December 2018

December 31, 2018

第3401回「今年の漢字は“謝”」

N大将と



あぁ〜2018年も今日で終わりだなぁ

今年は胆嚢全摘と胆石除去手術で始まった
波乱含みの年だったけど、毎年乾季恒例の
訪タイ友や客人たちのアテンドも無事に終え、
夏の北海道帰郷に次いで秋の東京の還暦祝い。

新年早々手術


で、毎年恒例になってる11月のN氏と
I社長とのタイ国内珍道中の旅も楽しかったなぁ。

クラビで離島巡り


12月には東京から来たNちゃんA嬢たちと
ノンカイ旅で愉楽の一時を過ごすことが出来た。

今年は大旨楽しくて幸せな1年だったな

R先生たちと


まぁ、二度ほど低血糖症で臨死体験したり、
何度か酩酊してご迷惑を掛けたこともあったけどね。
やっぱり臓器が2個もないと大変なんですわ。

その節は心配をかけてすんませんでした

低血糖症で臨死体験




さて、日本の今年の世相を1字で表す漢字が
」に決まったことに少し心を痛めながら
オレも今年1年を振り返って考えてみた。

最初は健康の“”が頭に浮かんだけど、
1月の入院時はN大将にお世話になり、帰郷
した北海道でも多くの友達にお世話になった。

悪友会


60歳の還暦を祝ってくれた4年ぶりの
東京でもは空港到着の出迎えから連日の宴は
元より最終日もわざわざ車で送って頂いた。

皆様 その節は有り難うございました

還暦会開催


今年で4回目になるN氏I社長とのタイ旅行も
タイ人の友人たちがいてこそ楽しめた旅だったし、
先日のNちゃんとA嬢とのノンカイもタイ人の
友人たちとの縁で毎日幸せな時間だった。

T先生一家と


振り返ってみれば今年はすべからくタイの縁が
もたらしてくれた“感謝”の念しかない。
もっとも一番お世話になったのはN大将だけどね。

今年の訪タイ者のアテンドは17組で総勢49人。
2年半前に第一線を退いてからは、かなり数は
減ったけど、それでもタイの縁が続いている。

袖振り合うも多生の縁”の縁が人生を
豊かにしてくれて“縁は異なもの味なもの”で、
予想外で刺激的な面白い体験も沢山出来た。

今年お世話になったすべての皆様
有り難うございました。心から感謝です


来年で在泰24年目になるけど総選挙もあって
色々と激動の年になんだろうな。そんでも
上手く回避ながら友人や仲間たちと刺激的で
楽しい呑んだくれの生き様をしようぞ。

皆様良い年を迎えて下さいませ

夕陽




asia_jiyujin at 21:09|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 26, 2018

