朝食抜き&時々断食の和田明彦です。

30代より朝食抜きを習慣とし、いつも朝食抜きの良さを宣伝しています。本業は、カイロプラクティックの施術や、安眠枕、運動用枕の販売です。2010年12月にL.ロン.ハバードのサイエントロジーと出会い、体内の残留薬物を抜くプログラムを受けて蘇り、今はその勉強のかたわら、普及に努力しています。

気功教室

邪気を抜く“脱気”という方法

一昨日は、月に2回曙公民館で行われる「気功教室」に参加しました。9月から休まずに参加しておりますから、これで6回目です。

 

習ったことを全部は実行できませんが、かなり日常生活の役にたっております。

 

それに、肩こりに良く効く方法などはお客様にもお教えできるので、大変ありがたいことです。

 

さて、昨日は、邪気を抜く“脱気”という方法を習いました。

 

非常に簡単で、しかも、大変効果がありますので、今日はそれをご紹介いたします。

 

まず、「ため息」の話です。「あー」とか「はー」という。

 

これはどういうときに出るかというと、元気一杯、やる満々の時には、まず出ません。

 

その反対の、「元気がないとき」「やる気を失ったとき」「落胆したとき」に出ます。

 

これはなぜ出ると思われますか?

 

私も昨日の気功教室で習うまでは知らなかったことですが、実はこれは、

「邪気を抜く」ために出るのです。

 

「元気がないとき」「やる気を失ったとき」「落胆したとき」というのは、その原因になる「悪い気」、気功や東洋医学で言う「邪気」が体じゅうに充満しています。

 

そういうものをいつまでも溜めていては病気になってしまいます。

 

それを抜くために我われの体に備わった、いわば「防衛本能」が「ため息」であるというわけです。

 

ちなみに、「あくび」は脳が酸欠状態になって疲れ、眠くなったときに出て、二酸化炭素−酸素の交換を促進してくれます。つまり、これも体に備わった「防衛本能」です。

 

人前での「あくび」は無礼、「ため息」は元気がないと言われて、どちらもあまり良いものとはされていませんが、実は、両者とも本当は大事なのです。

 

そして、その「ため息」を待つのではなく、「積極的に邪気を抜く」のが『脱気』であるというわけです。

 

具体的にどうするのか?といいますと、これが実に簡単で、『大きな声を出せば良い』のです。

 

ただ大声を出すだけでも効果はあります。

 

それは、カラオケで思い切り好きな歌を歌っただけでも気分爽快になるのが、何よりもの証拠です。

 

でもそれだけではもったいない。

 

このときに『体じゅうの邪気を吐く息と一緒に出し切る』というイメージで大声を出すと、これが全く違います。

 

実際にやってみればわかりますが、効果は倍増、3倍増です。

 

食品をビニール袋に入れて、空気を完全に抜いて「真空パック」することを『脱気』といいますが、それと全く同じイメージです。

 

『体中の“邪気”を完全に抜いて真空にするというイメージで、息を全部吐ききる』

 

これが「コツ」です。

 

このときに、実際には息を吐くときには、飛び上がって天に向かって邪気を飛ばしますが、それをここではご紹介できなくて残念です。

 

ただ、息の吐き方と、声の出し方には「コツ」があり、そのとおりに行えば、体の動きはそれほど気にしなくても十分に効果があります。

 

では、その「コツ」をこれからご説明いたします。

 

まず息を大きく吸って、その中に体じゅうの「邪気」が全部溜まったとイメージします。

 

その息を、「あ〜〜〜〜〜〜あッ!!」と声を出して吐き出します。

 

「あ〜〜〜〜〜〜」でドンドン吐いていって、最後の「あッ!!」で、“一気に、力強く、全部”吐き切ります。

 

そして、空になった体に、吸う息と一緒に新しい良い気を取り入れます。

 

この、「呼吸」と「イメージ(意念)」が気功の真髄です。

 

もし、良くわからなければお電話を下さい。私が実際に声を出してお教えいたしましょう。

 

ところで、この「大声を出す」ことですが、私は若い頃に柔道をやっていたこともあり、何かことがあるたびに「大声を出して気合を入れる」ということは、既に自分の習慣のようになっていました。

 

ブログにも、『高い所へ登って大声を出す効果』という題名で5回にわたって連載をしたこともあります。

 

ところが、大声を出すときに「邪気」を吐ききるというイメージ(意念)で行うと効果は倍増、3倍増であることは、昨日はじめて体験いたしました。

 

イメージ(意念)は『力』そのものです。

 

今朝は芦田川へ行って思い切りやってきましたが、効果は抜群、気分爽快、絶好調!!

