2008年01月

2008年01月30日

ゲーム機ってすごい!

一昨日から今日の外来に備えて息子の家にいる。
今回はPSP(プレイステイションポータブルというソニー製のゲーム機)にワンセグ機能を付けられるというので、鞄に入れて運んできた。ワンセグ機能というのは携帯電話などでおなじみ。入院生活のような毎日を送っているわたしには、今や必須アイテムになっているのだが、今ひとつ理解しているとは言いがたい。ただし、中でも極めて原始的対応で済むテレビとラジオ、メール、電話はなんとか使いこなしているのだが、インターネットとなると使い勝手以前に文字が小さくて見えない。

携帯電話は万能のコンピュータであるとは思っていたが、ゲーム機まで万能のコンピュータだなんて知らなかった。そのゲーム機にそれなりの部品を付ける事で、ワンセグ機能も加わるらしいのである。今回、残念ながらゲーム機の機種が古かったので付けられなかったのだが、息子は「OSをバージョンアップしておくね」とか言いながら、ルーターで無線にしているインターネットにいつの間にかゲーム機でアクセスして、OS、ゲーム機のコンピュータとしての環境設定などをどんどん変えているのである。

そして、プレイステイションスリーからは大型テレビにインターネットの画面が現れて、ゲームのコントローラーで画面にキーボードを出して並べて操作をしたりと訳が分からない。
もう、お手上げだなと思う。何もかもが高性能のコンピュータで、一つ出来ても全部覚える事が出来ないから、結局よく分からないからやめとこうということになってしまう。

コンピュータなど、インターネットとメールだけなら、ゲーム機とテレビで大満足の環境が作れるのだとつくづく感心してしまった。だって、確かプレイステイションスリーって4万円弱だったはず。もちろん仕事に使うソフトとかは入れられないから、あくまでも家庭で使うならという話だけどね。



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2008年01月26日

内緒のデキゴト

ここのところ北風ぴゅーぴゅーでチョー寒い。そこへ「お姉さん宅急便ですよ」と弟の嫁さんが宅急便を届けてくれた。差出人はobachanである。中から出てきたものは事務的書類と寄せ書きの団扇。団扇には暖かい応援メッセージが書かれていた。

がしかし、なんとも季節外れのアイテムである。「うふっ」とか言ってぱたぱた扇いでみるには、とにかく寒い。でも、obachanの愛情はすごく感じるよ。obachanとこの寄せ書きに参加してくださった方たちには、この場を借りて熱く御礼申し上げます。

「応援ありがとねー!テキトーに頑張るからね」

それじゃ、みなさんにこっそり教えちゃおうかな。実はわたし、じゃーん!とドラを鳴らしていいことかどうかは定かでないけど、毛が生えるかもなのです。
それは1週間ほど前、やたらと頭皮が痒いことがあったのです。そういう時は、先生たちのせいにしてみたり、シャンプー(毛がないので石鹸)のせいにしてみたり。とにかくぼりぼり掻くと痛くて、やっぱり病人なんだと落ち込んでみたり…と多様に対処するわけです。

そして数日前、肌色というかはげ色というかの頭が、うっすら坊主色に見えるではないですか!もしかしてもしかする?うん、もしかして発毛かも!これは驚き桃の木だよー。

「あたしもしかして毛が生えてきたかも!ほらー、おませでしょ!」
「あ、ホントだ」

たぶん、このまま順調に生えてくれれば、春には帽子が脱げるかな。
こんなに毛が生えるのが楽しみなんて…。うれぴー!!!

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2008年01月24日

築地市場

東京にも「あれ!?」っと思う観光スポットがある。例えば都庁の何階だったか忘れたけど、東京湾まで見渡せる展望階。おみやげやがありローカル色の喫茶レストランがあり、なんとなく遠路はるばる来たような嬉しさがこみ上げる観光スポットだ。こことほとんど同じ感情がこみ上げるのが東京タワーかなと再訪をもくろんでいる。

そこにいくと、築地の市場はちょっと違う。ここは限りなく国際的?いや、商売の原点、あたりまえの構造で出来上がっているのだ。沢山買えば安くなるという。
日本人はツアーで海外旅行に行くと、ガイド本に「値切るべし」とあるので、値切るという習慣がない関東人?も、つたない英語で値切る楽しさを知るけれど、築地にはその値切る楽しさ、しかも流暢な日本語で交渉できるやりとりのスリルがある。

