先日、知人のお見舞いで病院を訪れたときにみた自動販売機について思ったことを、つらつらと。
病院に設置されていた自動販売機は普段街中で見るものと、いくつかの違いがありました。
- コイン投入口の形状が違い、一度に複数枚のコインが投入できた
- 最上部の商品購入ボタンが別で用意されていた(補助ボタンつき)
- 荷物を置けるテーブル的なでっぱりがあった
自動販売機を開発されている企業様のWebサイトを拝見すると、
各社同様にこれらの機能がついた自動販売機を”ユニバーサルデザイン自販機” として扱っているようです。そして、「あらゆる人が使いやすい自動販売機です。」の説明がされております。
確かに機能面では工夫されてますね~。街中でみるものよりも使いやすいかもしれません。
しかしながら自分が利用した病院での設置状況が悪く、さすがユニバーサルデザイン!とはいかないものでした。
・補助ボタン
何故最上部のみにしかついていないのか?
車イスの体制では、中間部のボタンにも手が届きませんでしたよ。。
しかも、最上部と最下部の飲み物の種類が同じで、「つめたい」「あったかい」の選択しかできなかった。
商品構成を考えないと、補助ボタンの効力が発揮できなさそうです。
・コイン投入口
飲み物がワンコインで買える値段だったら、特に複数枚投入口は必要ないかも。
病院がそんなとこで儲けなくてもいいんじゃないか。。
実際ウチの会社内ではワンコインでペットボトルが買えますし。
それよりも非接触ICカード対応にしてしまえないのか?(病院だから電子機器はダメ?そんなことないよね。)
・荷物置きのテーブル
真ん中に大きく出っ張っており、邪魔そう。
車イスはブツかるな。。と思ってしまった。
やはり、設置場所にあわせて運用方法も検討しないとユニバーサルデザインなんてものは実現できなさそうだなと思ってしまいました。
自動販売機を開発している企業様、製品企画&運用方法のご検討時にお手伝いさせてもらうチャンスをいただけないでしょうか?
ご連絡お待ちしております。