第3400回「X’mas前の訪泰友」

初日の晩飯は



ジングルベ〜ルジングルベ〜ル

ついこの間ハロウィーンが終わったと
思ったら、今度はクリスマスで盛り上がる
93,5%が仏教徒のタイ王国。

白熊さんが


街の商業地区のデパートの前には
巨大なクリスマスツリーが飾られてるし、
どの店もX’masセールが激化していた。

完全に消費社会に踊らされてんなぁ

赤熊さんが


かれこれ20年以上も雪がないX’masを
過ごしている身としては、今では恋人もおらんし
パーティーのお誘いもないからすっかり無関心になってた。

この歳でプレゼントもないしな

巨大クリスマスツリー




そんなX’mas前に東京からNちゃんとA嬢
がやって来た10月に2週間ほどお世話に
なった夫婦の訪タイを楽しみにしていた。

「Jさ〜ん 来ましたよ」
おぉ〜いらっしゃ〜い

慣れたもんで夕方にスワンナプーム空港に
到着してからエアポートリンクとBTSを
乗り継いでオレが住むAPTにやって来た。



んじゃ再会にかんぱ〜い
「この間会ったばかりだよね」

元気なA嬢です


この10年間は毎年末に3人で海外旅をしてた。
昨年末のケニアは体調不良でオレは断念したけど
2ヶ月前に東京で会ったばかりだった。

「やっぱり本場のタイ料理は美味しいよねぇ」
AもNちゃんもここが好きだよなぁ

まずは麺料理を


何度かタイに来ていたA嬢は、大学時代も
シンガポール留学時代も好んで屋台の
タイ料理を食べていた。しかも辛いヤツ。

ハノイ駐在経験のNちゃんは一日三食
カオマンガイでもいいと豪語するくらい
アジア飯を好んで食べる。東京でも
夫婦揃ってタイ料理を食べに行くそうな。

と言うことで今夜はA嬢の即効リクエストで
宿泊先から歩いてすぐの屋台街で晩飯。

いつも多民族で混んでる屋台街


よう そんな辛いの食えんなぁ
「Jさんは食べないの」
オレは(持参した水割り)これ・・・

すごい食べっぷりです


首筋に熱さまシートを張って何とか
酒の力でテンションを高めようとするも
活力も食欲も全然湧いてこないのだ。

うっ鼻が痛ぇ

何よりも席のすぐ後ろで調理してる
ガーリックや唐辛子の香辛料の臭いが
鼻を突いて、最近都内で問題になってる
PM2.5よりも目と鼻腔を襲って来た。

「Jさんの好きなカオソーイよ 少し食べる」
ごめんいまは固形物が腹に入らんわ

オレの大好きなカオソーイだったけど


「Jさん お酒は呑めるんだね」
これはエナジードリンク実はさ・・・

オレはウイスキーを


元々タイ料理は苦手だけど、この日は
最悪の体調だった。前日N大将と朝4時
くらいまで呑んでから部屋に帰って寝た。

うぅ〜頭痛ぇ体が怠ぃ〜

昼近くに目覚めたらパンツ一丁で寝ていた。
すぐに二日酔いじゃなく風邪だと判断。
いや、もしかしたらその両方かとも。

あ〜やってもうた

夕方には2人がやって来んのに何てぇ様だ、
と今更後悔しても遅し。こめかみが痛いし
熱っぽかった。何よりも脱力感が強烈だった。

はぁ〜体に力が入らん

部屋を出ずに薬を飲んでから厚着して
半日静養したけど、さして変わらなかった。

食後にマッサージ


食後は2人とも名古屋空港経由の長旅で
疲れていたので近くのマッサージ店に
案内して通訳してから部屋に戻って寝た。

「じゃあJさん お休みなさ〜い」




翌日A嬢らは、シンガポールの日本人学校に
赴任してた時代の同僚だった友達が、現在
バンコクの日本人学校に転勤になっていたので、
彼女たちとランチをしてから若者の街を散策していた。

今日もここでいいのか
「毎日ここでもいいわよ」
「僕もここ気に入ってます」

この日は台湾式冷やし麺とバカパオガイ


もっと気の利いたお洒落なタイレストランに
連れて行ってあげたいと思ったけど移動時間と
コストパフォーマンスを考えればここで十分とな。

みんなこの雰囲気が好きなんだろうな
「でも、2,3年前より値段が上がったよね」
それなりに人件費が上がってるからね

そう言えば9月に来た某報道関係のPから
初めてタイに行くADのアテンドを頼まれた
時も、彼は4日間ともこの屋台街で食べてた。

「ここのタイ料理を食べるだけでも
またタイに来たいです」とのたまったのを
思い出した。オレはつくづく不幸なのかね。

タイ料理好きにはたまらんのだねぇ



お〜懐かしいなぁ旭豆じゃん

嬉しいクリスマスプレゼント的お土産


北海道に行っていたA嬢から昔子どもの頃に
食べていた旭川の御菓子や北海道産の蕎麦や
熊本ラーメンに信州のとろろ蕎麦に支那そばに
鯖缶や他にも沢山の日本食材のお土産を頂いた。

