商標弁理士Nの業務外ブログ

横浜市にある商標専門の特許事務所で商標弁理士をやっているNの業務外ブログです。弁理士業務とはあまり関係のない日常のことについて、商標に関する話題をたまに絡めつつまったり綴ります。

2017年06月

こんにちは、横浜市の商標弁理士Nです。

さて、昨日になりますが、現在東京ビッグサイトで開催されている「コンテンツ東京2017」と「AI・人工知能EXPO」の展示会に行ってきました!

昨日の夜にはテレビのニュース番組でも取り上げられていたので、ご存知の方も多いかもしれません。いろいろと興味深いものも多く、とても有意義でした。めちゃくちゃ人が多くて疲れましたが・・・

詳しい感想などは、事務所ホームページのコラムの方に書きましたので、よろしければ読んでやってくださいませ。

ちなみに、明日30日(金)の17:00までやっています。
今からでも、Webで招待券引換証を入手すれば、実質的に無料です。

たまには、ゆりかもめにのんびり揺られるのも気分転換になりますよ。
人工知能やAIマーケティングに興味のある方は、ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?

おわり

こんにちは、横浜市の商標弁理士Nです。

突然ですが、急に小さい頃の出来事を思い出しました。

あれは、たしか私が小学4~5年生くらいでした。

当時、私は某学習塾に通っていたのですが、算数のクラスに、なんちゃら君という男子がいました(顔は思い出せるけど、名前が思い出せないごめん笑)。まぁ、違う学校の子だったので、覚えてなくても仕方ないんですけど。

で、彼はちょっと出っ歯で、普段から滑舌があまりよろしくなかったんですね。

あるとき、先生が彼に、たしか三角形の角度の問題を解かせたんです。
そして、次のような受け答えがされました。

「〇〇(名前)~、これは何度になる?」

ハパバーバ。

「ん?なんだ???」

ハパバーバ!!

「ハパバーバ?なんだそれは? ん? 80度?」

「はい」

「おお、そうだな。正解!!」


お気づきの通り、「ハチジュウド」が「ハパバーバ」に聞こえたという話です。

いや、ネタでもなんでもなくて、当時の私にもたしかにそう聞こえました笑
彼、滑舌悪いと言っても、いつもはそこまでじゃないんですよ。普通に会話してましたし。
きっと、彼的に言いにくい音節(?)が奇跡的に重なってしまったのだと思われます。

小学生というのは残酷なもので、それ以来、彼のあだ名は「ハパバーバ」になりました。
(念のため言っておきますが、付けたのは私じゃありませんからね・・・。)
バーバパパみたいなあだ名とか、イヤすぎますね・・・。

そういえば、商標の類否判断で称呼を比較するときには、こういう主体自身の特徴とか属性は考慮されませんよね。滑舌の悪い人が称呼すると似るとか、どこどこ訛りのある人が称呼すると似るとかっていう話は、でてきません。

称呼の類似は、だいたい2000年以後は比較的緩くなり、最近ではよほど似てなければ非類似というケースが多いですが、この「ハパバーバ」の件を思い出して、なんだか「こんなに緩い判断で本当に良いのかな?」とふと思いました。

ていうか、ハパバーバ君元気にしてるかな・・・。
すごく良い奴だった記憶があります。
いま何してはるんやろ。

おわり

こんにちは、横浜市の商標弁理士Nです。

先日、新聞を読んでいたら、広告欄に某週刊誌が掲載されており、

グラビア 小倉優香

のような記載を発見しました。

ムム?小倉優香???
ゆうこりん(小倉優子)じゃなくて???
見間違えた?

と思って、ググったところ、やはり「小倉優香」で間違いないようでした。
最近人気のモデルさんだとか。

さてここで、商標実務病患者は、例によって考えるわけです笑

そう、小倉優子 と 小倉優香 の類否判断を!笑

人名ではなくて、商標であることを想定しての話ですが。

いやまぁ、たしかに称呼の違いが語尾の1文字だけ(しかも共にカ行)ですし、
外観的にも3文字が同じ漢字ですので、基本的には類似の方向なんだとは思いますよ?

でも、「優しい子」と「優しい香り」じゃ大きく意味合いは異なってきますし、
「小倉」の部分の識別力の強弱はどうなの?という話もあると思うのです。
ここでは考慮しませんが、取引の実情があれば重視される可能性だってあります。

そう考えると、基本的には類似とされそうだけど、拒絶査定不服審判まで粘れば、
非類似と判断される可能性もあるんじゃなかろうか、と思うわけですよ。
(ちなみに、ただの「優子」と「優香」だけなら、非類似でしょう。)

まぁ、漢字のケースですし、商品やサービスの前提もないので予測が難しいところですね・・・。
とりあえず、(そんなことありえませんが)依頼人がどちらかを商標として採用しようとしたら、絶対やめさせます笑 

なお、最近のアルファベットの例としては、「Perfect」と「PERFECTO」が第9類で非類似とされた例があります(不服2016-13360)。

商標オタクの皆さんは、どうお考えになりますか?

おわり

↑このページのトップヘ