このところ幾つか担当している中国撤退「だらだら訴訟」の一つが省の法廷で結審するので、クソ電話がよく掛かってくる。

今回日本の輸出審査【り】地域分別や【ホワイト国外し:ブラック指定】での韓国の反応をみれば分かるだろうが、中華人のメンタルも似たり寄ったりの「言いつけ訴訟・先手必勝・不撰手段・争点ずらし・裏工作」である。

原訴訟地である市や区、或いは鎮(町)での第一次調停はいかなる理由が有っても外資が負ける。ここで引き下がる企業が多いのが実情だが、上の裁判所に行けば行くほどマトモな連中(裁判官や省官僚が居るので日本人が経営上で訴えるほどの案件なら必ず勝つ。人の感覚が土匪と英国紳士ほど違うのだ。

秘訣は江蘇省の訴訟なら広東の弁護士を使い、準備書面のロジックをこしらえる弁護士は優秀なものを宛て、法廷弁護士は古美門研介のような奴を据える。訴訟地でもひとり囮の弁護士を雇っておけば相手側の裏工作も見えてくる。要するに現地弁護士の逆を張ればよいのである。そして後はハッタリ一丁だ‥

現地弁護士とカラオケなどに行くときは、別スマホの電話簿には「党組織部:幹部監察処長」やらあちこちの「省長・市長・秘書長」大臣官房、軍司令官、中国大使や国連機関の名前をどっさり入れておく。そんなものはネットに堂々と載っている‥ おっと糞してくるわ。で、ちゃんと全部盗み見てくれる。

党規律委員会の要所の処長を10人もぶち込んでおけば、田舎弁護士が御注進に走り回るので現地の被告人に加担する役人は居なくなる。だが相手も馬鹿ではないから人選をして電話でブラフを掛けてくる。どうせ儒教国での訴訟はクソの投げ合いなのだから、オラの財布には弁護士考案の御札が入っているのだ。日本語には人を罵ることばが少ないから声闘(ソンド)で負けてしまう。

会話の中に右の紙切れの四字熟語を適宜ぶち込んで話せばアラ不思議‥ 大声を出さずとも相手は黙ってしまう。中国の訴訟担当者はぜひご参考までに‥

学生の頃マレー鉄道でマレー人の叔母ちゃんたちに教えてもらった愛国行進曲は、未だに全部覚えきれないのでお守りにしている。