夜行フェリー乗船記録03 太平洋フェリー「きたかみ」（苫小牧－仙台） 2007年12月

乗船年月日	会社名	船名	乗船時刻	乗船港	下船港	乗船キロ数	備考
2007/12/23	太平洋フェリー	「きたかみ」	19:00	苫小牧港	仙台港	560.00	《夜行フェリー　Ｂ寝台下段》

航路ＩＤ	航路名	離島便	寄港地	運航会社名	距離	航路区分	昼夜区分	就航船名
1005	苫小牧名古屋航路		仙台	太平洋フェリー<名鉄G>	1330.00	長距離（300㌔以上）	夜行	きたかみ・いしかり・きそ

2007年８月に発売された「フェリー活用読本―気軽に楽しむ船旅ガイド」を読み、それまで特に関心もなく、旅行に使ったことのなかった「夜行フェリー」を旅行に使ってみようと思い、早速その年の年末の北海道への一人旅の帰りに利用した。


最初に、評価の高い「太平洋フェリー」の夜行フェリーを利用したのが、結果的には正解で、その後「鉄道」「自転車」に続き「船（特に夜行フェリー）」も趣味になる。 

鉄道の夜行列車の案内板みたい。夜行が同じところから３本出発する光景は、
昨今では鉄道でも少なくなってしまった。（苫小牧港）

仙台経由名古屋行きの太平洋フェリー「きたかみ」
→現時点では仙台抜港で貨物のみ営業

大洗行きの商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」が前に停泊
→現時点では東京－苫小牧に貨物のみで臨時運航

八戸行きの川崎近海汽船「シルバークイーン」
→現時点では苫小牧－青森に臨時運航

晩飯のバイキング。乗り物の中で、これだけのものを食べれるというのは
夜行列車・夜行バス・飛行機では考えられなく、その点が気に入った。
（夜行列車はカシオペアなどは、フランス料理があるけど、値段がねえ…）

12月２３日なので、肉を焼く人の頭にサンタ帽が見える

Ｂ寝台をこのときは利用。



翌朝の風景

仙台港。このあとはバスで仙台駅に抜けた。

再開と新「いしかり」就航を願っています。

夜行フェリー乗船記録　索引
http://blog.livedoor.jp/asunafk/archives/66910605.html

夜行フェリー乗船記録02 太平洋フェリー「きたかみ」（仙台－名古屋） 2010年5月

乗船年月日	会社名	船名	乗船時刻	乗船港	下船港	乗船キロ数	備考
2010/05/29	太平洋フェリー	「きたかみ」	12:50	仙台港	名古屋港	770.00	《夜行フェリー　１等洋室（２名用）》

航路ＩＤ	航路名	離島便	寄港地	運航会社名	距離	航路区分	昼夜区分	就航船名	乗船距離
1005	苫小牧名古屋航路		仙台	太平洋フェリー<名鉄G>	1330.00	長距離（300㌔以上）	夜行	きたかみ・いしかり・きそ	1,330.00

仙台港。早く復活することを祈ります

今回はチビ連れなので、１等洋室を奮発。
2等の約２倍の料金ですが、幼児は無料で、個室貸切料金もいらないので
２人分と考えれば、まあいいか（今は、期間によっては貸切料金がいる模様）

一人旅なら２等で十分。仕切りのある棚が便利そう。



船内いろいろ。


前方のサロン。分かりにくい場所のせいか、ほかにお客さんがいなかった。
さりげなくアンクルトリスの柳原良平氏の画ががかる。




評判のいい食事。ステーキはその場で焼いてくれる。
大人はたしか2,000円。子供は３歳だったので無料だった。

子供用の取り皿もあり。

名古屋入港時。

名古屋港下船後、路線バスとタイミングが合わず、歩いて「あおなみ線野跡駅」を目指すものの
大きなカバンとぐずりだした子供の手を引いて、周りに何もない道を歩いていると、予想以上に遠そうで、歩けば30分以上かかりそうだった。
その時、反対側から来た車が止まり、初老のご夫婦の運転する車で、駅まで送っていただいた。

あの時は、正直、途方に暮れていました。ありがとうございました。

こんなところにもオリジナルが。
このセロハンテープが欲しい…。
船内売店で売ってくれないかなあ。

苫小牧－名古屋間は別のときに同じ「きたかみ」を利用したので、また後日アップ予定。

夜行フェリー乗船記録　索引
http://blog.livedoor.jp/asunafk/archives/66910605.html