2019年04月13日

減速機付きモーター事件

減速機付きモーター事件

東京高裁平成15年6月30日(減速機付きモーター事件)
 (平成15年(ネ)第1119号 意匠権侵害差止等請求控訴事件)

【要旨】
 「意匠」とは外部から視覚を通じて認識できるものであることを要するものであるから、当該意匠に係る物品の流通過程において取引者、需要者が外部から視覚を通じて認識することができる物品の外観のみが意匠法の保護の対象となるものであって、流通過程において外観に現れず視覚を通じて認識することができない物品の隠れた形状は考慮することができないものというべきである。
 なお、利用関係の判断においても、当該意匠に係る物品の流通過程において取引者、需要者が外部から視覚を通じて認識することができない物品の隠れた形状は、考慮することができないものというべきである。


第二条この法律で「意匠」とは、物品(物品の部分を含む。第八条を除き、以下同じ。)の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であつて、視覚を通じて美感を起こさせるものをいう。

astrohero at 19:30│Comments(2)

この記事へのコメント

2. Posted by astrohero   2019年04月16日 23:20
5 通行人さま
ご訪問ありがとうございます。合格まで道のりが長いですが、頑張ります。
1. Posted by 通行人   2019年04月14日 10:44
高裁判決なら下線部暗記、最高裁は要旨全文暗記。結論だけ知ってるレベルでは合格できません。

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