March 2019

March 31, 2019

第3446回「失踪率0%の会社」

3日間の視察を終えて



3月20日

ひぇ〜昔とはえらい違いじゃのぉ

12年前に来たときは2階建ての古いビル
だったのに、今や7階建ての近代的な
建物に変貌していた”ASAWALERT”。

さぞや儲かってんだろうな

7階建ての立派なビルになっていた


今日はBTSでプンナウィティ駅まで来て
そこからTXAIに乗って行こうと思ったのだが
担当の日本人の説明が曖昧すぎて場所が分からず。

おいおいこれじゃ遅れちゃうよ

約束の時間の9時に遅れそうになったので
ソイ101の入口のバイタクの運ちゃんに
頼んだら3ケツで何と間に合った。

「まさか3人乗りするとは思わなかったよ」
これぞタイならですね

プンナウィティと言えばABAC大学に通う
Y君が引っ越した街だけど、ここは駅直結の
コンドミニアムや日本食などやレストランが
入る大型複合施設が出来て、近い将来確実に
オンヌット以上の人気の街になるだろうな。

「すごいねここ5つの会社が入ってるよ」

系列会社が5社


おぉ〜生徒たちが体操してるよ

朝は体操から始まる


9時丁度に会社に着くと駐車場では生徒たちが
日本式の体操をやっていた。因みにタイの学校
には日本のようなラジオ体操なるものがない。
しからば日本に行ってからの生活習慣のためか。

「こちらが副社長のNさんです」
わぉなまら美人の副社長さんじゃないですか

過去の成功者一覧


たまげた。まるでモデルかと見間違えるほどの
美人だ。見つめられるとドキッとしてしまう。

「どうぞお座り下さい」

美人の女社長に驚く


イギリスに留学していた社長の娘という
N副社長はシャネルの上下に身を包み
微笑みを浮かべながら我々を応対してくれた。

やばい眩しくて直視できねぇ
「僕は日本で働いていたんですよ」

美人の社長さん


日本人担当者は近く退職するということで、
昔ここの日本語学校を卒業して3年間
実習生として日本で働いたというRという
耳にピアスを付けた、ちょういとチャラい
タイ人男性が通訳してくれた。

「我が社は失踪率0%ですから」
へぇ〜それは凄いや
「失踪率0%って信用できるなぁ」

ミーティング中


ここでしっかり日本語を勉強させて
日本に派遣させた後も担当者が定期的に
会社を回って管理しているそうな。

今までに1450人を日本に派遣して
失踪率は0%と豪語するだけのことはある。

入学時に5000Bを納めて全寮制に入り
約半年間99時間の日本語の授業を受け、
最低でも90%がN4レベル以上だとか。

ロイヤルティは17万B(約60万円)で
会社が保証人になって提携してる
銀行から借りて、日本に実習に
行って3ヶ月後からの返済だという。

この3日間訪問した会社の中ではタイ人に
とっては一番条件が良くて安心出来る。

失踪率0%が分かるような気がするね

だからこの12年で5つの会社を経営して
こんだけ立派なビルが建てられたんだろうな。

それにしても凄い家族経営だな

社長は母親で娘が副社長。乗ってる車は
レクサス。ナンバーが56が気になった。

おぉ〜昔と同じ授業じゃん
「前にも見ましたか」
他の会社は座っての授業だもんね

ガラス張りの教室


ガラス張りになった教室の机は全て
立って授業を受けるようになっている。
これは日本に行ったら殆どが立ち仕事に
なるから今から慣れさすのが狙いだとか。

へぇ〜懐かし光景だなぁ

全員立席で勉強


教室に入り生徒と日本語で会話をすると
自己紹介と自分が日本に行ってから働く
実習先の会社を喋ってくれた。

おぉ君大手の会社じゃん

日本語勉強中の実習生


殆どが車や家電関係の会社が多かった。
驚いたのは規則やルールが苦手なタイ人が
日本人以上の真面目さに見えたことだ。

ここの会社は期待できそうですね

ひと通り視察を終えて車で駅まで
送ってくれると言うので下の駐車場で
待ってたら白いベンツが来て
これまた美形のタイ人が降りてきた。

きっとあれは姉さんだな

車のナンバーを見たら234だ。タイに
長く住んでいたら分かることだが、富裕層が
乗る車の殆どのナンバーは絡みだ。

毎回落札される9999のナンバーは
1千万円はくだらない。そんな車が
もし違反しても警察は取り締まらない。

所詮この国は金と権力の国だからね

因みに携帯電話の番号も
090-999-9999が確か1千万円を
超える価格で落札されたっけな。

やっぱり見栄っ張りの人種だな

オレが推測するにはおそらく社長が乗る
車のナンバーは1だろうな。で、姉が234
美人の副社長が乗るレクサスが56
ならばもし妹がいれば789なんだろうな。

いやはや恐れいりやの鬼子母神だな



じゃあお疲れ様でした

おつかれまさまです


は軽めの蕎麦がいいというのでランチは
あずま”で生蕎麦を手繰る。オイラは
冷や奴を肴に久保田を流し込んだ。

「3日間ありがとう 助かったよ」
僕も勉強になりましたよ

先ずは冷酒で乾杯


こうして3日間で予定の3社を回って今の
日本への派遣機関の現状を垣間見られた。
昔に比べからかなりまともになった感じだ。

今頃になって問題になっている外国人の
技能実習生制度はJITCOから法務省や
国交省や厚労省が利権の奪い合いをして
結局厚労省が引き継ぐようになったそうな。

「また法律が変わって書類審査も大変だよ」

と言っても天下りの団体を1つ増やすん
だろうけどね。どうも国がやることは
後手に回ってしかも審査や書類が複雑
すぎて受入れの会社も難儀してるらしい。

それでも外国人受け入れないと近い
 将来日本は大変なことになるよね

「もうとっくになってるよ」

建築に限らず工場も介護も飲食店や
コンビニやホテルなどのサービス業も
確実に人手不足になるのは目に見えている。

机の上だけで議論してる政府のお役人
たちよ、もっと現場を視察して自分の目で
現状の問題を把握してもらいたいもんだな。


その日の夜便で帰国されるので
TAXIで空港に行って見送った。

「じゃあ藤岡さん また5月に来ますから」

ファーストトラックから出国


は〜い気をつけてお帰り下さい

世話になったね



asia_jiyujin at 01:49|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 30, 2019

