2007年08月25日

会社設立物語 -その2-

あなたは決めました。
会社名はANATA・TOP株式会社です。
会社でやることは、前から考えていた例のあれです(作者注 ここは物語の性格上、入れておきません。目的は、まさにあなたが考えて下さい)。

場所は、あなたの自宅マンションに決めました。
大家さんも了解してくれました。

さて、会社名は本当に認められるんだろうか?気になってきました。
確か、同じ名前は登録がダメだって書いてあるよな・・・
でも同じ住所でなければいいわけか・・・
まあ、ここではあり得ないかな。
でもこのマンションでやっている人がいたら・・・
あなたは気になってしまいました。
でも、待てよ。
同じ住所でなければいいわけだよな。
すると、部屋番号まで登録しちゃえばいいんだ。
(商号の使える文字など詳しい点は、ご自分のお手元の本をお読み下さい。それほど難しくありません)

でも、目的は認められるのかな?
そういえば、目的によってはダメなのもあるかも。
(目的によっては、都、保健所などの行政の許可が必要な場合があります。特に飲食関係です。注意して下さい。本に載っているはずです。必ずチェックしましょう。)

やっぱり気になる。
私の会社と似ているとかあとで文句付けられてもやだし。
そんな裁判あったよな。

そうだ! 本には法務局で聞こうと書いてある。法務局へ行こう。

心配になったあなたは法務局へ行きました。
大事な自分で考えた会社名(商号のこと)と目的がきちんと使えるかどうか気になってしまいました。
法務局へ行くと商号調査のための閲覧申請書を教えてもらいました。 
その用紙に書いて商号(会社名のこと)を調べました。
無料というのはちょっとうれしかったですね。
そして、問題がないこともわかりました。

目的も法務局の方に聞きました。
取り立てて、あなたのやろうとしている業務では、許認可は問題になりませんでした。

良かったな。

そう思って帰ろうとしたのですが思い出しました。
そうだ! どうせ法務局には登記の申請にまた来るんだよな。
使う用紙は持って帰ろう。
本を見ると別紙(OCR用紙)、印鑑届出書は持って帰ると良いと書いてあります。  
気づいて良かった。

それを頂いて、あなたはちょっと気分良く帰ることが出来ました。

費用:法務局までの交通費260円往復

今までで決まったこと:会社名,目的,場所

書類の作成:法務局で、商号調査のための閲覧申請書、目的の調査のための用紙に記入  

まだまだですが決まってきました。
法務局には相談係りの方がいます。
番号札をとって聞くケースが多いでしょう。
そこで聞けば丁寧に教えてくれます。
まずは、商号と目的について調べに来た、といって聞いてみても良いですよ。

商号や目的については不正競争防止法や許認可の関係で問題が生じることがあります。
きちんと調べましょう。
心配なら行政書士などの専門家に聞くことも必要です。

次回は、定款を作らなきゃ編です。お楽しみに。



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