昨夜のNYゴールドは再度の史上最高値更新

注目の関税問題では、メキシコとカナダからの輸入品に対し2月1日から25%の関税を課すと改めて表明、一方のメキシコとカナダは米国の課税に対して報復関税を発動する構えを示し・・・

ゴールドは安全資産としての金買いが先行し、一時2860ドル超の水準まで上昇
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ただ、その後にロイター通信が「メキシコ・カナダからの輸入品に対する関税は3月1日に発動する見通し」だと報道されましたが、米大統領報道官は「一部報道の3月1日は誤りで、2月1日の方針を維持する」と発言

関税発動に対する警戒感が強まる中、対ユーロでドル高が加速した事でドル建てで取引される商品の割高感につながり、金相場は利益確定売りに圧迫され・・・

チャートは高値から30ドル前後上げ幅を縮小して取引を終えており、前日の上げ幅に対して50%押し水準まで調整

これが上昇パターンである短期調整完了へと繋がるのか?それとも史上最高値でしばらくは日柄調整となるのか?

特にこの週末、関税問題で新たな展開も予想される為、週明けのスタートは「窓」空けスタートの可能性も?

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