先日わたしは、外来の帰りに築地市場に寄った。市場はほとんど終りだったが、閉店準備を進めているまぐろやで、なんとも中トロの見本のようなサクが目に飛び込んできた。「ねえ、マケテくれる?」最初に聞く。これは万国共通。「いいよ」と言えば交渉の始まり。「マケないよ」と言えば交渉の余地なしなのだ。「ノー」と言った人にはしつこく交渉はしない。あっさりあきらめる。「いいよ」と言ったお兄さんとは腹の探り合い。お互い量と予算のバランスを会話の端っこで推測。この日、合計10,200円の中トロは「半額だと気絶する?」「腰が抜けるよ、これでどー」「6,000円?いいよー、決まり」とあっけなく終了(だってほとんど半額じゃん)。そして、隣のお兄さんに「筋子も買ったらいくらになるの」と聞くと、にこりともせずに「ウチはマケないよ」だって。「同じ店でしょ?」の問に「財布の違う同じ店」なのだそうだ。フクザツである。

その日、すっかりおんぶに抱っこしている実家の家族に、おいしい中トロをふるまえて少しは恩返しできたかな。

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2008年01月23日

肺がんにはオッパッピー?

やっと念願の雪が降った。でも、昨日だったら大変。なぜって、昨日は姪(弟の次女)の運転で築地のがんセンターまで外来に行ったからである。これが今日だったら首都高のグネグネカーブを雪と闘いながら行かなくてはいけなかった。
昨日は新しすぎてナビが認知しないという、山手トンネルに吸い込まれるように入ってしまい、「ありゃー中野だって!ここで出なけりゃ中央高速に入っちゃうんだってよ!」と慌てつつなんとか中野で地上に出て、西新宿を通り再び首都高へ。「慌ててたのはあんただけでしょ」と姪の本音が聞こえてきそうだが、こんもりとした森があると「新宿御苑かな、外苑かな」など言いつつナビに見とれる姪、「うわー!ぶつかるよー」とわたし。「ごめーん」と姪。首都高でナビを見るのは止めましょう。とにかくカーブが多く、車線も狭い。命が惜しければ前を見て運転すること。

外来は血液検査とレントゲン撮影を済ませて予約時間に待つ。採血は最近困難を極め、2度3度は覚悟なのだ。それでも、みんなが同じような目に合っているのなら、多少は諦めもつくけど、後から呼ばれた人がどんどん終わらせて採血室を出て行くと、なんだか無性に情けなくなる。でもね、全員が「うわー!採れる血管がない」というところをみると、仕方ないか。

わたしは外来で診察室に入っての第一声が決まっている。無意識にこう言うのである。「うわ!悪くなてる、全身に広がってるとか…」豊満すぎる肉体のレントゲン写真を見つつそういうのである。先生は笑いながら「悪くなっているように見える?」「はい、だって白っぽくぼわーっと…」「肺は悪くなってないよ」「ほんとにー。でも頭は確実に日々悪くなっていますよ。たぶん、ケイレンだって3〜4回くらい起こしているに違いないし、なんとなく前触れみたいなのがあるから分かるし。1度目のガンマナイフの時はなかったのに。わたしは本当はもっと頭が良くてシャープな反応だったし」と本当は頭がいいのよね発言。すると「はい、それは平井先生と相談して」ってさ。肺がんにはオッパッピー?




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2008年01月19日

プチっと幸せっぽい

なんだかいろんなことが重なって、大きな不幸が隠れてしまうほど幸せな日という日がある。昨日はそんな日だった。

まず、朝一で届いたkobe beef。但馬牛である。送り主はこぐれひでこ。高校の時の同級生というだけで一方的に何かとお世話になっているのに、但馬牛まで送ってもらっちゃ、うれしくて仕方がないや。「わたしにできることは美味しいものでも送ってデブにすることしかできないから」って、やさしいねぇ。

次に、昨年結婚した姪(弟の長女)が「ランチ一緒にしよ」って、松戸から来た。彼女の運転で和食レストランに行って、しかも彼女のオゴリで刺身定食などを食す。食後故郷の変貌振りを見学ドライブ。子どものころ、意味もなくチャリで走り回っていた田んぼはみんな住宅地になり、おなじみのスーパーやマックやミスタードーナッツに。