第3445回「実績と信頼の会社」

今夜も寅次郎で



3月19日

すごい古いタウンハウスですね

ホテルを出発してから小一時間で着いた
場所はシャッターが閉まった閑静な通りで
如何にも年月感が漂う古い建物だった。

昔はここも栄えた通りだったんだろな

さて、今日訪問する送り出しの会社は
THAI LABOUR SUPPLY”。
(タイ レーバー サプライ)

今日も約束の時間より早く着いたけど
快く迎え入れてくてれ会議室に通された。
すぐに日本茶が出され感じの良い会社。

「遠いところを疲れていませんか」

日本人男性担当者T氏とタイ人社長、
さらに副社長の奥様も一緒に同席。
遅れて日本語教師のK女史も出席。

なんか意気込みが違うなぁ

過去に1万2千人を韓国に送った実績


会社のパンフレットと過去の実績表を
頂き、部屋を暗くしてスクリーンで
過去の実績や技能実習生送り出しの
流れを詳しく説明してくれた。

昨日の会社とはえらい違いですね
「我が社はデスネ・・・」

実績を自慢する社長さん


社長は如何にもやり手の中華系タイ人。
創業36年で過去に海外に派遣した国は
リビア、バーレーン、ブルネイ、クエート、
マレーシア、香港、台湾、韓国、日本に
その総数が15411人と自慢の熱弁。

特に韓国は12000人を送り出したと豪語。
一時期は韓国だけにアユタヤに600人が
収容できる訓練センタービルを建てたそうな。

「さぞやその時代は儲かったんだろね」
裏に駐めてあるベンツはその時の・・・

2007年から韓国側の法律が変わったせいで
その後はタイ人の韓国送り出しはやめて
アユタヤ訓練センターも閉業中なんだとか。

代わりに日本に変更してから昨年までに
756人の実習生を送り出していると。

「さ、日本語の教室も見て下さい」

現在日本の受け入れ機関を通してすでに
働く会社が決まっている実習生たちの
授業風景を見学させてもらった。

「おはようございます」

すでに実習先の日本の会社が決まっている


「僕は広島の○●会社に行きます」
「私は名古屋の・・・」

日本語で会話してみる


教室に入るとタイ人たちが一斉に起立して
我々に日本式の挨拶をしながら自分たちが
半年後に渡航して働く会社の説明をしてくれた。

「みんな意識が高いでしょう」

日本語教師の日本女性


驚いたのは日本語の勉強だけでなく
日本の生活習慣の勉強や廊下には
ゴミの分別箱まで設置されていた。

「是非我が社に任せて下さい 良い人材を集めますよ」

熱心に説明




じゃあ おつかれまさまです

ランチはベラナポリで


ランチは”ベラナポり”で赤ワインを呑みながら
パスタを食す。13時が過ぎた店内には
現地駐在員の妻たち3人が、すでに食事を
終えても井戸端会議よろしく延々と旦那さまの
愚痴や他人様の悪口に余韻がない。はけ口か。
(気をつけろ 店内には日本人もいるのだぞ)

いやぁ今日の社長さん凄かったですね
「そうだね 期待できるかな」

昨日の会社に比べたら雲泥の差だね。社長と
会社全体のやる気と活気が伝わってきた。
きっと今日の会社から日本に行った実習生
たちは元気に活躍してるんだろうな。

それでも過去には失踪者がいたらしい。
同じ仏教国とはいえ習慣も考え方も違うし、
特に男子はあまり忍耐強くないからね。

と言うよりは日本側の実習先の会社に
問題があったと思うんだよね。



「あー藤岡さん いらっしゃい」
お〜大将こちらが話してたTさんです

おつかれさまです


実はいつもの日曜恒例の“極楽”で
N大将と呑んだ時に今回のタイ人実習生の
件を話したら、今後は東ティモールが
いいよと勧めてくれていたのだ。

「タイの次は東ティモールかい」
現地の人件費も安いでしょうからね
「今は東ティモールですよ」

今夜も寅次郎で


東ティモール建国後以来、自衛隊のPKOや
日本政府のインフラ支援で徐々に発展は
してきてるけど日本に行って金よりも
技術を学んで国の発展に尽くしたいらしい。

宗教も隣国のインドネシアのイスラム教
ではなくキリスト教が多いだけに日本での
食事や習慣にも問題ないだろうと。

仕事柄昔から顔が広くていろんな職種の
人脈をもっているN大将だけに東ティモールに
繋がる送り出し機関の人材を紹介してくれた。

今回のタイで目処が立てばいいですけどね
「将来的には東ティモールも視野に入れるか」

過剰なサービスかよ


食後は久しぶりに訪タイしたT氏をタニヤに
ご案内して、今のタイの景気と視察を
兼ねて日本人クラブで呑んだ。

今夜はタニヤで呑む


後日談ですが、あれだけ自慢してた今日の
社長が過去の実習生や独自のネットワークを
駆使したけど今すぐに建設希望のタイ人は
いなかったと連絡が来たよと残念がっていた。