まさにクリスマスプレゼントありがとね

この日の夜の午前3時半に、ブータンに出発する
前に大量の日本救援物資のお土産を頂いてから
ノンカイ用の荷物を部屋で預かった。それから
TAXIに乗せて見送ったらすぐにA嬢から電話が。

「運転手がメーター倒してないの」
マジかよこれだからバンコクの
タクシーは最悪なんだよなぁ

「300Bって言ってるよ」
この時間帯のメーターなら230か240Bだな

今の軍事政権が悪徳運転手の多くの苦情に
基づいてVIPや安全OK TAXIを導入したけど
結局未だに何も変わってないのが現状なんだな。

性格の良い正直運ちゃんもいるんだけどなぁ

いつもなら230Bから渋滞していれば280B
は掛かる距離だけど、結局、A嬢は運転手と
250Bで折り合いを付けたようだった。

まぁ、300Bなら良心的な方だよ

もっと悪い奴なら普通に500Bを請求してきて、
断ったら激怒して途中で降ろす。少し前にも高速道路の
途中で降ろして問題になった事件があったもんな。

まぁ、250Bならボッてないし日本でなら
深夜割り増しだな。それにクリスマス料金と
思えば腹も立つまい。ところが空港に着いて
から突然300Bを請求してきた運ちゃん。

最初からA嬢は300Bを払ってお釣りの
50Bはタンブン(功徳)で渡すつもりだった
ようだけど、まぁ無事に着いただけでも良しだ。

おぉ〜これで安心して寝れるわい

これから幸せの国に旅立つ2人の無事を
祈って方にようやく眠りについた。

彼らが戻って来るまでに元気にならんとな


asia_jiyujin at 08:19|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

December 25, 2018

第3399回「N大将との忘年会」

1日早い恒例の極楽酒




「いやぁ〜寒かったよぉ〜」
おつかれさん北海道はしばれたべぇ

一週間前にお店の従業員を伴って道東の
紋別から網走と慰安旅行に行っていた
N大将が無事にバンコクに戻って来た。

初めての従業員たちはオホーツク海沿いの
一面の銀世界にかなり喜んでいたそうな。

残念ながら映画のようなシンシンと降る
雪は観られんかったようだけど、北海道の
冬の寒さを体感して自然の雪に触れられた
感触は彼らの一生の想い出になんだろうな。

彼らも良い体験が出来たよね

因みに丁度同じ時期に札幌の祖母の墓参りに
行ってた東京のA嬢が雪の写メを送って来た。
来週にはタイに来んのに今週は北海道か〜い。

おぉ〜懐かしき雪だるまじゃん

北海道からの便り




「明日は店の従業員たちとの忘年会でさ」
それって全店に顔出すのご苦労様です

タイに戻って来た早々に今度は“寅次郎”と
どんたく”と”誠屋”の各店を回って
従業員たちとの忘年会に出席するN大将。

今夜は一足先に我々の恒例&忘年会だな

忘年会


そんな彼から日本のお土産にとメンソール
タバコやお茶漬けと、時期的に年越し蕎麦用に
どん兵衛の鴨だしそばをいただいちゃいました。

大将お気遣いありがとね

年越し蕎麦用にと頂きました


年越しも大忙しのN大将は店の事務所で食べる
そうだけど、居酒屋の大将が生麺じゃなくて
カップ麺の蕎麦とは、ちと寂しかないかい。

でも、たまに日本のカップ麺食べると
深い出汁がなんとも旨いんだよなぁ



asia_jiyujin at 23:09|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 21, 2018

第3398回「オレまたもノンカイ」

メコン川沿いで



ーーマジでブータン行くんかよぉ

ようやく〆切り前に某社の原稿を書き終えて
文字通りボーっとしてたら、毎年海外で
年末を過ごしていた東京のI家のA嬢から
予期せぬLINEが飛び込んできた。

12月23日から1週間バンコクに
滞在しながら、その間に2泊3日で
幸せの国のブータンに行くとな。

日本からの直行便は飛んでないから
タイから行くのがベターなのだが、
以前A嬢から誘われて調べてみたら、
入国ビザに1週間は掛かるし持ち込む
タバコに関税申告が必要と知った。

