2007年11月
2007年11月30日
お知らせ
「新!勝つための株式投資」を見て頂いてる投資家の皆様にお
知らせ!
投資家の皆様何時も「新!勝つための株式投資」見て頂き有難う御座い
ます。本日11月30日(金曜日)を持ちまして、当ホームページを閉鎖さ
せて頂きます。この1年間少しでも投資家の皆様にお役に立てる様に少し
でもお力になればと思いやってきました。
皆様には満足の行く情報提供を出来ずに今月で配信を閉鎖する事を心
からお詫び申し上げます。
只今、相場の方は投資家にとって大変辛いところですが長い目で見れ
ば、大きな株式投資のチャンスを迎えていると思っています。是非投資家
の皆様、この局面を強い意志で冷静に対処して自分のパフォーマンスを
確りと向上して行ってください。
長い間ご購読頂きまして有難う御座いました。
平成19年11月30日 アスナロキングより
知らせ!
投資家の皆様何時も「新!勝つための株式投資」見て頂き有難う御座い
ます。本日11月30日(金曜日)を持ちまして、当ホームページを閉鎖さ
せて頂きます。この1年間少しでも投資家の皆様にお役に立てる様に少し
でもお力になればと思いやってきました。
皆様には満足の行く情報提供を出来ずに今月で配信を閉鎖する事を心
からお詫び申し上げます。
只今、相場の方は投資家にとって大変辛いところですが長い目で見れ
ば、大きな株式投資のチャンスを迎えていると思っています。是非投資家
の皆様、この局面を強い意志で冷静に対処して自分のパフォーマンスを
確りと向上して行ってください。
長い間ご購読頂きまして有難う御座いました。
平成19年11月30日 アスナロキングより
2007年11月28日
皆様にお知らせ
「新!勝つための株式投資」を見て頂いてる投資家の皆様にお
知らせ!
投資家の皆様何時も「新!勝つための株式投資」見て頂き有難う御座い
ます。今月の11月30日(金曜日)を持ちまして、当ホームページを閉鎖さ
せて頂きます。この1年間少しでも投資家の皆様にお役に立てる様に少し
でもお力になればと思いやってきました。
皆様には満足の行く情報提供を出来ずに今月で配信を閉鎖する事を心
からお詫び申し上げます。
只今、相場の方は投資家にとって大変辛いところですが長い目で見れ
ば、大きな株式投資のチャンスを迎えていると思っています。是非投資家
の皆様、この局面を強い意志で冷静に対処して自分のパフォーマンスを
確りと向上して行ってください。
今月までは配信させて頂きますのでどうかご了承してください。
平成19年11月13日 アスナロキングより
知らせ!
投資家の皆様何時も「新!勝つための株式投資」見て頂き有難う御座い
ます。今月の11月30日(金曜日)を持ちまして、当ホームページを閉鎖さ
せて頂きます。この1年間少しでも投資家の皆様にお役に立てる様に少し
でもお力になればと思いやってきました。
皆様には満足の行く情報提供を出来ずに今月で配信を閉鎖する事を心
からお詫び申し上げます。
只今、相場の方は投資家にとって大変辛いところですが長い目で見れ
ば、大きな株式投資のチャンスを迎えていると思っています。是非投資家
の皆様、この局面を強い意志で冷静に対処して自分のパフォーマンスを
確りと向上して行ってください。
今月までは配信させて頂きますのでどうかご了承してください。
平成19年11月13日 アスナロキングより
2007年11月16日
NY株安と円高を懸念して、売り優勢の中で続落・・・
日経平均は寄り付き高値の15,238円73銭始まり、その後シカゴ日経平均先物の安値15,120円を下回り、15,100円手前まで売られた後、15,100円台後半で推移している。
その原因は、昨日の米国株安と円高・ドル安の進行が相場の重石となり、売り優勢の中ほぼ全面安の展開である。週末ということもあり、積極的な買いは入れにくい。今後は円相場をみながらの展開となるが、円が急伸すれば仕掛け売りも出やすいとみている。
寄り付き後、一本調子で下げていた日経平均は15,100円割れが目前に迫ると下げ渋った。ただ信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の証券化商品を保有する国内外の金融機関の追加損失計上や、米国経済の減速に対する警戒感は根強い。市場では「税制を巡る論議や改正建築基準法の影響度合いが国内特有の不透明要因になっている」との声が出ている。