あの揺るぎない自慢はなんだったんだ・・・

asia_jiyujin at 23:59|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 29, 2019

第3444回「技能実習生の実態」

今夜は寅次郎で



3月18日

へぇ〜こんな郊外にあるんだ

ひと月ほど前にT氏が公益財団法人
国際研修協力機構(JITOC)から
タイの送出し会社を3社ほど紹介して
もらっていた。で、事前に調査することに。

1社は昔オイラが行ったことがある都内の
会社であとの2社が東北のウドンタニだった。

またイサーンに飛ばにゃならんのかな

最初に連絡したUdon S.K.Mの担当者曰くは、
我が社に来るタイ人は東北地方だけに農業や
車の組立て工場の希望者が多く、建設関係は
受けてないと聞いて東北の2社は諦めた。

とりあえずウドンタニ行きはなくなった



で、改めてJITOCから紹介してもらった会社が
今日訪れたバンコク都内からパタヤ方面に行く
途中にある“THAI Woker Enterpri”だった。

ワーカー正門前で


周辺はゴルフ場が多く、何度も通った
ことがある地区なので地理的には理解出来た。

Yは元気に勉学に励んでるのかな

すぐ近くに私立ABAC大学に留学している
札幌のY君が通うバビロンの塔のような大学が
見えた。彼がオンヌットからプンナウィティに
引っ越ししてから全然会う機会がなくなっていた。

何かあったらオレが身元引受人になるからと
引っ越したアパートを1度見せろと言ってから
未だに連絡がない。おそらくは呑んだくれの
オレよりも新しく出来たタイ人彼女が優先か。

少年よ大志を抱いて勉学に励み恋愛を楽しめ

そう言えば、2月の繁忙期に彼から「たまに
ゴハン食べましょう」ってメール来てたけど、
あまりにも多忙であれっきりになっていたな。

ヤツから飯の誘いって・・・何かあったかな


ワーカー


話を戻そう。立派な門の奥には工場並みの高い
屋根と2階建ての教室に事務所。裏の奥には
全寮制の実習生の寄宿舎があった。地方から
出てきた子たちには安心して学べるだろうな。

おっ日本語の勉強やってる

教室に入りきれない生徒たち


約束した時間より早めに着いたので授業風景を
見学していた。訊けば今の時間帯は他の生徒の
テスト中で教室に入りきれない生徒が校舎の床に
座って日本語の勉強をしているのだとか。

みんな目を輝かして勉強してるね

輪になって日本語の勉強


連絡した女性担当者が試験中なので、代わりに
違う日本人男性担当者に施設を見学させて頂いて
具体的な話を訊くことにした。タイ人社長も同席。

「95%がイサーンからです」
昔の日本と同じだね

タイ人の社長さんと


ここは割と女性の比率が多く日本への
希望の職種は車関係の工場や水産加工場など。

男子はサウジやドゥバイなどの中東に行く
高給の溶接工などの建設関係が多いのだとか。
今の時期は日本でのとび職や左官業や足場
組立てなどの建設希望者は殆どいないらしい。

施設内で


今やタイ人の短大卒の初任基本給は45000円を
超える時代になっている。日本での建設関係の
実習生の初任給13万円だけど危険が伴う
業種だけに家族が反対するのだとか。

残業代はあるけど通勤費が出ないのが現状。
最初の半年間は日本に渡航する前に
送出し機関に払う借金を返済するのが
やっとらしい。

現在日本のJITOCでは50万円以内を
推奨しているらしいのだが、この会社は
15万B。(現状の両替レートで約53万円)

タイ人にとって15万Bは大金ですよね

日本語の上手な2人


12年前は殆どの会社が途中で失踪させないために
渡航前に50万Bの保証金を納めさせていた。
家の権利書を抵当に銀行から借りたりしてたけど、
さすがに貧困層のイサーン人にはキツイ縛りだ。

今は保証金制度はなくなったようで本人の
授業料や渡航費などは送出しの会社が保証人
になって銀行から借金が出来るようになった。

昔よりは随分行きやくすなったんですね

正門前で


初日の会社の視察を終えた段階で日本へ
送り出すタイ人の現状が何となく垣間見られた。



じゃあおつかれさまでした

おつかれさまで〜す


今宵の晩餐はいつも安心出来る“寅次郎”。
実はN大将に相談に乗ってもらいたいことが
あったのだが、この日はチェンマイ出張から
店に戻ったのが遅くなり結局会えなかった。

牡蠣がうまいっしょ

う〜んプリプリ牡蠣


オレと同じく香辛料がきつく辛いタイ料理が
苦手なT氏は体調を考えて日本食を希望。
オイラ的には非情にありがたいですわ。

〆のラーメンもうまいっしょ

〆のラーメンはうまか


さぁ、明日はチャオプラヤ川を渡ったムバーン
セタキットにある会社だ。地図的には今日訪問
した会社と逆方向で今まで行ったことのない地区。

グーグルマップ見ても分かりづらいよぉ〜

もし明日行く会社と話が進めばBTSの最終駅
のバンワーからも離れているだけに心配になった。
日本で言えば東京から埼玉に行くようなもんかな。

バンコクの周辺って意外と広いんやね


asia_jiyujin at 01:39|PermalinkComments(2) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 28, 2019

