたらしい。

今年も毎日呑んで食って笑って・・・Zzzzzz

瞑想中にオチる




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January 21, 2017

第3090回「カウントダウンLAO」

屋台前で日本時間のハッピーニューイヤー



12月31日】ビエンチャン  

今日が2016年の最後の日やな

台湾でNちゃんたちと新年を迎えてから、いろいろ
あった年なのに、気がつけばあっと言う間に1年が
過ぎちゃった気がする。そんだけ充実してたんだな。

歳を取ると時が経つのがホント早く感じんね

思えば、今年は特段何かをやり遂げることもなく、
例年の如く訪タイ客をアテンドしながら、坦々と
とりとめもな呑んだくれていたような気がする。
でもまぁ、それはそれで楽しい日々だったな。

オレこんな1年で良かったんかねぇ・・・

ま、“終わりよければすべてよし“である。今年の
大晦日も愉快な仲間たちと酒を呑んで楽しむべし。



この国にはチップっちゅう習慣がないんやね

ラオ族と記念撮影


毎日ベッドメーキングしてくれるラオスの子たちが
チップを受け取らないので、代わりにA嬢たちが
買って来てくれたキットカット(抹茶味)をあげた。

健気に喜んでくれるラオの子たちやねぇ

チップの代わりにキットカット抹茶味


見た目は小学生かと思いきや15歳・17歳・18歳
の小柄なラオ族の子たちでした。

「コープチャイ ドゥー



んじゃあ今日も元気にかんぱ〜い

ランチDの店で


今日のランチもDの店でB級グルメのタイ料理。
B級と言っても味は庶民的で須く美味しいようだ。
例によってオレは持参したウイスキーをクイっと。

「またお酒だけなの、野菜食べなきゃダメよ」
んじゃラートナー(あんかけ麺)でも食べるかな

昨日のフランスパンのバインミーや麺類と比べて、
苦手なタイ料理だけにあまりテンションは上がん
ないけど、みんなで食べると妙に楽しくて幸せを感じる。

「A先生 これ」
「きゃぁ〜嬉しい。こういうのが一番嬉しいの」

お手紙に感涙


3日前に出逢ってから、まるで担任の先生のように
毎日話し相手になってくれて、宿題まで教えて
くれたお礼にと、お手紙を手渡されたA嬢。

「見て見て 画まで描いてくれたの」
「お 上手だね」

感謝の手紙


手書きの画を見て満面の笑みのA嬢。周りまで
ホッコリするね。ここ数年はすっかり鈍感になって
感動が極薄になったオレでも心が和みます。



「あれ だ〜れもいないわよ」
でも この店で間違いないぜ
「今日はもう終わりかしら」

ナーンカンバーン


結局 この日の晩餐もDに教えてもらった
ナーンカンバーン“と言う現地でも有名な
ラオス料理店に来た。ガイドブックにも
載っている割には店内にお客の姿はなかった。

「大晦日はみんな家で食べるんじゃない」

お爺ちゃんとお婆ちゃんがイスに座りながら
「いらっしゃい」と笑顔で迎え入れてくれた。
無表情の若い女性が席に案内してくれるも、
微笑みのタイ人と違って全く愛想がない。

この店の娘らしいのだが、きっと今夜の
カウントダウンパーティに行くのか、彼氏から
の連絡待ちで仕事が手につかない様子である。

「カンは娘の名前じゃ」

お爺ちゃんに店名の由来を訊くと、若くして
癌で亡くなった娘の名前なんだと教えてくれた。
亡き母親の代わりに忙しく切り盛りする娘たち。
まぁ、典型的な中国系の家族経営だな。

