商標弁理士Nの業務外ブログ

横浜市にある商標専門の特許事務所で商標弁理士をやっているNの業務外ブログです。弁理士業務とはあまり関係のない日常のことについて、商標に関する話題をたまに絡めつつまったり綴ります。

カテゴリ: IT・ケータイ

こんにちは、横浜の商標弁理士Nです。

さて、前回の記事で、「事務所ホームページは自作してます」と書きました。

正直、デザインや顧客誘引的な仕掛けはまだまだという自覚がありますが、一つだけ、ホームページ作成において当初からひそかにこだわった点があります。

それは、字の大きさです。

特許事務所のホームページって、字が小さいものが多くないですか?

私はまだそこまで歳ではないですが(苦笑)、それでも昔から目が疲れそうなページが多い気がしていました。

だって、特許事務所のホームページなんて、10代のヤングは見ませんよね?

20代でも、真剣に見る人は一部の大企業の知財部員とか、一部の意識の高い起業家&経営者くらいだと思います。おそらく、閲覧者のほとんどは、30代~60代くらいの方々ではないかと・・・。

で、知財をやっているような方々って、たいてい目を酷使していると思われるので、絶対に小さい文字を見るのはツライと思うんですよね。研修会に行くと、弁理士のメガネ率って87%(※商標弁理士Nしらべ)くらいですし(笑)。(ちなみに残り12%はコンタクト使用と思われます。)

というわけで、自分も含めて、ホームページの文字は絶対に大き目のほうが読みやすいだろうと。これは、「シニアが使いやすい ウェブサイトの基本ルール」という本にも書いてありました。まぁ、字を大きくするとページが縦に伸びるので、人によっては逆に見づらい可能性もありますが・・・。

そんな感じで、「見てくれる人のことを考えて作る」というのは、今後も自分のポリシーとしていきたいと思っている次第です。某都知事風に言うと、SEO対策優先ではなく、「閲覧者ファースト」で!!(笑)

皆様、今日も一日お疲れ様でした!!

おわり

こんにちは。


最近、あらためて思ったのですが、「歩きスマホをしている人が本当に多いですよね!!

あれだけ「危ない」だの「迷惑」だの言われているのに、一向に減らないどころか、スマホ人口と比例して増え続けている印象を受けます

前にも書いた気がしますが、特に、駅の構内では勘弁してほしいです。

せめて電車の乗降中くらいはマナーとしてやめようよ

って強く思います。

つい先日、電車でとても座りたかったので、ドアが開いたらスピーディーに椅子取りをするつもりだったのですが、前に並んでいた人が「ながらスマホ」でノロノロしてたせいで、座れなかったことがありました。さすがにMK5(死語)でした。

また、駅のホームで「歩きスマホ」をしている人を追い抜かそうとした人が、反対側から来た人とぶつかりそうになって、あわや線路内に転落といったシーンにも遭遇しました。こちらも見ててMJA(マジで焦り)ました。

「ながらスマホ」や「歩きスマホ」をしている当の本人は、このような迷惑をかけていることに気付いていません。

そして、迷惑をかけられているのは、ちゃんとマナーを守っている人たちです。
そりゃあ、一向に「ながらスマホ」や「歩きスマホ」が減らないのは当然でしょう。

まぁ、私もたまに、つい歩きながらスマホをいじることもあるので、あまり偉そうには言えないのですが・・・

でも、節度というか、超えてはいけない一線ってあると思うのです。
私も周囲に人がいる場面ではやりません。

スマホゾンビ現象

本当に、本気で社会的問題として議論・対策していかなければならない段階を迎えているのではないでしょうか。

そういえば、「ハインリッヒの法則」というものがあります。

1件の大きな事故の背景には、
29件の小さな事故が起きており、
その背景には300件のヒヤリがある


という法則です。

労働災害事故から導かれた法則だそうですが、まさに「歩きスマホ」や「ながらスマホ」にも当てはまる気がします。

1件の大きな事故
(歩きスマホで線路転落・ながらスマホで自動車事故)の背景には、
29件の小さな事故
(歩きスマホでケンカ・ながらスマホで転んでケガ)が起きており、
その背景には(本人たちが気付いていない)300件のヒヤリがある


まさに、このとおりではないでしょうか。


おわり

こんにちは。

さて、前置きが長くなってしまいましたスイマセン(苦笑)。
スマホゲームアプリのうまいビジネスモデルを商標制度に応用して、商標業界を盛り上げられるようなアイデアはないか考えてみた、という話でしたね。


まず、人々がお金をかけてまで欲しがる物やサービスとしては、視覚で認識できたり、コンテンツとして成立するということが最低条件だと思います。その点、商標は文字とか図形からなるものですし、そもそも最初から出願人のものであることがほとんどでしょうから、これ自体を利用するのは難しい気がします。


そこで使えそうなのが、商標登録をすると唯一有体物として手元に残ると言える「商標登録証」です。これにレアリティを設定するというアイデアはどうでしょうか。レアリティごとに登録証のデザイン仕様も変えるのです。


