木曜日のお昼によく食べに行くお店があるのですが、
そこには
お馬さんがやってきます。
ちょっと小さめな馬でおとなしい性格、競走馬の廃馬ではなさそうです。
訊くと、乗馬用で道産子の血が入っているので小さいんだそうです。
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「2009年8月15日 中国から香港・澳門へ」
深圳空港から羅湖口岸へ向かい、そこでボーダーを越えて香港に入ります。
この深圳川が香港と中国の境です。この川の右側が香港。左側が中国です。
(↑たけさと大佐殿撮影)
香港側に入って羅湖駅からはMTR東鉄線に乗って九龍塘まで乗るのですが・・・。
私、予習不足。失敗したあるヨ。
MTR東鉄線は落馬洲にも線路が延びたのですね。以前、大陸から香港へのボーダーを越えたのは2006年。そのときはまだ落馬洲のボーダーはできていなかったんです。だから羅湖から越えた。
でも2007年から落馬洲のボーダーができて電車も走るようになっていたのを知らなかったのです。これをあらかじめ知っていれば、こちらの方が空港から近かったのでかなり早く香港に入れたと思います。
ま、もうやっちまったものは仕方が無い。
(たけさと大佐殿撮影)
九龍塘で地下鉄の観塘線に乗り換えます。
以前は地下鉄は「香港地鉄公司」、地上を走るのは「九広鉄路公司」といって別会社だったので切符を買いなおす必要があったのですが、2007年12月に九広鉄路公司が香港地鉄公司に譲渡される形で統合して「香港鉄路有限公司」となりました。
今では通しの運賃計算になって1枚の切符で乗り換えることができます。
観塘線に乗り換えるも3つ目の旺角で荃湾線に乗り換えです。この駅では赤坂見附みたいに同一ホームで乗り換えられるので便利です。
(たけさと大佐殿撮影)さらに荃湾線で4駅乗って中環へ。
そしてさらに港島線に乗り換えて1駅の上環へ。
(左・下 たけさと大佐殿撮影)
そして・・・。
「お〜い。もりちゃんこっちだよ」
なかなか広告から離れないもりちゃんです。
乗船券ゲット。旅行社を通すと船の混雑時でも待たされること無くすぐに出航する船に乗れるので便利ですね。
で、
澳門。
やっと着いた。
成都から遠かった・・・。
飛行機の遅れと予習不足のために澳門到着は21時になってしまいました。
とりあえず無事到着。
回力ビルの1階でとりあえず食事。
かんぱ〜い。
わはは!
そしてその後は・・・。
自主規制
「2009年8月15日 中国国際航空CA4313便 成都(双流)→深圳(宝安)」
(もりやせぶん書記長撮影)
市内バスに乗って書記長の希望の一つが片付いたら、これから空港に行きます。
たけさと大佐殿ともりやせぶん書記長と私の3人は空港までタクシーで向かいます。
旅途愉快総書記は、これから劉さんと成昆鉄道に乗って昆明に行きます。
あさっての香港で旅途愉快総書記とは再会の予定です。
タクシーに乗って空港まで行ってもらいますが、空港への高速の入り口のところでなぜかタクシーは逆方向へ。
「???」
と思ったらガソリンを入れるのだそうな。平気で中国のタクシーは乗客を乗せたままガソリンスタンドに行くんだよね。
ちょっと待ってタクシーは高速に乗ってやっと空港方面に。
あれ?もりちゃんどうしたの?
(もりやせぶん書記長撮影)
「取れました。」
窓を開けるハンドルの把持部が取れて床に転がった。
肝心なところが平気で外れるのは中国流。
窓を開閉したかったら把持部なしでハンドルを器用に回しなさい。それも中国流。
落ちた把持部を運チャンが拾ってもりちゃんに渡し、「くっ付けてくれ」と言っているようですが、どのようにくっ付けていいかわからない。
運チャンは、手を伸ばして把持部をハンドルにあわせて、あとは入るまで力任せ。バコッ!と音がしてハンドルは元の状態に戻りました。壊れたものを力任せで直すのもまた中国流。
(もりやせぶん書記長撮影)
空港についてチェックイン。
中国人は旅行時の荷物が大きいから荷物の扱いでチェックインカウンターはなかなか列が進みません。荷物がデカ過ぎるので超過料金を請求されていることで何か言い合っている。荷主さん、あきらめなよ。ルールなんだから。
私たちの順番がきてパスポートとe−チケットを出すと、私に向かってカウンターのアンちゃんは、
「遅れています。出発時間はわかりません。」
と、いいつつも搭乗券が出てきたので、出発時間はわからないけれど遅れながらもいつかは飛ぶんだなと一安心。中国の国内線は本当に時間通りにいきませんよ。飛ぶだけいいほうです。
乗るのはCA4313便。案内板には次々とディレイが表示されていきます。
なお、写真の表示板の下にある広告はわかります?