なるほど。どうりで調理場は若い女ばかりだ
「うわぁ〜美味しそう」

えげつないもん食う2人


ようそんなエゲツナイもん食えんな
「美味しいわよ」

Nちゃんも大食家で何でも食べるけど、この
女子2人は、きっと離島や山奥で遭難しても
虫やトカゲを焼いて食べて生き延びるだろうな。

「Jさんも食べないと」
オレはいいや。屋台で年越しうどん食うから

ナーンカンバーンで晩餐


食後はメコン川沿いの道路を歩いて先日食べた
うどん屋を探したのだが・・・えっ屋台がないじゃん。
何だよ今日は大晦日で早終いして帰ったんかよ。

腹減ったなぁ年越し麺食べたかったなぁ
「Jさん ロッティーの屋台があるわよ」
スィーツで酒が呑めるか

と言いながらY子も食後のデザートが食べたいと
のたまうので屋台に近づくと、売り子のネパール人
の周りには沢山のお客で賑わって繁盛していた。

「一つ食べますか?」
「いいの?ありがとう」

コリアンのロッティを食べさせてもらう


先に注文していたお客たちが「お一つどうぞ」と。
訊けば相手のお客は韓国から来た若者たちだった。

日本版クレープのような食べ物だが、中はバナナで
上には大量のコンデンスミルクがかけられていた。

「マジイッソヨ意外とイケますよ」
「あ、もうすぐ日本は0時よ。早く早く」
まだ22時だぜ
「日本時間でもやっておこうよ」

コリアンとハッピーニューイヤー


日本とは2時間の時差があるラオスだが、A嬢が
取りあえず「ハッピーニューイヤー」を叫ぶと
韓国人たちも一緒に叫んだ。これぞ日韓合同祝新年。

あれぇ〜雨が降ってきたぞ
「カウントダウンまでにはやむでしょ」

日韓合同です


取りあえずホテルに戻って、文化ホールの
横のカウントダウン会場に行くまでしばし待機。



「3・2・1 ハッピーニューイヤー」
イェ〜イ 2017年サバイディーピーマイ

カウントダウン


小雨降る中、現地の若いラオス人や外国人
観光客で埋め尽くされた会場は、酔ったヤツ等で
異常に盛り上がる。すぐ近くで花火が盛大に・・・

あれもう終わりかよ。しょぼっ

花火が上がる


タイは前国王の崩御に伴って花火は自粛だけど
ビエンチャンの花火はあっと言う間に終わって
あまりにもしょぼすぎた。でも、代わりにステージ
では歌手たちが大盛り上がりしていた。

去年は北台の101タワーの花火を遠くの公園
から見たけど、今年はビエンチャンのビアガーデン。

「今年も宜しくお願いしま〜す」
こちらこそさ、帰って呑むぞ

カウントダウン10秒前


部屋に戻ってから日本の正月の気分を演出しようと
Nちゃんがスマホを検索して毎年NHKで流れる
ゆく年来る年”の福井県永平寺の除夜の鐘の
音を流してくれた。

「ゴ〜〜〜〜〜ン
いいねぇ〜この厳かな感じ
「Jさん 今夜もほどほどにね」
はいはい分かってますとも


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January 20, 2017

第3089回「変わりゆくラオス」

パトゥーサイ前で



12月30日】ビエンチャン 

うっめぇ〜パンがなんまらうまいっしょ

ラオスに来て初めて美味しい食べ物に
出逢えたぞ。まさにハノイでハマったあのパンじゃん。

Dの父の車中


この日の出勤前のDの父上さまが
運転してくれて、朝食前に黄金の
仏舎利塔のタートルアンに案内してくれた。

ビエンチャン観光地の1つのタートルアンだよ
「うわぁ〜朝陽が反射して眩しいね」

タートルアン


サクっと見て記念撮影をしてからDが推薦する
フランスパン料理と麺類がめっちゃ美味いと
いう評判の“POV”店で朝食にすることに。

人気店のPVO


フランスパンが美味い


「Jさん バインミーうまいよ」
おぉ〜ハノイでハマったあの調理パンじゃん

バインミー旨し


フランス統治時代の置き土産か、ビエンチャンの
朝は道端の露店や市場でも大量にフランスパンが
売られているけど、そのどれもが美味いときてる。

なんでホテルの朝食にフランスパンがないんかね
「Jさん 麺も美味しいよ」

ベトナム朝食


普段は朝食を食べないオイラでも、このうどん麺と
フランスパンには妙にテンションが上がりまくった。
5年前にNちゃんがハノイに海外赴任していた正月に
行った時、毎日バインミーとフォーを食ったっけな。

