亜洲鉄道日記

月曜日と木曜日に定期更新。亜洲鉄路(アジアの鉄道)の日記です。中国と日本の鉄道が主になりますが、そのほか近辺の国の鉄道・飛行機の写真を載せています。 旅行をした年も記載していますが、古い旅行の写真も入りますのでこの日記を参考に旅行をされる方は充分に現地に確認して下さい。 下の写真をクリックすると目次が開きます。

画像をクリックすると目次が開きます

2016年10月 草津温泉 3

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今回の草津温泉でのアジト。(左写真)
連休中でも宿泊費が高く設定していなかったのでここにしました。

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湯畑まで行ってみましょう。
1分間で4000リットルのお湯が出てきて、ここのpHは2.1なんだって。
レモン並みの酸性度ですな。

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スマートボールをする女史。(左写真)
さて、日が暮れてきたのでアジトに戻りますか。

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アジトの隣には地蔵の湯があります。(左写真)
共同湯で無料で入れます。
時間湯(これは有料らしい)も行われているようで、たまに中から「草津節」と湯長の声が聞こえてきたりします。
1日4回、時間湯を行っているようです。

アジトの夕食。(右写真)
部屋食です。

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翌朝は退房してから湯畑の傍にある「熱乃湯」へ。
湯もみの実演を見ます。

女史が飛び入りで湯もみ体験をして、証明書貰いました。


「2016年10月10日 JRバス関東 志賀草津高原線 草津温泉→長野原草津口」
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さて、帰りますが、次のバスは12:25。
ずいぶんと時間が余ってしまいました。
時刻表では長野原草津口までのバスは10:15のあとは12:25まで間隔が開きます。

11時ころに駅に着いて、喫茶室で時間を潰します。

12時になったのでバス乗り場の方に行ってみると、バスがいて「12:10発臨時便」と表示してあります。

また道路が渋滞していて遅れが見込まれるそうなので、12:10のバスで長野原草津口まで行くことにします。
この臨時便は「急行」で途中の停留所には停まりません。

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昨日と同じ場所では工事中。
こちらからの下山方向は10分くらい渋滞に巻き込まれた程度で通過できました。
しかし、山登り方向は延々と渋滞です。
せっかく他県からここまで観光に来てもらってこれはヒドイ仕打ち。

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12:39に長野原草津口に着きました。
予定では12:32に到着だったので7分の遅れです。

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お昼を過ぎましたので、駅で何か食べましょう・・・・。
と、思っても、駅前に店らしい店がありませんぞ。
店どころか駅以外の建物がこの付近に無いんですけど・・・。

八ツ場ダムの工事が進むにつれ、ここは水没しないのにどんどん建物が移転して行ってしまいました。
駅の並びの安っぽいそば屋しか無いや。

駅舎の中は(右写真)、ご覧のとおりで窓口がありません。
自動券売機だけです。

前述した帰りの列車の切符は予め地元の駅か草津温泉駅で購入を勧めるのはこのためです。

温泉地に来るようなオジジオババが指定券販売機を楽々操作できるのだろうか。
高崎まで特急、高崎から新幹線というような買い方も簡単にできるのだろうか。

わたくしほどでも正直に言って特急や新幹線乗継のときの乗車券の買い方は迷いますよ。
草津温泉駅ならば窓口対応で乗車券や指定席券が買えます。


「2016年10月10日 吾妻線・高崎線 特急草津32号 3032M 長野原草津口→上野」

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長野原草津口からは特急列車で帰ります。
13:56発の特急「草津32号」です。

特急券は、えきねっと発券ですが、乗車券は草津温泉駅で買いましたよ。
鉄道がないけど立派に自動車駅、「草津温泉発行」になってます。

何故、乗車券が神保原までなのかって?
神保原からは「休日おでかけパス」を使用するからです。

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特急「草津32号」は長野原草津口始発の列車です。
ここから吾妻線末端方向への特急列車は臨時列車だけです。
その臨時列車も平成29年のダイヤ改定からは長野原草津口止まりになってしまいました。

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車両は651系1000番台。
7両編成で自由席は前の2両だけ。

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発車10分前でこんなもんで指定席券を買う必要も無かったな。
発車するときには乗客は5人くらいになっていましたけど。

