☆世界のトモダチ大作戦☆

新卒で挑むJICA青年海外協力隊として、中米グアテマラ共和国で小学校教育の発展に奮闘する2年間の記録とその任期を終えた後の生き方。

2016年04月

グアテに来て487日目。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

先週末、ここグアテマラでとても素敵な時間に浸ることができました!

 


というのも! 

グアテマラで、結婚式に参加したのです!

 

 

しかも、ただの結婚式ではありません!

 

 

日本人女性とグアテマラ人男性の結婚式!

 

 
 

日本人女性は元グアテマラ協力隊員!

 

 
 

そう!

元協力隊女性隊員とグアテマラ人男性が見事ゴールインされたんです!!

そして、先週末、ついに二人が出会ったここグアテマラで結婚式を挙げたんです!

 

 

彼女は、ぼくより1年前にグアテマラに来られた方で、昨年12月末に任期を終え一旦日本へ帰国し、その後、挙式を行うために再びグアテマラに戻ってきました!

 

 

今回、そんな彼らの素晴らしい結婚式に参加させて頂きましたので、少し紹介したいと思います!

 

 
 

結婚式の場所は、世界一美しい景観をもつ湖とも言われているアティトラン湖のほとりにある街、サンティアゴアティトラン。
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(以前の記事でも紹介している街、パナハッチェルから小型のモーターボートで約20分のところにある街です。)

 

 

そして、この街は新婦である元協力隊員の任地であり、2人が出会った場所。

 

そんなこの街にある家の大きな庭を借りて、結婚式が行われました!!

 

 

そしてこの結婚式、何が素敵かって、ほとんどが手作りの結婚式だったということです!

彼らと、彼らの家族や、同僚、友人、また協力隊員によってつくられた結婚式だったように思います。

 

まず、式が始まる前に、参加する協力隊員で準備!
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飾りをつくったり、プレゼントをつくったり、日本食をつくったり、

 

ぼくも、巻き寿司をつくらせて頂きました!!
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(ぼくはただ、巻いただけですが・・・笑)

 

 

女性隊員たちは、ウイピルと呼ばれるグアテマラの伝統衣装に身を包み、髪型をセットしたりと忙しそうでしたね・・・

みなさんすごく奇麗でした!!

 

 

食事や会場の準備ができると、いざ結婚式のはじまり!!

 

会場への登場は、なんと馬!!
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 (
すんげぇロマンチック!!)

 

 

そして、みんなが見守るなか、まずは黒馬に乗り新郎登場!!

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(ふぅ〜かっちょいい〜 )

 

そして、新郎が待つなか、
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ついに白馬に乗った新婦が登場!!
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感動!!参加者みな、美しい新婦の姿にみとれていました!

 

 

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なんと、この奇麗なウエディングドレスは、新郎のお母さんが手作りでつくってくれたそうです!!!これまた素敵!

 

 

その後、元巫女さんの隊員による、伝統的な日本の結婚式の一部分の実演をし、

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新郎新婦の知り合いの方々からのサプライズメッセージのあと、現隊員2人にから、祝福の歌が送られました!!余興ですね!!

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(♪福山雅治『家族になろうよ』)

 

 

その後、新郎新婦やその家族からのお言葉を頂き、

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新郎新婦に花びらで祝福後、参加者からのお祝いの品の贈呈や一人ひとりとの挨拶

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その後、みんなでお食事!!

 

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お食事は、僕たち日本人がつくったお寿司の他に、ここの伝統料理が振る舞われました!

(名前を忘れてしまった・・・笑)

 

 

そして、お食事後は、新婦のお色直し!

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ウエディングドレスから、民族衣装に着替え、

 


ウエディングケーキ入刀!

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そして、最後はお待ちかね!

ブーケトス!!!

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3回くらいやったかな笑

 

 

その後写真撮影などをして、みんなで会場の片付け!!

 

 

 

みんなで準備して、みんなで祝福して、みんなで片付けして終わる!

なんだか、すごーく、心温まるアットホームな新郎新婦お二人らしい、本当に素敵な結婚式でした!

 

 

ちなみにぼくは、民族衣装を持っていなかったので、新選組の法被をきて、参加しました!笑

  

1人確実に浮いてて、めっちゃ恥ずかしかったけど、

おかげさまで、素敵な女性たちと写真をとれました!!

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もちろん、新郎新婦のお二人とも♪

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 (新郎の彼は、以前ぼくを見た時の第一印象からずーっとぼくをサムライと呼んでいます・・・笑)

 

今回、このような結婚式に参加し、感動を味わえただけでなく、なかなかない貴重な経験もできました!!

新郎新婦のお二人の道は、決して楽なものでは無いと思いますが、このお二人なら、どんな壁でも乗り越え、日を重ねるごとに素敵な家族になってくれると信じています!
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飛鳥☆ 

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グアテに来て482日目。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

熊本で発生した大地震から約1週間。

 

ぼくの任地でもたくさんの方々から日本を心配する声をかけて頂いております。

 

学校に行けば、先生や保護者から

 

カフェに入れば、オーナーやお客さんから

 

メルカド(市場)にいっても

バスに乗っても

ちょっとコピー屋さんにいっても

 

ただ街を歩いていても

 

 

 

飛鳥の家族は、友達は大丈夫か?

 

 

 

ここ1週間は、何度この言葉を聞いたか分かりません。

 

 

そして、地震から3日ほど経つと、教育事務所に何人かの先生がきて、大きな袋を渡してきて、これを日本の方々に渡してほしいと・・・

 

袋の中には、たくさんの砂糖と毛布が入ってました。

 

 

少しでも日本の力になりたい!そういう想いで持ってきてくれたようです。

(なぜかぼくが日本にすぐ行けると思っていたらしいです・・・笑)

 

 

でも、さすがにそれらの支援物資をぼくの任地から送るのは非常に困難です。

なので、その先生方の気持ちだけしっかり受け取らせて頂きました。

 

 

しかし、その先生方から

『じゃあ、私たちには何ができるの?何をすればいいの?』

と問いつめられ、

 

もっと手軽に気持ちを届けられる方法として、メッセージを送ろう!ということになりました。

 

 

そこで、さっそく先週から事務所の一角に日本へのメッセージ投稿ボックスを設置していたのですが、

 

 

なんとたったの5日間で、100通を超えるメッセージが投稿されていました!
 

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さすがにぼくもビックリです。

 

 

被災者の方々に向けたメッセージ、日本政府に対するもの、日本の子どもたちに対するものなど、様々なメッセージがありました。
 

 

がんばれ日本!

 

国は違うけれど、グアテマラから神にお祈りしています

 

日本には全世界から大きな期待が寄せられるだろう

 

日本人は頭がよく、技術があり、とても強い!その力で一刻も早い復興を!

 

これを乗り越えれば、日本は再び素晴らしい生活を手に入れ、私たちを驚かせるだろう

 

私たちは兄弟です。苦しみをともに分かち合いたい

 

 

などと、ぼくたちの背中を強く押してくれるものばかりでした。

 

 

グアテマラは、経済的にも教育、福祉的にも決して裕福な国ではないし、治安や医療の問題は非常に深刻な状況です。

 

また、グアテマラも地震大国であり、ぼくの任地でも過去の地震で家族を失っていたり、家や財産を失ったりと、国は違えど同じ苦しみを味わっています。

 

 

今回、彼らが投稿してくれたメッセージから、日本の強さというのが彼らの希望のようなものとなっているようにも感じました。

 

 

直接、何かが出来るわけではありませんが、グアテマラの先生方とともにここの教育を良くしていく、それだけです。

 

 

さて、どこにどうやって集まったメッセージを送ろうか・・・

 

飛鳥☆

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グアテに来て479日目。

 

最近なんだか天気が悪い日が続いております。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

先週末は、少し遠出をし、グアテマラで大好きな街、パナハッチェルへいってきました!

 

そう、パナハッチェルは以前の記事でも何度か紹介させて頂いている、世界一美しい湖『アティトラン湖』を一望できるグアテマラの誇る観光地の一つです。

首都グアテマラシティからはチキンバスで約3時間、ぼくの任地からは、バスを乗り継いで5時間程のところにあります。(ちょっとだけ乗り継ぎがめんどくさい…ですが、それでも行く価値あり!!)

 

以前の投稿記事はこちら♪

世界一きれいな湖『アティトラン湖』にいってきた。 

 


さて、そんな素敵な街パナハッチェルへ行った目的はというと、

 

マラソン大会に出場するためです!!

 

その名も
『アティトランマラソン』

 

標高1,500mで走るマラソン大会!

毎年1度?この時期に?開催されるみたいですが、昨年は参加できなかったので、今回は参戦して参りました!!

 

グアテマラでマラソン大会に出場するのはこれで2回目!

 

1回目は、ぼくの任地で、ともだちのペドロが開催したチャリティマラソンに参加しましたね!


以前の投稿記事はこちら♪

 理想の休日の過ごし方☆第2弾

 

 

ということで、

スポーツ全般大好きなのに、マラソンだけは大っ嫌いで大の苦手なぼくですが、10キロの部に参加しました!!

 

 

今回、何名かの隊員仲間とともに出場しました!

スタートは、少し涼しくなる午後4時から!

参加料は110ケツァール(日本円で約1700円)!高いーーーっ!!!

ホテル2,3回泊まれちゃう…笑、ちなみにぼくの任地のマラソン大会は約4分の1の参加料です笑!

 

でも、その分このマラソン大会はちゃんとしています!笑

 

さぁ!まずは準備体操!

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 蛍光黄色のオリジナルTシャツを来て、ゼッケンつけて、タイムを計測するICチップ?的なものを靴に取り付け、準備完了!!

 
 

そして、スタート時刻の5分前になぜかカウントダウンが始まり、スタート笑

 

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ちょっと分かりづらいですが、サンタンデール通りと呼ばれる、グアテマラの伝統工芸品等のお土産屋さんやカフェ、レストランなどが一同に集うパナハッチェルのメイン通りを駆け抜け

 

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その後、街中を抜け、舗装されていないボコボコ砂利道を走り抜けると、

 

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でました!心臓破りの坂!!

JIGOKU!!地獄!!!!

 

えげつない山道が約2キロほど続きました・・・

(ぼくは普通に歩きましたよ・・・笑)

 

 

でも、がんばった先には世界で1番美しいとも言われるアティトラン湖も拝めます!!

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(この日は、かなり曇っていたため、分かりづらいですが、普段は湖を囲む3つの火山が見えます!!)

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 (晴天時)

 

ずっと登っていくと、湖の展望台があり、その地点で折り返し!
 

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今度は急な下り坂を駆け抜けていき、再び街中へ戻ってきてゴール!!

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参加賞としてメダルまで頂きました!!

 

 

ぼくのタイム...お恥ずかしながら

1時間20分...笑。おそ。

 

でも、これでも、ぼくにしてはがんばった方だと思います・・・!

前回参加した、任地でのマラソン大会では1時間40分・・・その時は4人で参加しましたが揃いも揃ってほぼビリ・・・笑

 

 

でも、ぼくの任地は約2,500m、パナハッチェルは1,500m、標高が1,000m違うと、少し楽だなーって思いました!

 

まぁ、20分更新ということで・・・笑

これでも、途中まじで苦しくてしんどかった〜

 

 

でも、素敵な街並の中、美しい湖を拝みながらのマラソンはなかなか気持ちよかったですよーーー!!!

 

他にもこの『アティトランマラソン』では、5キロ、15キロ、ハーフ(21キロ)、フル(42キロ)の部がありました!!

10キロでこんなにきつかったのに、フルとか走ったらどうなっちゃうんだろう・・・苦笑

 

 

全身筋肉痛で、歩くことすらしんどいです・・・笑

 

 
 

 

話は、変わりますが、

先日、日本時間4月16日に熊本で大きな地震があったということをニュースで知りました。

グアテマラでも、新聞、ラジオ、テレビなど様々なメディアで報道されています。

 

日本が深刻な事態に陥っている時に、何も出来ず、またそのニュースすらも後々知るということにもどかしい想いでいっぱいです。

 

しかしながら、任地ではたくさんのグアテマラの方々から、

『飛鳥の家族は大丈夫なのか?』

『俺たちの友達である日本人たちが心配だ!』
 

などと、日本を心配する声をたくさん頂いております。

また、多くの学校で、黙祷が行われています。

 
 

また、次いでエクアドルでも大きな地震がありました。

エクアドルでもたくさんの隊員仲間が活動しています。

 

彼らの無事を確認できホッとしていますが、お亡くなりになられた方々や辛い状況に置かれている方々を想うと、なんとも心が苦しいです。

 

グアテマラも地震大国であり、被害は無かったものの先日も大きな地震が起こり、また3年前にも100名以上の死者を出す大地震が発生したりと、今回、日本とエクアドルで起こったことは、とても人ごとではないなと改めて実感しています。
 

常に、どこにいても起こり得るということを念頭において生活していきたいと思います。

そこで昨日は、グアテマラの家族とも、地震が起こった際の避難の仕方について話し合い、災害時用バック(衣類や非常食、お金、日本からもってきた手動の懐中電灯、身分を証明するものを入れたもの)を作成しました。

また、グアテマラの子どもたちへも、災害時の行動について伝えられるなんらかの活動をできたらなと考えております。

 

被災された方々の特別な力にはなれませんが、

これ以上、被害が拡大しないこと、また一刻も早い復興をただただ祈っております。

そして、いまぼくにできることは、より懸命に活動に取り組むことだと思いますので、立ち止まらず突き進んで行きたいと思います。

 

飛鳥☆

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グアテに来て475日目。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

市内授業研究プロジェクトの2週目が終わりました!

今週は、大規模校1校、中規模校2校、小規模校1校で授業研究が行われ、17名の教員が授業を実践、また全5校、24名の先生方が観察者として参加しました!

 

 

今週も、先生たちは一生懸命な授業を見せてくれました!

☆授業実践
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(実際に子どもたちを前に出して説明!3年生と4年生の複式学級)

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(自分の考えをみんなの前で説明中!6年生)

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(悪戦苦闘しながらも一生懸命に練習問題をといています!4年生)
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(ペットボトルのふたを使ってかけ算の問題を解いています!3年生)
 

☆授業検討会
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まだ2週間ですが、早くも1つの大きな課題が見えてきました。

 

授業後検討会で、先生たちは、授業構成についてや黒板の使い方、子どもへの支援の仕方など様々な観点での良かったところや問題点を出し合い、改善策を考えるという過程を行うのですが、

 

そこで、よく耳にするのが
 

 

『飛鳥がこう言ってたから・・・』
 

というワード。

ぼくは、授業検討会で、先生たちに自分の口で自分の意見を話すよう求めています。

 

だけど、時折耳にするのは、
 

『飛鳥がこういっていたから、これはよかったと思う。』

『飛鳥が教えてくれた方法じゃないから、これはダメだと思う。』

 

そんなことです。

 

 

昨年実施した、算数科教育第1プロエクトで、ぼくは先生たちに、『算数授業の基本』を導入し、その定着を図りました。

 

そして、今回の『授業研究プロジェクト』では、その基本を教員同士の学び合いにより一般化し、より定着を図ること、

ということ以外に、教員同士でそれぞれの状況に即したグアテマラ流のより良い授業を見つけていこう!

という目的があります。

 

 

つまり、授業の基本を知った上で、どのようにより良い授業にできるか、を求めています。

 

 

しかしながら、『飛鳥が・・・』と言ってしまえば、そこで話し合い、深め合うことが終わってしまいます。

 

それに一番の問題点は、先生たちが、その基本を本当の意味で理解していないということ。

 

 

"なぜ、このように授業を進めていくのか"

"なぜ、このように黒板を使うのか"

"なぜ、このように子どもへ支援するのか"

 

 

それをしっかり理解し、納得して自分のものにしていかないことには、これからの発展は難しいような気もします・・・

 

 

ぼくが、活動において1番大切にしていることは、押し付けないこと。
 

昨年の第1プロジェクトでも、行ってきた巡回指導でも、算数授業DVDの中でも、

ぼくの言ってること、やってることは絶対じゃない!一つのアイディアにすぎないです。大事なことは、いろいろな考えを知って、自分だったら、自分のクラスなら、どういう授業がいいのか考えることです。

と何度も繰り返してきたけど、

そううまくはいかないもんです・・・

 

やり方が間違っていたのかなぁ〜なんて思うと、悔しさもこみ上げてきますが、

もう後戻りはできないし、

このプロジェクトを通して、この課題をしっかり解決していかないといけないなと思います!

 

 

さぁ、でもどうやって解決していけばいいのか・・・

 

授業検討会のなかで、先生たちから『飛鳥が・・・』というワードが出たら、必ず、

『ぼくは、そう思ってるけど、ではなぜそれがいいの?ダメなの?』

ということを尋ねています。

 

すると先生たちはしっかり自分の言葉で答えてくれるけど、やっぱり不安です。

 

 

このプロジェクトや、日々の授業を通して、先生たち自身で、その良さや問題点を身をもって感じてくれたら良いけど、

そんなにうまくいくのかな〜

 

 

とりあえず、ぼくも少しずつ改善策を考えていかないと!

まだ、始まったばかり!先は長いっ!!

 

 

飛鳥☆
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子どもの『アディオス飛鳥ーー!』に癒されるーー

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活動開始468日目。

プロジェクト開始4日目。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

以前の記事で投稿させて頂いた、任地グアテマラはサンペドロサカテペケス市での小学校算数科授業研究プロジェクトが今週から幕を明けました!!
【投稿記事】
一大プロジェクトついに始動!!〜授業研究 in グアテマラ〜 
市内算数科授業研究プロジェクト説明会終了!! 

 

 

ほぼ毎日、どこかしらの学校で開催されるわけですが、

第1週目は、大規模校2校、中規模校1校、小規模校1校で実施され、15名の先生が普通学級の授業、4名の先生が複式学級での授業を実施しました!
 

 

 

そんな授業研究の模様を一部紹介させて頂きます!!

 
☆授業実践

全ての教員が、授業実践前に「どのように授業を構成するか?」「どのように黒板を使うか?」「どのように子どもへの支援をおこなうか?」などを記した簡単な学習指導案を作成して挑みます。

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6年生『円』の授業。
多くの先生が教えることが難しい『円』の授業を嫌うなか、せっかくの機会だから難しいのに挑戦すべきでしょ?と堂々と挑戦してくれました!
実際に糸を使って実験させることで、円周率を理解させています。

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子どもたちの自力解決の時間。
『余りのあるわり算』の授業で、実際に豆をつかって考えています。

答えや解き方を先生が与えるだけは簡単だけど、大事なことは子どもたち自身に考えさせることだよ!と昨年のプロジェクトでなんども先生方に訴えてきたことが少しずつ実を結んできたのかな?

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自力解決の時間に机間をしながら、子どもの考えをチェックしたり、一人ひとりに指導をする先生たち。

これまでは、いくつかの練習問題を出して、あとは子どもに解かせて自分は休憩だったのが今は先生らしい姿に!

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様々な考え方に触れるため、自力解決の時間に考えたそれぞれの意見を共有しています!



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これまでは、よくわからん絵を描いたり、貼るだけ、式と答えが大きく書いてあるだけだった黒板も、今やしっかり構成しています。
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子どもの様々な考えを黒板を使って全体共有したり、教材をつかって確認したりしています。


そして、問題の複式学級・・・
残念ながら、ぼくは日本で複式学級の授業を見たことも無ければ考えたこともなく、どうすべきかなんて全く分かりません・・・
だから、こればっかりは、どのような方法があるのか?いいのか?をみなで考えていく必要があります。

ぼくは、先生たちに授業の基本さえ押さえていれば、方法はなんでも良いとしています。
というのも、グアテマラでは、別にこう授業をしなければならないといったルールはありません。
例えば、3学年を同時に同じ内容の授業してもいいし、1学年にだけ授業をして、他の2学年は違うことをさせておく、でも構わないみたいです。
(そのせいで、1年間に学習すべき内容が終わらなかったり、他の教科に手が回らなかったりといろんな問題がありますが、この現状は国のシステム的に変えられません・・・)

なら、せめて授業の質を高めよう!とこのプロジェクトを通して、複式学級を持つ先生たちはいろいろな方法を試します!

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このクラスは2年生と3年生の2学年が在籍する複式学級。
幸いにも黒板(小さいですが)が2つあったので、教室を半分にわけて、それぞれの学年を行ったり来たりしながら、別々のテーマで授業を試みました!
課題を与え、自力解決中にもう一つの学年にいく、という感じです。

ぼく的に、すごく魅力的な授業でしたが、やはり時間がかかりすぎる・・・


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またこのクラスは4、5、6年生3学年が在籍する複式学級。
この先生、なかなか面白いことをしてくれました!

3学年で同じテーマでの授業。
はじめは、それぞれの学習過程が違うのに大丈夫なの?と思いましたが、それぞれ学年によってレベルに違いはあるものの、だからこそ様々な意見が出てきて面白いなと感じました。
授業時間も確実に確保できるし、ちゃんと6年間の学習計画をたてればありかなと・・・
複式学級ならではの授業!
授業観察者である同じように複式学級を持つ先生たちからは、授業終了後に拍手喝采。
たしかに素晴らしかった!



また、この授業研究では、授業を実践するだけではなく、観察も行います。
このように授業を行っている間に、授業観察者(他学校教員)は、授業をみながら授業観察シートに様々な項目について「良かった点」「改善点」等を記します。
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そして、授業後には、授業者と観察者で検討会。
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どんなところが良かったのか、問題点だと思ったのかを共有し、問題点に関しては、ではどのように改善できるのかを考えます!

うーん、でもやっぱりまだ話し合いに慣れていない先生たち。
問題点だけあげて、具体的な改善案に結び着かなかったり、
まったく観察者の意見を受け入れない、聞く気のない授業者もちらほら・・・

まだまだ、事後検討会の意味を理解してもらうためには時間が必要かな・・・!


でも、まだ始まったばかり!8月まで続くし、
一人3回は、この授業研究に参加するから、少しずつこのプロジェクトも良いものにしていこう!
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飛鳥☆
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