第3443回「外国人技能実習生」

ワインで乾杯



3月17日

どうもご無沙汰してました
「今日は(酒)呑めるのかい」

前夜にスワンナプーム空港に着いた
千葉からのT氏を迎えに行き、その日は
予約していたHOTELに泊まって頂いた。

店の子はもう18時過ぎてるからって
「まぁ とりあえず乾杯しましょう」

で、今日は24日の総選挙の期日前投票日で
酒販売禁酒だったけど、店の子はいいって
笑顔で言ってるし、まぁ、そこはファジィな
タイなので知り合いの某店でワインで乾杯。

6年ぶりですよね
「もうそんなになるかな」

光陰矢のごとし”の如く時の経つのは早い。
前回訪タイしたのはいつのことやら。この歳に
なると昨年のことすらうろ覚えだしね。

今回T氏が訪タイされたのは海外技能実習生
送出しの会社の視察と実習生の実態の調査。

「最近失踪者が増えてね」
ベトナム人の犯罪増えてるよね

建設業を営むT氏は3年前から外国人の受入
れの会社を立ち上げて今までにベトナム人を
200人以上受け入れていた。

ところが、最近になってから素行が悪くなり
頻繁に事件を起こしたり失踪する者が増えた。
中国人の次はベトナム人だったけど、次は
タイ人やミャンマー人も視野に入れてるとか。

「今はなかなか難しくてねぇ」

数年前から震災特需やオリンピック・
パラリンピック特需と言われながらも
建設の業界で働きたい日本人は少ない。

いまは外国人に頼るしかないですもね
「介護やサービス業も同じだよ」

現在日本の外国人在留者は273万1093人。
そのうち技能実習生は32万8360人。
で、不法在留外国人は7万人以上。

「日本で働きたい人はいるけど厳しくてね」
今は研修生制度はなくなったんでしょ
「最初から実習生に変わったんだよ」

制度が変わってから時間外労働や不当な
扱いや賃金不払いなどで実習生が
失踪者した数は5812人。171人が死亡している。

「昨年だけでも700人が逃げたよ」

オイラが北海道の佐呂間漁業組合に頼まれて
タイから技能実習生を送り出すサポートを
したのはかれこれ12年以上も前のことだ。

あのころは法律もゆるかったからなぁ

当時北海道のオホーツク海沿いで実習する
外国人は1500人の中国人だった。ところが
3年の実習を満了する寸前に失踪するのが
続いただけに実習生の矛先をタイに変えた。

「最近政府は新在留資格の法律を改正したんだ」
おっせぇつーのって感じですよね

少子高齢化で確実に労働力が減るのは何年も
前から分かっていたことなのに、今頃になって
外国人の特定技能在留資格の法律の改正かよ。

「日本語が必須だから大変なんだよ」
日本語は難しいからなぁ

単なる労働者不足の穴埋めに終わって欲しく
ないけど、受け入れる会社は即戦力が欲しい。

明日から会社回って実態を視察しましょ

酒販売禁止日だけど




と言うことで食後はT氏の希望もあり近場の
顔馴染みのカラオケ店で呑み直した。

「店開いてるとこあるのかい」
もう18時過ぎてるしね

近所のカラオケ店で呑む


すでに投票時間が過ぎてんだから酒を
呑ませても関係ないとは思うけどね。と言う
より店開けなきゃ商売あがったりだろな。

目の前の席で現地駐在員と思われる上司が
取引相手と思われるお客の前で熱唱しながら
裸になって盛り上げていた。その横で若い
部下たちが苦笑いを浮かべて手拍子してた。

昔ながらの日本式の接待頑張ってんねぇ

駐在員の神髄を垣間見た


駐在員の妻たちは、いつも旦那は午前様の
帰宅で土日はゴルフなのよと嘆いているけど、
これも海外サラリーマンの哀しい性なのだ。

もう一軒行きますか

極楽でも呑んだ


まだ呑み足りなかった、と言うよりは
話し足りなかったので日曜恒例のN大将と
呑み会をしている“極楽”で一献。

じゃあ 明日8時に迎えに行きますから

感激の救援物資


T氏に銘酒と千葉の特産物などの嬉しい
救援物資をたくさん頂いたので、帰宅してから
呑むとしましょ。てか起きられるのかオレ

さてと また明日から朝型に変えなきゃな


asia_jiyujin at 04:39|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 27, 2019

第3442回「何はともあれ呑会」

今日もおやっとさぁ



3月3・10・15日

今日もおやっとさぁ

おやっとさぁ


2週間ぶっ通しのアテンドも終えた翌日の
3日に久しぶりに日曜恒例の”極楽”で呑んだ。
(ブログの内容は3月5日に更新済み)

さすがに疲れが溜まっていたのか毎日何も
する気になれず、ブログも書く気にもなれず
ボーっとTVを観ながら呑む日々が続いた。

う〜ん やっとこさ体調が戻ったかな

気がつけばいつのまにか型の生活から
いつもの怠惰な型の生活に戻っていたら
あっと言う間に1週間が過ぎて10日の夜に
N大将からお誘いを受けていつもの呑会。

「3月も忙しいよぉ」
きばらんとねチェスト

3月10日おつかれさまでしたぁ


繁忙期が過ぎたオイラと違ってN大将の店は
駐在員の本帰国で子供たちの送迎パーティが
いくつか入っていて天手古舞い状態だとか。
それでも何とかこなすのが薩摩隼人の気骨。



