第3544回「泰好家K氏の奇行」第3546回「菜食週間でも呑む」

September 24, 2019

第3545回「異国で生きる意味」

今夜はなぎやで



9月24日】 

「こんばんは藤岡さん ご無沙汰してました」
どうもMさんおばんです

年で一番暑いソンクラーンの時期に札幌から
タイに移住された整体鍼師のM氏夫婦と深夜に会う。
嫁のYさんは1ヶ月遅れてバンコク入りしていた。

「おやっとさぁ」
おぉ〜こんな軟らかい豚の角煮食ったことねぇ

豚の角煮がなまらうまいっしょ


普段からあまり肉類を食べないオイラだけど
医者からも言われていたのでキンジェー
(菜食週間)にも関わらずビタミンB6を食した。

タイという異国ながらこの渾然一体とした
妥協のない味付けに思わず舌が踊った。

うっめぇ〜

今夜はN大将の計らいでいつもの定例会の
極楽”ではなく平日でも朝4時までやってる
なぎや”でM夫婦との宴席を設けてくれた。

ほんじゃあお疲れさまです
「は〜い ありがとうございます」
どうですか仕事は慣れましたか

M夫婦と夜会で呑む


「大雨とかタイ語とかいろいろ苦労してますわ」
そりゃあ 気候も環境も違うもんね

M氏と最初に出逢ったのは6年ほど前かな。
帰国して札幌に滞在しているときに長年
懇意にしてるW氏が以前タイでアテンドした
人たちを誘って宴席を開いてくれた。

その中の1人に整体師のK氏がいて、
その友人のM氏も以前からタイに
興味を持っていたので同席した。

それ以来、毎年帰国する度に滞在中に
スパや按摩業界の現状を話しながら
M氏の治療院で鍼の施術を受けていた。

「近い将来タイで開業したいんですよねぇ」
タイは日本人が直接施術できないですよ

海外の医師免許がある医者は別としても
歯科医でも整体師でも外国人が直接治療や
施術が出来ないのが表向きの原則である。

グレーゾーンで働いてる人もいるけどね
「出来れば正式にやりたいんですよね」
かなり難しいと思いますよ

海外での開業を考えていたM氏はバンコクの
知人たちを頼っていろいろと調べたようだけど
結局諦めてオーストラリアやアメリカに
渡航して海外の現状をリサーチしたそうな。

で、その時に現地で知り合った日本人との
縁があって一度は諦めたタイでの移住を
再び本格的に考えた。今年の1月にも下調べを
兼ねて訪タイしたときに彼と呑んだ。

ようやく夢が実現できるんですね

札幌の治療院を引き払って今年の4月に
晴れてバンコクの某整体治療院で
タイ人スタッフに技術を教えている。

嫁のYさんは、来た当初からいろいろと
紆余曲折がありながらも多生の縁から
今月初めから寅次郎の本店で働いている。

そんなこともありM夫婦の現状も知りたくて
N大将が今夜の席を開いてくれたわけで。

まぁ何はともあれ楽しんで下さいよ

文化も風習も違う国で生きてくと言う事は
簡単に見えてそんなに楽なことじゃない。
ましてや駐在員の赴任と違って全ては自分だ。

滞在ビザに物価の価値観にタイ語の習得など
日本で生活していればしなくていい苦労や悩む
こともあるし理不尽で不条理な事も多々ある。

それでも異国の移住を決断したからには
同郷故に毎日楽しく笑って生きて欲しいと思う。
その為には現地で頼れる日本人が必須だ。

ま、呑んだくれのオイラはアテになんないけど
N大将がいるから心配はしてないけどね。

遠くの親戚より近くの友達ですな

因みに来年に定年退職する札幌の某大手会社に
勤めてるK氏も本格的にタイ移住を考えている。

う〜む旅行で来るより実際住んでみると
 習慣も違うから何かと大変なんだけどなぁ


一見気ままに呑んだくれてるオイラの
ブログは悪までも表の顔ですぞ。それでも
ここが自分の選んだ生きる居場所なんだな。

この国で仕事の意義と生きる意味を探して下され



asia_jiyujin at 20:49│Comments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

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