2016年09月18日

2016年9月18日(日)公開日レポート

「北勢線とまち育み掲示版」はここをクリックしてください。


お彼岸の中日(9月22日)も間近に迫ると北勢線沿線もヒガン花の時期をむかえます。
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今日は台風接近の雨模様でした。さすがに家族連れでの来館は多くありませんでしたがその分ゆっくり楽しんでいただけたのではないでしょうか。
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高松会員の説明を聞いている鉄道ファン氏は何と福岡と静岡から・・・。さらに仙台、神奈川、大阪等々遠来の皆さんに多数おいでいただきました。悪天候の中どうもありがとうございました。
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軽便鉄道博物館に敷設されている線路は中央が5インチ(127mm)、その外側が2フィート6インチ(762mm)さらに両外側に15インチ(381mm)が敷かれています。
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この軽便鉄道博物館のレールに知られざる珍品が存在するのです。レールの側面に「GHH 1903 HGR」と記載されています。これはドイツの製鉄所グーテホフヌンクス製鉄所(ヒュッテ)が1903年(明治36年)2月に当時の北海道官設鉄道に納入したもの。そして現在北勢線の阿下喜駅に存在するということは建設当時の北勢線は官設鉄道(国鉄)の払い下げレールでスタートしたことがうかがえます。なんと今から113年前のレールです!
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その向え付近に「CARNEGIE 1914」と書かれたレールがあります。これはアメリカ カーネギー製鉄所製 1914年(大正3年)の製造です。これも102年前! 当時はまだ日本でレールを作る技術がないため輸入レールに頼っていたのです。軽便鉄道博物館に敷かれているレールの約50%はカーネギー製、その他ドイツ製、イギリス製、日本製のレールが混在しています。
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さらに阿下喜駅寄りの腐食の激しいレール。これは1943年(昭和18年)八幡製鉄製です。太平洋戦争の真っ最中。金属類の供出が行われていた時代に北勢線には新品のレールが提供されていたのです。それは北勢線が戦時物資輸送に使用されていたことの証です。実際に輸送されていた物資はいなべ川からの川砂と思われます。そして73年前のレールが100年前のGHHやCARNEGIEに比べてこんなにもボロボロなのは戦時中の製鉄は粗製乱造であったと思われます。この傷んだレールはある意味、現代に残る「戦争の生き証人」でもあります。軽便鉄道博物館にお越しの節は地味ではありますがぜひレールウォッチングを楽しんでください。
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なお、軽便鉄道博物館に敷設されているレールの詳細および上記の解説は産業考古学会 大島一朗氏のご尽力によるものです。


asita381 at 23:59コメント(0)トラックバック(0)2016年公開日 

2016年09月05日

2016年9月5日(日)公開日レポート

asita381 at 22:28コメント(0)トラックバック(0) 

2016年08月22日

2016年8月21日(日)公開日レポート

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今日の桑名は37℃、阿下喜は少し涼しいのですがそれでも32℃を記録しました。この暑さですから、さすが来館者の数もまばらでした。
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来館者のおもてなし要員が少なくて済みましたので、逆にそのメンバーでモ二226の補修作業がはかどりました。
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狭い部分のパテ研ぎに「マルチツール」と呼ばれる新しい工具が活躍しました。
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三角形の部分が細かく振動し(最大21000回/分)狭いところの研ぎにとても有効です。刃物、スクレーパーもあるいろんな用途に使用出来ますが広い平面は能率が悪いようです。
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西桑名側妻面は上塗塗装。
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きつい直射日光対策に完全防備で誰だかわからないほど。
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asita381 at 00:43コメント(0)トラックバック(0) 

2016年08月20日

2016年8月7日(日)公開日レポート

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朝のうちはモ二226の損壊事件であわただしい状況でしたがご来館の皆さんにはいつものように楽しんでもらいました。
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暑さにもめげず軌道自転車に挑戦。
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鉄道模型の展示に新車が加わりました。
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あすなろう鉄道の新260系車両です。3両編成のうち老朽化した中間車として活躍していたサ123をまったく新しいサ181に置き換え大デビューを果たしました。今回廃車になった中間車サ123は阿下喜に留置されているモ二226の末裔モ二229(戦後型)でした。
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モニ226は塗装補修の作業を進めました。今日は幕板(車体側面上部)のパテを研ぎました。この作業は研いだ粉の拡散がひどく粉塵まみれになります。風向きを考えて人の姿のないほうへ風が流れているときにしかできない作業です。
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上部を先に仕上げれば足場を外すことができます。
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木製の雨樋は暑さと湿度による木材の伸縮により塗装がはがれてきました。下地処理に問題があるようです。
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下地処理(ガードセプター)した反対側は塗膜がしっかり食いついています。
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asita381 at 11:59コメント(0)トラックバック(0) 

2016年08月19日

データ用(軽便鉄道博物館)

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