ゴールデンウィーク2回目は、8人参加者が集まることになり久しぶりに部屋を借りてゲーム会を行いました。
今回は、せっかくなんで8人でプレイできるゲームをチョイスしました。


スペキュレーション(拡張1、拡張2導入)
今回は参加者が8名となっており、ぜひこのゲームの8人プレイをやってみたかったので早速プレイいたしました。
8人プレイは拡張2に、コーポネントが含まれています。
プレイした感想としては、思った以上に株の乱高下が激しく、アッと思ったらゲーム終了になってしまったりと、アクションタイルの引きによっては思うように株の売買ができず終わってしまいますね。
今回は、移動タイルが9で複数のプレイヤーが同じ株の銘柄のカードを出てしまい一気に株価が27マス上昇していまいいきなりゲーム終了w
そのたまたま持っていたプレイヤーがそのまま勝利という結果になってしまった。
うーん、アクションタイルの構成をちょっと考えないといけませんね。
とはいえ、多人数による銀行休日カードの効果が緩和や、マイナスカードによる銀行休日カードのキャンセルのルールは、ちゃんと機能していていいゲームでした。
手軽が株式ゲームとしては遊びやすいゲームだと思いますよ。
また5人以上のときにプレイしたいですね。




ノスフェラトゥ
ヴァンパイア勢力vsヴァンパイアハンターでレジスタンスのようにある程度の理詰めができる正体隠匿系のゲーム。
このゲームの特色は、全員の正体が隠されているのではなく、ヴァンパイア側は常に2人でその1人はゲームの進行役的なレンフィールドとなり、ヴァンパイアハンター側に隠れているヴァンパイアの正体がバレないように誘導していきます。ヴァンパイアの人はヴァンパイアハンターにバレないように噛みつきカードを仕込んでいきます。
勝敗は、ヴァンパイア側は噛みつきカードを5枚プレイすること。ヴァンパイアハンターはその前にヴァンパイアを木の杭で倒す(特定する)ことになります。
ゲーム的な流れとしては、レンフィールド以外のプレイヤーが、レンフィールドにカードを1枚ずつ渡していき夜明けカードが引かれるか、全員の1枚ずつカードを渡し終えるを行い。
レンフィールドは渡されたカードの中身を確認し、噛みつきカードが入っていればそのカードをプレイヤーの誰かにプレイしていきます。もし渡されたカードが全て儀式の素材カードなら3種類ある儀式をプレイヤー側が選択しその効果を適応しゲームを有利にしていきます。
カードをレンフィールドに渡すフェイズは、夜明けカードによってランダムで終了するため、ヴァンパイアのプレイヤーは安易に噛みつきカードを渡していると、正体が特定される恐れがあるためカードの選択は慎重になります。
とはいえ、夜明けカードがランダム性がある為、ヴァンパイア側は中々思い切った行動ができない。逆に夜明けカードを全然引かないとハンター側に全然情報が入らない為、カードの引きがゲームを左右するのがちょっとどうかなっと思っていしまった。




キャメロットを覆う影(拡張込み)
拡張を入れることによって最大8人プレイが可能だったので今回のゲーム会にチョイスしましたが、人数が増えてる分、難易度が下がるような感じでした。
それにしてもこのゲームで初めて裏切り者側になったけど、結構キツイねこのゲームの裏切り者は終始もう1人の裏切り者を探していましたが中盤から、『あ、今回の裏切り者は自分だけだわ。』と悟ってからは苦行のゲームになりましたw
流石に何度もこのゲームをやってると、聖杯探索に成功するかどうかがゲームの分岐点になることをわかっている人がいるのでは、スタートから聖杯探索重視のシフトが組まれてしまいどうすることもできなかった。
多少、騎士側にとって黒のカードの引きが良かったのもありますが、エクスカリバーのクエストまでクリアされた時には、心が折れましたよ。
もちろんゲームは騎士側の勝利で終わろました。
久しぶりにプレイしたとはいえ、コーポネントも良いしやはり良ゲーですねキャメロットは、、、。
でも裏切り者ルールは、最近のゲームの方が進化していると思いますけどねw



多人数ゲームは変に盛り上がるのが良いですね。これでゴールデンウィークのゲームの予定が終了。ゴールデンウィーク中はゲームマーケットもありまた新作ゲームが幾つか発売されるので次回はそれ中心にプレイしたいのですね〜。