13:56に長野原草津口を発車しました。

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乗ったら駅弁。
今回は「上州牛すき焼き弁当」。(1300円)
肉だけではなく、しらたき、椎茸、舞茸、エリンギも上州産。
長野原草津口の売店で販売していますが、入荷数が少ないようです。
お昼過ぎには完売のようで、今回では私が13時ころに購入したことにより売り切れになりました。

車内は空いていましたが、満席になったのは高崎からです。
吾妻線特急ですが、吾妻線内は乗客が少なく、新幹線がある高崎から乗客はいっぱいになりました。

「草津32号」は高崎を15:03に発車して、上野に16:26に着きます。
15:15に新幹線の「あさま620号」があり、この列車が上野に着くのは16:05。

自由席特急料金は新幹線が2260円で「草津」は1340円。
この時間の差で料金がこんなに違うならやっぱり「草津」の方が人気が出るわな。

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16:26に上野に到着しました。
17番線に到着です。

このあと上野で買い物をしまして、共和国に帰投しました。



2016年10月 草津温泉 2

「2016年10月9日 吾妻線 普通536M 大前→長野原草津口」
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吾妻線の終点の大前で折り返しを待つ536M普通高崎行です。
115系の3両編成で、発車は13:37です。

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大前駅に到着する列車は1日に4本。
発車するのは1日に5本あります。

もちろん、無人駅です。

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吾妻線はもともとは昭和20年に長野原線として渋川〜長野原(→長野原草津口)まであった線路を昭和46年に大前まで延伸開業させたものです。
最初から大前まで電化して開業しました。

なんでまたこんなところに終着駅を作ったんでしょうねえ。
昭和28年に鉄道施設法により嬬恋までの「嬬恋線」として計画された線路ですが、大前はその嬬恋村にあるものの、ちょっと中心部から離れているのよねえ。

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この先、豊野までの延伸計画もあったようです。
しかし、難工事が予想され、実際には工事は行われていません。

1(路線図はURL: http://www.47rail.jp/サイト名: 47都道府県鉄道路線図 より)
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大前から、草津温泉までのJRバスに乗り換えとなる長野原草津口まで戻ります。


13:37に大前を発車しました。
乗車しているのはさっき、大前まで乗ってきたのと同じメンツです。
テツがいなかったらこの列車に乗客は0人になりそう。

動画は大前から万座・鹿沢口までの車窓です。

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長野原草津口に13:54に到着しました。
私はここで下車します。

他のテツたちも殆どがここで列車からホームに降りてきたのですが、駅を出ることなく2分で接続する13:56発の特急「草津32号」に乗って行っちゃいました。

「2016年10月9日 JRバス関東 志賀草津高原線 長野原草津口→草津温泉」
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長野原草津口からはバスで草津温泉に行きます。
私が好きなツバメのバスです。

次の発車は14:33発ですが、14時前にバスは乗り場に着いていました。

なので、バスの前にいたら、運転手が、
「10分前にドアを開けますからそれまで待合室にいてください。」

それでもなお、バスの傍にいる私。

「しょうがないなあ・・・」
という感じで14:15ころには扉を開けてくれました。

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だからバスヲタ席ゲットです。
その後、だんだんと乗客が集まって来て、さらに14:25に高崎からの電車が到着すると車内はほぼいっぱいになりました。

このバスの車両、以前まで水戸にいたバスです。
2001年式のセレガR。
長野原支店のバスは一般路線バスタイプの車両は無く、このような高速バスや観光バスタイプの車両ばかりです。

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14:33発のバスは、草津温泉までノンストップの「急行」ではなく「各停」です。
だから長野原草津口を出発すると「急行」は国道145号線のバイパスを進んでいきますが、「各停」は大津までは旧道を進みます。(左写真)

大津から先は国道292号を行きます。

長野原草津口から草津温泉まで「急行」だと22分、「各停」だと25分で到着するのですが・・・。

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草津八所から先が大渋滞。
草津温泉まで停留所はあと4つ。

車内放送で、
「ふだんならあと5分くらいで到着するところなのですが、渋滞が激しく、前に走ったバスではこの部分だけで30分以上かかった」
とのこと。

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やたらと回送のバスとすれ違います。

なんでかな?と考えていたのですが、

以下、予想ですよ。
確実なところは知らんです。

30分以内で走るこの区間が渋滞で1時間以上かかっているので、折り返しのバスも遅れてしまいます。
なので、折り返しの発車時間までに到着しなかったら他のバスが代走して、本来のバスは回送で折り返し。
始発においては定刻に発車できるようにしているのではないかと。

それが当たりならばここには随分と待機の運転手がいるわけで、臨機応変の運用ができるところに感心。

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「こんな駐車場がロクにない草津温泉に自家用車で来るなよ〜。」
と、思っていたら、

なんと渋滞の元凶は「道路工事」。(左写真)
連休なのに。
なんでこんなハイシーズンの観光地で道路工事をする!?