Aと食う

ハノイでハマったフォー

これは久しぶりに美味い飯にありつけたわい

朝食うまし


胃を失ってから12年。起きてから体調が良い日は
数えるほどしかない。色々試してみたけど自分にあったのは
朝寝朝酒朝湯の“小原庄助さん”作戦である。

なんじゃ それ
うんつまりは・・・

この国で朝湯は難しいけど朝寝と朝酒は可能だ。
炭水化物を食べて低血糖で倒れて人様に
迷惑を掛けるくらいなら食べんで酒を呑む方が良策だ。

でもこのパンと麺はなんまら美味いんよ
「良かったねぇ。Jさんが食べられる物があって」

朝食で充分腹を満たした我々は、ビエンチャン名物の
タラートサオ(朝市)まで歩いた。だが、途中まで
買い物につき合ってたけど、やはり炭水化物を食べた
せいか低血糖で倒れる寸前。皆と離れてベンチで休憩。

ふぅ〜辛ぇ。パンと麺って炭水化物だもんな

ビエンチャン歩く


せめて赤ワインでも呑んでおけばと後悔するも遅し。
しばらくしてからベンチで休んでいるオイラを見つけて
もう1つの観光名所のパトーサイ(凱旋門)に向かった。

Dは子供たちを連れて帰ったようだが、久しぶりの帰郷
だけに子供をほったらかして友人とランチやマッサージ
ショッピングに大忙しだ。ま、気持ちは分かるわな。

「わぁ〜フランスの凱旋門と同じだね」
規模は小さいけどフランス統治時代の置き土産だな
「私たち上まで上ってくるわね」

パトゥーサイ


何度も来ているオレは階下で待つことにして3人は
階段を上って最上階まで行った。上からは市内が
展望出来て、遠くはメコン川とノンカイが見られる。

女性陣2人が行く


「朝連れて行ってくれたタートルアンにも行ってみたい」
オレたちはここで待ってるから行っといで

元気な2女子


全ての観光名所を見ないと満足出来ない貪欲な女性陣と
別れてNちゃんと2人で噴水公園で寝て待つことに。

あぁ、これで赤ワインがあれば言うことねぇな

午後の昼寝タイム


爆睡するNちゃんを尻目に、オイラはさっき残した
バインミーを肴にペットボトルに入れたウィスキー
を呑みながら次々に訪れる観光客を眺めていた。

のどかやなぁ〜これぞ癒しのラオタイムやなぁ

こういう贅沢な時間を女性陣は好まないんだろうな。
ま、初ビエンチャンだし、教職だけに歴史的建造物や
神社仏閣は後学のために一見の価値有りなんだろうな。

「お待たせぇ〜見てきたわよ」
ほぉ〜い満足したかぁ
「あれがねこうで、これがねそうで・・・」
ほぉ〜良かったねぇんじゃ昼飯に行こうか

噴水前で昼寝




炎天下の中を日陰を探しながらテクテク歩く。
バンコクよりはまだマシだけど、額から汗が滴る。

あれはタートダムって言って黒い仏塔だよ

タートダム




今日もランチはDの実家の食堂で食べることに。
タイ料理なのだが、安くて美味くて皆満足気。

今日もDの店でランチ


んじゃあかんぱ〜い
「宿題やっちゃいなさいよ」

ランチはDの店


Dが子供たちに学校の宿題を急かす。さすがに
日本語は話せても教えるのは苦労するようだ。

「その宿題私が見てあげようか」
「よ〜し 教えてあげるから一緒にやろう」
この2人ホントすげぇな

俄家庭教師になる2人


さすが小学校先生の経験者のA嬢と子供好きで
教え上手のNちゃんが、にわか家庭教師に変身。

そう言えばエジプトでも2人はやってたな

宿題手伝う2人


7年前に3人でエジプトに行った時だ。王家の墓が
ある南部のルクソールに日本語教師をやっていた
R嬢に訊ねて行ったときに、彼女のAPTの屋上で
エジプト人学生を呼んでカレーパーティをやった。