前場の日経平均株価は、15,150円68銭の前日比245円62銭安で取引を終える。日経平均先物は15,150円の前日比240円安で取引を終える。また、TOPIXは1469.50の前日比29.36(0.15%)高で取引を終える。
東証1部の売買代金は概算で9659億円。概算の売買高が7億9168万株だった。値上がり銘柄数は195銘柄、値下がりは1456銘柄、変わらず58銘柄で終わる。
TOPIX33業種は値上がりが1業種で食料品である。値下がりが32業種で証券商品先物、不動産、鉄鋼が上位を占める。
その原因は、昨日の米国株安と円高・ドル安の進行が相場の重石となり、売り優勢の中ほぼ全面安の展開である。週末ということもあり、積極的な買いは入れにくい。今後は円相場をみながらの展開となるが、円が急伸すれば仕掛け売りも出やすいとみている。
寄り付き後、一本調子で下げていた日経平均は15,100円割れが目前に迫ると下げ渋った。ただ信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の証券化商品を保有する国内外の金融機関の追加損失計上や、米国経済の減速に対する警戒感は根強い。市場では「税制を巡る論議や改正建築基準法の影響度合いが国内特有の不透明要因になっている」との声が出ている。
前場の日経平均株価は、15,150円68銭の前日比245円62銭安で取引を終える。日経平均先物は15,150円の前日比240円安で取引を終える。また、TOPIXは1469.50の前日比29.36(0.15%)高で取引を終える。
東証1部の売買代金は概算で9659億円。概算の売買高が7億9168万株だった。値上がり銘柄数は195銘柄、値下がりは1456銘柄、変わらず58銘柄で終わる。
TOPIX33業種は値上がりが1業種で食料品である。値下がりが32業種で証券商品先物、不動産、鉄鋼が上位を占める。
2007年11月14日
2007年11月13日
「新!勝つための株式投資」を見て頂いてる投資家の皆様にお知らせ
投資家の皆様何時も「新!勝つための株式投資」見て頂き有難う御座い
ます。今月の11月30日(金曜日)を持ちまして、当ホームページを閉鎖さ
せて頂きます。この1年間少しでも投資家の皆様にお役に立てる様に少し
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皆様には満足の行く情報提供を出来ずに今月で配信を閉鎖する事を心
からお詫び申し上げます。
只今、相場の方は投資家にとって大変辛いところですが長い目で見れ
ば、大きな株式投資のチャンスを迎えていると思っています。是非投資家
の皆様、この局面を強い意志で冷静に対処して自分のパフォーマンスを
確りと向上して行ってください。
今月までは配信させて頂きますのでどうかご了承してください。
平成19年11月13日 アスナロキングより
日経平均は不安の市場心理と突っ込み警戒感との綱引きに一旦決着をつける局面と判断
日経平均先物は15,180円の前日比40円安デ始った後、シカゴ日経平均先物の終値15,030円にシワ寄せする形で推移する。この形を見る限り今日は下値に対しての不安の市場心理とテクニカル面からの下落ピッチが速く突っ込み警戒感との綱引きに一旦決着をつける局面と判断する。
昨日為替が109円台に午後入ったときに日経平均が15,000円割れをした事から考えると今日はNY外為素性で109円44銭で終わり、東京市場も109円台中頃で始った事を考えるとやや突っ込み警戒感が不安心理のスパイラルを上回って来ている感じがする。
とにかく、7日連続で日足のローソク足が前日の高値・安値を下回って下げ続けているので、今日のローソク足が昨日の安値を下回らなければそのパターンが解消され、更に突っ込み警戒感が台頭する。
寄り後の9:15分現在で日経平均は15,100円を挟んで揉み合いに入る。値下がり銘柄は1003銘柄で昨日の1413銘柄比較して410銘柄減少している事も改善方向に動いていると考える。
それとTOPIX33業種も昨日は現時点において、全業種値下がりだったのが、18業種も値上がりし、値下がりは15業種である。
10時以降日経平均は前日終値を上回り15,200円台前半で推移する。現時点で日足のローソクも陽線に変わり少し市場は昨日までの不安心理は交代して来ている。10:30分現在で値上がり銘柄数は867銘柄と値下がり銘柄数728銘柄を上回って来ている。
