2008年02月

2008年02月27日

息子の家での楽しみは

今日、今のところお断りメールが届いていないので、これから、平井先生の外来もかねて、目黒に移動します。

どーせ息子は、夜中まで帰ってこないけど、居候暮らしは必然的に大勢でテレビを見るということになり、1人暮らしのようにすべて聞き逃すことなく(たいしたこと話しているわけではないけどさ)番組を見終わるなどありえない。

それでも、突然誰かの声で聞こえなかったりって、けっこうストレスになるんだ。特に1人暮らしになれてたから、ボケばあさんのつまらない冗談なんかタマンネーって感じ。

昔、逃げた亭主が逃げる前、「聞こえないから何も話しかけないで」と言って、大喧嘩をしたことがあったけど、テレビなんぞに夢中になる恥かしさとか、そんな価値観が心の隅にあったような、ないような…。

でも、それじゃー、女房がテレビより面白い話をするのかといえば、それはたぶんないな。

息子の家での楽しみは、長電話と誰にも邪魔されないテレビなのですよ。

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2008年02月25日

眠いよねー

眠い。とにかく眠い。

眠る前に飲むフェノバルという薬は、朝ボーっとしてしまうらしい。
そして、「春眠暁をおぼえず」だし、脳腫瘍はあるしのトリプル効果?でベッドに横になれば即睡眠なのだ。

なのに、朝5時「You got a mail」の声が携帯から。
こんな時間にナンナンダヨーと思いつつも、息子からに決まっているわと喜びつつ寝ぼけつつ、開けてみれば今日のご訪問お断りのメール。

すぐに「了解」と返事をだしたら、「こ、こんな時間に起きてるの?、明日は大丈夫だから」とか…。

明日は大丈夫と言われても、あたしにだって都合はあるし。

やっぱ、耳栓買っておけばーとメールしたのがいけなかったのかな。
最近、鼻の穴を広げるグッズを貼られたり、いろいろな対策を立てられているんだけど、いびきくらいかきたいだけかきたいよね。

だって「おい!」って起こすんだよね。
チョーうるさいのかもね。

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2008年02月23日

春ですね

春めいてきましたねー。

最近は、というか、最近も少年少女漫画を読みつつ、一日があっという間に過ぎてしまう日々を過ごしております。

なんでもかんでも読んでいるうちに、こうも女という生物と男という生物は違うものかと、今さらながらに感心してしまいます。

特に漫画という分野(?と言っていいのかな)が、大人向けでもなく、まだ未完成の、もしくは、男女の自覚さえ定かでない若年層を対象にしたものだったりも含め、それを片っ端から読んでいくと、かなり若い頃からの女と男の違いみたいなものが見えてくる。

少女はとにかくジコチュー大好き。恋愛大好き。というストーリーが売れるらしく、商業ベースに乗ったものは、こんなことアリエネーも含めてジコチュー&恋愛さえカバーしてればいいんじゃんて感じ。それに加え、貞操観念ていったいなんだったの?という男出入りの激しさにくらべ、少年漫画は目が合うだけで赤面するような純情ぶり。

これって、足し算、引き算でゼロになるんだろーか。オジサン、オバサンていうのも入ってゼロになるのかな。なんの話か分からない?いいのいいの分からなくって。

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2008年02月22日

めでたしかなー

腫瘍マーカーの数値が下がったと聞いて、漠然とうれしいなとは思った。その血液検査の結果をプリントアウトして渡してくれたのは、

「ガンマナイフって案外リスクがあるものだとわたしは考えるんです。特に2週間目〜5週間目くらいにかけて、小さなケイレンは起きるようだし、言葉は出てこないし…。だから、緊急の事態がないかぎり、効率的にやりたい。いや、けしてガンマナイフを否定しているわけではないんです。ガンマナイフで叩いていくしかないとは思っているけど、毎月やるのはイヤ!」
「病気は効率的にってもんじゃないよ」
「分かってます。転移の場所によっては、すぐやらなきゃ危ないよ!って、それを教えてくれるのが医者じゃないですか。わたしたち素人には判らないんだし」
「そーね」
こんなやりとりがあり、平井先生からの手紙とデータなども事前に渡してあったから、平井先生に肺からの転移の可能性の判断をするための資料としてなのだろう。

