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大昔の首都「明日香村」の隣から

いにしえの都、奈良・明日香地方から発信
50代のリターンライダー夫婦 「のぶ・ちぃ」 が綴る
バイク&家庭菜園ライフ。柴犬「ムサシ」も仲間入り。

2017年01月

30分のハイキングで登頂できると思った御破裂山(ごはれつやま)

迷ったハイキングコースは= >こちら

石舞台から多武峰につながる道の途中の駐車場から出発です。
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今回はお昼から急遽ハイキングに行くことになり、全く下調べをしていませんでした。
御破裂山は、談山神社の境内から登ることが出来るのが有名なのですが、
今回は入山料のいらないルートから登る計画です。

談山神社の近くから登山道が有ると思っていたので、道を探して登っていきます。
西大門跡に到着。
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知らなかったのですが、談山神社も昔は女人禁制だったのですね。
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ここから談山神社に向かって急な坂を下りていきます。
しかし、このあたりから登れそうな登山道は見当たりません。
神社の受付で聞いてみると、全く違う方向に来ていたようです。
途中の分かれ道で間違ったようです。

仕方なく急な坂道を登り戻ります。
間違った分かれ道はここです。
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ムサシが見ている右方向が正解です。
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しかし、またまた道に迷いました。
増賀上人の墓まで行ったのですが、登山道はありません。
その先を進むと、この地区のお墓があり、結局行き停まり。
写真には撮っていませんが、歴史のあるかなり古い墓が沢山ありました。
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またまた来た道を戻ります。
唯一見つけた民家の横から続く林道のような道を進みます。
これが登山道と言う確信は有りませんでした。
当然標識もありません。
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だんだん高度が上がると、路肩に雪が残っています。
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しかし、登山道と言うより林道ですね。
コンクリートの舗装がされていて、落ち葉や木の枝が凄いですが、車で通ることが出来ます。
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ついに、談山神社から続く登山道の分岐まで到着。
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この先に頂上があります。
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ここには藤原鎌足の墓があるそうです。
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展望台の標識があったので行ってみます。
ここが終点の展望台。
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木々が茂っていて、広い眺望は望めませんが、奈良盆地を見渡すことが出来ます。
今日もやはり霞んでいますね。
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この展望台の横に新しいお墓があるのですが、これが藤原鎌足の墓?
遠目ですが、藤原家と彫ってありました。
さすがにこのようなところには、一般人の墓は無いように思えますが、
墓が新しすぎ・・・!
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さて、少し戻り談山(かたらいやま)を目指します。
談山神社に下りていく道を進むと、途中に分かれ道があります。
この道は林道では無く、登山道です。
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到着です。
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ここが藤原鎌足と中大兄皇子が密談して、大化の改新のきっかけになった場所らしいです。
こんな大変なところまで登ってきて密談しなくても・・・・と思ったのですが。
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ムサシも私たちもカロリー補給。おやつを頂きます。
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結局30分で到着できる山が、2時間半もかかってしまいました。
やはり下調べは重要です。


帰りのスーパーで買い物。
いつもムサシはおとなしく車で待っていてくれます。
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今朝は冷え込みました。
気温は-2℃。
近所は積もらなかったのですが、金剛・葛城山は雪化粧に。
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葛城山の電波塔とロープウェイ乗り場は、こんなになってます。
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こんな日は、ロープウェイに乗って上まで行けば、雪遊びが出来ますよ。

応募して当選していた壁画の公開に行ってきました。
今からでも応募が可能です。
http://kitora-kofun.com/

今回の公開は、北壁の玄武。一番有名で鮮明に残っている壁画です。
残念ながら、本物の展示している1Fは撮影禁止ですが、
地下の展示物は自由に撮影出来ます。
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キトラ古墳壁画体験館 四神の館も無料で見学することが出来ました。
お天気の良い日は、ほぼ毎日ムサシの散歩で行っているのですが、
中に入ったのは今回が初めてです。

キトラ古墳のレプリカや、
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古墳の天井に描かれている天文図、
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挑戦からの渡来人の説明や、当時の生活の様子、
そして、キトラ古墳の発掘や修復の資料が展示されていました。
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見学を終え、外へ出るとビックリ。
一面銀世界。
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あっという間に積雪したようです。駐車場まで吹雪の中を歩いて帰りました。
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落としてしまいました。
過去に何度もコンクリートやアスファルトに落としたのに大丈夫だった
私のスマホ。
昨夜、フローリングに軽く落としただけなのに・・・・・
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さて、どうしましょう? DoCoMoとは契約していないので修理は無理。


いつからか、スーパーに、七草がゆの春の七草が販売されるようになり、
我が家も購入していました。
しかし一念発起。
春の七草を探そう!と思い立ち探索。
場所は我が家の空き地。消毒や除草剤を一切使っていないので安心です。
唯一、ムサシがおしっこをしない場所で採取しなければいけません(笑)

ナズナ
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ゴギョウ
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ハコベラ
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スズナ小カブの事です。当然畑の土手などにはありません。
今年はカブを栽培していないので手に入れるのは無理です。

スズシロダイコンの事です。
ダイコンを植える時に、こぼれた種が発芽して、ほったらかしで上手く育っていない
小さな ”ど根性ダイコン” を収穫。こぼれ種で育った野菜も役に立ちます。
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あと2種類(セリ、ホトケノザ)が問題です。

セリは田んぼの土手などに行くと見つけることが出来るのですが、素人では
毒のあるセリを間違って採取するリスクがあります。
この時期の成長していないセリは、ドクセリと区別が難しいです。
もう少し長く生きていたいので、セリはパス(笑)

次はホトケノザ
一般的にはこれがホトケノザと呼ばれる植物なのですが、
春の七草では、タビラコと言う植物らしいです。
正直、この草は知りませんでした。
ネットで調べてあちらこちら、ムサシの散歩を兼ねて探したのですが、
見つけることが出来ませんでした。
実際自分の目で見たことが無いので、見つけられなかったのかも知れません。

春から夏にかけてはよく知っている植物でも、冬にロゼット状になっていると、
見た目が変わり難しいですね。

結局4種類で七草がゆ、いや四草かゆ。
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この日は、久しぶりの氷点下。
葉ボタンがガチゴチ。
お日様が当たると、こんなに変わってました。
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