看板には「雪対策」の工事とあったから、緊急工事でもない。
いくら草津でも今日明日にでも雪が降る時期でもない。

こういうのは国交省の国道事務所か?
自治体の土木課か?
日程を組んだ責任者に個人面談したいです。

バス路線の最後の1停留所間は一方通行を走ります。(右写真)

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14:58に到着のところ、15:40に草津温泉に到着しました。
行程表ではもうすでに運転手さんは長野原へ戻っている時間になっていました。

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草津温泉駅です。
ここは「バス駅」です。

国鉄時代は自動車駅として鉄道の駅と同じように扱われていました。
時刻表の索引地図の草津温泉のところにも「みどりの窓口」があることを示す緑色で表示されていました。

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国鉄バス時代の名残で今でも窓口があってそこで全国のJR線の切符が買えます。
特急券、指定席券も買えます。

次回説明しますけどね、ここに鉄道とバスで来たら、帰りの長野原草津口からのJR線の切符は予め地元で買っておくか、せめてここで買っておいた方がいいですよ。


2016年10月 草津温泉 1

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また抱合せネタから。
2016年10月2日。

私のことをご存じの方はお分かりですが、この日、初めてANAインターコンチネンタルに行ってみました。
まあ、どんなものか見に行ったんですけれどね。
他の場所も考えていたのですが、相手にお上手に値引き提案されましてね。

でも考えていると、
「さらにあとでマイル差し上げます。」
という決め台詞を言われ、ここに決定した次第であります。

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12時半ころには羽田空港にいました。
飛行機が見える中国料理の「南国酒家」でランチの定食です。

以前からここを使っているけれど、やっぱりここがいいね。

このターミナルのこの階にはもう一つ中国料理屋があるでしょ。
1回だけそちらがどんなものか行ってみたことがあるんですよ。

入口は立派だが店内のテーブル間隔が上野のビンボー居酒屋並みに狭い。
料理のレベルが低い。
同じ料理を後から頼んだ人が先に提供される。
辛くない麻婆豆腐。
値段だけ一緒前。
あのときは夏だったんだけど、店員がいるところだけ冷房がよく効いて、私が食べている席は全然冷気が来ない。

「食●ログ」みると、麺はいいらしい。
だったらラーメン屋にした方がいいんじゃないんかなあ。

もう絶対そこに行かないし、以降羽田空港での中国料理は「南国酒家」だけに行きます。

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南国酒家の席から見えた飛行機。
料理を食べながら飛行機を見れるんだからよいお店です。

JA742A B777-200(左写真)
JA609A B767-300(右写真)

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JA70AN B737-800(左写真)
JA8654 A320-200(右写真)

お待たせしました。
以下から本題です。

「2016年10月9日 両毛線 普通438M 小山→高崎」

草津温泉に行きます。
日本三名泉の草津温泉。
恋の病以外は何でも治す草津温泉。

三名泉は有馬は1回しか行ったことが無いし、下呂は通っただけで泊まったことが無い。
でも草津温泉はこれで6回目です。

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旅の始まりは小山8:27発の両毛線438M高崎行。
115系の4両編成。
嬉しいことに高崎車両センターの115系は全部が湘南色。

高崎では国鉄型の115系は今まで元気でした。
高崎地区の115系は昭和39年から走っていました。
当たり前のように沢山走っていました。
当然のように乗っていたのですが・・・。

ついに115系もお星さまになる日が近くなってきました。

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高崎の115系には3両編成と4両編成があるのですが、4両編成はこのあと12月で211系に置き換えられてしまいました。
元気な労組がある高崎のこと、115系の後継車両も211系という国鉄型であるのは流石だなあ。