エイズについての広告です。中国語でエイズは「艾滋病(ai4 zi1 bing4)」です。ずっと以前は「愛死病(ai4 zi3 bing4)」とかかれたことがあったけれど、今は艾滋病です。「こうやって移る」、「これは移らない」と説明しています。エイズ患者への理解の広告ですな。
中国では26万人のエイズ患者がいます。潜在的には50万人を越えるといわれています。まだこの国では理解度が低いんです。だからみなさん気をつけましょうね。(謎?)
成都空港の喫煙所のライター。上海のよりショボい。
でも、こちらのは壊れていません。
私は、上海のときと同じような作戦でライターとマッチを持ち込み、セキュリティーでライターを自主的に差し出したのでマッチはノーチェックでそのまま通過。
なかでマッチを使うことができます。
(もりやせぶん書記長撮影)
CA4313便の深圳行は成都を13:05発ですが、ディレイでノータイム。
案内にも出発変更時間が表示されていないのでしばらくの間は大丈夫。
空港でお昼を食べましょう。
牛肉麺にビール。いろいろな麺があるけれど、牛肉麺が一番無難。
(たけさと大佐殿撮影)
それでもまだ時間が余っています。搭乗口に行ったら搭乗口にいたCAのアンちゃんに14:30にまたここに来てくれと言われました。
喫煙席のあるここで出発を待ちましょう。
たけさと大佐殿は本など売店を覗いているようで、書記長と私の2人が中でジュースを飲みます。

(もりやせぶん書記長撮影)
小姐に私たちが飛行機好きであることがわかるのか、飛行機の見える席にしてくれました。おかげさまでジュース1杯で1時間以上ねばらせていただきます。
タバコも吸えるし、飛行機も撮れる。こりゃいいや。
成都とその周辺ではボーイング757が多く見られますよ。成都を本拠地にしていた中国西南航空はボーイング757を多く所有していて、それが中国国際航空に併合されて中国国際航空西南分公司となったためです。
乗るCA4313便もボーイング757です。
14:30と言われたものの、中国では何が起こるかわからないので14:00に搭乗口に行ったら、ちょうどそのときCA4313便の搭乗口変更となって、その場にいたみんなでゾロゾロと新しい搭乗口へ民族大移動です。
新しい搭乗口はさっきまでいた上島珈琲の前でした。移動した分、体力損した。
新しいC10の搭乗口に着いたら、ちょうどCA4313便となる飛行機がC10に到着しました。
機内整備を待つもすぐに搭乗開始。14:20には機内の人となっていました。
もし、あのCAのアンちゃんを完全に信じて14:30に変更になる前の搭乗口へ行っていたら、今頃空港内でお呼び出し放送をされていたかもしれません。

(もりやせぶん書記長撮影)
向こうに停まっているのも757。日本の航空会社では使われていない機種とはいえここまで757ばかりだと飽きてきますな。
飛行機に乗ったらしばらくはデジカメはダメのはず・・・、ですが、中国では実際離陸ギリギリまであまりうるさいことを言われません。他の皆さんタキシング中にも携帯電話している人いるし・・・。「今から飛ぶところなの〜」とでも話しているのかな。
着陸したときなんか、まだ滑走路から誘導路に入る前にはもう携帯のスイッチが入ってメールが入ってくるもんね。電話する人もいて「今着いたところなの〜」とでも話しているのかな。
15時頃に成都を2時間遅れで出発します。
(もりやせぶん書記長撮影)
飛行機は満席。中国の国内線飛行機でガラガラの便だったことはめったにありません。日本のあの赤い航空会社が羨むような搭乗率だと思います。
斜め前のチベット族らしき家族が乳母車を持ち込みますが、この乳母車は折りたたみができない手作りみたいな木製の乳母車。満席で乗務員が機内では預かることができなく、どうするのかと思ったら乗務員が機内の新聞を広げて乳児用であろう座席の上に載せて乳母車を括りつけました。で、お母さんが乳児を抱っこの状態で席に着きました。やるなあ。さすが元中国民航。
(もりやせぶん書記長撮影)