シンガポール並みに厳しいんか〜い
【因みにシンガポールは持ち込み禁止】

もちろんヒマラヤ山脈を眺める高地の気温は
予想以上に寒いだろ。昨年末の
ケニアの旅も断念したけど、さすがに
幸せの国と言われるブータンでも
とても行く気にはなれずに断念した。

オレ的にはブータンよりも温かいノンカイの
T先生の家で呑んだくれながらハンモックで
揺られてる方がよっぽど幸せを感じる。

しあわせぇ〜


当初はバンコクでのトランジットの
前後数日間を一緒に呑めんだなぁ〜
のんきに考えていたら・・・。

「せっかくならT先生を再訪したい」とA嬢。
え〜またノンカイかよぉ

ノンカイでタンブン


彼らは2年前のラオス旅の時に国境の町
ノンカイでT先生の家にホームスティしていた。

今回は日本のカレーやお好み焼きを
作ってご馳走したいんだそうな。

なら甘納豆と食紅で赤飯も作ってみようぜ

先月行ったばかりのノンカイに、またも
行くことになった。急遽N大将に頼んで
ネットで取ってもらった。予想通り年末の4連休の
週末のエアーは予想通りバカ混みだった。

まぁこれも在タイのオレの宿命なんだなぁ



asia_jiyujin at 01:09|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 20, 2018

第3397回「大将またも北海道」

明日から北海道旅行


12月15日

「明日から北海道だよ」
わぁ〜寒そうだなぁ

年に4,5回、勤めて5年以上経つ従業員を
引率して日本に慰安旅行に行くN大将。
最近は北海道旅行が人気なんだとか。

先々月に従業員を北海道に連れて行った
ときは紅葉が綺麗な時季だったのにね。
どんたく”のY店長の一番の想い出は
函館の“えん楽”の塩ラーメンだったとか。

何でまたこんな寒い時季に
「雪が見たいんだって」
なるほどね

深夜からの呑み会


今や100万人に達する訪日タイ人も
人気の旅行先の観光地は、夏も冬も
北海道なんだってさ。

タイでは絶対に体験出来ない雪に
触れたいらしいけど、過去に行った
従業員たちは雪よりも寒さにめげた。

雪に憧れてもタイ人には厳しい体感だろ。
さりとてそんな貴重な体験が出来たのも
今の職場に真面目に勤めていたからだろうね。

「北海道は夏から秋が一番良いよね」
だよね〜オレは夏しか帰国しないし

師走は大将も走る


北海道出身のオイラも九州最南端の
薩摩生まれのN大将も同じ持論だった。
わざわざダウン着てまで寒さを体験したくねぇ。

吹雪ってしらんのか〜い

せいぜいイサーン(東北)生まれの子たちに
風邪を引かせないように厚着させんとね。

帰ってきたらまた呑みましょ



asia_jiyujin at 23:09|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 19, 2018

