商標弁理士Nの業務外ブログ

横浜市にある商標専門の特許事務所で商標弁理士をやっているNの業務外ブログです。弁理士業務とはあまり関係のない日常のことについて、商標に関する話題をたまに絡めつつまったり綴ります。

2017年02月

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。

さて、一昨日になりますが、弁理士会の研修会に出席した帰りに、神保町へ行きました。

目的は、新しい「類似商品・役務審査基準(2017年版)」を買いに行くことだったのですが、フラっと寄った古書店でこちらを発見して購入しました。

「サイマル出版会 実学・著作権(上下) 鈴木敏夫著」

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上下巻セットで、それぞれ単行本サイズです。「サイマル出版会」って、初めて聞きましたね。いずれも1976年刊行のようです(私はまだ生まれてない・・・)。

パラパラとめくると、なかなか面白いトピックが多いように感じました。中でも上巻の「一見著作物風の非著作物」の部分は、ページ数も多く割いており興味深いです。私のある意味専門の「キャラクター」の著作物性についても検討されています。というか、現代の(お堅い)著作権法の書籍では、「一見著作物風の非著作物」なんて表現の見出しを付けることなんてないでしょうから(笑)、そこがむしろすごくセンスが良いなと感じましたね。やはり、古い時代の書籍ならではでしょうか。

ちなみに、上下巻セットで100円でした笑

これは儲けた!!

まぁ、これらを買ったために、年々重量感の増す「類似商品・役務審査基準」と合わせて、腕がちぎれそうな思いで満員電車に乗って帰路につくことになったわけですが・・・

それにしても今回の「類似商品・役務審査基準」・・・。あんまり商標実務をやらない弁理士や知財担当者には便利な増量な気がしますが、主に商標しかやらないような私みたいな人たちにとっては、むしろ邪魔な(?)増量のような気がしなくもないですが、まぁ、そのうち慣れると信じましょう!!

というわけで、皆様今日もお疲れ様でした!!

おわり

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。

「どんなことも、その90%はカスである」

という、「スタージョンの法則」というものがあります。

アメリカのシオドア・スタージョンという人が、1972年に唱え始めたそうで、皆さんもよくご存じの「パレートの法則(80:20の法則)」を発展的に解釈したものと言われています。

もともと「物事に対する批判の90%はカスの言うことだから、イチイチ気にする必要はないゾ」と、スタージョン氏は言いたかったようですが、いろんなケースに当てはまり得るということで、ビジネス法則の一つとして紹介されています。

なかなか過激な言い回しですが、つい先日、この言葉をふと思い出した瞬間がありました。

週末の終電間際、電車は乗客ですし詰め状態でした。で、週末ということもあり、皆さん疲れもたまっているでしょうし、お酒の席で酔っ払ってフラフラって人も少なくなかったのでしょう。なんだか、ぐでぐでした乗客ばかりだったのですね(ただし、自分も含む)

まぁ、それはそれで仕方ないのですが、ほとんどの乗客がスマホやタブレットとにらめっこをしてるんです。だから、途中駅で人が乗ってこようが、降りようとする人がいようが、おかまいなしでその場から動かない(熱中しすぎて気にもとめない)ものですから、電車の乗降がスムーズにいかないわけです。そうすると、そのような人を押しのけようとして、他の乗客にぶつかったり、乱暴に体当たりしてくる乗客が増えてきます。

私は、周囲の乗客が動かないので、しかたなく降りる人のためにスペースを空けてあげたところ、そこにめがけて人が押し寄せてくるものですから、肩やらカバンやらをぶつけられて、相当なダメージを受けました。すると、「なぜ態度の悪い奴らがラクをして、親切にした私がこのような目に遭わなければならないのか?」という理不尽さをジワジワと感じ始め、2・3駅したところで、

このクソったれがぁぁぁぁ!!
(ベジータ風に)

と、MK5(死語)状態に。しかし、ここでスパーキンしても誰も得しませんし、下手して他の心ない乗客に「電車でオッサンがキレたなう」とかTwitterに顔出しで動画を投稿されても困りますし(苦笑)、怒りにまかせてギャリック砲をかましてYahooニュースに載って弁理士会で問題になっても困りますので、グっと堪えるわけです。