2017年になってからの高崎の115系は3両編成か、それを2編成繋いだ6両編成しか無くなりました。
さらに2017年3月のダイヤ改定からはもっと激減です。
我が両毛線でも随分と115系の運用は減って来ています。
今年1年は高崎の115系を追いかけましょうか。

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休日ということもあり、車内は空いています。

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小山を出て、2つめ、栃木で交換電車があり2分だけだけど停車。
この電車においてはこの他の駅ではすぐに発車のところばかりでした。

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高崎には10:17に到着です。


「2016年10月9日 吾妻線 普通531M 高崎→大前」
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高崎からは吾妻線普通531M大前行に乗ります。
115系の3両編成。

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隣の線にも115系が停まっていますよ。
覚えてないけど、横川行の電車だったような気がします。

1(路線図はURL: http://www.47rail.jp/サイト名: 47都道府県鉄道路線図 より)
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高崎から吾妻線への普通列車は14本あります。
特急の定期列車は2本。

このときは嬉しいことに14本の普通電車のうち、12本が115系での運転でした。
しかし、吾妻線の列車は途中止まりが多く、末端の大前まで行く列車は1日に4本だけです。

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10:49発の電車なのですが、上越新幹線が遅れているとかでその接続を取るために発車時刻を過ぎてもしばらく待たされました。

発車したのは10:56です。

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乗ったら駅弁。
今回は「鶏めし弁当」。(900円)
昭和9年から販売されている、高崎の伝統駅弁です。
茶飯をそぼろと海苔で覆い、その上にコールドチキンと鶏の照り焼きが載っています。

鶏飯の駅弁は高崎、大館、折尾の3つが有名なのだとか。

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吾妻線の電車は途中、渋川までは上越線の線路を走ります。
渋川から吾妻線に入ります。

高崎を7分遅れて発車した電車ですが、この電車の運転士は回復運転が上手なようです。
駅が進むにつれて、どんどん定時に近くなっていきます。

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中之条には定刻より2分の遅れの11:47に到着です。
ここでは高崎行の普通電車と交換するので11:50まで停車します。
で、ここから先は定時の運転になります。

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岩島から先、長野原草津口までは私の「初乗り区間」です。
吾妻線は何度も乗っていますよ。
終点の大前までも乗っています。

ここでの「初乗り区間」とはですね、岩島から長野原草津口までは、「無駄な公共事業のシンボル」の八ツ場ダム建設のために平成26年10月に新線に切り替えられたのです。
私が以前に吾妻線に乗ったのはまだ旧線の時なので、新線区間が初めてということです。
新線への切り替えによって吾妻線の路線kmは0.3km短くなりました。

新線区間上に移転した川原湯温泉駅。
旧線にあった以前の川原湯温泉駅はダム湖に沈みます。

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新線区間が終わったところに長野原草津口があります。
12:19に到着しました。

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ここでほとんど人が降りちゃいました。
草津温泉に行くにはここからバスに乗り換えです。

ですが、私は今は下車せずに、いったん吾妻線の終点の大前まで行きます。

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長野原草津口では12:33まで14分停車します。

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12:31になって、上野からの特急「草津1号」が到着しました。
特急「草津」は以前は万座・鹿沢口まで行っていたのですが、2016年3月からは定期列車は長野原草津口止まりになってしまいました。
「草津1号」も長野原草津口で終点なので、ここから先に行く人はこちらの普通列車に乗り換えてきます。

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12:33に長野原草津口を発車した電車は、吾妻線の末端部を行きます。
群馬大津、羽根尾。
羽根尾が最後に列車交換ができる駅で、ここから先は終点まで線路1本、すれ違いができません。

袋倉(左写真)に停まって次が万座・鹿沢口(右写真)。
12:48に到着です。
JR線で唯一「・」(なかぐろ)が駅名に入る駅です。

吾妻線は万座・鹿沢口の次の大前が終点です。
しかし、万座・鹿沢口止まりの電車もあり、ここから先に行くのは1日に4本だけ。
回送電車があって、大前からこっちに来るのは5本ありますが。

万座・鹿沢口を発車した電車の車内には20人くらいの乗客がありますが、全員がテツと試し乗りの人。(笑)

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大前に12:52に着きました。
折り返しは13:37発の高崎行なのでここで45分停まっています。