ギザのピラミッド

ギザのピラミッド前でらくだに乗るA嬢

その時に日本語を習っていた学生たちに、2人で
進んでコミュニケーションしながら教えていたっけな。

ホントこの2人は感心するほど天才的な社交人だな

今日もDの店でランチ


お陰でオレはひたすらワインを呑みながら傍観するだけ。
Y子もビールを呑みながら見守っている。渡りに船と
Dは2人に子供等を任せてマッサージに行こうとしてる。

昼食はD店


「今夜は友達がやってるレストランに行くのよ」
じゃあオレたちもその店に行くよ




オーナーはDの友達


結局今夜もDの紹介してくれた店でディナー。
20年以上もラオスに来てんのに毎回日本食
ばかり食べていたオレとしてはとても助かる。

子供も一緒にディナー


「わぁ〜 なんか雰囲気の良い店ねぇ」
おぉ〜まさに古民家風のこ洒落た店じゃん
「Dの子供たちも来てるのね。一緒に食べよ」

古民家レストラン


1975年にベトナム戦争が終戦して首都ビエンチャン
が陥落してから40年ばかりの街だけに、当時の古い
建物と最近出来た近代的な建物が融合している。

この街もこの数年で随分と変わったよなぁ

晩飯はお洒落なレストラン


終戦した当時、欧州や西洋などに亡命した多くの
ラオス人たちが、近年になって充分金を
蓄えて帰国して起業する人たちが増えているそうな。

現代自動車の韓国企業や中国資本の会社が次々に
進出して来て、郊外には巨大なチャイナタウン
さえ出来ている。日系企業は数えるほどだ。

日本と言えばODAか研究者が大半だなもな

夕食はDの友達の店


インドシナ半島で唯一海に面してない国だけに
輸出や輸入を考えると中国やタイよりも
ベトナムやミャンマーが次候補なんだろうな。

「ごちそうさまでした。美味しかったわぁ」
よーし帰ってから呑むぞぉ
「Jさん ほどほどにしてね」
は、はい・・・

asia_jiyujin at 22:09|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 19, 2017

第3088回「まさにアジア奇跡」

偶然Dと出逢ったホテル



前回からの続き

12月29日】ラオス共和国 ビエンチャン 

ここがタイとラオの国境のメコン川だ
「わ〜いわ〜い」

メコン川渡る


タイ王国を出国してバスでミタパブ(友好の橋)
を渡った。大河メコンの真ん中が両国の国境になる。

えっマジっすか参ったなぁ

友好の橋を渡る


午後13時過ぎにラオスの国境まで迎えに来て
くれることになっていたT先生のJ兄ちゃんに
連絡すると出張で南部のパクセーに行っていた。

しゃ〜ねぇな。ワゴン車で行くか

ラオスに入国してからしつこくつきまとう
運転手と400Bで交渉してから1ヶ月前に
泊まったメコン川沿いのLVホテルに向かう。

「わぁ 良い感じのホテルじゃないですか」
古民家風だけど部屋はお洒落だよ

チェックインしてお互いの2階の部屋に別れて
荷物を置いてから、改めてJ兄ちゃんに連絡すると、
どうやら年末年始は戻って来られないようだった。

うぅ〜どうしたもんじゃろのぉ

アテにしていたJ兄ちゃんがいないっちゅうことは
A嬢とY子に計画していた心と体の癒しの満喫旅が
狂ってしまう。ま、得てしてアジアの旅はこんなもんだ。

どんなに綿密に計画したところで、その通りには
行かないのは分かっていたけど、はてさて次なる
秘策を考えねば。取りあえず一服して考えるか。

旅にハプニングはつきもの達人はそれを楽しむ

部屋を出てから2階にも中広場があったけど、
何故か惹きつけられるように1階に下りて中庭で
タバコに火をつけようとしたその瞬間だった。

あれDじゃん。何でここにいんの
「あれぇ〜フジさんじゃない。何でここに」

およそ日常で二度見することなんかないオレが
まるでドラマか映画のように火をつけようと
ベンチに座っている女性に目がいって、気にせず
もう一度着火する瞬間に「えっ」と目がいった。

うわぁ〜こんな偶然ってあるだねぇ
「私もビックリよ。遊びに来たの」
友達3人と来たんだけどさ

かつてタイで生活するようになってから不思議と
必然的な偶然に遭遇することが多々あったけど、
まさかラオスでこんな偶然があるとは驚きだ。

改めて説明するとラオス人のDは、20年ほど前に
メコン基金の団体ツアーがラオスに建てた学校の
訪問や視察に来た際に通訳してくれた女性である。

3年前のメコン基金の最後になる学校訪問ツアー
の時も里帰りしていDに通訳をやってもらったっけ。

北海道大学に留学して9年ほど札幌で生活していた。
その時につきあっていた日本人と結婚してからは
旦那様の転勤で日本国内は元より2年前には家族で
シンガポールに海外赴任していたこともあった。

