ゴールドはサポート割れとなり、プラチナは戻りが・・・

昨夜のＮＹ金はドル高が圧迫要因となり８０ドル近い暴落

米国の関税がユーロ圏経済に打撃を与える可能性が懸念され、ユーロドルが６カ月半ぶりの安値を付けた事によるドル高進行

トランプ次期大統領が提案している関税や減税などの措置は、インフレと債券利回りに上昇圧力をかけ、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の金融緩和余地を制限してドルの支援材料になるとみられて・・・

既にチャートは内外共にサポート帯を割り込んで悪化中

ＮＹで２６００ドル割れとなると国内では１２７００円台辺りまで？

一方のプラチナも１０ドル近い下落幅となり直近の安値を下抜け中

中国が財政刺激策を拡大するとの見方もはあるものの、中国経済の先行き懸念から原油が売られており、プラチナも戻り売り圧力が強まる可能性が・・・


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