2016年9月 夕張線・札沼線・留萌本線 9

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(路線図はURL: http://www.47rail.jp/サイト名: 47都道府県鉄道路線図 より)

「2016年9月19日 留萌本線 普通 4930D 増毛→深川」
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増毛ではわずか10分の滞在。
12:57発の4930Dで深川に折り返します。
このときで12月4日で増毛〜留萌間は廃止が決定していましたから、私にとっては最後の乗車になるでしょう。
列車は増毛を発車しました。

ところで、増毛町の町長って、テツだったらしいです。
町長は廃線に同意して最後の日にも立ち会わねばならないのはツラかったでしょうなあ。

また、本当は11月いっぱいで廃止となっていたこの区間ですが、11月30日は水曜日です。
みんなで最後の日を見送ろうという増毛町の願いをJR北海道が聞き入れて、12月4日の日曜日を最終日として廃止日を延期してくれたのです。


舎熊→信砂→阿分までの後方展望。
列車はワンマン運転となっていますが、実際には多くの乗務員が乗っており、前面展望がしづらかったので後方展望です。

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増毛を発車するときは全部の座席が埋まる程度の乗客だったのですが、ほとんどが「乗り納め」の留萌の人で、留萌を発車したら後部車両の乗客は9人だけになりました。
しかもその9人は全員がテツ。

これじゃだめだ。
地元の人も全然わかってない。
体調が悪くても病院に行かずに、いざ、末期になってから医者に縋る様なもの。

JR北海道は残存する深川〜留萌間もバス転換を提案してきています。

これに対し、協議会の開催を拒否しているのは路線の末端の留萌ではなく、付け根の深川市の方です。
行き止まりの路線は末端へ行くほど乗客数が減るのは当然なことです。
ふつうなら末端の方が危機感を感じて、付け根側のほうが冷静になるもの。
しかし、ここの場合は、
「北海道の鉄路の将来をどうするのかという総論の議論を経てからでないと個別の路線の協議には入れない」
と、付け根の深川の方が頑張っています。

たんに路線の輸送密度だけで廃線をしていくと末端から線路が剥がされていくのは必至であり、北海道全体の問題にもなってくると思います。

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峠下では増毛行の4927Dと交換。

BlogPaintこの列車で深川に着いたら、そのあとは特急を使って岩見沢まで行きます。
特急券を予め買ってあったのでそれを確認していたら・・・。

あら?
さっき深川駅で「道北一日散歩きっぷ」をカードで買ったときにサインした方の駅側の控えが出てきました。

サインして駅員に渡さなかったらしい。
この切符を買ったときに、切符の案内やらクレジット控えなど沢山の紙が出てきて受け取ったので、何がどんなのか分からなくなっていたのは覚えています。

このことは深川の窓口氏だけではなく私も確認しないで持ってきてしまったんだから悪い。
窓口氏困ってないかな。
会社から怒られていたら可哀想だ。

で、

この列車はワンマン運転なのに車掌が乗っていました。
若造車掌。
私はその車掌が深川まで乗務することを確認してから、この控えを深川駅の窓口氏に届けてほしい旨を伝えたのですが・・・。

ものすご〜〜〜〜く、イヤそうな顔。

ああだこうだ理由をつけて、終いには時刻表を調べて、
「深川で乗り換え時間は21分ありますから、自分で持って行ってください。」

車掌と駅員では所属が違うからそういわれたら仕方がないというのはテツの考えと思います。
まさかJR北海道はテツのために列車を走らせている会社ではあるまい。

非テツの人だったら車掌だろうが駅員だろうが、JR北海道の社員を相手にしてお願いすることなんだけど。
もしかしたらそのまま家に持ち帰り、後で気づいてJR東の駅に持って行く人だっているかもしれない。

もし私が深川に戻らなかったり、深川での乗り換えが僅かな旅程だったらどうするの?
若造車掌じゃなくともJR北海道の社員のだれかが受け取らなくてはいけないでしょう?
悪い人だったらこの間に控えを破かれているかもしれませんよ。

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14:28に4930Dは深川に到着しました。

駅舎の方に行くと、さっきの窓口氏がいました。
窓口氏に控えを渡すと、
「ああ・・・」
という感じで随分とあっさり受け取って窓口の引き出しに放り込みました。
こういう企業にいると、自分ではなく会社が得るお金の大切さ、控えが一時的にも紛失していたという重大さが分からなくなってしまうんですかね。