あの、ザリやマッカやドジョウを穿り出して泥んこになって遊んでいた、あの田んぼの上だぜ、ここは。と思いつつ、かすかに記憶に残る建物が廃屋になって建っていたりする。

この日はクライマックスが夜のスキヤキに絞られていて、まだ家にいる姪(弟の三女)など、「お腹が空いてないから後で」などの発言に「シラタキだけでいいんだぁ、便秘も治るし一石二鳥じゃん」で、にわかに「あたしやっぱりお腹空いてきた」と参戦。
ライバルのいる鍋の楽しさって何十年振り。お肉もたっぷりあって、だからぎすぎすしないで闘える幸せを感じるスキヤキだった。

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2008年01月18日

うう!寒い

地球温暖化という言葉に慣れてしまったせいか、この寒さナンナノって怒りたくなるような寒さだ。一歩も外に出ないわたしがこんなことを言う資格はないのだけど、昔の古い家だったら、もう死んでいるかもと思う。

とにかく廊下が寒い!トイレが寒い!でも便座は暖かいし、どの部屋もエアコンが付いているから、昔の、雨戸を開ければ外気から守ってくれるのは障子だけ。そして、石油ストーブの前の背中だけ暖かいなんていうのに比べれば天国だけど、寒い!寒い!

昔の日本家屋はね、とにかく寒かったよ。
これはわたしの家だけなのかなー。とにかくだだっ広い家に寒風が吹き抜けていたんだ。
「おい、わしの部屋で氷が張ったぞ」
ある朝、父が発した第一声。
変なことを自慢する人だなーと子供心に思ったものだ。

病気になって実家に戻り、じっくり母を観察するに、「幼稚、屈折、無知、破廉恥、臆病、居直り」に「チョー明るい」を混ぜたミックスジュースみたいな人なんだと気付いた。

こんな両親が手を抜いて育てたのがわたし。
手を抜かれて良かったのかも!と思う今日この頃なのだ。
でも、お父さん、お母さん大好きよ。

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2008年01月17日

初夢

2008年、初夢ってどんな夢を見た?
わたしには、あまりにも衝撃的にくだらなくて忘れられない夢がある。

なぜか実家に薬の注文をとりにきた福田康夫という営業マンを、友人のMIYOKOさんと取りっこしている夢。
もちろん福田康夫はあの福田康夫。くすりやの営業の前は布団屋のアルバイトをしていたんだと口角泡を飛ばして彼の妙に細かい経歴を説明するMIYOKOさんに、なぜか嫉妬と敗北感を抱いたという夢なのだが、何度思い出してもクダラネーと思う。
でも、好きなんだなーこの夢。妙にリアルだったし。

おそらく、姪の部屋にあった少女漫画の読みすぎかもしれない。
でも、対象がなぜ福田康夫なんだろう…。
デッカイ夢なのかチッチャイ夢なのか判らない、というところが少女漫画チックかも。

話は変わるけど、昨日、今年初めて1人で散歩をした。
足の裏にシビレが残っているものの、なんとか片道15分程度をこなした。
とにかく、最寄り駅まで歩けないことには動きようがない。あまりにも楽な生活を送ると後が大変である。

なのに、今日は寒い!という予報に、死んでもパジャマは脱がない。散歩はいつでも始められると、早くも心変わり。やっぱ、大病してもアタシはアタシ。こういう日は、「シュガシュガルン」でも読んで過ごそう。

あ、「シュガシュガルン」て雑誌「なかよし」に連載されていた漫画。「なかよし」ってわたしの憧れの雑誌だったんです。「りぼん」と共に。なかなか買ってくれなくてね、ウチの親。「小学○年生」ならすぐに買ってくれるのに。いまだに「なかよし」があったなんて、それだけで大感激でーす。こんなこと61歳で言うかなフツー。

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2008年01月15日

人徳?それとも同情?