たとえば、こんなのはどうでしょう?【】内がレアリティです
※レアリティのランクは某人気リズム系ゲームアプリのものを参考にしました。


■【SSレア登録証はホログラム仕様
→ 裁判所まで争って、最終的に登録された商標に発行される。


■【Sレア登録証はプリズム仕様
→ 拒絶査定不服審判まで争って、最終的に登録された商標に発行される。
※ただし、商品・役務の表記補正や名義変更で登録されたものはダメ。


■【レア登録証は金か銀のキラキラ仕様
→ 意見書の提出で、拒絶理由を解消して登録された商標に発行される。
※ただし、商品・役務の表記補正や名義変更で登録されたものはダメ。


■【ノーマルい厚紙
→ 何事もなく登録されたものに発行される。現行と同じ。


わかりやすくビッ○リマンシールで例えると、SSレアがブラッ○ゼウスのシールのような仕様、Sレアがスーパー○ウスほか初期ヘッドのシールのような仕様、レアが天使シールのような仕様ということです笑(わからない方はググってください)


で、登録されると、J-PlatPatにも各商標のレアリティが記録・表示されるようにするのです。


このようにすれば、以下のメリットが考えられます。


1.レアな登録証欲しさに、商標出願を迷っている出願人の背中を押せる
2.レアな登録証欲しさに、再出願を検討する出願人が増える
3.レアな登録証欲しさに、拒絶理由通知や拒絶査定対応を頑張ろうとする出願人が増える
4.レアな登録証欲しさに、審決取消訴訟まで頑張ろうとする出願人が増える
5.J-PlatPatの一覧を見るだけで、その商標の登録困難性がざっとわかる
6.J-PlatPatの一覧を見るだけで、ある企業がどれだけ商標に力を入れているかがわかる
7.ふつうなら代理人が怒りそうな4条1項11号の拒絶理由通知を発しても、審査官が文句を言われない(登録証が確実にレアになるから)


ね?意外と派生するメリットが多いですよね


レアな登録証がゲットできれば、出願人はハッピー
仕事が増えて、弁理士もハッピー
印紙代収入も増えて、特許庁もHAPPY


まさにWIN-WIN-WINではないでしょうか?笑


まぁ、もちろん良いことばかりでなくて、問題点もたくさんあると思います


そもそも、商標登録制度の在り方として健全かという疑問があります。


また、拒絶されないようにしっかり事前調査をして、堅実な商標戦略をとっている出願人の登録証がノーマルばかりになるという問題もあります。一方で、いつも調査などせずに行き当たりばったりで運良く登録となっている出願人にレア登録証が集中するというのも、本末転倒というか、おかしい気がします。


レアリティによって商標権の効力も変わるという誤解も、一般の人々に生まれる心配もあります。


さらに特許庁としては、素材の都合で登録証作成に余計お金がかかります。笑


とはいえ、このような問題点を克服できる手段があるなら、商標業界を盛り上げるという意味では決して悪くないアイデアだと思うのですが、いかがでしょうか?笑


おわり


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こんにちは。

商標登録ねぇ・・・ちょっと会社の予算がなくてねぇ・・・


こんな言葉を、近年は特に多く聞くようになった気がします。


商標弁理士的な立場からは、「ちょ、事業を進める上では優先度が高いことだゾ!!そんなこと言ってて大丈夫!?」といつも思います。商標権を含め知的財産権は形のないものですから、イマイチ重要さを認識してもらえないようです。ただ、毎月のやり繰りだけでも大変という企業も少なくない現代においては、本当に大袈裟ではなくそんな余裕がないのかもしれません。商標に限らず、世の中的にお金を使わない傾向がある気がします。


一方で、現代において、人々がお金を湯水のように使っている分野もあります。

そう、スマホゲームアプリの「課金」です。


課金目的はいろいろありますが、多くの人は「ガチャ」とか「ガシャ」と呼ばれるシステムに費やしていると思われます。これは、スマホゲームをまったくやっていない方にはわかりにくいかもしれませんが、ゲーム上の「くじ引き」みたいなものだと思ってください。小さい頃に100円とか10円を入れてよくやった「ガチャガチャ」の自販機がありましたが、これをゲームアプリ上で再現していると言えるものです。


で、現実のお金を「課金」すると、ゲーム上で使えるコインやアイテムが買えるわけです。そして、これらを所定数使って、「ガチャ」とか「ガシャ」を引くわけですね。


このガチャの中身が何なのかというと、多くのアプリではゲーム中で使えるキャラクターやアイテムが出てくるのです。で、これがまたうまくできていて、強いキャラクターやアイテムは低確率でしか出ない仕様になっているのです。つまり、それぞれにレアリティが設定されていて、これが高いほど出現確率が低いというわけですね。


そこで、人々に稀少性の原理と他人に自慢したい欲望が働き、レアもの欲しさに何度も何度もガチャってしまうわけですね。全然出ないと、

「くそったれええ、なめやがってえええええ!!」
(ベジータ風に)

