第3507回「愉楽酒と極旨ラム」第3509回「7回忌で故人偲酒」

July 12, 2019

第3508回「人生師匠の気遣い」

2年ぶりの乾杯



7月12日】 砂川 

おぉ〜純米吟醸じゃないっすか

今日は砂川のO氏から「ホテルを手配して
おきますので来て下さいね」とお誘いを
受けていたのでオレは札幌から高速バスで、
千歳のN氏は自らの運転で砂川を訪れた。

4年前にN氏が訪タイした時に丁度同じ
タイミングで懇意にしていた砂川のO氏も
お友達とバンコクに来ていて一緒に飲んだ。

それが縁で、翌年オレが帰国して巡礼の旅の
途中で砂川に寄った際にO氏と2人で呑んで
いたら、半分冗談交じりに「Nさんも呼ぼう」と
O氏が言うのでN氏に電話したら、
いつもの“およべー“で1人で呑んでた。

今から砂川に来て呑みませんか

まさかとは思ったけどN氏はすぐに帰宅して
着替えて電車で砂川まで来た。札幌で上手く
電車に乗り換えても1時間以上はかかる。

「俺も若いよなぁ」
あん時は吃驚しましたよでも嬉しかった

で、昨年はオレが札幌から砂川に寄らずに
まっすぐに実家の美瑛に帰省したので
O氏とは2年ぶりの再会だった。

「また2人と一緒に飲めて嬉しいねぇ」
じゃあかんぱ〜
「ちょっと待って 今酒が届くから


オレが千歳時代に新築を設計して建てて頂いた
施主のI氏と言う神奈川出身の人がいる。
オレと12歳離れたエンジニアの彼は仕事の新天地を
求めて家族で千歳にやって来た。

彼はバツ2のマル3と言う異色の経歴の
持ち主ながら、我が息子と同じ歳の娘がいた。

嫁や息子とも仲良くしてくれていたのだが
オイラが離婚した後も毎週のように呑みに
誘ってくれて、時には兄貴のように相談に
乗ってくれたり、時には道化師のように
明るく振る舞い、とにかく元気に楽しく
生きる人生の師匠的な存在だった。

オレが独立してコンサルティング設計事務所
を開業したときにもポンと気前よくお金を
出してくれて筆頭株主になってくれた。

その後オイラはタイに移住し、O氏もまた
バツ3になり千歳の家を売って神奈川に帰った。

そんな人生の師匠がその数年後にお友達を
連れ添ってタイに遊びに来た。その時に
砂川のO氏を紹介されてから袖振り合った
多生の縁が今でも続いている。

その人生の師匠でもある神奈川のI氏から
酒好きのオレの砂川に来る日に合わせて
わざわざ神奈川の蔵元から純米吟醸
相模灘”を買って郵送してくれたのだ。

「良かったわ。間に合ったわね」
どうも奥様有り難うございます

神奈川の人生の師匠から銘酒が届いた


そのお酒が今我が家に届いたからと
奥様が居酒屋“ごっこや”まで届けてくれたのだ。

いやぁ〜嬉しい気遣いですねぇ
「では改めて乾杯しますか」
くぅ〜心に染み渡る師匠の味ですわ

銘酒相模灘


不思議なもんで何故かオレの人生は酒で
繋がっている縁が随分多いような気がする。
博打や女や酒で人生を失敗する輩はいるけど、
オレの場合は酒で人生が愉楽になってるな。

「さぁ 遠慮しないで呑んで食べて」
はぁ〜いいっただきま〜す

ホタテ焼き旨し


O氏が贔屓してる居酒屋“ごっこや”は
砂川では珍しく小樽の海産物を主に
旬の旨い幸を堪能させてくれる和める店だ。

このホタテなんまら旨いんでないんかい
「そうだべさ」

ごっこや




じゃあおつかれさまでした

ご機嫌な呑爺たち


2軒目に連れて行って頂いたナイトイン
Roses”は如何にも田舎町にありそうな
場末の酒場のような落ち着いた雰囲気だった。

「昔はたくさん店もあったんだけどね」
夕張も破綻しちゃったしね

かつて炭坑で栄えたこの地域の町も、時代の
流れでその後の閉山と共に人口が激減し、
いくら行政が町おこしをしても都会に出て
いく若者たちを食い止められないのが現状。

この女性陣って誰なの
「店に来てお客たちだよ」
そうなのやたら楽しそうだけど

すでに泥酔状態


さて、例によってまたしてもこの後の記憶が
全くない。どうやってホテルまで戻ったんだ。
翌朝スマホを見たら見知らぬ女性たちが・・・。

毎度お馴染みのブラックアウトだけど
N氏がいてくれたから安心して呑んだんだな。

「毎度ご迷惑をお掛けします」
「ホテルに帰ってきてからも呑んでたよ」
嗚呼やっぱりか・・・

やたら楽しそうだ


極上の旨い酒に季節の旬の幸に最高に楽しい
呑み仲間がいれば人生はそれだけで幸せです。

61歳過ぎても毎日がハッピーですわ

二軒目でかんぱ〜い



asia_jiyujin at 19:19│Comments(0) 気ままな帰国滞在記 | 藤岡わこう

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
第3507回「愉楽酒と極旨ラム」第3509回「7回忌で故人偲酒」