米中緩和期待でドル買いも・・・

早朝に「ベッセント米財務長官とグリア米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表が、今週後半にスイスで中国政府と会談して米中の貿易交渉を開始する予定」と報じられると時間外取引で株式市場は急上昇

又、米中関税交渉の進展への期待感からドル買い円売りに振れていますが、今夜は米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表を控えており、上値追いにも慎重・・・

現時点では政策金利の据え置き見通しでほぼ一致しており、注目は声明の内容とパウエル議長の会見

次回６月のＦＯＭＣでの利下げ見通しは１週間前までコンセンサスとなっていましたが、先週末の米雇用統計の好結果などもあって直近では据え置き見通しが・・・

声明や会見の内容次第ではドル売りが進む可能性も・・・


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