オレ2年前にシンガポールに行ったんだよね
「連絡してくれば良かったのに」
それがさ・・・

A嬢が日本人学校に赴任していた2年前の新年に、
オレが現地に行って、もし時間があったらDに会う
つもりだったけど、単独行動が難しくて諦めたのだ。

それが、まさか彼女の故郷の国で会えるとはね。
訊けば我々が宿泊するホテルに併設している
評判の良いマッサージに来ていたようだ。

「ここのマッサージ評判が良いのよ」
あ、そうなの。友達に紹介するよ

ビエンチャン市内に数あるマッサージ店の中で、
我々が宿泊するホテルの店を選ぶとは。しかも
チェックインしてこのタイミングで会うとはね。

「それにしても凄い偶然だよね」
まさにパティハーン(奇跡)だな

LVホテル中庭


まさに仏陀様が導いてくれたアジアの奇跡。
ところが奇跡はこれだけでは終わらなかった。

「今は子供たちを連れて里帰りなの」
ところでDはいつまでいるの
「1月2日には日本に行くわ」
よかったぁ〜頼む助けてくれ

当初からJ兄ちゃんたちに女性陣を預けてNちゃんと
メコン川を眺めながら昼間っからワインを呑む算段を
していたのだが、Dがいれば何とかなりそうだ。

まぁ、一般的に日本の女性は旅に来たら観光から
グルメからショッピングまで、一日中
目一杯時間を使って満喫する習性の人が多いからね。
その時、2階からNちゃんが下りてきた。

Nちゃん偶然友達と再会したよ
「へぇ〜 凄いですね」

少し遅れてA嬢とY子が下りてきた。

「サワディーカー」
彼女は日本語話せるよ
「ラオ語はサバイディーね。こんにちは Dです」
取りあえず彼女の実家が食堂だから行ってみよ

ホテルから10分ほど歩いたところに町には不釣り
合いな大きな建物の文化ホールがある。その道を
挟んで三叉路にDの実家兼食堂がある。彼女曰くは
いわゆる庶民的な味のB級グルメ店らしい。

「子供たち帰って来たらアイス食べに行くのよ」
じゃあオレたちもつきあうよ

文化ホールの横にあるSwensen’sまで歩く。
ホールの敷地にはビアガーデンのテーブルと
カウントダウン用のステージが設置されていた。

Aはシンガポールの日本人学校にいたんだよ
「そう 子供たちも2年前に通ってたわよ」
「えっどこ?チャンギ学校。担任の先生は誰?」
「えっ知ってるよ。その先生」

アイスクリーム屋で


まさかのこの展開。初対面のD親子と一気に
距離が縮まった。またもやアジアの奇跡である。
もうこうなるとA嬢の独壇場である。

かねがね昔からA嬢は良運を持つラッキーガール
だなぁと思っていたけど、未だ健在である。一見
無謀とも思えるスケジュールでも可能にするし、
ギリギリ間に合わない飛行機でも乗れちゃう。