「チェンマイに行ってくるよ」
オレは明日っからアテンドだよ

明日からまたミッションが


24日総選挙の期日前投票で16日18時から
17日の0時までコンビニもレストランも
居酒屋も酒販売禁止日になるのだそうな。

「期日前投票日まで酒が売れないのは辛いよ」
外国人は投票権ないのに意味があんのかな
「まぁ タイですから」

N大将がチェンマイ支店に出張するので
平日だったけどその週の金曜日のに呑んだ。

16日の深夜に訪タイする千葉からのT氏には
酒が買えないことは伝えていたけど、問題は
翌日の午前0時までは酒販売禁止なのだ。

参ったなま、何とかなるっしょ

こうして3月もあっと言う間に半月が過ぎて
明日からは再び型生活に戻さなならんばい。
まぁ、2月の8組に比べて今月は1組のみだ。

いつも通り楽しんでやりまっしょ

帰宅してからも朝まで1人酒


さぁ〜て、今夜もN大将がたくさん注文して
くれた酒の肴をお持ち帰りして
TVでも観ながら呑んだくれるとしましょ。


asia_jiyujin at 00:29|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

March 26, 2019

第3441回「最終日は寺院巡り」

最後の晩餐はMK



【3月2日】

「藤岡さん やっちゃいました」
おいおい最終日に何をやらかしたんだよ

彼らと昼過ぎにMBKの6階で待ち合わせ
してたんだけど、もう1人の友達とランチを
食べた後でオレが遅れたので自分たち
だけでアニメイトに行ったらしいのだ。

で、そこでカバンに入るかも考えずに
海外限定版のワンピースのフィギアを
6000Bで買って後悔してしまったんだとか。

「あぁ〜もし入らなかったらどうしよう」
買わなきゃ帰国してから後悔してただろ

ランチはMBKで


実は2日前にN君とA君と部屋で呑んでた
ときにアニメの話題になった。で、N君が
無類のワンピースオタクと言うので、昔
取材用に買ってあったワンピースのタオルや
クリアファイルやフィギアのグッズを彼にあげた。

「あ、これ欲しかったヤツです」

で、その時にMBKの6階にあるアニメイト
に案内する約束をしてたんだけど、まさか
30兮罎離侫ギアを買うとは思わなんだ。

機内に持ち込めばいいじゃないの
「検査で引っかからないですかね」
それって危険物なのか

そう言えば10年前にエヴァンゲリオンの
60僂琉叔肇譽い離侫ギアを1万Bで
買って帰ったオタクがいたっけな。

その彼はカバンには入れずに大事に機内に
持ち込んで棚に入れたらしんだけど日本に
着いたら右腕が折れていたと泣いていた。

そんなん持ってこれからお寺行くのか
「そうですよねぇ」
せいぜいルフィの腕折るなよ

彼らから頼まれたのは帰国前にタイで
有名なワット・ポー(涅槃仏寺)を観たいと。
まぁ、実習だけでなく観光もしたいだろな。

年に2,3回以上は案内してるお寺だけに
さして難しいアテンドではないけど大事な
フィギアを持つ彼の観光に気を遣うな。

えっマジかよ200Bに上がってら

確か7年前に50Bから100Bになったけど
まさかのこの時期に値上げかよ。しかも倍だぜ。

かつてワット・プラケオ(エメラルド寺院)と
旧王室の拝観料が150Bから200Bになり
250Bになってそれから数年もしないうちに
突然倍の500Bになったのには驚いたな。

「おーーすっげぇ デカイっすねぇ」

3人して撮影に夢中


長さ46m高さ15mの金ピカの寝釈迦仏に
感激しながら写メを撮りまくる3人。

久しぶりに若者が歓喜する姿を見たぜ

拝観料が倍の200Bに上がっていた


頭部から足先までジックリ観ながら後部に
回っても興味深そうに観察する姿を見て
100回近くも訪れている自分を恥じた。

オレも最初の頃は感動してたよなぁ

感動のご対面


境内をゆっくり案内してから熱中症対策の
ために水の補給をとる。と言っても拝観料の
チケットにはペットボトル代も入ってるのだ。

折角だからワット・アルンも行ってみるか

船上にて


午後3時半には閉館するワット・プラケオは
観られんけどワット・アルン(暁の寺院)なら
時間的にもまだ大丈夫なので行くことにした。

「船に乗って行くんですね」
渡し船だけどな

船で移動4Bだった


この渡し船も昔は2Bだったのが時代と
共に3Bになり今は4Bになっていた。現地の人も
乗るだけに1日の乗船者は半端ない数だろな。


「おぉーー高いっすねぇ」

想い出の寺院巡り


昔は16mほどだったけど再建を繰り返して
現在は81,85mの高さを誇っている暁の寺院。

まずは本堂でタンブンするぞ

ワイをして


彼らにワイ(合掌)を教えて僧侶に聖水を
かけて頂きサイシンを巻いて頂いた。

タイで仏教の体験ができたな

聖水で清めて頂く


おっここは50Bのままじゃん

ワット・ポーの拝観料が倍になっていたから、
てっきりワット・アルンも上がってるかと思った。

ここのチケット販売の老婆とは20年以上も前から
顔馴染みになっていたけど、2年前ほどから顔を
見なくなったと思ったら94歳で逝ったそうな。
心からご冥福を祈ります。