さっき列車の中で窓口氏を心配したことに後悔しました。


「2016年9月19日 函館本線 L特急スーパーカムイ26号2026M 深川→岩見沢」
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深川からは14:49発のL特急「スーパーカムイ26号」に乗ります。
平成29年3月でJR北海道ではL特急の呼称をやめるので、「すずらん」と共にJR北海道最後のL特急です。

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「一日散歩きっぷ」では特急列車に乗れないので岩見沢までは乗車券と特急券を買います。
JR北海道にはB特急は存在しません。
だから時間40分、66.2kmの乗車にしては特急券と乗車券で少々高めの2400円。

特急列車だから速いのはいいのですが、これで札幌まで乗車してしまうと料金は跳ね上がり、時間66分、106.6kmの乗車で4480円になります。

岩見沢〜札幌間は特急で25分。
普通電車で44分。
私は普通電車だったら乗り放題の「一日散歩きっぷ」を持っているわけで、19分の差の対価として2080円は出せない。

と、いうことで特急乗車は岩見沢までで、岩見沢からは普通電車に乗り換えるのです。

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深川をでて、滝川、砂川、美唄と停車して15:29に岩見沢に着きました。


「2016年9月19日 函館本線 区快いしかりライナー3446M 岩見沢→白石」
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岩見沢からは小樽行の区間快速「いしかりライナー」に乗ります。
区間快速ですが、この電車は札幌までは各駅停車です。
車両は721系の6両編成。
15:35に発車します。

6分しか乗り換え時間がありませんが、なんと乗り換えの列車は向こう側のホーム。
しかも階段から遠いところに特急が到着してしまいました。

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6両編成の電車ですが、岩見沢駅の改札が後ろの方なので後部車両は混雑していますが一番前の車両はガラガラだったのでそこに乗ります。
電車は札幌へ向けて1駅1駅進んでいきますが、だんだん飽きてきてしまいました。
特に札幌ですることもないので白石で電車を降ります。
白石には16:11着です。


「2016年9月19日 千歳線 普通 2782M 白石→北広島」
「2016年9月19日 千歳線 快速エアポート162号 3950M 北広島→新千歳空港」
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白石からは16:19発の苫小牧行2782Mに乗ります。
電車は3両編成でやってきたので車内は混雑しています。
でも、それも次の平和まででそこで座れました。

この電車は苫小牧行なので、途中のどこかで新千歳空港行の電車に乗り換えなければいけません。

北広島でこの電車は待避線に入りました。
後続の快速「エアポート162号」に抜かれます。

快速電車が到着すると、空席が見えて座れそうだったので北広島で快速電車に乗り換えました。

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快速電車は北広島を16:37に発車して、恵庭、千歳、南千歳に停車して新千歳空港に16:57に着きました。

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今日のお昼が小さな駅弁1個だけでしたからね。
お腹が空いてきたので何か食べましょうか。

ってなわけで空港ターミナル内のラーメン道場に行くわけ。

味噌ラーメンにミニいくら丼を注文したのですが・・・。

ミニいくら丼は随分とメニューの写真に偽りがありますなあ。
ミニとはいえ、イクラもゴハン自体もごく少量。
写真のいくら丼の丼は写っているイクラの粒の大きさと比較すると、実際に出される丼よりもっと大きいのを使っているようにも見えます。
これで550円はヒドイや。
しかも、平成29年2月では値段が800円になっているみたいです。

観光客をナメきった店だな。
東京の居酒屋で食べた方がもっとイクラが載ってるんじゃない?。
これでよくお金が取れるな。
うちのオヤジが自分で生イクラ買ってきて醤油漬けにした方が抜群においしい。

麺は、極細。
とくに特徴は無い。

ここは他の店と比べてお客さんが明らかに少なかったので、もうすでに客からの評価は出されていると思われます。


「2016年9月19日 全日本空輸 ANA988便 札幌(千歳)→東京(羽田)」
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お帰りの飛行機は21:50発。
ずいぶんと時間を余らせました。
ラウンジで2時間くらい過ごします。