平井先生としては、いまだに残る腫瘍をやっつけたいと思うのは自然なことだけど、大江先生にしてみれば、「毎月ガンマナイフやるのはイヤだ!」とわめくおばさんをなんとか助けてあげようかなって思ったのか、血液検査の表をプリントアウトしてくれたのである(大江先生って大きな体で一見ブッキラボーに見えるけどすごく優しい先生)。

ところが、その表を見たところで腫瘍マーカーがどれなんだか分からないし、漠然と腫瘍マーカーの数値が下がったのだと思っていたのだが、弟にその表を見せたところ、オドロキ!モモノキ!サンショノキ!セ、セ、セイジョーチ!なのである。

どうやら、腫瘍マーカーはCEAというところを見るらしい。
抗がん剤投与2回目(10月16日)25.6 3回目(11月6日)31.2 4回目(最終回11月27日)20.5 12月25日7.4(効果テキメーン!) 1月22日3.2(チョー劇的!)2月19日3.5(5.0以下正常値だから、アタシって正常値なんじゃーん)

恐るべしがんセンター。ステージ犬稜戮んなんぞ治ってしまうのだね一度は。
だからみんなたばこも吸ってればー。

後は、脳腫瘍が問題。肺から転移は現時点ではあまり考えないで済むのかもしれないけど、脳から脳というのもあるかもしれないし、今はなんら影響のない位置に腫瘍があるけど、これからのことは分からない。

でも、いったんは、めでたしだよねー。

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2008年02月20日

汗でビショビショ

3日間もブログが書かれてないと、何かあったのかなーとか、思ったりしますか?
わたしは、今のところ何もなく元気に過ごしています。

というか、最初の緊張は何だったんだろうかと思い始めていて、実家でも嫁さんと夜中の2時まで、最初ビール、次焼酎、最後紹興酒という、二日酔いの頭痛なのか、脳腫瘍の頭痛なのか判らなくなるくらい飲んだくれて、それでも、トイレに座りっぱなしになる寸前で切り上げるところなど、まだまだイケルぜとか思っております。しかも「たばこちょうだい」付き。

日曜日には息子の家に移動して、趣味の長電話。
そして月曜日、チョー久しぶりにobachan、マーサ、スーザンと再会ランチ。
「おすすめのところでいいよ」といいつつ、「昨日イタリアンで明日寿司だからアジアで行こう」とか主張しちゃったりして。

そして行きましたねー。「韓の家」だっけ…。「ウメ子の台所」だっけ…。この頃すっかり物覚えが悪くなって、正確に覚えられない。迷って選んだのは「韓の○」の方。いやー、肉食動物のまりりんとしてはうれしい臭い漂う食事場でありました。

そこで和牛をギューと食べて真昼間からビールを飲んで、たばこ吹かして「まずい食事だけど、極上のセックスとセックスレスでも美味しい食事のどちらかを選ぶとしたらどっちを選ぶ?と質問すると50歳以上の女性は美味しい食事というそうだよ」「だよねえ」などに意義を唱えたりして。だいたい極上のセックスなんて知らねーしとかケンケンガクガク。あんなに若者でいっぱいのレストランで酔っ払いのヒフティーオーバーが、そんな話で盛り上がってよかったんでしょうかね。

そして、19日がんセンターの外来。
1人でバス、電車(山手線)バス、徒歩(8分くらい)でがんセンターに到着。
採血(一発完了、チョーhappy!)レントゲンの後診察。

