◆拙著文化昆虫学報告文が出版されました

 拙著文化昆虫学報告文2編が、伊丹市昆虫館研究報告3号に掲載されました。

1. 高田兼太 (2015) リアルなカイコ型チョコレート「かいこの王国」 昆虫が係る食文化:食品のデザインとしての昆虫のイメージの利用事例(文化昆虫学的観点からの論考). – 伊丹市昆虫館研究報告 (3): 3-5.


 この論文は、富岡製糸場の世界遺産登録で大きく話題になった、カイコ型のチョコレート「かいこの王国」を文化昆虫学の観点から分析したものです。→ダウンロードpdf



2. 高田兼太 (2015) ドロバチ類と思われる昆虫が通勤用原動機付自転車のマフラー内部に営巣したことで通勤に支障をきたした会社員の記録 -「通勤害虫」の誕生(3): 7-8.

  この報告文は、昆虫の生態記録(ドロバチ類と思われる昆虫の原動機付自転車のマフラー内部への営巣記録)を、昆虫やその生態ではなく人を主体として書き上げた報告文です。この報告文の内容は、ちょうど文化昆虫学と応用昆虫学の境界線付近に位置づけられると思います。→ダウンロードpdf



 末筆ながら、出版するにあたってお世話になった方々にお礼申し上げます。