上まで登ってみるか

暁の寺院をバックに


塔の上部にはエラワン象に乗るインドラ神や
ガルーダなどのヒンドゥーの神々が鎮座する。

ここはラマ2世が眠る菩提寺なんだよ



ココナッツってまだ飲んでないだろ

う〜んポカリみたいな味


「何か味がしないっすね」

ここのココナッツ売りのおばちゃんとも
20年以上の顔馴染みだ。昔は10Bだった
けど20B、30Bと今は50Bになっていた。

バンコクの三大寺院のうち2つしか観られん
かったけど3人は十分満足した様子だった。

よし最後の晩飯はタイスキを食べるか
「やったぁ〜」

最初は鞄を預けてある宿泊先のSK TOWERの
近くのエカマイ店に行く予定だったけど、
乗ったTAXIが渋滞に巻き込まれてしまった。

他の学生たちとはドンムアン空港で待ち
合わせしてたけど時間的に無理っぽかった。

こりゃあ無理だなタイスキ諦めるか
「絶対食べたいです」

さいですか。若者の食に対する欲望は計り知れん。
ならば渋滞時間を考慮して途中のラマ4通りにある
MKの前でTAXIを降りて食べることにした。

「じゃあ 有り難うございました」
オレも楽しませてもらったよ

念願のタイスキを堪能


時間も迫っているというのに、まぁ食うわ食うわ
大皿のセットを追加して全部平らげちゃったよ。



じゃあ オレの約束忘れるなよ
「はーい 帰ったら探してみます」
「島根に来たら出雲大社に案内しま〜す」

タイスキを食べ終わる頃には渋滞もなく
サクッとSK TOWERに戻りBTSで
空港に向かう彼らと別れた。

ふぅ〜やれやれ何とか無事に終わったな

実はオレが若い頃に特殊設計の研修で
東京の百人町に住んでいた時代があった。
その時一緒に研修を受けていた島根県の
大田市から来てたM氏の消息を彼らに頼んだ。

オレが元気なうちに会いたい想い出の友だ

ま、こんなオレでも今やネットをググれば
何らかの情報が得られる時代になったけど、
おそらく大田市で1級建築事務所を開設してると
思ってM氏の名前をググったけどそれらしい
会社や彼の名前も見つからなかったのだ。

おーいN君たちその後手がかりはつかめたのかぁ


asia_jiyujin at 00:09|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 25, 2019

第3440回「成果報告&交流会」

みなさんお疲れさま



3月1日

「この度はみんな良い体験が出来たようで・・・」

島根大学D副学長の開会の挨拶で始まった
海外インターンシップの成果報告&交流会。
場所は“寅次郎”本店の3階の大広間。

オレなんかが来ていい場所なんか

実習生受け入れ先の会社のそうそうたる
面々が座る中、ちょいと場違いだと思い
ながらもK教授のお誘いを受けて参加した。

「藤岡さ〜ん ここに座って下さい」
おぉもうみんな来てたんか

会場は寅次郎の3階


座った場所がこの5日間ですっかり仲良く
なった“寅次郎”の3人組の席だったので
気が楽だった。ふと周りを見渡せば明らかに
初日に会った学生たちの顔が違って見えた。

みんなそれなりに良い体験が出来たんだね
「観光に行った人もいるし夜の街も
 行った人もいたみたいですよ」
そりゃあ せっかくタイに来たんだからね

報告会と交流会


学生の中にはその昔親の赴任でバンコクに
住んでいたヤツもいたようで、滞在中は当時の
タイ人の友達とも会っていたようだった。

D副学長の挨拶が終わった後は全員起立して
AGLT社のM社長の乾杯で歓談が始まり
料理が運ばれて場は一気に和み宴になった。

「藤岡さん期待して下さいね」
おぉ君たちの作ったの食べれんのやね

お疲れ様でしたぁ


寅次郎”3人組の実習最終課題は1人1人
得意なタイ料理を調理して参加者の皆様に
食べて頂くこと。はたして結果は如何に。

「これ僕が作ったヤツです」
お〜どれどれうん良い味じゃん

慎重なA君


A君が作ったカイチアオ(卵焼き)は
塩味が効いててまぁまぁの合格点。

おぉ〜良い感じの炒め具合じゃん

中々のT君


T君は日本でもブームになったガパオラオス。

おーー辛っ

さすが手慣れてるN君


居酒屋での調理経験者のN君が挑戦したのは
あえてタイ人の誰もが好むソムタム。
本来は青パパイヤを使ったサラダなんだけど
オイラの記憶ではキュウリだったような。

「あまり唐辛子入れてないですよ」
うんまぁ酒に合うよ

日本人の舌に合わせた辛さにしたらしいけど、
苦手なオレはすぐに汗が噴き出した。最近は
タイ料理に加えて日本食も徐々に食べられる
種類が少なくなって気がするな。老化かな。

「え〜それでは学生たちに報告してもらいます」

タイ人も盛り上がる


酒も進み料理もある程度テーブルに
並んでから実習生の成果の報告が始まった。
トップバッターは【なえぎタイランド
寅次郎の実習生のN君だった。

余計なことは話すなよ
「えっあの話面白かったのに」

初っ端は寅次郎組のN君


な夜なオイラの部屋で呑みながら話した
裏話はさすがにこの場では御法度じゃろ。

それよりも自分たちの大先輩が海外で
居酒屋を成功させて支店含めて160人の
タイ人従業員を束ねながら日々奮闘してる
姿の感動や5日間の貴重な体験を話せよ。

「え〜僕は寅次郎さんで・・・」

ちょっと緊張気味のT君


T君は緊張しながらもN大将の元で調理を
体験出来たことに感謝しながら、初めて来た
タイの首都バンコクが大阪や東京並みの
大都会で驚いたことを話す。

その後も歓談が続く中、各実習先で体験した
学生たちの面白い報告を聞きながら呑んだ。

で、宴もたけなわになったところで
島根大学の総合理工学部のK氏と
生物資源科学部のN氏から講評を頂く。

最後の締めは今回の会場を提供して頂いた
なえぎタイランド】社長のN大将から
閉会の挨拶。さすがに普段から幼稚園や
父母会で挨拶してるだけあって慣れてるな。

じゃあみなさまお疲れ様でした

実習終わりて


最後にN大将と彼らを担当してくれた
S女史含めてみんなで記念撮影。

「藤岡さんこれが終わったら・・・」
いいよ 早めに行こうか

会が始まる前にN君から最後に歓楽街の
散策を頼まれていた。昔はバンコクに赴任に
なった駐在員は会社から危険エリアに指定されて
いた街だけど、さすがに今はどうなんだろ。

