草月流上村春洸ぎゃらりー

草月流のいけばなは、植物を使って自由に自分を表現するもの、そして移り変わる時代と空間に、軽やかに、自在に対応していくものです。 「つねに新しく、つねに美しく」それが草月流の花ごころです。 さてこのブログでは、私や生徒さんの日々の作品と共に、自然の中で出会った植物や風景の写真をご紹介していこうと思います。

四五百本も・・・

最近好きになった花の一つに「ケイトウ」があります。
なかでも「槍ケイトウ」や「羽毛鶏頭」

路側に赤や黄色の帯をなして彩られていたり
畑の一角に無造作に蔓延っていたり・・・
それが夕陽を受けて 一帯を染めんばかりの景色は
秋ならではです。

あるんです、毎年楽しみにしている場所が。
周りは大きく開けた田園地帯なので
夕陽を思いっきり吸い込みます。
それを逆光で見る時の幻想的な事と言ったらありません。

今年も咲いていました。
雨の中での撮影でしたが。IMG_6997


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「鶏頭の 十四五本もありぬべし」   正岡子規
(いやや、ここは四五百本もありぬべし)



曲がりくねった茎ですが

先週木曜日教室の続きです。
花材は「ドラセナ」「グラジオラス(白)」「アルストロメリア」でした。
ドラセナはジャマイカとかいうもので茎はどれも大きく曲がっていました。

その中でも一番曲がったものが
花型法をやってるかたにきてしまいました。
が、それも勉強です。
やってみましょう・・・

友恵さん
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この真の枝です。Sの字に曲がっています。
曲りを縦にもってくると、なんとか許容範囲になりました。

智恵子さん
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陽子さん
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「緑を見つめる」をテーマにして。

日奈子さん
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花材は違います。
「ハイビスカスローゼル」「コスモス」「小菊」で
第一応用傾真型です。


KKRホテル熊本、やっぱりコスモスよね

まさに「秋霖の候」ですね。
秋霖のことを「ススキ梅雨」ともいうんですって!

そういえば今頃
阿蘇の高原のススキは雨に打たれて
みすぼらしい野良ネコちゃんになっていることでしょう・・・

今日は「トルコキキョウ」に替えて「コスモス」を入れてきました。
IMG_7003
昨日やっとコスモス入荷でしたので
待ってました!とばかりに。
やっぱりコスモスよね、秋だもの。



線を見せて軽やかに

一気に秋になりましたね。
一夜にして昨日までの夏生地は触れるのも冷たい!って感じです。
関東方面では冬のコートが要るようで。
皆さま、風邪など召しませんように・・・

木曜日の教室は「ジャマイカ」?とか言う種類のドラセナ
もさもさと元気な葉がついていますが
重く見えないように適当にカットして
軽やかにして使いましょう。

絹子さん
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赤いガラスの花器とアルストロメリアの色がぴったり!

美香さん
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ドラセナの葉、ずいぶんカットしましたが
もっと落としても良かったくらいね。

由紀子さん
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「床上がり」の作品です。目線の位置も考えてあります。




ミニアチュール

木曜日の教室では3人の方が
テキスト5のなかの「ミニアチュール」をされました。

自宅から持参された小さな花器の数個。
それに植物のパーツを入れます。
気づかなかった植物の、部分の魅力が見えてきます。

祐理子さん.
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智恵子さん
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陽子さん
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手近かにあった小道具も使って全体をまとめました。







フラワークとは。。。
フラワー(花)とワーク(仕事)が合体した造語です。

ホテルや病院のロビー、パーティ会場、ステージなどさまざまな公共空間に植物を使って演出をすることをいいます。

私もいくつかのフラワークをしておりますが、ここでは主にKKRホテル熊本のロビーの花を毎回ご紹介していこうと思います。一週間に一回位のペースで活け替えています。

ホテルや病院のロビー
  パーティー会場
    コンサートなどのステージ
      ウインドーディスプレイなどなど
植物で空間演出いたします
   
 お気軽にご相談ください
男の生け花
草月の生け花は型を学び型を生けることを目的とするものではなく、植物を使って自由に自己表現するものです。絵や工作のように誰にでも楽しめる芸術です。

ということで最近は男性の愛好家も増えてきています。

わが教室にも数人の方々が居られますので彼らの作品を紹介していきます。

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