第3396回「呑み方改革を思考」

難しいことはわからんけど



12月9日

「フジさん お待たせぇ」
は〜いおつかれさ〜ん

このは仕事を終えた従業員たちと今後の
打ち合わせを兼ねての酒席だったけど、
オレはいつもと変わらずマイペースで呑む。

何やら面倒な話なんかね

今夜は従業員も同席


日本では「働き方改革」が問われている中、
N大将は従業員たちにもっと気持ちよく働いて
もらうために「払い方改革」を思考していた。

今でも充分そうに見えるけどね

N大将と知り合って22年。“寅次郎”を
開業して20年が経ち、その間に“どんたく
日本食材卸の“誠屋”も手掛けて日々
精力的に頑張ってるのをずっと見てきた。

オレが知る限りでは、昔に比べれば給料面も
上がってるしまかない飯や社会保険や
日本への慰安旅行などの福利厚生面でも
他の店よりはずっと良い条件に思えた。

なのにもっと簡素化して給料を増やすとな

経営者も大変だね


今やタイ全国の日本食レストランの店舗数は
3000を超えている。ただし地方都市が
急増する中でバンコクの首都圏は減少気味。

昨年の1739から444が新開店して465が
退閉店の1718と過当競争も激化している。
確かにバンコクの飽和状態は否めんわな。

それに比べて地方都市では昨年の1035から
447が新開店して196が退閉店の1286だ。

ただでさえ多忙の彼がチェンマイに寅次郎の
支店を出店したのもあながち間違いでもなく、
激動するタイの日本食レストラン業界の
将来を考えての判断とも言えたのかな。

まぁ、オレには160人もの従業員を束ねる
経営者にはなれんけど、先見の目を持つ
彼の意図するところは、常に働くタイ人
たちを大事にしながら感謝を忘れずに
もっと先を見据えた改革なんだろうな。

オレは呑み方改革を考えるべきかな


asia_jiyujin at 00:09|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 18, 2018

第3395回「師走最初の極楽酒」

12月最初の恒例会



12月2日

「おやっとさ〜ん」
相変わらず大将は忙しいねぇ

11月27日にN大将とチェンマイ支店に
食材を運んだ翌週の日曜日。ようやく恒例に
なっていた“極楽”で深夜の呑席だ。

チェンマイは楽しかったなぁ

チェンマイの五郎で呑む


「フジさん 年内はアテンドないの」
年内の予定はもう全部終わったよ
「Nさんで最後だったんだ」
そだね、後は何も考えんで呑んだくれるだけだ
「いいなぁ〜俺はやることいっぱいだよ」

呑んでま〜す


他人事のようだけど、すでに胃癌になるほどの
全盛期を終えて乾ききった干物のような60歳である。
彼は大間のマグロのように脂がのった40歳代。

店の経営も家族も子育ても今がきばりどころ。
いつにもまして今月は師も走るほどクソ忙しくて
気忙しい月だけど、それも健康な体が
あれば全部ひっくるめて楽しめる世代だ。

チェストーきばれぇ大将
「は〜い また来週ね」
ほ〜いこれ持って帰って部屋で呑むわ

今夜も栄養を考えて



asia_jiyujin at 23:19|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

December 17, 2018

第3394回「功徳は運を向上す」

帰国前の晩餐



11月24日】 バンコク 

「あなた○●でしょ・・・」
「え〜すごいなんで分かるの」

A嬢が最初に霊能占ヤダム師に視て
もらったのは10年以上も前だった。

「神が言うには●○だわね・・・」
「わぁどうしよう」

何を視て欲しいの


卒業後は大手企業で手腕を振るいながらも
仕事と恋愛で紆余曲折な人生を繰り返し、
聞いてみれば人並み以上の波瀾万丈さ。

「え〜また当たってるわ」
「あなたタンブンしなさい」

う〜ん そうねぇ


今回も悩める乙女に頼まれてヤダム師の
館に案内した。詳しくは書けんけど
次々に言い当てる脅威の霊視に通訳
してたオイラも思わず手に汗をかいた。

いやぁ〜やっぱりすげぇや
「わこうさん タンブンって」
功徳だよ帰ったら近くのお寺行っといで

ヤダム師とA嬢


書物を紐解けば仏教用語として善根を積むことに
よって報いられる功能福徳や、現世・来世に幸福
をもたらす・・云々って載ってるけど、ちと難解だな。

簡単に言えば人に親切をすることで、いろんな
所を廻って何かの縁で自分のところに帰ってくる。
何もせず、棚から牡丹餅を待っている人には
何も功徳などあり得ない・・・そうな。

