こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。

さて、このブログをご覧になられているような方は当然ご存じだとは思いますが、J-PlatPatが使用できない状態が続いています

mentenance

先週の木曜日(9日)の夕方頃に、「外部からの攻撃を検知したためサービスを停止した」との告知があった後、上記の画像にある表示がされています。金曜日、土曜日、日曜日とダウンしたままで、本日も現時点で復旧していません。

IPDL時代を含め、私が弁理士になってからは、あらかじめ予定していたメンテナンスによる利用不可以外の理由で、ここまで長時間に渡ってデータベースが使えない状況というのは初めてのような気がします。

私は商標弁理士ですので、特許や意匠のことはわかりませんが、商標に関して言えば、受託している案件によっては致命的なダメージを受けている弁理士もいるかもしれないのではないかと思います。商標実務でJ-PlatPatを叩かない日などめったにありませんし、正直、私自身も「いいかげんにしてくれ~」と、泣きそうな状態です。

商標調査については、民間企業の提供するデータベースで行なうという手段ももちろんありますが、やはり基本はJ-PlatPatとのダブルチェックだと思いますので、さすがに不安が残りますよね。有料DBをダブル使用するという手もありますが、これは下手をすると赤字になる可能性があるので怖いです。(どうしてもの場合は仕方ないのかもしれませんが・・・)

ちなみに、「指定商品・指定役務リスト」の代用としては、TM-SONARの「商標辞書(商品・役務リスト)」が使えますが、J-PlatPatの感覚で検索するとそれなりの料金がかかりますので、こちらも「うぐぐ・・・」といった感じです。

J-PlatPatが使えないとこんなに無力なのか・・・」と実感したのは私だけではないと思います

そもそも、無料で提供してもらっているデータベースですので「早く復旧しろ!!」とも力いっぱい言えませんし、こんなに長時間ダウンすることなんて考えたこともありませんでした。いかに私たちはJ-PlatPatの存在を今まで当たり前だと思っていたのかと、本当に痛感します。

「当たり前にあるものが当たり前でなくなる恐怖」

J-PlatPatだけでなく、身近にいっぱいあるのかもしれません。
今回の件では、本当にいろいろと考えさせられました。

それにしても。

「J-PlatPat----ッ、早く来てくれーーー!!」

いや、マジで笑えないんですけどね。

おわり