あれ?
乗る飛行機の前、21:25発のANA84便が遅れて21:45発になるらしいですぜ。
私が乗るANA988便が21:50発なのでもしかしたら逆転で出発しちゃうかも。

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はい。
乗るのはこちら。
ANA988便。

札幌から東京便で沢山のANA便があって、B777やB767、B787など機種も数あれど、ANAの機材で飛ぶ最終便のANA988便だけはB737-800で運航します。

たぶん、伊丹を中心に稼働していた737-800で、伊丹→札幌で飛んで、そのあと東京行になる運用だと思います。

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札幌21:50発です。
東京到着は23:30。
それから共和国まで帰るわけで。

でもこの便だけが旅割55で値段が安かったのです。
連休の最終日の東京行なので旅割75が無かったのです。
この便より前は旅割55もありませんでした。

乗客定員が少ない飛行機ですから、この便は定刻に札幌を出発できそうです。
ドアが閉まり、滑走路へ向けて動き出すと、目の前を同じANAのB772が割り込んで横切っていきます。
ANAだし、機材といい、これが遅れているANA84便なのかもしれません。

北から南へ向かって離陸するようです。
滑走路はターミナルからは近いです。
ANA84便が離陸して、その直後にこちらのANA988便が続いて離陸しました。

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ANA988便はほぼ時刻表通りに羽田空港に着きました。
また奥まった写真が撮りにくいところに停められてしまいました。

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なので、こちら側を撮影。
こちらは予定より遅れて、我がANA988便の直前を飛んでいたANA84便の羽田空港到着後です。


2016年9月 夕張線・札沼線・留萌本線 8

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(路線図はURL: http://www.47rail.jp/サイト名: 47都道府県鉄道路線図 より)

「2016年9月19日 留萌本線 普通 4925D 深川→増毛 3」 
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12:04に留萌に着いた4925Dは17:17まで13分停車します。

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深川から3両編成で走ってきましたが、ここで最後尾の1両が切り離されます。

また留萌本線の留萌〜増毛間の閉塞は非自動で、スタフ閉塞となります。
JR北海道の非自動閉塞はここと札沼線の石狩月形〜新十津川間の2カ所だけで、こちらは平成28年12月4日で廃止になったのでこのブログを公開するときは札沼線の1カ所だけになっています。

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留萌から先、増毛までは16.7km。
この区間は平成28年12月4日で廃止になることが決まっていました。

今回はこの区間の「乗り納め」です。

留萌〜増毛間は大正10年に開業しました。
将来は札幌〜増毛間も線路で結ぶ計画があったようです。

留萌本線は留萌港への石炭の輸送、留萌からは海産物の輸送のために線路が敷かれました。
しかし、昭和53年に留萌〜増毛間の貨物輸送が廃止になり、沿線人口も減っていきます。

国鉄が昭和55年に特定地方交通線を選定したときに、本来は第2次特定地方交通線となるはずでしたが、
「平均乗車キロが30km以上で輸送密度が1000人/日以上ある」
ということで除外されました。

しかし、過疎化の進行は早く、国鉄からJRに移管される頃には輸送密度は435人まで減りました。
そして、JRになってからも乗客は減り続け、平成26年の輸送密度は142人/日です。

留萌〜増毛間の平成27年の輸送密度はなんと67人/日。
日本一の国鉄赤字線といわれた美幸線の最期の頃の輸送密度が82人/日。
その美幸線より悪い。

営業係数は平成27年で2538。
その前年、平成26年だとなんと4554。
国鉄時代、一番営業係数が悪かったのは深名線でそれが2901。

本来ならば、JR発足時には廃止の話が出てきてもおかしくなかったのです。
JRになるときに、「地元密着の経営」をうたい文句にしていたからその場では言いにくかったのでしょう。

だけど平成23年ころからの北海道では事故が多くなり、JR北海道は危機となってローカル線の廃止を検討せざるを得なくなってきたのだと思います。
その後のJR北海道再生のための協議で留萌本線の留萌〜増毛間が12月4日で廃止と決定したものです。

今後もJR北海道の区間廃止は進んでいきそうです。

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昭和62年の留萌駅でのキハ22。
増毛行の16:20発、767Dに乗ったと記録がされています。

