2011年08月26日

エコノミストとしての矜持

「ブログを続けてほしい」というメールを驚くほど多くの方々からいただきました。2時間以上かけて読ませていただきました。ご丁寧にお手紙までくださった方々もいらっしゃいました。業界の重鎮の方からもわざわざ「やめちゃダメだ」というお電話をいただきました。

しかしながら、週刊誌、マネー誌、ブログと3度に渡って同一銘柄を取り上げ、それで失敗したのだから、ケジメをつけるのは当然であると思います。私はかつて著書の中で、「エコノミストは自分の予測が当たっているのか、当たっていないのかを検証し、失敗した場合は反省をする必要がある」と書いたことがあります。

確かに、「たった1銘柄のために辞める必要はない」「外資のインサイダー売りだから責任はない」というご意見にも一理あると思われますし、非常に多くの方々が私の経済予測を頼りにしていることを切に感じ、自分のケジメのつけ方をこのまま押し通していいものかどうか非常に迷いました。

そこで考えた結果、中途半端な責任の取り方になってしまうかもしれませんが、年内はブログを自粛し、来年になってから心機一転、ブログを再開することでご理解いただければと思います。今年も残り4カ月あまり、おそらく経済の大きな流れは変わらないでしょうから、ここは私のエコノミストとしての矜持を貫かせてください。

なお、無料メールマガジンでは銘柄の紹介は一切しておりませんでしたので、これまで通り続けたいと思います。ご登録は右のバナー「メルマガ」欄から簡単にできるようになっております。

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