そこで、私はこのスタージョンの法則を思い出し、こう考えることにしたのです。

そう、「乗客の90%はカスなのだ・・・」と。そう思い込むことで、怒りをいくぶん鎮めることができました。というかむしろ、こんな些細なことでギャリック砲を打ちたくなる自分こそが、人間的に未熟なカスなのだと・・・。すると、恥ずかしさから怒りを完全に消すことができました

この「スタージョンの法則」による思い込みは、多少乱暴ではありますが、イライラすることの多い現代社会においては応用が効きますし、結構使えると思います。皆さんもぜひ、MK5(死語)の時には使ってみてください。

ということで、花粉が増えてきましたが、今週も元気に頑張りましょう!!

おわり

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。


さて、町田寄りの神奈川県民の方はご存じかと思いますが、南町田というところに、「グランベリーモール」というアウトレットモールがあります。

「あります」というか、「ありました」が正確でしょうか。

というのも、このグランベリーモールが、去る2月12日(日)をもって閉店となってしまったのです

17年の歴史に幕ということですが、もう17年も経っていたのかという感じです。

17年前、私はまだ学生でしたが、たしかオープン当時に行った記憶があります。
ものすごい人で、例によって「早く帰ろうぜ」ってなった気がしますが(笑)。
でも、広々としてて、キレイで、将来のさらなる発展を期待したものです。

ちなみに、東急田園都市線は、グランベリーモール効果のためか、急行電車が一定条件下で南町田に停車するようになったほどです。

この度の閉店の理由はよくわかりませんが、南町田は再開発の対象になっているとか。
まだ全然キレイだし、もっと先にやる地域あるだろって思いますが。。。

最近グランベリーモールにはよく行っていたので、本当に残念な限りです。

で、なんで「最近」だけよく行っていたのかというと、ここにある映画館「109シネマズ 南町田」がめちゃくちゃ穴場だったんですよ。良くも悪くも人が少ないんです。時としてありえないほどに(笑)。

某特撮ライダーの映画を見に行ったときは、公開初日なのに20~30人くらいしか入ってないときもありました(席はおそらく200はある)。おかげで静かに集中して見られますし、席も広々としいていてサイコーだったんです。グッズも楽勝で残ってます。

グランベリーモール閉店にともない、この映画館もクローズしましたが、「閉館」ではなく「休館」といっていますので、いつかまた復活してくれることを祈るばかりです。

あ、そうそう。閉店前の前日に、最後の訪問をしてきました。

granberry

この日は最終セールをやっていたせいか、めちゃくちゃ人が多かったです。
全然関係ないですが、記念に本を1冊買って帰りました。

こんなにしっかりした作りの建物なのに、取り壊すとなると本当にもったいないですね・・・。
なんだか、いろいろと悲しくなった1日でした・・・。


おわり

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。


さて、私は鳥類が好きで、通勤時間にはよく鳥を探したり、観察したりしながら歩いています。(オイそこ!暗いとか言わない!!笑)

で、最近気になるのが、カラス諸君です。

全国的に問題になっていると思いますが、カラスによるゴミ袋漁りがホントにひどい!!あちらこちらで、ゴミ袋がつつかれ、破られ、道路に中身が散らばっていることも少なくありません

ただ、彼らの賢いところは、人が近くを通りかかると、反対側の路地に飛んで行ったり、漁るのをやめたりして、「オッス!オラ、何もしてねーぞ?」的なドヤ顔をするとこなんですよね。で、その人が立ち去ると、また戻ってきてゴミの物色を始めるという・・・。動き自体は、鳥を超えてもはや人間レベルな気がします。鳥類の中でも、頭が良い方なんでしょうねきっと。

そんな光景を見て、

「カラスたちも、よほどお腹を空かせて必死なんだろうなぁ・・・」

なんて思うのですが、よくよく考えてみると、彼らは迷惑行為は行いますが、人間を襲ってはきませんよね?襲ってくる悪いカラスも中にはいるでしょうが、少なくとも、うちの地元にはそのようなカラスはいないんですね。先日、ためしにコンビニ弁当をチラつかせながらカラスの群れの中を歩いてみましたが(※危ないので絶対マネしないでください)、襲ってくる気配はありませんでした。

