国内金は夜間取引で7943円まで上昇と後に失速しましたが、既に高値から130円幅の調整をして戻り入り、現状では7800円台半ばで方向感無く推移しています・・・
目先は今夜発表の米CPI(消費者物価指数)が焦点
1982年1月以来の伸びとなった2月から更に加速するとみられており、インフレ懸念の強さが金価格を支援
一方、ウクライナ問題ではロシア軍がウクライナ東部の占領に焦点を移しており、近く新たな大規模攻撃を開始するとの見方が・・・
ロシアのラブロフ外相は、ウクライナとの協議を継続しない理由はないとしながらも、交渉再開時にロシアは軍事作戦を停止しないと表明しており、コチラも金価格をサポートしています。
チャートは昨夜のNY金が上ヒゲを付けて目先の上値を確認した形となっていますが、時間外取引では1950ドル台を維持しており、このままNY時間まで維持するとチャートは上向きに変化しそう・・?
国内投資家は依然として売りポジションに傾きがちである事で、必然的に下値の固さが・・・
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