ドル円は上値が重いものの更なる下押しには・・・

昨夜のドル円相場は一時１５１円７０銭台を付けた後に１５２円３０銭台を付けるなど、買い戻しの場面でも戻りでは売りが出る展開

来日中のベッセント財務長官が片山財務相との会談の中で、「為替レートの過度な変動を防ぐため、健全な金融政策の策定が果たす重要な役割を強調した」と報じられたことが、円安けん制や日銀への利上げを促すとみなされてドル売り円買いを誘発・・・

今夜は米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果発表があり、その後マグニフィセントセブンのうち、アルファベット、マイクロソフト、メタプラットフォームズの決算発表を控えるなどイベントが目白押し

引き続きドル円相場は上値が重い展開が見込まれ、１５１円台半ばへのトライが期待されるものの、更なる下押しには慎重か・・・？


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