どうもAstralです。
いまだに油断できない状態ではありますが大会も再開され始めたということで今回は初心者~中級者に向けた安定したデッキの組み方を書いていきます。

私はCSなどの大会に出るのですが、その際に持ち込むデッキは一から自分で組んだデッキがほとんどとなっています。
そして、デッキ構築は少し決めたことを意識して組むだけで完成度がかなり変わってきます。
今回は自分が組む際に意識しているところを紹介していきます。


~何を使いたい?~
皆さん使いたいデッキ、あると思います。
カジュアルで使用するのならばともかくとして、大会で使う場合当然ながら「環境デッキ」か「それ以外」のデッキに分かれてきます。

中には「環境デッキ以外使う意味ある?」って思う方もいるかもしれないのでそれぞれ使うメリットを先に説明していきます。

環境デッキ
CSなどの大会での強者が作ってきたほぼ完成されたデッキになります。基本的なプレイングは確立されていますし、環境デッキに入るだけの他のデッキにはない圧倒的強みがあります。

しかしそれと同時に対策なども確立されていますし、ミラーなどにもなりやすく、使ってきた人と細かいところでのプレイングにも差が出てきます。

それ以外
自分が大会で使っているのはこちらに分類されるものになります。
環境デッキにはそう足らしめるパワーがあるからこその環境デッキになるわけですが、それ以外のデッキを大会で使うにはそれを超える部分ももったデッキを自分で一から作り上げなければなりません。

では使うメリットは?
まず相手に不意を突けます。想定外というのはゲームをやる上で勝敗に大きく差をつける要素になります。こちらは相手の動きを知っているのに相手は知らないというのは想像する以上に強いです。
またサイドボードで有利になります。自分が使うデッキによっては相手のサイドが全く刺さらず一方的にメタを張るなんてことも可能です。



~デッキを組む前に考えておくこと~
まず自分はデッキを組む時に前提として意識している事があります。
①使うデッキの着地点、動き
「先攻を取るのか、後手を取るのか」「制圧盤面を目指すのか、罠ビ寄りにするのか、ワンキルをするのか」
まずは自分が使いたいデッキがどういった動きをしたいのかを明確にしておきます。
ここの考えがデッキ構築の基盤にもなってくるのではっきりしておきましょう。ここがはっきりしていないとそのデッキが何をしたいのか分からなくなります。

②どういった相手を想定するのか
「カジュアルなのか、ガチなのか」
カジュアルであれば一方的に封殺するようなデッキは好ましくありませんし、大会で使用するのであれば環境デッキ相手に戦える構築が求められてきます。
大会で使うつもりなのであれば環境デッキそれぞれに対しての相性も考えておくといいですね。

③似通った種類のデッキと比べてどこが勝っているのか
カジュアルで使用するのであれば特に気にしなくていいかもしれませんが、こと大会で使用するにあたってはかなり重要になってくる部分で、ほかのデッキと比べて利がある部分がないのなら使わない方がいいです。



~デッキ構築の考え方~
①デッキはできるだけ40枚に
遊戯王はデッキの枚数が40枚~60枚の幅で自由に組むことができますが、特に理由が無い限りはできるだけ40枚をベースとして考えましょう。
デッキの枚数が少なければ少ない方が必要札を引き込みやすくなります。
芝刈りなど使うカードの都合によっては60枚にしたり、デッキの枚数を若干増やすなどありますが基本は40枚。

②大まかな組み方
・基本的には前述の「①使うデッキの着地点、動き」を基準に構築をしていきます。
まずは考えた着地点を元としてシンプルに構築していきましょう。
「初動で必要だからこれは3枚」「初動になるカードを引き込めるから○枚」「展開の途中で必要だけど引いたら弱いから1枚」「引いたら弱いけど引いてしまったらどうしようもないから仕方なく2枚」などちゃんと入れる理由も込みでしっかりと考えて組んでいきます。

「これを入れればほかの動きもできる」みたいな考えでカードを採用するのはやめておきましょう。デッキの事故率UPの原因となりがちです。

・喧嘩するカードの採用はできるだけやめましょう。
例えば「強欲で金満な壺」を採用しているのに「強欲で貪欲な壺」や「成金ゴブリン」といったドローカードを多く採用したり、「光の護封剣」を入れてるのに「聖なるバリア-ミラーフォース」をいれたりといった感じです。

強金を使ったら強貪や成金は使えませんし、護封剣があるときに相手は攻撃宣言できないのでミラーフォースは打てません。
こういった噛み合わないカードの同時採用も事故につながるカードになってきます。よく吟味して片方のみの採用にしたり、いっそ採用しないなどしましょう。

デッキの動きとは関係してこない手札誘発などから組むことは自分はおすすめしません。
人によっては誘発を確定枠として組み込む方もいるようなのですが、構築の幅が狭まりますし、貴重なデッキの枠をつかうわけなので構築が行き詰りやすくなります。
自分は誘発や墓穴と言ったカードは基本動きに必要なカードが入れ終わって枠に余裕があれば採用するようにしています。


③その他のカードの選定
ある程度組めたら手札誘発や墓穴といったカードを入れていきます。
入れたいけど入れる枠が無いという場合、一度回してみましょう。
回さなくても5枚ずつ並べるだけでも大丈夫です。
これを何回か行って過剰に引いてしまうカード、邪魔になるカード、逆に足りないと思うカードを見つけて調整します。

デッキタイプによって誘発や墓穴、抹殺の採用する優先度は変わってくるので私個人の採用基準を話していきます。

・手札誘発
こちらは環境によって採用されるカードが変わってきますが、どの環境でも安定して採用されているものもあり「灰流うらら」と「増殖するG」がそれにあたります。
特に理由がなければこの2枚から採用するのが一番腐りにくく扱いやすいでしょう。
打てる幅が広く、当てられるデッキも多いので環境でも多くのデッキに採用されています。

勘違いしないでほしいのが、あくまで必須カードではないということ。自分が使うデッキとの相性もあるので、その辺よく吟味して採用を検討していきましょう。


次に採用率の高い誘発として「無限泡影」がありますが、それと似た役割として「エフェクトヴェーラー」もあります。
細かく言うとどちらにも利点があり欠点があるのですが、それを書くとめちゃくちゃ長くなってしまうので今回は短くいきます。
まず結論から行くと、特に理由が無いなら「無限泡影」を優先しましょう。
墓穴を受けない、自分の場にカードが無ければいつでも使える、アポロウーサをすり抜けられる、など雑に強いです。トップで引いても打てるので置物などに対して強く打てます。



「屋敷わらし」「DDクロウ」「スカルマイスター」この3種は環境によって使い分けですね。
採用したいときはどのデッキでもいいのでTwitterなどで大会で使われたデッキを見て採用されてるのを入れれば間違いないと思います。
どれも相手の墓地利用や墓地効果に作用するため絞るのが難しいんですよね。自分も結構迷います。
なので最初のうちはそれでいいと思います。

現状では優先して採用するような誘発でもないので、デッキのコンセプトとして誘発を多めに入れる必要があるなどでない限りはあまり考えなくてもいいのかなと思います。

「幽鬼うさぎ」もこれらと同様です。
といってもこいつは禁テレとの相性などもあるので一概には言えないですが。
ただこいつに関しては今後新規でヌメロンが出てくるので、それに有効なカードとして使われる可能性があります。
何にしても環境を見ながら決めましょう。


・墓穴、抹殺
展開系によく採用されるカードです。
墓穴はモンスター限定とはいえ打ちやすいですが、モンスター限定故に泡影や二ビルに打てないのが難点になります。

逆に抹殺はデッキの枠を喰う代わりに泡影や二ビルといったカードにも妨害を当てることができます。
相手の墓穴に対しても有効なので墓穴と併用して採用するのが主流です。


どちらも採用しているというデッキもありますが、優先するのであれば墓穴がいいでしょう。
メインの誘発をばらけさせる必要がありませんし、Dクロのように墓地除外としても使えるので使える幅が広く腐ることが無いです。
現状ではメインから二ビルというデッキは少ないですし、墓穴で止められないのは泡影くらいなのでそれならば使いやすい墓穴といった理由です。


④デッキを回してみる
ここまで終わったらひとまずデッキの完成です。
よくカットして何度が回しましょう。
③で言ったように5枚ずつ並べてみてちゃんと回る手札になっているかどうか確認しましょう。あとはそこからいるいらないを繰り返して細かい調整をします。

そこまで終わったらあとは対人戦をしてまた調整といった形になります。



というわけでデッキの組み方講座は以上になります。
別にこの組み方が正解というわけではなく、一個人としての組み方になります。
最後に今回のことを簡単にまとめると
・デッキのコンセプト、展開をはっきりする
・デッキはできるだけ薄く
・ゴミはできるだけすくなく
・余分な考えを途中から加えず
・かみ合いの悪いカードはいれない
・できたらとりあえず一人回し

これさえ意識してれば少なくとも安定した構築にすることができます。


コレクションパック2020で新テーマも出て新しくデッキを組むという方も多いと思います。
ぜひこの記事を参考に組んでみてはどうでしょうか。

それでは終わります。


おしまい。

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ほんとうにおしまい。

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