中国上海での新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念からリスク回避の動き

米FRB高官も「政策金利を予想よりも速いペースで変更すれば経済や金融市場に負荷がかかる恐れがあり、現在のように不確実性が高い環境下ではよく説明した上で着実に利上げを行っていくことが望ましい」との考えを示した事で、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げ見通しを受けたドル高が圧迫要因


既に今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げが見込まれていますが、目先は13日に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)が焦点


一方のプラチナも株安やドル高が圧迫要因


リスク回避の動きや各国中銀の利上げ見通しで景気減速が懸念されることも下げ要因に・・・

ただ、ニューヨーク市場ではプラチナ・パラジウムともに大口投機家が売り方に回っており、先行きに対する懸念が後退するなら買い戻し主導で上昇しやすい様ですが・・・

国内金市場も目先は先週の安値で異一旦は下値が固まった感があり、円安進行もサポート要因
スクリーンショット 2022-07-12 084843
白金も先行して戻り入りとなってはいますが、景気減速懸念は上値を・・・
スクリーンショット 2022-07-12 084908

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ
にほんブログ村

先物でいこう