タイ人も毎朝托鉢僧にタンブンしてるでしょ

タンブン(功徳)は己のため


仏教が生活の一部になっているタイ人と違って
時間に追われる日本人が寺院や神社を参拝して
手を合わすのは年始の初詣かお盆くらいだろう。

お寺だけじゃないぞ 困ってる人を助けるとかさ
「一日一善ですね」
いや、何善でもいいけどね

来年の誕生日まで健康に留意しなさいと


満員の地下鉄で老人や妊婦に席を譲るとか、
階段で乳母車で困ってる若いお母さんとか、
歩道で信号待ちしてる老婆の手を引くとか。
博打や借金で首が回らな

今の日本は自分本位で世知辛い世の中だろ

情けは人のためならず“とは言うけどさ
運を向上させるには己の心掛け次第。
でも、時には“君子危うきに近寄らず”もまた一理。



「わぁ〜野菜がいっぱい」
うぉうまそうじゃん 食うべ食うべ

MKゴールドの贅沢鍋


今夜の便で帰国する前に野菜が食べたいと
のたまうリクエストに応えて、食後の渋滞を
考慮してエカマイのMKゴールドにご案内。

「日本人が多い店なんですね」
まぁ、今日は土曜日だからな
「デパートの中の店と全然違いますね」

タイに来たら一人でも食べるというほどの
タイスキ鍋フリークの彼女だが、一軒家の
MKゴールドは初めてだったらしい。

「いつも食べてる店と食材が全然が違うわ」
まぁ、値段もそれなりにするけどね

MKで晩餐


先週トランでタイスキを食べたばかりだけど
野菜や茸や肉がたっぷりで栄養価の高い鍋は
1人もんのオレには至極嬉しい贅沢な晩餐だ。
それが気心知れた友人との宴なら尚楽しである。