と、課金を繰り返してしまうという寸法です。


中にはリアルな生活に影響が出るほど課金してしまう人が出ていて、社会問題になっているという話も聞きますが、本当にうまいビジネスモデルだと思います。そもそも、ゲームアプリ運営側は、キャラクターやアイテムのデータだけ最初に作っておけば良いわけで、ガチャによって現実のお金が入ってくる一方で、出ていくものは何もないという状態です。乱暴に言うと、ユーザーは単なる電子データを買っているにすぎないわけです。リアルのカードやシールだと1つずつに原価がかかりますが、これもいらないという。流行っているゲームアプリ会社は大儲けしているのではないでしょうか。


ところで、このうまいビジネスモデルを、商標制度にも応用できれば、商標出願にお金を使ってくれる人が増えるのではないかと、ちょっとアイデアを練ってみました


(長くなったので、次回につづく)



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こんにちは。


さて、突然ですが、相変わらず厳しい世の中だと思います。

「景気は少しずつ回復の兆し」といった声も聞こえますが、
おそらく、私のような一般人には、そのような実感はほとんどないでしょう。

むしろ、将来への不安は募っていくばかり・・・という人の方が多いのではないでしょうか。
そして、人間の心も徐々に疲弊してしまっているのではないか、と思うことがあります。

実際、最近では「なんでそんなことが起きるの!?」といった、
ビックリするニュースも少なくありません。

ところで、先日、こんなことがありました。

私は、趣味に関する情報収集のために、TWITTERに登録(※本名のアカウントではありません)
しているのですが、ある日これを見ていると、一人のユーザーが飲み会(?)か何かの
集合写真をアップしていました。

そこで驚いたのが、掲載した画像に写っている「自分」については、
加工して顔がわからないようにしている一方で、
一緒に写っている「他人」については、思い切り無修正なのです(笑)。


「普通、逆やろ!?」


と、一人でケータイにツッコミを入れてしまいましたが、
あまりに他人への配慮が足りないというか、気が利かなすぎだろと・・・。

しかも、さらに恐ろしいのは、それを見た誰ひとり指摘や注意をしていないこと。

まぁ、それもそのはず。

タイムラインに掲載された他のユーザーの画像の中にも、

「●●●つかまえました!!」

という、ポ●モンGOのキャラのCGと実際の風景写真のスクリーンショット(?)
がチラホラ見られ、そこに写り込んでいる一般人には何ら加工がされていないのです。
(※ちなみに、私はポ●モンGOはやっていません。)

そんなの、まだネットリテラシーが未熟な子供たちの投稿でしょ?と思われるでしょうが、
私が確認した限りでは、どちらも良い歳したオッサンの投稿でした。

他にも、「面白い人がいた」というコメントとともに、その場の動画を無加工で投稿したり、
「電車でケンカしてる人がいた」というコメントとともに、その場の動画を無加工で投稿したりなど、
意識して見てみると、こういった例は日常茶飯事です。
偶然居合わせた人への配慮など、微塵もありません。

プライバシーや肖像権とはなんぞ?という話もさることながら、
このような事態が「当たり前」になっていくのは、本当に恐ろしく、「おかしい」ことだと思います。

自分の画像や動画が知らないところで撮影され、拡散されているのでは?と不安にもなります。


「当たり前にしちゃいけないことが、当たり前でなくなっていく」


TWITTERやIT分野だけでなく、実はこのような例は最近の社会において多いように思います。

「法律に触れていないんだから、問題ないでしょ?」とか言う輩がいますが、
そのような問題でしょうか?モラルとはなんでしょうか?

たとえ空気が読めないと思われようとも、このような事態に対しては各人が声を上げて、
しっかりと警鐘を鳴らしていくことが必要だと、あらためて思いました。


おわり

こんにちは。

私は現在iPhoneユーザーなのですが、
内蔵の「メッセージ」機能についてご存知でしょうか?

相手の電話番号やApple ID(?)を指定して、
簡易的にメッセージを「ポン!」と飛ばせる機能なのですが。

私はLINEをやっていないのでイマイチ自信はありませんが、
たぶんLINEと同じようなアプリだと思います。

チャットのようにリアルタイムで飛ばせるので、とても便利です。

ですが、便利な反面、
相手が今、駅のホームや横断歩道にいたらどうしよう。。。」とか、
相手が今、車や自転車の運転中だったらどうしよう。。。」とか、
考えてしまいます。

メールであれば、このような場合たいていの人は、
着信に気付いてもチェックするのを後回しにすると思います。

電話であれば、立ち止まって一旦出て、
折り返す旨を伝えて切る人がほとんどではないでしょうか。

でも、スマホだと歩きながら続けちゃう場合など、
「ながら行動」を取る可能性が、経験上多い気がするのです。
街は異様な光景といえるほど、歩きスマホの人が行き交っています。

もちろん、「ながら行動」を取った結果、事故に巻き込まれたり、
ケガをしたりしても、本人の責任と言えるかもしれません。

しかし、自分が送ったくだらない(?)メッセージに気をとられたせいで、
もしも相手が取り返しのつかない状況に陥ったら・・・、と思うと、
なかなかこの機能を使う勇気がなかったりします。
少なくとも、気軽には使えません

私は、心配性なのでしょうか???

皆さんはこのへん、どのように感じているでしょうか。。。

おわり

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