10:30分以降は昼からのアジア株式市場を見極めたいと思うので、戻り売りの様子見状態で売りが出て15,100円台後半で展開する。
前場の日経平均株価は、15,170円56銭の前日比26円53銭安で取引を終える。日経平均先物は15,170円の前日比50円安で取引を終える。また、TOPIXは1458.62の前日比2.22(0.15%)高で取引を終える。
東証1部の売買代金は概算で1兆2333億円。概算の売買高が9億9849万株だった。値上がり銘柄数は732銘柄、値下がりは883銘柄、変わらず97銘柄で終わる。
TOPIX33業種は値上がりが18業種でその他金融、鉱業、空運、証券商品先物が上位を占める。値下がりが15業種で終わり、石油石炭製品、卸売、非鉄金属が上位を占める。東京外国為替は朝方109円台だったが11:03分現在110円台に回復し、110円30銭ー110円35銭で取引している。
昨日為替が109円台に午後入ったときに日経平均が15,000円割れをした事から考えると今日はNY外為素性で109円44銭で終わり、東京市場も109円台中頃で始った事を考えるとやや突っ込み警戒感が不安心理のスパイラルを上回って来ている感じがする。
とにかく、7日連続で日足のローソク足が前日の高値・安値を下回って下げ続けているので、今日のローソク足が昨日の安値を下回らなければそのパターンが解消され、更に突っ込み警戒感が台頭する。
寄り後の9:15分現在で日経平均は15,100円を挟んで揉み合いに入る。値下がり銘柄は1003銘柄で昨日の1413銘柄比較して410銘柄減少している事も改善方向に動いていると考える。
それとTOPIX33業種も昨日は現時点において、全業種値下がりだったのが、18業種も値上がりし、値下がりは15業種である。
10時以降日経平均は前日終値を上回り15,200円台前半で推移する。現時点で日足のローソクも陽線に変わり少し市場は昨日までの不安心理は交代して来ている。10:30分現在で値上がり銘柄数は867銘柄と値下がり銘柄数728銘柄を上回って来ている。
10:30分以降は昼からのアジア株式市場を見極めたいと思うので、戻り売りの様子見状態で売りが出て15,100円台後半で展開する。
前場の日経平均株価は、15,170円56銭の前日比26円53銭安で取引を終える。日経平均先物は15,170円の前日比50円安で取引を終える。また、TOPIXは1458.62の前日比2.22(0.15%)高で取引を終える。
東証1部の売買代金は概算で1兆2333億円。概算の売買高が9億9849万株だった。値上がり銘柄数は732銘柄、値下がりは883銘柄、変わらず97銘柄で終わる。
TOPIX33業種は値上がりが18業種でその他金融、鉱業、空運、証券商品先物が上位を占める。値下がりが15業種で終わり、石油石炭製品、卸売、非鉄金属が上位を占める。東京外国為替は朝方109円台だったが11:03分現在110円台に回復し、110円30銭ー110円35銭で取引している。
2007年11月12日
日経平均先物は8月17日の年初来安値を更新
日経平均15,377円で寄り付くが、日経平均先物は15,230円で寄り付いた後15,220円を付けた。これは1番底の8月17日の年初来安値15,230円を更新し下値模索の展開。
ただ、日経平均は11月1日の直近高値から9日までの6営業日で約1300円の大幅下落を記録するなど、下落スピードも速いことから、テクニカル面では下げ過ぎを示すシグナルも出ている。「売りが一巡すればいったん買い戻しが入る可能性もある」と予想される。
9:15分現在値下がり株数は1413銘柄、値上がり銘柄は137銘柄、変わらず銘柄は71銘柄である。また、日経平均も8月17日の15,262円10銭を更新し、15,231円41銭をつける。東京外国為替市場はドル/炎は110円70銭台で推移している。
その後15,200円台半ばで揉みあった後日経平均は9:27分15,200円台を割れ込み、15,100円台後半に入る。値下がり銘柄数は1509銘柄に増える。また、9:42分現在の安値15,174円88銭で25日線との乖離はマイナス9.03%を付ける。
市場の見方としては「銀行株などには下値に押し目買いも入ってきており、現在の水準で下げ止まって8月安値とともにダブルボトムを形成できれば一番いい。しかし、下げ止まらなければ、心理的な節目となる15,000円しかフシが見当たらず、下値のメドがたてにくい」という意見が聞こえる。