テツばかりで半分の座席が埋まったとも記録してあります。

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留萌線ということは、支線も存在していました。
それが羽幌線で留萌から北へ日本海沿いに走り、宗谷本線の幌延に至る路線でした。
国鉄末期の輸送密度は789人/日で現在の留萌本線の数字よりかは良い。
だけど、第2次特定地方交通線に選定されて昭和62年3月29日で廃止になりました。

写真は昭和59年8月の羽幌線天塩駅で。

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こちらも羽幌線天塩駅で。
幌延行の1番列車と記録してあります。

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当時の留萌本線と羽幌線には急行列車も走っていました。
羽幌線古丹別駅での急行「天売」。
札幌〜深川〜留萌〜(羽幌線)〜幌延の急行で、昭和61年まで走っていました。

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そして羽幌線廃止の日の昭和62年3月29日。
古丹別での写真です。
14:55発(同時発車)の826D(左、深川行)と825D(右、幌延行)との交換です。

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さて、列車は12:17に留萌を発車しました。
かつては活気があった留萌です。
駅構内も広かったのに、今はガランとしてしまっています。
羽幌線は駅を出たらすぐに右カーブで留萌本線の線路と分岐していましたが、もうその様子はわかりません。
構内の先には短い鉄橋があります。
副港橋梁といって、橋がふたつあります。
右側の橋は使われていませんが、これは羽幌線のものではなく、留萌港の石炭桟橋までの臨港線のものです。

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留萌から先は日本海沿いに進みます。
海沿いに出たところで瀬越に停まります。
もともとは仮乗降場で、昭和44年からは臨時駅になりました。
臨時駅といっても毎日列車は停車していましたが。
昭和62年にJRになったときに臨時駅から駅に昇格しています。

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4動画は瀬越から礼受までのものです。

礼受駅は荷物を扱うほどの有人駅だったらしいですが、昭和59年に無人駅に。

何人かのテツがここから乗車してきました。

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5礼受の次は阿分。

でた。
「板きれ駅」。

国鉄時代は仮乗降場でした。
JRになった時に駅に昇格したものです。

留萌〜増毛間にはもともと仮乗降場だったのが駅に昇格したものが数あります。

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67阿分の次は信砂。
ここの国鉄時代は仮乗降場だった駅。

そして舎熊。
なぜかこの辺りは駅間が短く、特に信砂と舎熊との間は0.8km。
JR北海道で1番短い駅間距離のところでした。

舎熊は大正10年に線路が開業した時からある駅です。

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またでた。
「板きれ駅」。
板切れといってもここのはプレコン製のホームですけど。

朱文別駅です。
この駅も仮乗降場からの昇格駅です。

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留萌〜増毛間は低い丘が広がっているところになっていて、平地は海側の狭いところだけです。
たまにその丘の部分が海に飛び出したりしているので、路線にはトンネルもあれば切り通しにしたところもあります。

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箸別。
本当の「板きれ駅」。
仮乗降場からの格上げ駅です。

この駅が留萌本線最後の途中駅です。

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前述のとおり、平地の部分は海岸沿いの狭いところしかないので、留萌線の末端の建設は見た目よりずっと難工事だったそうです。
増毛駅手前には急カーブがあって、その部分は制限25km/hとなっています。

留萌〜増毛間の建設費は229万6296円だったとか。


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前方には留萌本線の終点の増毛駅が見えてきました。

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ここが線路の終端です。

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12:47に増毛に着きました。

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増毛駅の駅名板。
増毛(ぞうもう)から髪の毛が不自由な方の縁起切符として乗車券が売れました。
上には入場券がありますけどね。

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国鉄時代の昭和59年に簡易委託駅になったので、入場券の販売はなかったんですよ。
国鉄時代の左の切符にも増毛の前に無人駅を表す「○ム」の表示があるでしょう?

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以降、昭和62年3月29日の増毛駅の写真です。
767Dで16:49に増毛に到着しました。

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折り返し768D留萌行は17:15発。

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増毛駅はいろいろな映画の舞台にもなっています。
その中でもやっぱり代表は「駅 STATION」でしょうなあ。
私、6回くらい観たと思う。
この駅と周辺が中心となりました

上の写真で増毛の駅名板の向こうに旅館(今は営業していない)があるでしょう?
その旅館の右隣りの赤い屋根の建物が映画での「風待食堂」で実際には観光案内所になっています。



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