みなさんお元気ですか?
あたしは何だか知らないけどすっごく元気です。
連休中、晩酌も3日間続けたし、それでも調子は崩れない。7年ぶりに長姉から電話があって1時間もおしゃべりしたけど、姉の突然の心変わりはいったい何だったのか…。
相変わらず「何?」という疑問ばかりが多すぎて、息子には「うざい」と言われそう。
姉は最初に「あなたどこにいるの?」と言った。携帯電話というのは便利と不便が都合よく混ざっている。どこにだって居る事にできるし、居ない事にだってできるのだから。
「○○(実家)だよ」「え…?」

亭主に逃げられて1人暮らしを7年。やっと自分の求めていた自由な生活ができるようになったんだーとか思っていた。そこで病気。最初は家族のいる生活になじめなかった。でも、姉の「○○はどんな?あたしは独居老人10年よ(死別)。快適だけど寂しいよ」との問に「いや、やはり老人の1人暮らしというのは、とても不自然な形だと思う。家族が同居していれば、楽しいよ」と答えていた。クリスマスもお正月も人が集まってこそ初めて盛り上がるイベント。1人ぼっちじゃどーにもならない。

姉も、もしかしたら実家に帰ってきたいのかもしれない。でも今まであまりにもたくさんの”あれもいやこれもいや”というワガママを言い過ぎて、今さら帰れないのかも。長女って不器用ね。三女なんて誰も注目していないから、訂正し放題。不思議な事に60歳過ぎても、あちこちから救いの手が差し伸べられるのですよ。
これって人徳ってヤツ?それとも同情?

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2008年01月12日

あー、退屈

なんだか退屈な毎日が流れていて、つまらないことこの上ない。ちょっと乱暴するとすぐにどーにかなっちゃって、あーやっぱ血液があーだからこーだから…それにガンマもやったし…。抗がん剤もまだ副作用が残っているしって、そんな愚痴言っても読書するにはまとまったいい時間だと思うし、スミコさんのように韓ドラにはまってDVD三昧をしてもいいのに、なぜ何にもしないのだろう。これって、つらつら考えるに私自身に未来が見えないからだと思う。小説は小説、ドラマはドラマであっても自分に未来がないとなにもかもつまらない。

わたしの一日は基本的に、FM放送を流しっぱなしでトロトロ一日中寝ている。「ご飯よ」と呼ばれたときだけ食後の薬をポケットに入れて食堂に行く。こういう生活にすっかり飽きがきてしまったのだ。目が回ろうが腰が抜けようが意識を失おうが刺激のある生活が送りたい。

そう長くは持たないよとは言われてはいても、具体的にはどうなるか分かってないしがん細胞側の次の一手が分かるまでは様子見。それを有り難いこっちゃと受け止められるほど謙虚な性格じゃないからイライラしてしまうのかも。

はい、修行が足りないってことであります。
2008年を迎えられたことに感謝する気持ちがあるのであれば、今日という日を無事に生きていられることに感謝しなければいけないと思っておりますが、本音ではいつまで続くぬかるみぞとも思っております。

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2008年01月10日

しちならべではいじわるクイーン

1月半ばには自宅に帰って気楽な1人暮らしができるのかなと思っていたのに、1人暮らしというのが気楽ではなくなってしまった。いつ何が起きるか分からないというのは気楽ではないのである。確かに実家に居るほうが心強いし、楽なのだ。

少しずつ動く訓練をして、大抵のことがこなせるようになったら、自宅に戻ろうと思っているが、あの坂の多い地形をこなすことができるのか不安である。そして今はおそらく小さなケイレン時に噛んだ舌の先が痛くて痺れているため、食べ物の味が分からない。その上、飲みすぎのバチがあたったのか、昨日は一日中胃腸にガスがたまってアウトだった。このガスを無事放出できれば問題はないのだと思うが、ゲップ誘導目的でサイダーを飲んだ。チリチリといい感じでゲップが製造されていると思ったわりには、排出されない。

結局、サイダーが製造したガスのほとんどが胃腸内にとどまり、さらにお腹はパンパンに。体を動かすたびにたまりにたまったガスが微妙に移動をするのである。その痛いの何のって。

暮れからお正月ちょっと忙しすぎたのかも。部屋で寝てばかりの生活に飽きてしまって、叔母を呼んで、花札をして遊んだり。そういえば、お正月にやった「7並べ」いじわるクイーンに輝きました事よ。パス、止めるなど駆使してばったばったと破産に追い込んだいじわるぶりは郡をぬいておりました。

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