正直言うと、脳に新しい転移があるというので、今回は覚悟の外来だったし、日常生活も、どーせ死んじまうんだしよー、に流れがちだったのに、「腫瘍マーカーの数値も下がってきているし、いいですね。でも、腎臓の数値がよくない」「あ、それ、飲みすぎ、遊びすぎかもです」「あはは、そーなの」という言葉を聞いたら、やっぱバレるんだと思い、全身から汗が噴出してしまった。

気持ち悪かっただろうな、聴診器当てるの。だって、汗でべたべただもん。

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2008年02月15日

花粉症デビュー

わたしの鼻毛がマスクに当たってムズムズするというのは、どうやらわたしの思い込みのようである。それは、細部に渡り発毛の喜びを確認したくて、勝手にはみだすほど伸びた鼻毛だわと、思い込んだだけなのだ(実際、抜くべき毛が見当たらない)。

実際はどーやら花粉症。
そーよ!人生末期に花粉症デビューまではたしてしまったのよ!なのである。

昨年までは花粉なんぞにやられるとは軟弱なヤツメ!とか内心思っていたのだが、今年はそうもいかないようだ。とにかく、食事の途中でも遠慮なしにスーと鼻水がたれてしまい、鼻の奥は絶えずネコジャラシでくすぐられているみたい。

わたしの場合、どーして花粉症なんかに?とか、やぼな疑問は抱かない。あれだけの薬を投入すれば体質だって変わってしまうだろう。
しかし、花粉症になって初めて、花粉症、花粉症と騒ぐ訳がやっと解った。

どんなに優秀なプレゼンテーションをしていても、スーっと鼻をたらしていては、しまらない。かといって、鼻に紙をつめていたらもっと変だし…。
最初に花粉症であることを打ち明けてもあっても、人間というものは鼻水がたれるという現象、しかも、複数の人間の前でたらしてしまったという事実にこだわるものだ。だから、あらゆる花粉症グッズがあるんだね。

お仕事をしている皆様、ごくろうさまです。
花粉症と闘いつつ、みっともなくないよう細心の注意を払って、お仕事お続けください。

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2008年02月14日

今日はチョコの日ですねー

昨日はあの北風ぴゅーぴゅーの中、母を誘って、歩いて10分ほどのショッピングモールに行ってきた。母と歩くと自然に「ここは○○屋さん」とか「ここは○屋さんだっけ」とか昔の活気のあった商店街の話になる。我が故郷も、今やシャッター街。

よく話を聞くと、ショッピングモールの中にお店をだしたりして、事実上移転かな?というケースもあるようだが、そのショッピングモール事態たいして人が集まっているわけではない。かつてはそれなりに賑わいをみせていたのに、新しいレジャーも兼ねたショッピングスポットができると、余程の努力をしなければ、衰退してしまう。
それでも、なんでも揃うショッピングモールはわたしのような人間にはありがたい。

マダラボケの母は数分前のことを忘れてしまう。
昨日は、今日のためにチョコを買いに行ったのだが、何のためにチョコを買うのか忘れてしまうのである。その度に「聖バレンタインデーには、女性から男性に愛を告白してもいいのよ。チョコ会社の策略だけどね」と説明すると「そーかい!」と喜ぶのに、数分後には「何でチョコ買うの?わたしが買うの?」ということになるのだ。

これは、チョコに限らずすべてのことがその調子なのだが、忍耐とはこのことぞ!と思いつつ、6回目くらいになると、自分でも目が釣り上がってくるのが分かるのである。オメーイイカゲンニシロヨナ!!!って。

先日、ついにキレてしまった。しかし、敵の居直りの激しさたるや…。こいつ本当にボケてんだろうかと思うほどの、演出された?被害者意識に、あたしってそんなに悪い人間?とか焦ってしまった。だって、86歳の老人を怒鳴りつけるって…しかも小さなことでって。あーあ。事実だけどさ。そんなにボケを正当化しなくてもいいんじゃない?

