ゴールドは高値警戒感から・・・

昨夜のＮＹ金は買い過剰感や高値警戒感が台頭、米株市場が大幅反発となったことに加えてドル高が進行した事で反落

トランプ大統領がパウエルＦＲＢ議長の解任について否定したことがドルの買い戻しを促しており、ＮＹ金はこれまでの上値追いで一代の高値を更新する場面が続いているものの、買い過剰感が強く、利食い売りが加速して高値から９０ドル前後上げ幅を縮小

時間外取引でも更に下げ幅を拡大して・・・

一方、米国商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）の報告で取組が４５万枚前後で推移しており、４月上旬までの５０万枚前後から縮小

投機筋を含む大手筋の買い越し数も２０万枚前後にとどまっており、買い玉の回転は速いものの１月から２月に比べるとまだ増加余地を残した状態・・・

どの水準が押し目底になるか見極めを・・・



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