2009年02月17日

愛のむきだし

7bb32202.jpg 裁判だけじゃなく、映画の傍聴もせねば(映画検定3級だし…)って事で「愛のむきだし」を。
 こりゃ凄ぇ!俺が専門学校生の頃に園監督の8ミリ映画の上映会に何度か行ってたんだけど、当時は監督が主演で愛をテーマにした作品が多かったんですよね。本作品は、それらの作品群の解答編。そして集大成!

 順次、全国的に上映されるらしいんで是非。


 今日は、凄い光景を目の当たりにしました。

 東京地裁刑事部には、とにかく吠えまくる裁判官がいるんですよ。ま、東京地裁でよく傍聴する人なら知ってるだろうけど。

 で、その裁判官が今日は、検察官に対して「これでもか」って位に吠えたんですよ。


 窃盗の裁判で、検察官が冒頭陳述を読み終えた瞬間、
裁判官「これ、どこが窃盗なんですか!これ窃盗に当たらないでしょ!!」
検察官「いや…あの…」
 と、小声で反論すると、
裁判官「そんなの起訴しないで下さいよ。(本件は略式で)罰金ですね。」
 と、証拠が十分じゃないと非難したんです。

 その数分後。
検察官「被告人には追起訴がありまして…。他にも捜査中の事件もありまして…」
裁判官「そうなんですか。次回期日どうします?弁護人、ご意見は?」
弁護人「追起訴があるのは聞いてるんですが、本起訴から40日も経ってるんで、今日は詳細を教えて頂きたかったんですが…」
裁判官「確かに40日過ぎてますね…。もう、今日結審しましょうか?」
検察官「いや…、困ります」
裁判官「困りますなんて、理由になりませんよ。」
 起訴が遅い事に対しても激怒です。

 そして、
裁判官「弁護人。今日結審して困る事あります?」
 なんと追起訴を残して結審しそうです。こりゃ、検察官ピンチ!すると、
弁護人「あの、追起訴は本件と関係してるという事なので…」
裁判官「あぁ、そうですか」
 と、弁護人が検察官をかばってくれたお陰で、事なきを得ました。
 いや〜、緊張感のある法廷だ。


 この裁判官嫌いだったんだけど、最近急に気になるんだよなぁ。弁護人にも検察官にも平等に厳しいからね。

 嫌いは好きの表現だって映画で言ってたしね。



○本日の傍聴
・窃盗
・常習累犯窃盗
・窃盗
・道路交通法違反
・建造物損壊
・住居侵入、窃盗
・関税法違反


asozansaibanin at 23:59トラックバック(0) 

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あそざん・だいふんか

『懸賞なび』の新連載「阿曽山大噴火のSTUDY OF 裁判員制度」もよろしく!!
ちなみに5月号の誌面、誕生日間違ってます!!

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