自称「文化昆虫学研究家」のひとりごと

いつか,文化昆虫「楽」者になることを夢見て…

書籍・書評

12.27 - 「昆虫大全」2度目の読了

12.27 - 「昆虫大全」2度目の読了  

  私の大のお気に入りの本である「昆虫大全」2度目の読了。1度目は流し読みをしたが、今回はじっくりめに読んだ。大変勉強になった。文化昆虫学の基礎固めを楽しみながらすることができた。
 ちなみに,この旨を某SNSにて投稿したところ,なんと著者本人からコメントが届き,大変驚いた.


昆虫大全―人と虫との奇妙な関係
メイ・R. ベーレンバウム
白揚社
1998-02

12.15 - 「むしくいノート」を頂戴した

◆「むしくいノート」を頂戴した

 ムシモアゼルギリコさんから、ご高著「むしくいノート」を頂戴した 著者は、虫を怖がるのではなく、美味しそうと思う 人が増えることを願っているようであるが、本書はそのような目的に貢献することは間違いないだろう。現在のところ,軽く拝読させていただいたのみであるが,後日じっくり読んだ後に再度レビューを投稿したい.

 なお、私は編集協力者として、本書に名前を加えていただいた。このような本に名前を加えていただけたことに、大変嬉しく思うと同時に、著者に感謝している。



11.10 - メイ・ベーレンバウム著(小西正泰訳)の「昆虫大全」を読み直す

◆メイ・ベーレンバウム著(小西正泰訳)の「昆虫大全」を読み直す

 文化昆虫学の基礎固めの一環として、メイ・ベーレンバウム著(小西正泰訳)の「昆虫大全」を読み直している。
 この本については、一通り目を通してはいるものの、一部のセクションを除いて、軽く目を通しているだけなので、おおよその概観が見えているにすぎない(それでも、効果は絶大である)。
 はっきり言えば、文化昆虫学については、いくつかの文化昆虫学に関する総説論文と原著論文を読めば、おおよその概念はつかめるように思われ、加 えていくつかの民族昆虫学の総説論文と原著論文をあわせて読めば、概念の拡張性も高まると思う.けれど「昆虫大全」は,文化昆虫学に関する知識や概念の裾 野を確実に広げてくれ、また思考のバランス感覚も養ってくれるだろう。本書の欠点は、やや古い文献であるということぐらいだと思われる。
 現在の自分の置かれている状況から,一気読みはできなさそうなので,時間があるときや気分転換を図りたいときに,ゆっくり少しずつ読んでいこうと思っている.

7.6 - お知らせ / 『虫と歌 市川春子作品集』を買った

◆お知らせ

 これまで,本ブログの文章は敬体(です・ます調)で書いてきたが,この記事を以って常体(である体)に変更しようと思う.これまでに執筆してきた記事も少しずつ修正を加えていきたいと思う.


◆『虫と歌 市川春子作品集』を買った

 友人の勧めで,市川春子著『虫と歌 市川春子作品集』という漫画を買った.アフタヌーンに掲載された市川春子著の短編の漫画集だが,その中で「虫と歌」という作品に注目している.かなり独特な世界観で,奥が深そうだ.場合によっては,研究対象にすることも視野に入れている.

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC) [コミック]


◆友人と食事会

 この日は,久しぶりに友人Nさんと会い,食事をした.色々と話ができて楽しかった.研究関係のつきあいではないのだが,上述の「虫と歌」に関する情報をいただき,また食事の席で研究活動に対しても激励をいただいた.

7.3 - 文化昆虫学関連のおすすめの本「昆虫大全」

◆文化昆虫学関連のおすすめの本「昆虫大全」

 今後,もし文化昆虫学を研究する方がいらっしゃるなら,メイ・ベーレンバウム著(小西正泰訳)の「昆虫大全(原題:Bugs in the system)」を読むことをお勧めしたい.

昆虫大全―人と虫との奇妙な関係 [単行本]

 本書は,1995年の文献なので少 し古いが,文化昆虫学,民族昆虫学,応用昆虫学をバランスよく勉強できると思われる.本書を読む目的は,個人的には知識をため込む(覚える)ためというよりは,文化昆虫学の研究をすすめてい く上での視点やバランス感覚を養う(概観をつかむ)ことにあるだろう.目次をさらりと目を通すだけでも勉強になる.それにしても,Hogueの文化昆虫学の(おそらく)論文第一弾(1980年)が出版されてから,わずか15年でこんな本が出ているとは驚きである.

 文化昆虫学をやるのなら,手元に置いておきたい一冊のひとつである.



◆つぶやき

 久々に新しい文化昆虫学の論文(和文1本,英文1本)を書いた.どちらも,これまで書いてきたものとはジャンルが違う.2本ともしばらくはねかせて修正を重ね,かつ英文は英文校閲費と投稿チャージ費を捻出できるまでは投稿はおあずけ.


プロフィール
 在野の文化昆虫学研究家です.文化昆虫学とは,人間社会の文化事象にかかわる昆虫のインパクトや役割について研究する学問です.

 なお,昆虫生態学などにも興味を持っており,飼育を通してゴミムシダマシ,ジョウカイボン,ハサミムシ等の生態を調べています.

 拙ブログでは,主に自分自身の研究活動に関することについて,徒然なるままに書きます.

 ※当サイトは,リンクフリーです.
ギャラリー
  • 7.5 - 神戸三ノ宮センター街にて昆虫グッズ採集
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  • 6.20 - 文化昆虫学の本を購入
  • 2.15 - 文化昆虫学英語短報を執筆 / 本日の祝勝会 / 本日の夢の扉
  • 1.11 - 有馬富士自然学習センターの特別展 / 文化昆虫学報告文の投稿 / 本日の夢の扉
  • 1.1 - 謹賀新年
  • 12.20 - 岸和田にて文化昆虫学フィールドワーク / きしわだ自然資料館
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