会社支配権と特異なビジョン長期株主を優遇する論拠は確かではない

May 27, 2016

亡霊星域

アン・レッキー(赤尾秀子訳)『亡霊星域』(創元SF文庫、2016年)

『叛逆航路』の続編。このあいだ前著を読んだので、分かりにくい設定等にも慣れ、まあ楽しめた。相変わらずいろんな視点から見たシーンが細切れに切り替わるが(主人公はそういうものを同時に見ることができるという設定なので)、前著のように現在の話と過去の話が交互に来ないだけ、まだ分かりやすい。

assam_uva at 23:47││読書 
会社支配権と特異なビジョン長期株主を優遇する論拠は確かではない