※もち、わたしが買ったチョコは世話になっている弟に義理チョコでーす。

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2008年02月12日

痩せないよー

まったく痩せない。
食欲も旺盛。

病気をいいことに動かないから、デブのスパイラルに突入しているかもなのだ。
もともと働き者ではなく、動かないですめば、そりゃラッキーと思う性質。
それでも胃腸が弱けりゃそれなりに体重の調整はできると思うが、めっぽう消化器系は強い。
なにしろ、朝7時に便意を催しつつ目が覚めて、チョー健康的な排便を完了して一日が始まるのである。

はたしてこんなことでいいのだろうか。
わたしはがん患者として正しい道を歩いているのだろうか。疑問である。

ナンチャッテー、この頃どーでもよくなっちゃった。
また、悪くなったら、どーんとへこみましょう。

ところで、発毛に関しての状況は、何処の過程にある発毛かは知らないけど、それは目を見張るばかり。
しかし、発毛は頭髪には限らないらしく(当たり前です!すべて90%OFFですから!!!)、マスクをすれば微妙にくすぐったくて、眉毛はなんだかなーの濃さ。

ってことは、すでにマスクに当たる鼻毛が存在するってことじゃございませんこと!?これは嬉しいんだか面倒なのかの問題勃発なのでありまする。





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2008年02月09日

今日も一応元気

今日もまた雪が降るとか。
今年の冬は本当に寒い!

一昨日の午後は、ほんの2〜3分で行けちゃうコンビニにドキドキしながら、1人でお使いに行ってきた。近頃、すっかり世間知らずのおばさんになっちまったのだ。
そんな2〜3分の間に病態が急変ということもないし、ましてや、ナンパされてて…などということもアリエナイ。なんでドキドキするのかなあ。
「何か新しいことを言われるとただビビってる」と息子。そーなのよー、あたしってビビリーなのよー。

わたしのように二つの病院で月一で検査をしつつ病気の進行を見守っているのに、何かがある方が不思議なのかも。厳密に言えば今居候をしている実家も一応医者なので、万全の構えと言えるはずなのだ。

しかし、しかしである。細胞単位で攻めてくるがんには白旗を上げる日がくるんだろうさ。
でもさ、指を折りながらその日を待つのではなく、ボケばあさんの相手でもいいし(これはけっこう辛い作業っす)、しつこくヒステリックに繰り返し報道される中国餃子が、ミサイルなんかよりずっと脅威かもという報道がないのは不思議だとか、もうじきあの世に行っちゃう人間の歯に衣着せぬ発言でもしていこうかな。

って、今までも言いたい放題、食べたい放題、遊びたい放題だったから、変わらないってことかも。

今日も一応元気

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2008年02月07日

なんとか生きとります

いよいよ何かがやってきたのかしら…とか思うほど、昨日は一日中眠っていた。

午前中、朝食の後すぐに寝室に行き、間もなく眠ってしまったのだろう、母の声で目が覚めた。
これまで眠っていたのを起こされた事はなかった。
一瞬、茫然自失。
言葉を変えればココはどこ?ワタシはだれ?状態。
昼食に呼ばれたことに気付くまで時間がかかった。

前夜、飲み忘れた薬を深夜に飲んだためと思われるが、それにしても午後も眠り続け、目が覚めたのが6時10分。
それからサッカーで盛り上がり、それでも10時30分には就寝て、何が何でも眠りすぎじゃん。

以前、脳外科のある先生が「眠っているように見えるでしょ。でも、これは意識が落ちているっていうんだよ。年寄りが一日中うつらうつらしているのも同じ」と言ったのを思い出した。

今日はなんとか眠らずに『スラムダンク』15を読破するつもり。面白いのよこの漫画。桜木花道と清原和博はオンナジダーって楽しんでおります。

今日もなんとか機能的には問題は起きていないし。


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