「おまえの顔が怖いからだよ!」って理由もあるかもしれませんが、私にはカラスにはカラスなりのモラルのようなものがあるのではないかと感じられるのです。だって、彼らはその気になれば、わざわざゴミ漁りなんてしなくても、買い物帰りの人間を襲って食料を奪取することなんて、簡単だと思うんですよ。

でも、あえてそれはしない。

完全に推測ですが、カラスにも「やってはいけない一線は守る」という武士道魂のようなものがあるのではないかと。そう考えずにはいられないのです。人間と違って、カラスには守るべき法律も道徳もないはずなのに。

ところで、われわれ弁理士はどうでしょうか。基本的には勤勉・誠実・真面目な人が多いと思いますが、「法律や会則で禁止されていないから」という理由で、あきらかにモラルに反することをしている人も、残念ながら、ごくごくたまに見かけます。

わかりやすい例が、最近話題となった大量先取り商標登録出願の人とか。まぁ、彼はすでに弁理士ではありませんし、弁理士会いわく「日本弁理士会の秩序又は信用を害するおそれのある会員」だったから退会処分にしたということですので、そもそもモラルなんて期待してはいけないのかもしれませんが。

あと最近気になるのが、詐欺まがいの料金表示で広告を行なっている弁理士とかでしょうか。詳しくは書きませんが、一般人が見て、あきらかに誤解するような料金表示をするのは、トラブルや苦情の元ですし、弁理士全体の信用にも影響しますので、ホントやめていただきたい・・・。日本弁理士会にも、こういった広告に関しては、もう少し強硬な態度で注意などしてほしいと、個人的に思います。

いくら苦難の時代と言っても、カラス以下にはなりたくないものです。

おわり

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。

唐突ですが、商標登録出願の早期審査・早期審理の対象案件が拡大すると、経済産業省のホームページで告知されています。しかも、受付は本日からということです。

サラリと掲載されておりますが、実務上、結構な影響があるかと思いますので、当事務所のニュース記事「商標出願の早期審査・早期審理の対象案件が拡大」でもまとめました。

めちゃくちゃ急いで書いたので、誤記や誤解などあれば、こっそりとご指摘いただけると助かります・・・(細心の注意で書いてはいるのですが。)

個人的には、かなり早期審査が使いやすくなる気がしますが、最近は若干特許庁の審査期間が長くなっている気がするので、審査官のキャパ的に大丈夫なんだろうかという心配もありますね。

それでは皆様、今週も元気に頑張っていきましょう!!


おわり

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。

さて、前回の記事で、「事務所ホームページは自作してます」と書きました。

正直、デザインや顧客誘引的な仕掛けはまだまだという自覚がありますが、一つだけ、ホームページ作成において当初からひそかにこだわった点があります。

それは、字の大きさです。

特許事務所のホームページって、字が小さいものが多くないですか?

私はまだそこまで歳ではないですが(苦笑)、それでも昔から目が疲れそうなページが多い気がしていました。

だって、特許事務所のホームページなんて、10代のヤングは見ませんよね?

20代でも、真剣に見る人は一部の大企業の知財部員とか、一部の意識の高い起業家&経営者くらいだと思います。おそらく、閲覧者のほとんどは、30代~60代くらいの方々ではないかと・・・。

で、知財をやっているような方々って、たいてい目を酷使していると思われるので、絶対に小さい文字を見るのはツライと思うんですよね。研修会に行くと、弁理士のメガネ率って87%(※商標弁理士Nしらべ)くらいですし(笑)。(ちなみに残り12%はコンタクト使用と思われます。)

というわけで、自分も含めて、ホームページの文字は絶対に大き目のほうが読みやすいだろうと。これは、「シニアが使いやすい ウェブサイトの基本ルール」という本にも書いてありました。まぁ、字を大きくするとページが縦に伸びるので、人によっては逆に見づらい可能性もありますが・・・。

そんな感じで、「見てくれる人のことを考えて作る」というのは、今後も自分のポリシーとしていきたいと思っている次第です。某都知事風に言うと、SEO対策優先ではなく、「閲覧者ファースト」で!!(笑)

皆様、今日も一日お疲れ様でした!!

おわり

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