◆北島三郎の「百年の蝉」

 北島三郎が「百年の蝉」なる歌を歌っているのを知った.
 やはり,土中で長期間幼生期をすごすというのは,単なる生活史のあり方のであるが,日本人的な感覚で行くと「(成虫になって)日の当たるところに出るまでの長い苦労」として捉えられるようだ.セミがもののあはれをさそうのは,単に派手に鳴く成虫がきわめて短い季節の間に出現するからというだけでなく,こういった幼虫の生活史も関係しているのだろう. → 北島三郎「百年の蝉」の歌詞