昔から思っていたことだが、A嬢とNちゃんと
一緒にいるだけで不思議な幸せを感じる。

2人の会話を聞いているだけでも酒が旨いし
人の悪口や不平不満や愚痴も言わない。
だから毎年2人と旅をすると楽しんだろうな。

NちゃんAいつもありがとね深謝

ま、オイラにとってA嬢の最良のラッキーは
Nちゃんという人間に出逢わせてくれたことだ。



Dの実家でワイン


すっかり子供たちとも打ち解けてD親子と
仲良くなった我々は、アイスクリーム店を
出てからDの店で軽く呑むことにした。

「フジさん ビール呑む」
いや オレはビールだけ呑めないのよ
「じゃあ ワインは」
は〜い いただきま〜す

Dの実家で


状況がよく飲み込めない3人も、取りあえず
テーブルを囲んでビールとワインで乾杯。

じゃあラオスで初乾杯

Dの店でランチ


「Dさん今は何処の国なの」
「東京の豊洲よ」
「じゃあ 東京でも会えるわね」



露店を歩く


ひとしきり呑んだ後でDの案内で川沿いの露店街を歩く。
A嬢がダーツで風船を割るゲームに挑むもあえなくNG。

何にでも挑戦するやっちゃなぁ
「みんなに美味しい店を紹介するわね」

露店で風船割りに挑戦


当たりませ〜ん


友達と会う約束していたDが、その前に評判の
美味しいシーフードの店に案内してくれた。

くぅ〜今夜はなまら寒いな

メコン川沿いで暖を取る


日中は30度あったビエンチャンも、夜はやたらと
気温が下がった。皮下脂肪の薄いオイラには辛いぞ。

改めてラオスでかんぱ〜い

Dとディナー


メコン川沿いにシーフードやローカル料理店が
軒を並べていた。いや屋根がないから軒はない。
いわゆるテーブルを並べたオープンレストラン。

さっむ〜いうどん屋だ。食べてこ
「温まりそうだね」

うどん屋台


震えながら帰り道を歩いていたら道路端に湯気が
立ち上った美味しそうなうどんの屋台を発見。
見ればオイラでも食べられそうな麺ではないか。

おぉ〜美味いスープがイケるじゃん

うどん食う


考えてみればの粥から何も食べてなかったし、
今日初めてまともな食事かもしんない。体も
温まってホテルに戻ってから恒例の部屋呑み。

「いやあ〜今日は長い一日だったなぁ
「午前中は学校にも行ったしね」
「移動距離も長かったよね」

泥酔状態


6時半に目覚めてから現在1時20分である。
写真にはY子相手に何やら偉そうに聞いている
ようだけど、実は会話の内容は殆ど覚えてへん。

オレは一日中微酔い気分が続けば幸せなんだよなぁ
「それって完全にアルコール依存症じゃない」

メトロノームのように左右に揺れる


から呑み続けながら気分は常に愉楽状態が続く。
楽しい仲間と呑むとついつい酒のグラスが進む。
自分の体がメトロノームのように左右に揺れてる。

面目ねぇっすまたもやブラックアウトや
「Jさん。それってハングオーバーだよ」
そんなに責めねぇでくれもう年なんだからよぉ

グデングデン状態


オレが彼女らに出逢ったときは、今の君たちくらいの
歳だぜ。オイラの健康や怪我を心配してくれるのは
有り難いんだけどさ、抗えど寄る年には勝てんのじゃ。


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January 18, 2017

第3087回「現地の学生と交流」

授業を中断して記念撮影



12月29日】ノンカイ 

ふぁ〜おはよぉ。ふぅ〜
「Jさん 大丈夫なのぉ」

みんなで部屋で呑んだのは覚えているけど、
最後はどうやって寝たのか記憶になかった。

「Jさん また朝から呑んでるの」
これは低血糖用のお薬なのよ

ホテルの朝食


普段から朝は食べないオイラでも、今日は夕方まで
食べられそうになかったので、取りあえずお粥を
肴に焼酎で流し込んだ。ま、タイ料理はあるんだ
けど、どうもイサーン料理は体に合わないんだな。

