第3404回「幸せの国から生還」第3406回「幸せのランチタイム」

January 04, 2019

第3405回「幸せ感じるひと時」

ノンカイの晩餐会



12月28日】 ノンカイ  

サワディークラップR先生N先生
「「フジさ〜ん キットゥ〜ン」

先月一緒に呑んだばかりなのに、2人の
先生たちはワイをして歓迎してくれた。

この日は14時15分発の飛行機だったけど、
年末のしかも金曜日だったので、渋滞を予想して
早めにTAXIに乗ったら拍子抜けするほど
渋滞もなく30分でスワンナプーム空港に着いちゃった。

「早く着いちゃったね」
いやカウンターに長蛇の行列ができてるよ

侮るな、当然チェックインカウンターはかなり
行列が出来てるだろうと覚悟してたら、あれ
これまた予想に反して全然混んでなかった。

年末の金曜日なのにこんなこともあんだな

で、1階のフードコートへ行ってランチを
食べようと思ったら、これが長蛇の列だった。
しかも中国人観光客の団体だった。即諦めた。

混んでたのはここだったか



おぉ〜年末の機内食はケーキだぜ
「そうなの」

機内食はケーキだった


いつもならオレは食えん惣菜パンだもん

機内は快適


ウドンタニ空港に到着後、いつもは先生方が
迎えに来てくれてたけど、今日は平日の授業
だったので リムジン車でノンカイに向かった。



早々にホテルにチェックイン


1時間後、Nちゃんたちが2年前も泊まったホテルに
着いたらロビーにN先生が待っていてくれていた。

すぐにチェックインを済ませてR先生が待ってる
食べ放題の店の“ブッサパー”に行った。

11月にも行った食べ放題のブッサパー


サワディークラップR先生
「R先生 サワディカー2年ぶりですよね」
「前はタイスキ食べたでしょ」

アロイマイ?


Nちゃんたちが2年前にノンカイに来た時に
MKでタイスキ鍋を一緒に食べてたので
2人の顔は覚えていたようだった。

N先生はね 半端なくビール好きだからね
「は、は、は、は、そうよ」
「わぁ〜気が合いそう」

N先生の飲みっぷりは健在


それじゃあチョンゲーウ(乾杯)
「わぁ〜お肉も野菜もいっぱい」
「食べ放題だからいっぱい食べてよ」

アロ〜イ


Aの好きなソムタムも食べ放題だぞ
「わーーーい やったぁ〜」
一緒に先生と選びに行っといで

焼肉&鍋パーディ


いつも感心してることだけどNちゃんとA嬢が
素晴らしいのは、相手がタイ人でも外国人でも
すぐに打ち解ける社交性と適応性と話術だ。
オイラは通訳サボって呑んだくれられる。

「Jさん今夜はTちゃんは来ないの」
今日は仕事で遅くなるから明日来るってさ

残念ながらT先生は年末の仕事が片づかなく
明日の昼過ぎに会うことになった。

R先生 先月のクラビ楽しかったよぉ
「来年も行く?」
来年はNさんとI社長と3人で行きたいなぁ
「10月なら1ヶ月間休みなんだけどねぇ」

出来れば来年は3人で南タイを旅したい。
R先生のお陰だけどあんな愉しい旅も久しぶりだった。
運転してくれた姪のNや母上さまにも会いたいしね。

「Nがフジさん大丈夫って心配してたわよ」
大丈夫って酒かマイペンライ 薬だよ

R先生たちと


気がつけば2つの鍋は完食に近いほど
食べまくり、A嬢が好きなソムタムや
ガイヤーン好きのNちゃんも満足してた。

あぁ〜この瞬間がつくづく幸せだなぁ
「Jさんは呑んでばかりでしょ」
だって食べ放題って絶対元取れんも

すでに仲良し


気の置けるタイ人先生たちと20年来の
2人の友達が楽しそうに談笑してるのを
見ながら、傍らでチビチビ呑んでる
そのひと時に至高の幸せを感じんだな。

よ〜しNちゃんホテル帰って呑むぞぉ〜

部屋呑み この後別世界へ


その夜はNちゃんたちの部屋で二次会。
かつて彼らと数々の国を旅して最後に
部屋呑みして酩酊するのは何度もあった。

ところがこの日の夜はちょっと違った。
オレが酩酊から泥酔状態になるとNちゃんが
スマホで酔ったオイラを動画で撮ってくれた。

なんじゃいこれホントにオレなの

台南のシングリラホテルでは、一度寝た、
いや寝かしつけられたオレが夢遊病者の
ように再び起き上がってイスに佇む姿。

「あのときは大人しかったのにね」

2度目は東京の中野のNちゃん家で部屋呑み
したときに完全に酔っぱらったオレが
何度も同じ話をする姿の動画。

ここまでは単なる酔っ払い爺だ

ところがこの夜の言動にはさすがに身の毛が引いた。
翌朝、Nちゃんにオレが泥酔した姿の
動画を見せられたときは鳥肌が立った。

これオレなの誰か憑依してんじゃん

おそらく彼らは今までに何度もオイラの
泥酔した姿は見てきていたはずだ。だが、
この夜は完全に違う世界を彷徨うオレがいた。

A逃げろ・・・・
「えっJさんいまどこにいるんですか」
・・・・・
「Jさんここ中野じゃないよ」

ずっと目を瞑っていたオレが不意に顔を上げた。

おーーーーやべぇ帰ってきた

無論泥酔していただけに記憶は定かではないが
Aが危険だったのか、それとも霊界に迷い込んだのか、
その時のオレはまさに異次元を彷徨っていた。

どんなに呑んでもいつも冷静なNちゃんやA嬢が
一緒だからトコトン呑んだくれても安心してたけど、
この動画はさすがにヤバいヤツだった。

お〜ぃオマエどこ彷徨ってたんだよぉ〜


asia_jiyujin at 22:49│Comments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

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