「わぁ〜凄い通りですねぇ」

歓楽街を探索


煌びやかなネオン街に妖艶な小姐たちの呼び声。
通りを行き交う人の中にはファラン(白人)
以外にも如何にも日本人と分かる旅行者も。

最近は韓国人が増えたよなぁ

昔はデパートの家電売り場はSONYや
Panasonicが幅を利かせていたのに
今や衰退する日本の家電業界の影響で
TV売場はサムスンやLGが独占してる。

夜の街も同じかよ

かつて日本人が目立った歓楽街も韓国経済の
影響なのか、やたらとでかいハングル語で話す
韓国人旅行者が増えたような気がするな。

2カ所ほど散策した後でバンコク最大の歓楽街も
回ってから帰宅して我が部屋で最後の呑み会。

早いもんだな 明日で帰国か
「最後に行きたいとこがあるんですが・・・」
そうなの

頼まれたらNOと断らないのがオイラの主義
だけどさすがに体力的にきつくなってきた。

まぁこれも袖振り合った多生の縁だな


asia_jiyujin at 23:29|PermalinkComments(0)

March 24, 2019

第3439回「懐かしのイサーン」

ロビンフッドで打ち上げ会


先日使っていたポケットwifiの器機が故障した。
専門店に持って行ったらスタッフに理不尽なことを
言われた。ま、その件はまたいずれ書くとして、
そんなんでしばしブログの更新が滞ってました。



2月28日

「藤岡さんに紹介してもらって感謝してますよ」

イサーン(東北部)のウドンタニから
バンコクに戻って来たO氏といつもの屋台街で
テーブルを囲んだ呑んでたときのことだった。

「先生方がね 歓迎してくれましてね」
そりゃあ良かったね

最終日も屋台街で


オイラも毎年11月には空港があるウドンタニから
1時間のノンカイに友人等を伴って行ってるけど
そりゃあもう半端ない歓迎が待ってるしね。

そこがイサーン人の良いとこだよね

今夜も屋台街で呑む


仮に手持ちの金が無くても人から借りてでも
客人をもてなすのがイサーン人の心意気だ。
ま、イサーン人じゃなくても全般的にタイ人は
面倒見がよくてお節介で優しい人が多いけどね。

もう十何年も前の事だけど長距離バスに乗って
1人で旅をしてたときに、偶然隣り合わせた
コンケーンに帰郷するタイ人夫婦と仲良くなった。

「よかったら今からうちの田舎に来ないか」

確かノンカイに行く予定で乗ったバスだったけど
何故かその夫婦の木訥な人柄にほざされて夜中だと
いうに途中のコンケーンの国道で一緒に降りた。

「おーいみんな起きろ 日本人の客人だぞ」

彼らの家に着いてから近所の親戚姉弟を起こして
突然オレの歓迎会を始めた。すでに寝てた人も
誰一人迷惑そうな顔もせず、初めて見る日本人に
イサーン流の料理と酒でもてなしてくれた。

おいおいオレは有名人じゃないぞ

翌日、小学校の先生が訊ねて来てオイラを
学校に連れて行き、子どもたちの前で今の
日本の教育の現状を話すことになった。

その翌日は、近所のお寺の僧侶が訊ねて
来て無理矢理拉致されてPCの寄贈
などのタンブン(功徳)を頼まれたっけな。

で、また翌日には夫婦の小学高学年の娘等
姉妹とバイクを借りて3人乗りしながら
田舎の田園の砂利道を駆け巡った。

やっべぇパンクしちゃったよ

バイクのタイヤがパンクしたので仕方なく
押しながら暮れなずむ砂利道を3人で家まで
歩いていたら、途中のお寺の門前で姉が強ばった
顔になり「オバケが出る」と突然駆け足で帰った。

父ちゃんゴメンパンクしちゃった

陽もすっかり落ちてから帰ると、父ちゃんは
怒ることもなくパンクは直しておくから早く
水浴びしてみんなと飯を食えと言ってくれた。

とにかく毎晩がオレを囲んでの宴会だった。
その時はイサーン人の家族愛とあまりの
居心地良さに1週間も滞在してしまった。

今にして思えば無謀な旅だったけど、
きっとO氏も東北で心に残る貴重な体験や
仲間たちが出来たんだろうな。

Oさん2年間ご苦労様でしたね
「ウドンタニはいいところでしたよ」

2年間ウドンタニの中学校で日本語の教師を
務めたO氏も、きっとオイラ以上の歓迎と
懐かしい杯を重ねたひと時だったんだろうな。

まぁ、異文化ながら理不尽な対応に腹が立つことも
あったと思うけど、8年前にハノイで知り合ったO氏に
イサーンでの日本語教師を薦めたのは、結果的に
本人にとって掛け替えのない体験になったようである。