さすが中国国際航空は中国のフラッグキャリアです。
食事の時間帯ではない国内線なのにちゃんとした機内食が出ました。
しかも魚か鶏肉かを選択できます。写真は鶏肉。パンも付いてデザートはハミウリ。袋のザーサイつき。
国際線の全日空が機内食の選択をできないのに・・・。パンも付かないし。
ただし、中国の飛行機のおしぼりは香水がキツくてなかなかニオイが消えません。

(もりやせぶん書記長)
成都から深圳までの所要時間は時刻表では1時間55分。15時到着ですが、遅れて出発したのでCA4313便が深圳に到着したのは17:05。
写真は深圳に到着したCA4313便です。
(もりやせぶん書記長撮影)
もりちゃんとたけさと大佐殿は荷物を預けたので、ターンテーブルのところで荷物が出てくるのを待っています。
ヒラヒラ揺れる暖簾の向こう側は外のようですのでそこから覗きこみますと、
(もりやせぶん書記長撮影)
はい。完全に外の世界です。荷物はこの青い台車に載ってきて手作業でターンテーブルの上に載せられていました。
(もりやせぶん書記長撮影)
東方航空がいい角度で停まっていたんだけど、柱と手前に置いてあるものが邪魔だな〜。
荷物を受け取ったらすぐにタクシーに乗るのでありました。今日中に中国を脱出します。
では、成都まで戻ります。
沙湾から楽山までは一般道。楽山から成都までは高速道路を使います。高速道路は「成楽高速」。
中国の高速道路はあまり走らないのでよく知りませんし、もしかしたら地方によって違うかもしれませんが、走行車線は制限速度が時速100キロ。追い越し車線は制限速度が時速120キロになっています。最低速度も設定されていて走行車線が時速60キロ、追い越し車線は時速90キロ以上で走らなければなりません。
と、いうものの、実際には追い越し車線で停止してパンク修理をしている車がいたり、高速道路を横断している歩行者、なぜか自転車も走っていたりしています。いったいどこから入り込んでくるのか・・・。
高速道路を走行中、劉さんの携帯に電話が入ります。話の内容を聞いていると、どうやら書記長の荷物が見つかったようです。やっぱり香港に積み残しをされたみたいです。これから泊まるホテルの名前を言っていますから、書記長の荷物は空港からホテルまで届けてくれるみたいです。
ホテルに到着すると、フロントには書記長の荷物があった。よかったのう・・・。「緊急の荷物」と荷札がぶら下がっていました。
成都に着いたらもう19時過ぎ。食事にしましょう。と、いってももうほとんどのお店が閉まっています。
食事の場所を探すも閉まっているところが多いです。
なんで?
成都ってこんなに閉まるのが早いの?
中国はお店の閉まるのが早い方ですが、成都は早すぎ。
劉さんの昆明では逆に夜が遅くて夜中の2時まで店が開いているんだそうな。
四川省は早寝早起き。雲南省は夜更かしが多いんでしょうな。
店を探して歩き回っているときに見つけた。お店の中にあったサランラップ。
「ナンヤうップフィルム」
何だこりゃ。よく中国や台湾、韓国には日本語の間違い看板が多いけれど、たいてい何を言いたいのかはわかります。「東京」を「京東」としていたり、「ゆうらくちょう」と「ゆうちくちょう」となっていたり。
とにかく日本語があれば読めなくても格好が付くらしい。以前、吉林省で児童用の学習ノートを見たときは表紙にとにかく意味不明な日本語がデザインされていました。かろうじて読めたのは「つきにかわっておしおきよ」。
中国など漢字の国ではなかったんだけど、サハリンに行ったときに露店で見つけたTシャツにはたぶん「翼」とプリントしたかったのでしょう。でも、実際にプリントされていた漢字は「糞」。
今回のサランラップの場合は、たぶんラップの「ラ」を「う」と間違えたのはわかりますが、「ナンヤ」とは何を言いたかったのか。
30分くらい歩き回りますがなかなかお店が見つかりません。そのうちなぜかKTVが立ち並ぶところへ。
書記長が目を輝かせていますが、今は食事が先です。あとで入ってもよかったけれど、たぶん上海に比べたら料金はめっちゃ安いでしょう。そしてめっちゃ田舎小姐が出てくると思います。でも一応、成都のKTVポイントはこれからのために覚えておきましょう。
KTVの近くでやっと「火鍋」のお店に入りました。
「淡味」にしてもらったはずなのに、最初に出てきた鍋の中は真っ赤。「很辣」なスープが出てきちゃった。こんなの食えるか。西南地方在住の劉さんだって食べられない。すぐに淡味なものに変えてもらいます。
成都の人はこの暑い中よく辛いものを食べているな〜。
真っ赤な鍋で食べていますよ。どうりで四川省は痔の患者が多いはずだ。
辛いものを食べるとのどが渇きやすくなります。
ビールいっぱい飲んだはずなのにすぐに飲み物がほしくなります。
ホテルの手前に「羅森(luo2sen1)」(←ローソン)があったので「芬達苹果(fen1da2ping2guo3)」(←ファンタアップル)を買います。リンゴといったら日本では赤いイメージですが、中国では青リンゴですから缶も緑になります。
夜になったので寝ましょうか。
劉さんと旅途愉快総書記と3人で一緒の部屋です。
劉さんイビキ大きいよ。
2009年8月15日 成都市内
・武侯祠
昨日14日はおテツな旅にテツではないカタギのたけさと大佐殿をお付き合いさせてしまったので、今日は午前中は市内観光です。
と、言っても午後には飛行機で成都を発つのであまり時間はありません。
市内にある武侯祠と杜甫草堂で時間的に精一杯だと思います。
武侯祠はホテルの傍にあります。このために近くのホテルに泊まったのです。
「武侯祠」ってなに?って訊かないでね。私、歴史に弱いんだから。ただ、諸葛亮を祀る霊廟ということだけは知っているヨ。
「諸葛亮」ってなに?って訊かないでね。私、歴史に弱いんだから。「三国志」を半分も読まないうちに途中で放棄した私に聞かないでください。
(もりやせぶん書記長撮影)
え〜っと、これがたぶん「劉備」。
左右には張飛、関羽、関平、周倉、劉褜の像もあります。
劉禅は蜀の滅亡を招いたのでありません。
(もりやせぶん書記長撮影)
え〜〜っと、思い出すまで時間がかかります。こういうのを覚えるのはニガテなので・・・。
そうそう「諸葛孔明」です。
左側には「諸葛臚」。孔明の息子がいます。
右側には「諸葛尚」。孔明の孫になります。
この3代が祀られているのが武侯祠です。
外に出てタクシーで杜甫草堂へ行きましょう。
私は中国のタクシーで助手席に乗るのはイヤなので、助手席には書記長に乗ってもらいます。
↓↓成都のタクシー(もりやせぶん書記長撮影)↓↓
・杜甫草堂

(もりやせぶん書記長撮影)
はい。杜甫草堂にやってきました。おもったより時間がかかりました。急いで中を見ましょう。

(もりやせぶん書記長撮影)
ここには親愛なる指導者同志が1958年3月7日に参観したことがあるようです。
なんでこんなところを熱心に見ているのか・・・。
と、いうわけで。

(劉さんが書記長のカメラで撮影)
書記長に同じ格好をしてもらいましょう。(爆)
もう一つのある国では指導者同志の真似をすると大変なことになりますが、こちらの指導者同志の真似は限度内ならば許されるでしょう。
どちらも同じ社会体制の国なのに、後継の指導者の考え方次第でこんなにも差が出てくるのです。
(もりやせぶん書記長撮影)
(右写真)書記長はその傍の建物の中にあった歴代の指導者同志の写真を見て感激いたしております。
中国の国家主席まだ少ないから6人しかいない。日本の歴代総理大臣を覚えるより簡単ですな。
毛沢東、劉少奇、李先念、楊尚昆、江沢民、胡錦濤。私が中国によく行くようになったときの国家主席は楊尚昆だったし、毛沢東と劉少奇はいろいろあったから忘れない。李先念だけを意識して覚えておけば大丈夫。
(もりやせぶん書記長撮影)
うん。杜甫は知っているよ。
学校の教科書にもでてきたもんね。生きている間はぜんぜん有名ではなかったみたいですね。
杜甫と思われる石像。
実は誰も杜甫の正確な顔の記録がないんだそうです。
ここにある杜甫の石像はたぶんこういう顔だったんだろうという想像で建てられたものだそうです。
(もりやせぶん書記長撮影)
これが杜甫草堂。
759年から4年間、この樹齢200年以上の柏の木の下で生活したのです。
杜甫の作品は1400首あるそうなのですが、そのうちの247首がここで書かれました。
さて、これで時間です。タクシーでホテルに戻りますが、まだ、もりやせぶん書記長の希望の一つが叶えられていません。それは成都の路線バスに乗ること。
時間が無いので1区間だけね。
でも、書記長には乗る路線バスの条件が・・・。それは、
「非冷房車に乗ること」
やっぱり中国の路線バスを楽しむならば非冷房車だよね。冷房車はきれい過ぎて面白くありません。いいですよ。ガタガタ走る旧型のバスを楽しんでください。でも、うまい具合に旧型のバス来るかな。と思ったら、
あ。
いきなり旧型バスが続行で来た。
中国製の旧型バスはエンジンが前にあるんだよ。と書記長に言うと、信じられない様子。ボンネットが無いから前にエンジンルームがあるようには見えないよね。でも、
でも、実際にあるんです。旧型のバスだと入口がちょっと狭いんです。
かつては車掌が乗っていて、入口はそんなに狭く感じることは無かったのですが、今は中国でもワンマンバスになっていて、ただでさえ狭くなっている入口に運賃箱を後付けしたので入口付近は非常に狭いです。
↓↓もりやせぶん書記長撮影。成都の市内バスの前面展望動画↓↓
市内バスに乗れば成都でやることは全部できました。
ホテルをチェックアウトして空港に向かいます。
「2009年8月14日 沫江煤電 草埧〜老砿 4」
(劉さん撮影)
17:15に2駅目の老砿に到着しました。列車の終点です。
この付近の炭鉱はすでに閉山になっているようなのですが、ここには炭鉱住宅があるので通勤通学の輸送のために線路が残っているようです。
(劉さん撮影)
すぐに機関車が機回しされます。
(劉さん撮影)
到着してから3分で機回しが終わりました。
「何時に折り返しますか?」
と列車員に訊いたら
「あと2〜3分」
というアバウトな返事。乗客の様子を見て発車なのでしょう。乗り遅れることはなさそうです。
(劉さん撮影)
帰りの列車は機関車真後ろのかぶりつき。
17:21に折り返しの列車は老砿を発車しました。
けっこう警笛とエアの抜ける音がうるさい。特にエアの音は突然なるので何度びっくりさせられたことか・・・。
(劉さん撮影)
いきなり見知らぬ人から劉さんは声をかけられます。
「写真を撮ってくれ」
と。
なんで見知らぬ人を撮る理由がよくわからないけれど、撮れといわれたから劉さんは写真を撮りました。
カメラのシャッター音を聞いてとりあえずこのおっさんは満足。
でも、住所も聞いていないしおっさんに写真を送りようがありません。
このおっさんがパソコンを持っていて日本語がわかってこの「亜洲鉄道日記」を知っていればここに掲載した写真を見ることができます。
でも、おっさんがここのページで自分の写真を見る確率はほぼゼロパーセントでしょう。
(もりやせぶん書記長撮影)
17:36に草埧に戻ってきました。
到着するとまだ乗客が降車しきらないうちに、檻のような客車だけを取り残し機関車は切り離され列車員も機関車に乗り込み向こうに去っていくのでありました。
(劉さん撮影)
向こうの方で機関車は停まりました。
あの辺に機関車の車庫があるようです。
(もりやせぶん書記長撮影)
奥のほうでこのように機関車は置かれているようです。屋根も何にもないところに留置しておくんですね。
ちなみに今回私たちが乗った列車を牽引したのは左の機関車です。
(劉さん撮影)
(左写真)「小心者は火の車です」の標識。
ウソです。「汽車に注意」の標識です。ここの鉄道は電化されていて、DLもSLも走らないのに「火」車です。
(右写真)手書きの自動車進入禁止の標識。こういう手書きの標識は中国では有効なのかどうか・・・。
でも、もうちょっと上手に絵を描けないもんかな。まるで自動車が自転車のタイヤを履いているように見えます。
これで今年の中国でのテツな目的は達成されました。
これから成都に向かいます。