 

私は自営業で、たとえ日中でも、お客さまがいらっしゃらないときには大声を出しても全く支障のない環境にいます。

 

しかし、多くの皆さまにとっては、そうは行かないでしょう。

 

でも、そうではあっても、「何とか場所を見つけて、ぜひとも実践してください」と、私は強力にお勧めいたします。

 

それは、「この方法を国民全員が実行したら、日本中の精神病院の大半は倒産するに違いない」と確信するくらいの威力があるからです。

 

 

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「気功教室」第2回目に参加

昨日は、9月7日のブログでご紹介いたしました気功教室の第2回目に参加いたしました。

 

私は、「気」には昔から関心があり、本も随分読んでおりましたが、いまひとつ実感がありませんでした。

 

ところが、昨日はそれを「ああ、これか!!」と実感できた貴重な体験がいくつかありましたので、今日はそのうちの一つご紹介いたします。

 

まず、2人一組になって座ります。

 

一人は正座をして畳に手をついて「お辞儀」をしようとします。

 

もう一人はその人の額を前から押さえつけて、お辞儀をさせまいとします。

 

力でお辞儀をしようとしますと、押さえる力に負けてお辞儀ができません。

 

ところが、「前から押さえられている」ということを完全に忘れ、「自分の目の前にいる人にお辞儀をするのだ」ということだけに意識を集中してお辞儀をしますと、いとも簡単にお辞儀ができます。

 

「これほど力が違うのか」というほど両者は違います。

 

日々の仕事や生活においても、あれこれ考えながら行ったことがうまく行かなくて、咄嗟の判断で行ったことがうまく行った、という経験はどなたにもおありと思います。

 

色々と余計なことを考えるということは、言い換えると、「気」がその「余計なこと」に向いてしまって、肝心な「目標」に向いていないわけです。

 

あちこち穴が開いた水道管みたいなものです。途中でドンドン漏れて、最後にはチョロチョロになってしまうのと同じではないでしょうか。

 

何か、昨日は、一瞬にして「悟りを開いた」というような心境でした。

 

講師の谷川明美先生は、教え方がとても上手で、すばらしい気功教室です。

 

谷川先生はホームページをお持ちではありませんが、昨日は気功教室の開催案内をいただいてまいりました。

 

それを見ますと、月曜日から木曜日の毎日、福山市内のどこかで気功教室を開いていらっしゃいます。

 

福山の方はぜひどうぞ。

 

谷川先生の連絡先;084−958−2203

携帯;090−1183−1016

 

「気功教室」に参加しました

今日は、家のすぐ前にある曙公民館(福山市曙町)で行われた「気功教室」に参加いたしました。

 

「八卦循導功」という気功で、講師は谷川明美さんという、チャイナ服の良く似合うとてもきれいな先生でした。

 

内容は盛り沢山で、午前10:00〜11:30の1時間30分はあっという間でした。

 

難しいかと思ってちょっと緊張して出かけましたが、緊張どころかリラックスする方法が主体で、途中で気持が良くて眠くなるようなこともありました。

 

先生のお話の中で、私の考えがガラリと変わった、とても良い話がありますのでご披露いたします。

 

それは、「人体は固体ではなく液体だ」というのです。

 

ご存じの方も多いと思いますが、生まれたばかりの赤ちゃんは体の80%が水分。年齢とともに段々減って行きますが、骨と皮の老人でさえ50%は水分です。

 

成人は65%から70%が水分です。

 

つまり、我われ人体の構成要素は、「固体」よりも「液体」のほうがはるかに多いのです。

 

ところが我われは自分の体を「固体」と思いがちです。

 

谷川先生は、「自分の体を水」だと思ってください、とおっしゃいました。

 

つまり、体の中でチャプンチャプンと良く回すことで老廃物も溜まらないし、気の流れも良くなるということです。

 

この考えは非常に良いと思いました。

 

自分の体の65〜70%が液体であるならば、体が硬くなるはずありません。硬くなるのは、「自分は固体である」という固定観念が原因ではないかと思いました。

 

今日から「自分は液体である」という意識を常に持ってみようと思います。

 

気功教室はまだまだ続きます。

 

今日は第一回目で、12月までの第1、第3火曜日の10:00〜11:30です。

 

全部で8回ですが、一回一回完結していますから、ご都合の良い日だけの参加でも大丈夫です。

 

参加費は、一回1,000円。とても安いです!!

 

福山の方は一緒にいかがですか。

 

 

曙公民館(福山市曙町5丁目)http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/life/detail.php?hdnSKBN=A&hdnKey=2116

 

 

★追記(10月31日)★

1.曙公民館では、12月以降も続いて行われます。

2.谷川先生は、福山市内だけでなく岡山や東広島でも、講習会を開催されています。

 連 絡 先;084−958−2203

 携帯電話;090−1183−1016

 

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