もっぺんタイに戻って来たらいいじゃん
「いや、いまは名古屋で・・・」

ひとしきり人生の第二の故郷のウドンタニの話で
盛り上がったあとでO氏はあんまや”へ。

Oちゃん爆睡する




で、終わってからオレの部屋で2人で呑んでたら、
N君から「今晩も一杯やりますか?」のLINEが。

いま知多から来てる友達と呑んでるけどかまわんよ

明朝の便で帰国するO氏は早めに部屋に戻ったけど
またまた彼ら2人と朝方まで盛り上がって呑んだ。

「日本のラーメンごちそうになりましたよ」
君たち随分優遇されてんねぇ

N大将にまかない飯ランチでラーメンをごちそうになる実習生


「今日は打ち上げでロビンフッドに行きました」
えっなんでオレを呼ばねぇかな
「藤岡さん誘ったら酒が無くなるって・・・」
マジかよ・・・

ロビンフッドで打ち上げ会


なんて野暮なことは言わんよ。まぁ、オイラは
悪までも学生たちの宿泊先の寮長みたいなもんで、
ましてや実習最終日の前日くらいはみんなでね。

それにしても今回も海外インターンシップで来た
実習生たちは”寅次郎”組が一番優遇されてんな。

明日が実習最後だろ 美味いもん作ってや


asia_jiyujin at 20:59|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 23, 2019

第3438回「夜の街の課外実習」

ナイトマーケットで乾杯


2月27日

「終わってから夜の街に連れてってくれますか」

例によって一番年上の院生のN君からの
リクエストだった。もう1人は自分で感じたことを
分析しながらちょっと理屈っぽく話すA君。

話し方が我が息子に似てて興味ある人材だ。
T君は今夜も不参加。冒険心がないんかな。

ほぉ〜いいいよ 歓楽街それとも・・・

他の実習生たちと違って彼らが実習を終えて
帰宅するのは午後10時だけにそれから自分たち
だけで夜の街を探索する勇気はないようだ。

K教授からは、学生たちには酒を呑んでの
失敗だけはきつく忠告されていたけど、アテンドする
オレが酩酊して失態さらしたらシャレにならんな。

で、23時を過ぎてたけど彼らにタイの地下鉄を
体験して頂き、比較的安全でアジアの熱気と活気が
肌で感じられるステーションナイトマーケットに案内。

「わぁ〜凄い数の屋台ですね」
この時間は酒が呑める店ばかり盛り上がってるよ
「えっお酒は0時までじゃないんですか」
店に寄っては2時まで呑めるよ

ステーションナイトマーケット


今やすっかりバンコクの有名なナイトマーケットに
格上げになった人種の坩堝と呑んだくれが集う
愉楽と欲望が渦巻く特別区のの街だ。

そう言えば2週間前にも
立命館大のK君をここに案内したっけな


今夜はナイトマーケット


この後帰宅してからもオイラの部屋で
呑んだのは言うまでもないけど、20代の
学生がこんな60歳爺と話して面白いんかね。

ま、オイラは久しぶりに世代は違えども
息子のような年代の“いま”の悩みや現状が
聞けて為になるけど、さすがに出雲の国は
行ったことがない県だけに想像がつかん。

よし神々が集まる月にでも行ってみるべか



asia_jiyujin at 16:59|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

March 22, 2019

第3437回「尾張の国からの友」

1年ぶりのO氏と乾杯



2月26日

どうも〜Oさんいらっしゃ〜い
「こんにちは藤岡さん1年ぶりでぇす」

何ともまぁ、毎年のこととは言え
2月はのんびり休むいとまもないほど
目まぐるしく訪タイ客が多い月である。

東京からの訪タイ客たちが一段落してから
すぐに北海道利尻島のゴルフ組が1週間。

帰国した翌日には出雲の松江から島根大学の
学生たちがやって来て、んで、今日は尾張
名古屋からO氏が訪タイして来たのである。

凄いな。こんな短期間で山陰に東海に関東、
関西に北海道とバンコクに居ながらにして
日本各地の人と呑んでんだもな。嬉しいね。

Oさん 今回は弾丸ツアーだね

現在名古屋のセントレア国際空港で機内食の
搬入会社に勤めてるO氏が、連休が取れた
からと3泊5日のタイトな日程でやって来た。

明日はウドンタニでしょ

初日はオイラに会いにバンコクで1泊。
で、明朝には以前2年間ほど日本語教師を
勤めていた中学校があるウドンタニに飛ぶ。

んで、翌日の夕方に再びバンコクに戻り
1泊してから翌朝には帰国するそうな。

なんとも気忙しい旅やねぇ

久しぶりの本場のカオマンガイ


久しぶりに旨いカオマンガイが食べたいと
申すO氏のリクエストに応えて、今夜も
38の屋台街でテーブルを囲むことにした。

かんぱ〜い


ざっと周りを見渡したけど学生たちの姿は
なかった。おそらくは各自夜の
社会見学にでも出かけたかな。

今夜もいろんな人種のお客が来る


今夜の宿は珍しくSK TOWERではなく
近所の1泊220Bのドミトリーに泊まる。

前は1泊350Bだったけどなぁ
「ネットで取ったら安かったですよ」

ホステルの隣がカラオケ店


ここは今東京で活躍してるDちゃんが以前
世界旅行の皮切りに最初にタイに来て泊まった
ホステルだけに妙に懐かしい場所だった。しかも
お隣はすっかり顔馴染みのカラオケ店である。

ママ〜アイス頂戴
「あら お客さん連れてきてくれたんじゃないの」
隣のホステルに泊まってる友達だよ

ママと会話す


O氏を宿に送りがてら、店頭にいたママに
氷をもらって外のベンチでしばし談笑。
何ともこのゆる〜い感じがまさにタイでしょ。

Oさんいっぱいお土産ありがとね

有り難き救援物資


免税店で買ってきてくれたタバコや、オレの好きな
ウイスキーに酒のアテやラーメンまで。
何とも有り難き食材救援物資で御座いまする。

さて これから帰ってこれで呑もっとうふっ

asia_jiyujin at 00:09|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう