ゴールドは大幅安からの戻りが重く・・・

昨夜のＮＹゴールドは米大統領選後のドル高が圧迫して利益確定の売りが優勢

トランプ次期米大統領はドル建て取引を忌避する国に対して敵対的であり、世界的にドルが潤沢に流通して米国債市場を支え、債務拡大が米景気拡大の推進力となる従来のシステムを維持しようとする見通し

バイデン政権ではＢＲＩＣＳ諸国を中心にドル離れが進んだ結果、金相場も連動して上昇していましたが・・・

チャートは年初からのアップトレンドが崩れるかどうか？現状では高値から１５０ドル前後の修正安

売られ過ぎ感も出ていますが目先のポイントは２６００ドル台前半に位置するサポート帯が機能するかどうか？

特に、ドル指数は大統領選前からの買い過剰感はそれなりに調整されており、再度のトレンド形成となれば・・・？


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