週末のNY金は一時1800ドル手前まで上昇思案したが失速

1777ドルまで上げ幅を縮小して引けています・・・

ユーロ圏のサービス業PMIが景気判断の分岐点である50を回復

又、製造業PMIも63.3まで上昇して過去最高水準を塗り替えたことでユーロ買い・ドル売りを誘発

米国よりも景気回復が遅れているユーロ圏PMIのほうが材料として新鮮味があり、価格は反応

ただ、3月の米新築住宅販売件数は2006年以来の高水準と過熱感が鮮明になっていることから、ワクチンによって夏場に経済活動が正常化した後の引き締めが警戒され、29日発表の米GDP発布欧も含めてドルの先高感が金相場を圧迫した様です・・・
キャプチャ
NY金日足チャートは依然として一目均衡表の「雲」の中を推移しており、ポイントは29日の取引価格で上抜けとなるのか?それとも下押し圧力に屈するのか?が、決まりそうです・・・


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