帰国したらタンブンを忘れんなよ
「はい 帰ったらすぐにお寺行って来ます」

さて、はたして彼女の運勢は如何に・・・。
小生、南国より呑んだくれながら
幸あらんことをお祈り致しておりまする。


asia_jiyujin at 23:49|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

December 16, 2018

第3393回「予期せぬ才女の悩」

A嬢とどんたくで



11月22日】 バンコク 

「わこうさ〜ん 呑みましょう」

N氏と半月間の旅を終えて燃え尽き症候群
ながらバッテリー充電中に何の前ぶれもなく
東京のA嬢から突然メールが届いた。

おぉこりゃあ早急に体調を回復さなくちゃ

この3,4日はチコちゃんに叱られるほど
何も考えずボーっと生きていただけに、
風邪薬とメチコバールをレッドブルの栄養
ドリンクで流し込み、一気に覚醒を試みた。



「わこうさ〜ん」
よ、元気そうじゃん6月以来だな

前回は若者たちを引率して出張で来たのは
本格的に雨季が始まる6月上旬だった。
今回も同じ“どんたく”で晩餐の宴。いつも
律儀に免税店で買った銘酒を手土産に。

「余市がなかったからお店のお薦めのを」
おーーーーいつもありがとね

ありがとね


「わこうさん 聞いて下さいよぉ」
はいはい おうかがいしましょう

どんだけ頼むんじゃい


彼女と出逢ったのは19歳の夏だった。
すでに三十路を過ぎて活躍するA嬢は
バンコクの現地採用組や駐在員とは
明らかに違う雰囲気のオーラが漂っていた。

「Nさん こんばんは」
「あぁ〜また来てくれたんですね」
「ここのお店気に入ってるんです」

いらっしゃ〜い


前回は慶応大の話で盛り上がった2人
ですが、タイミングよくN大将が顔を
出してくれたのも何かの縁を感じる。

「聞いて下さいよ」と言う割には豪快に
ビールを煽りながら仕事の
不満や不平は一切口にしない。
むしろプライベートな悩みが満載だ。

まぁ年頃の女の悩みの大半は恋愛だわな

呑めば悩みも忘れるぞ


席を外に移動し土産で頂いたシングルモルツを
グラスに傾けながら彼女の悩みにも耳を傾ける。
仕事と恋愛の狭間で才女の心が揺らぐ・・・。

う〜む 自分の心に正直に生きてみぃ

外の席に移動して呑む



asia_jiyujin at 23:19|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

December 15, 2018

第3392回「旅終わりて名残酒」

どんたくで最後の宴



11月17日】 バンコク 

あ〜ぁ寂しくなるなぁ
「今夜で帰るんだよなぁ」

長かったように思えた15日間の旅も
あっと言う間に最終日を迎えてしまった。

まぁ、楽しい時間は早く過ぎるからね

まい泉でランチ


ランチはエムクォーティエの“まい泉”で
ヒレカツ重を頼んだN氏。旅を続けながら
気候や環境が変わっても食欲は衰えない。

「ちゃんと食べないと体力なくなるからね」
オレもそんだけいっぱい食べれたらなぁ

がっつりヒレカツ


相も変わらずは食欲がないオレは
キャベツを肴に持参した水割りをチビチビ。

とりあえず腹に何か入れておかんとね

ヒレカツ重


低血糖防止には空腹の時間を短くするのと、
野菜から食べてドカ食いを避けることが
極意と“ためしてガッテン”でやってた。

「うわぁ〜雨だよ」
どうりで蒸し暑かったはずだな

食事をしてからすぐに都内が見えない
ほどの大スコール。まさか雨季が
終わったと思ったバンコクでも雨かよ。



今日は土曜日だから日本人夫婦が多いね

エムクオーティエで人間ウォッチング


外は小雨だったので、食後はそのまま地下の
フードコートに移動してビールを呑みながら
お決まりの多民族の人間ウォッチングに勤しんだ。



じゃあ名残惜しいですけどかんぱいです
「フジさん半月間ありがとうございました」

最後の晩餐はどんたくで


旅の最終日の晩餐は訪タイ初日で呑んだ
どんたく”で名残酒の盃を交わした。

「ラオスはI社長が一緒で楽しかったね」

凱旋門前で


来年はクラビに連れて行きたいっすね

クラビで離島巡り


あぁ〜明日からは一人酒かぁ

昨年もそうだったけど、毎日の旅が楽しかった
だけにI社長が帰国したときもそうだったけど
Nさんロス”になるのは確実だな。

「この後は誰かのアテンド入ってるのかい」
今年はNさんので全部終了です

もう年内の予定は何も入ってなかっただけに
明日からは再び自宅でひたすら呑んだくれの
生活に戻るわけだ。いずれにしても今日まで
オイラのポンコツ体が壊れなくてよかった。

「Nさ〜ん 空港まで送るよ」
おぉ〜Rも来たのか
「大将忙しいのにありがとうございます」

大将が息子と空港まで送ってくれた


N大将が息子のR君と一緒に店にやって来た。
何でも息子に「Nさんが日本に帰るんだよ」と
言ったら「僕が送るんだい」と騒いだらしい。

R君とN氏の接点は、以前大将家族が北海道旅行に
行った時からだ。2年前の夏に故M氏の巡礼旅の
お礼にと定山渓温泉にN氏を招待した。その際
R君に夕張メロンゼリーをお土産にあげたのだ。

「子どもは食べ物をくれた人を覚えているからね」
ふむふむ それは言えるな

今回もR君のお土産に夕張メロンゼリーを
持ってきたからN氏の訪タイは知っていた。

これもNさんの人徳ですな

いずれにしてもTAXI嫌いのオレとしては
至極助かるし、忙しいのに有り難いことです。



Nさ〜ん気をつけて帰ってねぇ
「は〜い北海道に着いたら寒いだろなぁ

N大将の車で空港まで送ってもらってから
オイラもAPTまで送ってもらった感謝。

はぁ〜何だか気が抜けたなぁ〜これ呑むか

21年物を呑むか


こうして今年もN氏のタイラオスの旅は
無事に終焉した。翌からは案の定、まるで
バッテリーが切れたかのように無気力になった。

やっべぇ風邪かな、うぉっ腰も痛ぇ〜

昨夜から急に肌寒くなって毛布を出した。
何とか持ちこたえた体がポンコツに戻った。

しばらくはボーっと生きるとするか


asia_jiyujin at 21:19|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう