☆世界のトモダチ大作戦☆

新卒で挑むJICA青年海外協力隊として、中米グアテマラ共和国で小学校教育の発展に奮闘する2年間の記録とその任期を終えた後の生き方。

カテゴリ:活動全般 > 算数大好き大作戦☆

 

活動開始138日目。

グアテマラの学校は、今日から1週間、半年休みたるものでお休みです。

しかーーーし!僕の任地は、まだ!今週の水曜からなんです!

教員の日だったり、ぼくの任地のお祭りだったりが続きます!!

 

こっちの人は、もう少しで1週間も休めるっていうのに、早くも浮かれているようで任地はここ最近騒がしいし、先生たちも遅刻が急増したりと仕事に身が入っていません笑

 

はぁ。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

そんなぼくの任地ですが、スペルビソール(教育学区長)たちは

燃えていますよ!!

 

ついに!!!先週末、新しいスペルビソールが来ました!!

いやーーー、めでたい!2ヶ月待った分、すんごく嬉しい!

 

名前はフリオ、スペイン語で7月という名前の少しおしゃれなイケてる方です!

 

 

でも、なんだかまだ慣れてないのか、緊張なのか、先生たちからはなんだか怖い人、常に怒っている人、というまずまずな印象みたい・・・

 

けど、ぼくはなんだか日本の頑固おやじみたいで好きです!

さっそく、彼の家や前の職場に連れて行ってもらい、徐々に関係を深めているところです!

 

これから、3人のカウンターパートとともに活動していきます!

 

よろしくお願い致します。

 

 

 

そして、ぼくもいよいよ本格始動します!!!!

これまでの活動は『知ること』『知らせること』という順序で行ってきましたが、これからは、『学びそして考える』段階に入ろうと思います!

 

というのも、

今日、正式にある大きなプロジェクトを7月から始められることが決定しました!

その名も、

算数教育強化プロジェクト『算数大好き大作戦☆@サンペドロサカテペケス』です!

 

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いやー、ようやく。ようやく始められる。

本当は、5月から始める予定だったけど、前のスペルビソールのフランティが病に倒れて職を辞したため、ふりだしに戻っちゃって予定より2ヶ月も先延ばしになっちゃったけど、ようやく次のステップに進むことができるんだ!

 

 

1ヶ月前から、スペルビソールたちと話を進めていましたが、新スペルビソールのフリオが来たことで、今日最終の話し合いを行い、このプロジェクトをさせて頂くことになりました!

 

3時間半に及ぶ長期戦・・・笑

疲れたーー!!

 

けど、真剣にあーでもない、こーでもないと話している彼らを見て、なんだか任地の明るい未来がうっすら見えた気がします。

 

 

そして、午後に県の教育長に4人で挨拶に行き、がんばることを誓ってきました!

 

 

このプロジェクトを簡単に説明すると、

 

ぼくの任地、サンマルコス県サンペドロサカテペケス市の全小学校80校、全教師700名を対象とし、市内における算数教育の質の底上げ、それに伴う児童の学力向上を目的に、7月から10月までの4ヶ月間、強化的にサンペドロにおける算数教育の在り方を考えていく、というものです。

 

 

グアテマラの算数学力は、中南米のなかでも非常に低く、ランキングで見ても限りなくビリに近い。

そして、そのグアテマラのなかでも僕の任地の学力はとても低い。まだ市の中心部の方は教育が行き届いていることもあってそこまで低くもないけど、一番遠い学校は、車で片道2時間もかかる程とおく、まったく教育が中心部から行き届いていないためか、学力が著しく乏しい。

 

 

そこで、市内全体の子どもの学力を向上させるためには、まず日々の授業を改善することが大切であると同時に、全体的な底上げをはかることが大切、ということです。

 

 

このプロジェクトでは、7月から9月までの3ヶ月間、1ヶ月に1つずつのテーマを設け、それを集中的に学んでいきます。

 

テーマは、

7月『授業構成』、8月『板書』、9月『発問』ということに決定しました。

 

これは、ぼくが授業観察してとった約80のデータと、スペルビソールたちの経験、また全教師にとったアンケートの結果から、

ぼくが日本のボランティアとしてここの教育に足りないと思ったこと、何年もの間ここの学校を第三者の立場から見てきたスペルビソールたちの想い、そして学校現場で働く先生たちが求めていること、この3つの立場の意見から設定しました。

 

 

このテーマについて、研修会・ワークショーップ→授業実践→報告書という、学ぶ→実践する→考えるという3段階で定着させていきます。

 

また、教員を1〜3年生グループと4〜6年生グループの2グループにわけ、研修会等の内容を区別して行います。

これは、子どもの発達段階に応じて指導の在り方は変わるべきだという考えがもとになっています。

 

 

そして、最終月にはそれまでの3ヶ月の経験を、大公開授業大会ということで締めくくります!

そこが、教員同士で算数教育についての共有の場になることがねらいです。

 

(あっ!ちなみにグアテの学校は、1月から10月までが1年度なんです!)

 

 

 

 

「このプロジェクト、決して簡単なことじゃないし、なんならすごく難しい。

先生たちに多くの負担をかけるし、もちろんスペルビソールや僕にも膨大な負担がかかる。それでもやる覚悟はありますか?」

 

今日の話し合いの最後、こんなことをスペルビソールたちに問いました。

 

 

でも、スペルビソールたちは、

「飛鳥がいる間に、やるのが一番良い、そのために私たちは一緒に働いているんだろ」

 

と言ってくれました。

 

 

ぼくも改めて覚悟を決めた!!

 

 

 

まさかのスペルビソールたちにさらに火をつけられちゃった!

 

 

よーし、やってやる!!

もう、後戻りはできないしな。

 

 

このプロジェクトの経過を楽しみにしていてください!

そして、どんなことでもいい、未熟なぼくにたくさんのアドバイスを下さい!

 

 

いよいよ、第2章スタートです☆

 

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飛鳥☆

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活動開始157日目。グアテ時間、金曜日!

今日はなかなか精神的にハードな1日でした。

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

というのも、7月から始まる算数科教育強化プロジェクトもいよいよ来週からスタートするということで、今日はその説明会を大々的に行いました!

 

参加者は、市内全小学校80校の校長、そして各学校1〜2名の教員で合計約200人

 

与えられた時間、約3時間

 

 

だいぶ前から準備はしてきたし、活動にもだいぶ慣れたけど、

それでも、緊張がもの凄かったーー笑

 

前日の夜も眠れねぇの眠れねぇのって!

緊張しすぎて、気持ち悪くなるあの現象を久々に感じたよ!!笑

 

 

まぁ、でもいつも緊張するのは、なにかやる前だけで、いざ始まっちまえば緊張なんて忘れちゃう!

 

まずは、自己紹介を丁寧にして、(なんせ3時間もあるから汗)

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日本の小学校教育の紹介!

特に、子どもの学力をあげるために、よりよい授業にするために、そしてそれらを日々追求していくためにどんな工夫や努力をしているのか?

どういう想いで教師という仕事をしているのか、ということを中心にお話ししました!

実は、何人かの先生から日本の教育について話をして欲しい!という要望を頂いていたので、この機会におこなったんですが、グアテの先生たちは日本の教育、いや自分たちの文化とは異なる文化にものすごく興味を持っているんです!

 

先生たちから、驚きや歓声の声も上がったし、質問や日本の先生たちをリスペクトするような感想もおおくあがりました!

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特に先生たちが一番驚いていたのは、日本の時間割の綿密さと教師の労働時間についてです。まぁ、グアテマラでは午前中しか授業ないし、時間割もあってないようなものだからね・・・笑

 

そして、一番歓声があがったのは、運動会での組体操のビデオ!ちょっと時間が余ったから、たまたまもってたある小学校の組体操ビデオをみせると、先生たちから「ブラボー!」との声があがったり、指笛の嵐。

ぼくがやってた訳じゃないのに、スーパーアイドルになった気分でした笑

 

こんなに興味を持ってくれるなら、もっと日本との関係づくりにも積極的に取り組んでいきたいなぁと思います!

 

 

そして、次にプロジェクトの詳細を説明。

一番大切なところだけど、もう先生たちも集中力が切れてきたり、話が急にガチになりすぎて、後ろの方に座ってた4/1くらいの先生はおしゃべりしてたり、出歩いたり、お菓子食べたりとあんまり聞いてくれなかったかな。

 

しかも、そのなかに何回も出身は日本(ハポン)だよ!って言ってるのに、なーんかいも中国人(チニート)といってくる先生が1人いて、

久々にプッチーン!いきそうになりました。笑

 

 

でも、ぼくも反省。もっと飽きないしゃべりをしたり、先生たちのアクティビティを多くしたり、ただの説明会でもそのへんちゃんと考えて工夫しないとダメだね。

 

 

それに、正直なところ、今回のこのプロジェクトは、ぼくやスペルビソール(教育学区長)はもちろん、先生たちや校長先生にも、もの凄く負担をかける。

だから、恐らく今日の説明時の先生方の表情からも、まだまだやる気にはなってないし、面倒くさいと思っている人がほとんどだと思います。

 

 

これからどうやって彼らのやる気を引き出すか。

 

 

これが今後の課題です。このプロジェクトを通じて、先生たちの意識に何らかの変化を持たせられるように全力を尽くします!悩みます!

 

 

最後に、参加者みんなで写真撮影〜♪

在外研修から引き継いだぼくの2年間の活動テーマ『ANDEMOS JUNTOS(共に歩もう)』のポーズ!(ただのガッツポーズと言われてしまえばそれまでですが・・・笑)

 

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これもまだ、みんな本気でやってくれてません。

4ヶ月後には、100%ガッツポーズ達成します!!笑

 

 

飛鳥☆
 

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活動開始160日目☆

今日からついに待ちに待った算数科強化プロジェクト『算数大好き大作戦 in サンペドロサカテペケス』が幕を明けました!!!

 

ということで、プロジェクト開始1日目☆

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

記念すべき開幕戦の相手は、校長80人!

 

このプロジェクトでは、校長先生たちは直接的には対象にはなってないけれど、一番初めだけ1回限りの研修会!開幕戦だけは特別ってことだ!

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どんな内容だったかというと、『授業観察』について。

 

プロジェクトに直接的には関わらないものの、校長先生には1ヶ月間に一度自分の学校の全クラスの授業観察をしなければならない、という義務が唯一課せられています。

 

というのも、グアテの学校の校長先生は、ただのスペリビソール(教育学区長)と先生との間の連絡係になってしまっています。ときどき開催される会議に参加したり、ときどき提出しなければならない書類を配って回収するだけ。

 

先生たちが授業をしている間、自分は休憩、、、なんてこともあります。

 

そして、グアテマラでは教師経験なんてなくても、大学で教育について学んだ、日本でいう大学院も出ているとなれば、さっそく校長なんてことはよくあります。

(グアテでは、教員になるために大学を出てなくてもOKなんです。)

だから、一見「えっ!!??校長先生!!??」なんてびっくりして2度見してしまうほど若い人も多いです。信じられないくらい若くてお奇麗な人も極稀に。笑

 

 

でも、彼らは大学をしっかり出てるだけあって、やっぱり知識レベルはもちろん授業テクニックの知識なんかも先生たちと比べると各段に優れてる!!

 

 

だから、彼ら校長先生たちのような存在を、ただの連絡係に留めてしまうのは非常にもったいないと思うんです!

 

先生たちがこれからこのプロジェクトで授業改善に向けてがんばろうとしている今、校長先生は学校を管轄する立場として、少しでもその後押しをするべきなんじゃない?

 

ということで、授業観察をしてもらうことになりました!

 

 

だから今日は、なぜ授業観察しなければならないのか。というところから始まって、

授業見学と授業観察の区別をしっかりしてもらうことを促し、観てもらいたい着眼点などを中心にお話。

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さすが、校長先生。ほとんどの先生が逐一メモをとり、分からなければ即質問。

こういう視点も入れたらどうかなんて意見も何個かあがりました!

 

観てください、この真剣な眼差し、そして真剣にメモをとる姿。

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すごくいい!!!素晴らしい!!

 

でも、問題はこの先!

別に授業観察して何かを提出するってことはないから、本当にやるかやらないかは校長先生次第!

 

 

でもとりあえず、開幕戦の結果は、そこそこの手応えもあったし、俺の勝ち!と言いたいところだけど、

校長先生たちの研修会を受ける態度がぼくの想像を遥かに超えた良さだったし、最後に何人もの人が積極的に感想を述べてくれたから、、、!逆転負け!!

ぼくのペースで進んだというよりも、彼らにペースを作ってもらいました!!

 

 

さぁ、今週1週間は、月1の研修会週間☆

ちょっと予想以上に追い込まれすぎて、わちゃわちゃしてるけど、一切手は抜きたくないしがんばることにします笑

 

飛鳥☆

 

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活動開始167日目。

プロジェクト開始8日目!!

 

今週1週間は、、、大変だった。
でも、なんとか山は乗り越えた!! 

 

どーも、飛鳥です☆

 

 

いよいよ、プロジェクトが始まり、予想以上に追い込まれてました・・・

 

 

4ヶ月に渡るこのプロジェクト、7月のテーマは、『授業構成』。

 

そして、このプロジェクトの1ヶ月の構成がそれぞれのテーマごとの研修会→授業実践→実践報告となっており、

 

先週、今週は、一つ目の段階!

まさに研修会週間でした!!


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3人のスペルビソール(教育学区長)が管轄するブロックでそれぞれ研修会を行いました!

 

 

研修内容は、低学年・高学年と若干内容が異なってきますが、

そのベースとなるのは、第一にグアテマラ算数国定教科書及び指導書グアテマティカ(GUATEMÁTICA

でもぼくは、その教科書、指導書を使うことを彼らの全てにはしたく無いので、そこに日本の教育の観点も織り交ぜながら考えました!(グアテマティカは日本の算数教科書・指導書を模して作られています。そして、ぼくの任務の一つに先生たちのグアテマティカ使用の定着、ということもありますが、最終的な目的は、自分たちの手でその時その場所のニーズに沿って算数科教育を日々改善・改良していくこと、なのでそれを使うことを目的にはしたくなかった!)

 

 

でも、例えグアテマラだからといって適当なことは絶対言えない!

だから、これを機にぼくもとことん勉強し直しました!

本が大っ嫌いなぼくですが、

日本の算数科指導書、学習指導要領、論文など徹底的に読みまくりました!(頭おかしくなりそうだった・・・笑)

 

でも、以外と改めて第三者の立場からいろんなものをみると、意見や考えは違うのに、どかかつながってくる点がいくつか見えて来たんです!(驚きました!これが本のおもしろさ?笑)

 

 

このテーマについては、もうだいぶ前から考えてたことでもあるから、時間もかけてゆっくり頭を整理しました!

 

 

そして、肝心の内容はといいますと、

まず初めに、授業構成する上で大切なことを勉強しました!

名付けて!

『算数授業5か条☆』

 

まずは、基本(授業のベースづくり)から!

 

1.    45分間の授業!

(グアテマラでも1授業は45分間と決められています・・・一応。)

 

2.    授業の目標をたてる!

(それが授業のゴール、教員のゴールになるから!子どもたちに何を教えたいの?どんなことができるようになってもらいたいの?)

 

3.    問題解決型学習!

1授業で一つ、大きな問題を子どもたちに考え、理解させることでその学習の知識をつけよう!)

 

4.    自力解決!

(子どもにとって自分で考えて、発見して理解する。これが学習の面白さ!だから授業で子どもたちが自力解決できるように多方面から促す、アプローチすることが大事!)

 

5.    授業のまとめ!

(まとめをすることは、1つの授業の子どもたちのゴール!始まりがあるんだからゴールは作ってあげないと!散らばった知識やアイデアを頭の中に整理してあげよう!)

 

 

こんな感じで、授業構成の基礎を築いたところで、次に

実際にどうやって1授業を組み立てるか!?

 

導入(つかみ)から始まって、問題提示して、自力解決して、他者共有して、まとめて、練習・発展・応用問題!

そんな流れを実際にスペルビソールに模擬授業っぽくしてもらいながらぼくが説明!

(打ち合わせと違うことをやらかさないかハラハラ・ドキドキ笑)

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途中何回かアドリブかましてきたスペルビソールもいて、このやろーーーー!!!!と焦ったけど、先生たちもスペスビソールの必死な姿に釘付けだったからまぁよし!笑

 

 

そして、最後に実際に先生たちをチーム1年生からチーム6年生までに分けて、授業構成案をグループワークで作ってもらいました!!

実際に教科書と指導書をみて、そして真似するんじゃなくて自分たちの頭でまずは考えてみる!

ぼくも、少しでも先生たちの参考になれば!と低学年(かけ算:2学年)と高学年(面積:5学年)でそれぞれ授業構成案を作ってみました!
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何人かは全然グループにも参加せずうろちょろして、たまに人にちょっかい出す、なんて先生がいて、その度に喝を入れます。笑(ぼくはそんな心広く無いので・・・笑)

(そしてそんな光景をみて、過去の自分と重ね合わせていました笑。落ち着きのない子で大変だったろーなー先生たち・・・汗)

 

 

先生たちは、予想以上にがんばってくれて、チーム内であーでもないこーでもない、これがいいんじゃないか、こんなのどうだろうか、なんて意見交換しながら進めていましたよ!!(喧嘩してしまったチームも。汗)
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そして、それぞれ発表して、その度にみんなで再度意見交換!良かった点、改善点をはっきりさせて、その課題を自分の学校に持ち帰ってもらいました!!
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以上がざっくりとした研修内容です!

 

 

ってかこの研修会1回5時間なんだけど、

ぼくすんごく甘く考えてて、初めは余裕でしょ!と思ってたけど、実際に5時間の内容作るのもかなりしんどいし、5時間しゃべってずーーっと気張ってるのもなかなかしんどかった。

 

もう久々に、眠れない日々が続きー、そしてあまりの緊張?ストレス?で胃が痛くなり〜のって感じでした。

 

 

まぁでも、とりあえず今月の山は乗り換えて、ちょっとスッキリ!

でも、これから先生たちはこれらの研修会で考えたことを使って授業実践して報告書まで提出する訳だけど、どんな成果がでるのか!どんな変化が生まれるのか!それが楽しみですね〜〜!

 

 

そして、今回この研修会週間で合計約300人に研修を行ったけれど、自分で内容考えて、話して、話聞いてってしてると、ほんと教育って深いんだなぁ〜正解ってないんだろうなぁ〜と思いました!

 

だからこそ、ぼくの役目は、ぼくの考えや日本の考えを如何にして先生たちに納得させるか、じゃない!

たくさんの情報を整理して伝えて、如何にして先生たちの考えの幅を広げるか、これなんだなぁ〜と改めて感じました!!

 

 

まだまだ始まったばかりのプロジェクト☆

この先の経過をお楽しみに!!!

研修会の導入にやった『算数遊び』!みんな子どもみたいだった笑
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飛鳥☆


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活動開始197日目。

プロジェクト開始40日目。

 

満身創痍です。くたびれています。

どーも、飛鳥です☆

 

 

『算数大好き大作戦☆』も2ヶ月目に突入しました!

今月のテーマは、板書(黒板の使い方)。

そして、今週は任地全教員に対する研修会週間でした!
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はいでました。

体力、声、メンタルともにズタズタ。笑

 

いくら研修会を重ねても、やっぱり毎回かなり緊張するし、不安にもなります。

先生たちは、自分の研修会をどう思うかな。なにを感じるのかな。この研修会にどれだけの意味があるのかなって。

それに、各研修会一回5時間スペイン語オンリーで行うのは、意外とメンタル的にも応えます・・・。

言いたいことが上手く伝えられなかったときの絶望感といえばもう。

 

 

このテーマもまた、以前全教員対象におこなったアンケート調査で先生たちが決めたテーマです。

つまり、大事だとはおもっているけど、むずかしい、やり方が分からなくてできないんですね。

 

 

ぼくが撮ったものではないですが、グアテの黒板事情はこんな感じ。
名称未設定

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何個か式と答えが書いてあるだけ、なぞの絵が書いてあるだけと言った感じで、この授業で何を勉強したのか、この授業で大切なポイントはなんなのかが一切分からない感じ。

日本では、僕たちが子どもの頃から先生はすんごく字がきれいで黒板が見やすくてっていうのが当たり前のようだけど、

その僕たちの当たり前が通用しないグアテ。

 

そこで、教育学区長たちとも話し合って、まずは、はじめの一歩として市全体の板書の仕方を統一してほしいとのこと。

 

 

ということで、出陣してきました!

 

まずは、いつも通りみんなで算数遊びをして頭の体操!

そして、先月テーマ(授業構成)についての復習!

その後、なぜ授業において板書は大切なのか、よりよい板書をすることで子どもたちにどんな効果が生まれるか。といったことをみんなで考え、実際に模擬授業を行い、どのように板書をしていくのかみてもらいました!2年生のかけ算と5年生の面積です。(123年生の低学年と456年生の高学年とで発達段階に合わせた授業づくりにするためです。)

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そして、今回はそれぞれ自分の授業後の黒板の写真をもってきてもらっていたので、自分の黒板とばくの黒板を見比べて、違ったところ、いいなと思ったところをあげてもらいながら板書の共通理解をはかり、最後にみんなでサンペドロ板書ルールを作りました!

 

1、      黒板はきれいな字で大きく書き、内容に応じて絵や図も取り入れる。

2、      今日の問題はなんなのか、子どもたちはどんな考えをもっていたのか、授業のまとめはなにかを明確し、また授業の流れが一目で分かるように構成する。

3、      子どもの発達段階や授業内容に応じて、板書の仕方を変える。

4、      一度書いた内容は消さない、そのためにも授業前に板書を計画しておく。(子どもにとって無駄な内容はないから)

5、      子どもに作業させることは、教師も同じように作業する。(子どもがノートに書く事柄は黒板に書き、定規を使わせるときは教師も定規を使う)

 

といったルールになりました!

 

そして、最後にチーム1年生からチーム6年生に分かれて、僕が決めた単元(学習テーマ)の授業構成と板書を作成!

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(6年、円の円周の板書作成中!)

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(1年、2ケタの引き算の筆算の板書完成☆)

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(5年、分母が異なる分数の足し算の授業構成!)

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(3年、余りのあるわり算の板書☆)

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(5年、小数のしくみの板書作成中〜♪)

もちろん、ぼくも実物大の板書計画と授業構成を準備しました!
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みんないきいきしてます!

あーでもねぇ、こーでもねぇと試行錯誤。

チーム内で意見が割れたら、「飛鳥はどう思う?」と質問。

できたら見てみて!と子どものように自慢。

 

でも、一番感動したのは、

自分のチームのものが作り終わった後に、他のチームのところへいって、メモをしたり、写真をとったりしてた先生がたくさんいたこと。

 

ぼくが毎回口すっぱくいってる『ANDEMOS JUNTOS(共に歩もう)』の意味が垣間見えてきた。

分からなければ質問したり、他の人の意見を求めたり、いろんなアイディアを共有したり

 

サンペドロサカテペケスの先生たちが一丸となってきた!ここの教育が盛り上がり始めてきました!!!!

 

そして、このプロジェクトの話を聞いた、グアテマラの教育省の方と県教育事務所の方が研修会を見に来てくれました!

アピールして、サンペドロをごひいきにしてもらわなくちゃ笑!!

 

 

あ、でもいいことだけじゃなくて、

時間を守れないとか、ちょっと話し始めるととまらないとか、子どもみたいにだだこねる先生とか、イライラすることもたくさんあります。笑

最終日の今日は、疲れもあってかそのイライラを先生たちに少しぶつけちゃった・・・。反省。

 

 

来週からは、また授業観察!

どんな変化が現れるのか楽しみです!!!

 

 

飛鳥☆

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