商標弁理士Nの業務外ブログ

横浜市にある商標専門の特許事務所で商標弁理士をやっているNの業務外ブログです。弁理士業務とはあまり関係のない日常のことについて、商標に関する話題をたまに絡めつつまったり綴ります。

2017年05月

こんにちは、横浜市の商標弁理士Nです。

またまた、久しぶりのブログ更新となってしまいましたね・・・。
オワコンにならないように、6月は更新頑張ります、ハイ


さて、私は同業者の方のブログやSNSなどはほとんど見ないので、既に話題になっているかもしれませんが・・・。
本日の朝、J-PlatPatで自分名義の商標登録の経過情報を確認したら、以下のようになっていることに気づきました。

shokukenteisei

出願情報の一番下に、


職権訂正履歴(書類修正)


という項目が、追加されていたのです。
なんぞこれ!?


一瞬、「えっ、自分なんかミスった!?」と心配になりましたが、特許庁からの指摘などは特にありません。というか、そもそも登録証が発送されたのが数か月も前ですし、いまさら出願情報に追加とか謎すぎます。


そこで、登録日などが近い商標登録も調べてみたのですが、どうやら同じように「職権訂正履歴(書類修正)」の項目が追加されているものが、他にも多数散見されました。


調べた件数がそこまで多くないのではっきりとは言えませんが、修正の処分日は今年の4月と5月のものが多く、対象は去年末から今年の3月くらいまでに登録になったものに、多い感じがします。この間に何かあったのでしょうか?よく見ると、「願書」のところの「作成日」が変わっているので、もしかすると出願日の方が関係あるのかもしれませんね。
皆様がかかわった商標登録で該当のものがあれば、同じ状態になっているかもしれません。


う~ん、なんなんでしょうね。特許庁が何か処理を間違えたのでしょうか・・・。
まぁ、自分だけじゃなかったようなので、安心しましたが。
こういうのは、ドキっとするので、できればやめてほしいですね笑


おわり

こんばんは、横浜市の商標弁理士Nです。

ずいぶん久しぶりのブログになってしまいました
みなさんGWはゆっくり休めたでしょうか?

さて、GWが過ぎると、弁理士短答試験がやってきます。
GWに予備校の模擬試験を受けた方もいらっしゃるかもしれませんね。
一番アタマがパンパンになって(人によっては花粉症もプラスして)ツライ時期かと思いますが、体調管理には気を付けて、試験当日にもっとも良いコンディションとなるようにしてください!

私が今の受験生にあえてメッセージを送るとすれば、2つあります。

1つは、「完璧になりすぎる必要はない」ということです。

この業界、わりと完璧主義な人が多い気がします。
私もその気があり、実は短答試験は「満点狙い」でいつも受けていました

もちろん、「その意気や良し!」なのは間違いありません。
満点狙いで臨めば、多少しくじっても7、8割の得点になりますので、楽勝で合格します。
現在の試験制度は、たしか分野別の足切りもあると聞いた気がしますし、なおさらです。

ただ、私の経験上、満点狙いで勉強すると相当なエネルギーを消費します。
すごく頑張って56点/60点を取った年は、合格後に燃え尽き症候群のようになってしまい、論文対策にあまり注力できず、結果不合格となりました。

弁理士試験は、とにかくマラソンのように長く続きますので、いかに体力配分を考えるかが大事だと思います。今にして思えば、短答試験から徐々にエンジンをかけて論文本試験でレベルMAXにするのが、正しいやり方だと思います。

短答試験でかなりの高得点をたたき出しても、たぶん自己満足でしかありません。
「とりあえず、合格できればそれで良い」というスタンスでいいと思います。
48点周辺を目標にしておけば、間違いないでしょう。
回答を悩んだ場合は、時間をかけすぎずにいったん飛ばして後で戻りましょう。
不合格になっては本末転倒ですが、短答は「どれだけ力を抜いて合格できるか」がポイントだと思います。


もう1つは、逆説的になりますが、「そうは言っても、勉強した分だけ合格後にも役に立つ」ということです。

合格することだけを目的として、「出そうなところだけを勉強する」というのは受験テクニックかもしれませんが、これをやると合格後、弁理士になった後でおそらく苦労します。試験によくでるところと、実務でよく使うところが異なることも少なくないからです。

私は上述のように毎年「満点狙い」でアホみたいに細かく勉強しましたが、今にして思えばつくづく「勉強してて良かった」と思います。何か問題になったとき、「そういえば、〇〇法(〇〇条約)の〇条らへんに関係あること書いてあったな」と、すぐ思い出せるからです。勉強したことがない(見たことがない)と、これがわからないでしょう。

最近の合格者は質が落ちたとよく耳にしますが、個人的にはテクニックに走りすぎて合格していることが原因ではないかと思っています。実際に、「そんなことも知らないのかよ!?」と思ったことが何度もありました。

めっちゃ勉強してるのに、短答試験が苦手でなかなか受からないという受験生の嘆きも聞きます。
しかし、積み重ねた勉強、蓄積された知識という点からは、合格後、そういう人達の方が1発合格者などよりも間違いなく良い仕事をしてくれるのではないかと私は思います。そういう人達にこそ、ぜひ最後まであきらめずに最終合格を勝ち取ってほしいですね。

短答試験の勉強は、絶対に無駄にはなりません


というわけで、完璧な点数を取る必要はないけれど、完璧な範囲を勉強することは将来的に決して無駄にはならない、というのがまとめです。

ご参考になれば幸いですが、今からはもうスタイルは変えないでくださいね笑
それでは、今日もおつかれさまでした!!

おわり

↑このページのトップヘ