「フジさ〜ん おはよう」
R先生。今日は有り難うね

実は前夜の晩餐会でR先生の粋な計らいで、
自分が勤めているN中高学校を視察させてくれることに
なっていた。教諭職のA嬢は興味津々で即決諾。

Y子も17年前の学生時代にホームスティした
学校だけに心ウキウキ気分は昔に戻った。

Nちゃんは
「Nちゃんは寝てるって」

風邪気味のNちゃんは午前中は部屋で就寝。
迎えに来てくれたR先生の車に3人で乗り込み
ファオライ村のN中高学校に向かった。

お〜グランドが随分綺麗に整備されてんね
「今日は新年パーティーの準備をしているのよ」

N校視察


校庭ではセパタクローをやっている男子や体育館で
パーティーの準備をしている学生たちがいた。
我々は職員室に案内されてウエルカムカフェ。

「ここが職員室であそこが校長室」
「何かみんな自由ね」
今日は授業がないからね

N校でカフェ


N中高学校で日本語を教えている日本人の
女性がいるのだが、この日は生憎所要で留守だった。

「こんにちは」
「この子たちが学校を案内してくれるわ」

学生に校内案内


R先生が日本語の話せる男女の学生を
A嬢たちにつけてくれた。オレは何度も来てる
学校だけに学生たちに2人を預けた。

「メコン基金の奨学生が先生になっているのよ」
へぇ〜 会ってみたいな

日本語の上手な学生たち


授業中だけど大丈夫と、さすが教頭先生である。
校内を視察していた2人にも声を掛けた。

お〜いAにY子。授業風景見てみっか
「見てみた〜い。行く行く」

学校案内される2人


何かの補習授業なのか、R先生が女子生徒ばかりの
教室に我々を案内してくれた。以前から日本人の
訪問者が多いのか、学生たちはさして驚かない様子。

「この先生がメコンの学生だった子よ」
立派になってなんか妙に嬉しいよね

メコン基金の奨学生が先生に


昨日のT先生もそうだが、この学校にはメコン基金や
会員さまの支援を受けて教育大学を出て
先生になった子が2人も勤めていた。

「なに勉強しているの?」

A先生と学生


授業中にも関わらず、2人は学生たちの中に入って
おくせず会話を試みる。英語が通じなかったA嬢は
指さし会話帳を駆使してタイ語で質問を始めた。

R先生 邪魔じゃないの
「マイペンライよ。良い刺激になるわ」

A先生指さし会話


「え〜とね、クンチューアライ」

Aの周りに学生が集まる


「アユ タオライ」

Y子と学生たち


指さし会話帳を見ながら質問していると
A嬢の周りに沢山学生たちが集まってきた。
Y子は他の学生たちと写真を撮っている。

Y子くん
「は〜い」

Y子は〜い


17年前と同じポーズで写真を撮るY子。
さすがA嬢は先生だけに、がむしゃらに
子供たちの心を惹きつける努力に余念がない。

あれこの光景って昔もあったっけな

ハノイ大学日本語学科

ベトナムのハノイ大学の授業風景

興味津々の学生たち

若い日本人女性と会話したいベトナム学生

授業が終わってもAの周りには

授業が終わってからA嬢の周りに学生が集まる

そう言えば6年前にベトナムで新年を迎えた時も、
ハノイ大学の先生に頼まれて日本語授業の先生役を
2人でやった時も周囲に学生たちが集またっけな。

あいつの周りにはいつも人が集まるな

生徒とタイ語で会話


A嬢は子供が大好きだし先生職は天性なんだろうな。
2人とも良い体験が出来て良かった。R先生に感謝

教室で記念撮影



小一時間ほど学校を視察させて頂いてから
ノンカイ市内に戻ってホテルでNちゃんを誘ってから
近くのフードコートでローカルフードのランチに。

あぁ・・・わさびと醤油の味が恋しいよぉ

フードコートで昼食


例によってタイ料理が苦手なオイラは、
持参した魚肉ソーセージを肴にプラスチックの
コップにアイスを買ってきて焼酎でクイっと。

「あ〜Jさん また呑んでる」
「何か食べなきゃダメだよ」
へいへい ほんまタイ料理の好きなやっちゃな

フードコートでタイ飯昼食


昼食後はノンカイの国境まで車で送ってもらいR先生と
別れた。実はR先生は明後日から知人の日本人を伴って
ラオスのバンビエンと町全体が世界遺産のランパバーンに
観光に行って1月2日の夕方にノンカイに戻って来る。

「私もR先生と一緒に行きた〜い」
「行く行く。ランパバーンに行きた〜い」
行ってもいいけどさどうやって帰ってくんの

確かにこれから越境して行くラオスの首都ビエンチャンは
半日もあれば主要の観光地を回れてしまう。この際だから
バンビエンやランパバーンに行きたい衝動は分かるけどさ。

車で行けばビエンチャンからバンビエンまで片道4時間。
それからランパバーンまで8時間は掛かるだろ。

たぶんバンビエンだけなら日帰りで行けるかもよ

実は1ヶ月前に千歳のN氏とビエンチャンに来た時に
仲良くなったT先生のJ兄ちゃんと同僚のBさんPさんが
今回来た時に観光に連れて行ってくれる事になっていた。

ビエンチャンに行ってみないと分かんなけどね

ノンカイ国境


じゃあこれからタイを出国するぞぉ〜

この回つづく


asia_jiyujin at 22:09|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記