こんにちは、横浜市の商標弁理士Nです。
またまた、お久しぶりとなってしまいました。


さて、このブログを何度かご覧いただいている方は、
私が「本好き」であることはご存知かと思います


本が好きなので、当然本屋さんにもよく行きます。
地元の本屋さんには、最低でも週2くらいで足を運びますし、
2週間に1度くらいは、都内の「大型書店」や「大型ブッ〇オフ」にも通っています笑。


私をよく知る人は、「買って満足してるだけ」とか、「単なるコレクター」なんて言いますが(冷静に考えたらひどい言われよう)、それでも一般の人よりは読書している方ではないかと思います。


そんなヘビーブックストアビジターの私ですが、本屋さんにおける他のお客さんの行動でイラっとするというか、「本好き」からすると許せないことがあります。


今回は、それを記事にしたいと思います。
皆さんも、本屋さんで無意識でやっていないか、ぜひチェックしてみてください。

私が許せないお客さんの行動は、主に以下の3つです。


1.立ち読みしていてどいてくれない
2.本の上に荷物を置く
3.本に向かってクシャミや咳をする


細かく見てみましょう。


1.立ち読みしていてどいてくれない
何様のつもりか、立ち読みをしていてどかない奴がいます


私が見たい本の棚の前に仁王立ちで立ちはだかり、在庫の本がよく見えません。
まともな人であれば、そんな時に覗き込む感じで横に立ったら、少し横に移動してくれるものだと思いますが、たまに「意地でも動かないぞ」という、動く石像ならぬ「動かない石像」がいます。


咳払いをしてもダメ。
「アー」とか「ウー」みたいな独り言をいっても無駄
まさにアストロンの呪文の効果。完全に自分の陣地化をしています。


立ち読みに熱中しすぎて気付かない場合もあるようですが、ほとんどが故意だと思います。
個人的に特に腹が立つのが、「ブッ〇オフ」の108円コーナーで立ち読みしてる奴ですね。
「それくらい買って家で読めよ!!」と笑。


こういった自己中タイプの人に何か言うと、逆ギレされて何をされるかわからないので、だいたいその場はあきらめます。いなくなった頃合いを見計らって、後からもう一度見に来ますが、なんだか時間を損した気持ちになります。


「くそったれー!!」と言いながら思い切りヒザカックンを食らわせたい気分ですね


とりあえず仕返しとして考えられるのは、後ろで大きなクシャミをしてビビらせるくらいでしょうか
そういえば、弁理士試験でも、予備校とか試験中とかに、「ぶあっくしょーい!!」って突然大きなクシャミをして周囲をビックリさせる変な受験生、いましたよね・・・笑。
あ、弁理士会の集合研修でもたまにいるかも

まぁ、私はさすがに仕返しはやりませんけどね・・・(本音ではしたい)。


2.本の上に荷物を置く
主に立ち読みをしている人ですが、平積みされた本の上に自分の荷物を置く奴がいます。

バッグだったり、傘だったり、買い物袋だったり、いろいろです。

この行動は、二重の意味で私を不快にさせます。


1つ目は、荷物を置かれている場所の本が見えなくなること。
2つ目は、純粋に本が傷むこと。


前者はまぁガマンできるとして、後者の点については常識を疑いますね。
「他人の売り物の商品」ですよ?
じゃあ、あなたは洋服屋さんで売り物の服の上に、荷物を乗せますか?という話です。

荷物の重さで、本の表紙がつぶれるとは思わないのでしょうか。
上に乗せた買い物袋から、食品の汁とか油が垂れてくるかもしれないという発想はないのでしょうか。
本だからといって、甘く見ているのでしょうか。


私だけではないと思いますが、本好きは本をとにかく丁寧に扱います。
だから、こういう連中に遭遇すると本当に腹が立ちますね。
これがさらに「1」のどいてくれない奴だと、最悪ですね。


そういえば、先月、某古本祭に立ち寄ったのですが、そこでも買い物カゴを平積みの本の上に置いて立ち読みしているオッサンがいたんです。
ちょうど見たい本が下敷きになっていて、あまりに腹が立ったこともあり、(自分的には優しく)軽く注意したのですが、そのオッサンは一目散にどこかに行ってしまいました。


きっと、私の顔が怖かったんでしょうね。
最近、いつも目が血走っているのでね


3.本に向かってクシャミや咳をする
私は、なぜか本屋さんでこの光景をよく見かけます。


なぜ、自分の手やハンカチで押さえずに、わざわざ本が陳列されている場所に向かってクシャミや咳をするのか・・・。理解に苦しみます。

あきらかに、ミクロレベルで大量の唾液が多くの新品の本にかかっているはずです。


普通に汚い!!


「なぜ新品の本屋さんで、貴様の唾液付きの本を買わねばならんのだ?」と、
こういう場面に遭遇して、私は購入を控えたことも何度かあります。
特に花粉症の時期や、風邪が流行する時期は要注意ですね。
たまに本屋さんの店員もやるので、油断できません。


本好きからしたら、本当に意味不明というか、腹立たしいですね。
というか、そもそもクシャミや咳は手やハンカチで押さえるのがマナーです!!


ただ、「1」や「2」の場合と比べて、故意や悪意がない場合が多いと思います。
自分も無意識のうちにやってしまわないよう、気を付けたいところです。



いかがでしたでしょうか。

商標弁理士Nって、器ちいさっ!」と思われた方もいるかもしれません。
が、おそらくは多くの「本好き」「本屋さん好き」の方には共感いただけたのではないかと思います。


他にも、この期に及んでスマホのカメラで本の中身を撮影している電子万引き客とか、「ブック〇フ」でのセドラーとか、腹が立つことはいろいろありますが、「本好き」としては、本屋さんはいつも静かで快適な憩いの空間であってほしいと願うばかりです。


今回は愚痴のようになってスミマセン。


おわり