前場の日経平均株価は、15,208円78銭の前日比374円64銭の大幅安で取引を終える。これは8月17日の年初来安値の1番底更新したのである。日経平均先物は15,230円の前日比320円安で取引を終える。また、TOPIXは1457.90の前日比36.45(−2.44%)安で取引を終える。
東証1部の売買代金は概算で1兆2656億円。概算の売買高が9億8993万株だった。値上がり銘柄数は145銘柄、値下がりは1519銘柄、変わらず49銘柄で終わる。
TOPIX33業種は全業種値下がりし鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、機械、卸売が上位を占めた。
ただ、日経平均は11月1日の直近高値から9日までの6営業日で約1300円の大幅下落を記録するなど、下落スピードも速いことから、テクニカル面では下げ過ぎを示すシグナルも出ている。「売りが一巡すればいったん買い戻しが入る可能性もある」と予想される。
9:15分現在値下がり株数は1413銘柄、値上がり銘柄は137銘柄、変わらず銘柄は71銘柄である。また、日経平均も8月17日の15,262円10銭を更新し、15,231円41銭をつける。東京外国為替市場はドル/炎は110円70銭台で推移している。
その後15,200円台半ばで揉みあった後日経平均は9:27分15,200円台を割れ込み、15,100円台後半に入る。値下がり銘柄数は1509銘柄に増える。また、9:42分現在の安値15,174円88銭で25日線との乖離はマイナス9.03%を付ける。
市場の見方としては「銀行株などには下値に押し目買いも入ってきており、現在の水準で下げ止まって8月安値とともにダブルボトムを形成できれば一番いい。しかし、下げ止まらなければ、心理的な節目となる15,000円しかフシが見当たらず、下値のメドがたてにくい」という意見が聞こえる。
前場の日経平均株価は、15,208円78銭の前日比374円64銭の大幅安で取引を終える。これは8月17日の年初来安値の1番底更新したのである。日経平均先物は15,230円の前日比320円安で取引を終える。また、TOPIXは1457.90の前日比36.45(−2.44%)安で取引を終える。
東証1部の売買代金は概算で1兆2656億円。概算の売買高が9億8993万株だった。値上がり銘柄数は145銘柄、値下がりは1519銘柄、変わらず49銘柄で終わる。
TOPIX33業種は全業種値下がりし鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、機械、卸売が上位を占めた。
2007年11月11日
今週のNYマーケットはどう?
NY株 値動きの荒い展開
今週の米株式相場は値動きの荒い展開となりそうだ。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で金融機関の追加損失の計上が広がる可能性があるうえ、米経済に減速感が出ているためだ。
先週は後半からハイテク関連に売りが集中し、ナスダック総合指数の下げ率は1週間で6%超とダウ平均の4%を上回った。ハイテクは9月以降の戻り相場の原動力。景気の先行き不透明感が強まる中でひとまず利食った格好だ。
金融機関の間では保有する住宅ローンを担保にしたCDO(債務担保証券)などで評価損を追加計上する動きが広がっている。今週はまだ発表していない金融機関株の売り浴びせなどが出る可能性がある。
ドル安が株価材料になっており、今週は10月のマクロの経済指標に注目が集まりそうだ。13日に財政収支、14日に小売売上高、卸売物価指数、15日に消費者物価指数、16日に鉱工業生産が発表される。財政赤字の広がりや物価指数の上昇はインフレ懸念を助長する可能性が高く、個人消費への影響から目先は株価の下押し材料になる。
今週の米株式相場は値動きの荒い展開となりそうだ。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で金融機関の追加損失の計上が広がる可能性があるうえ、米経済に減速感が出ているためだ。
先週は後半からハイテク関連に売りが集中し、ナスダック総合指数の下げ率は1週間で6%超とダウ平均の4%を上回った。ハイテクは9月以降の戻り相場の原動力。景気の先行き不透明感が強まる中でひとまず利食った格好だ。
金融機関の間では保有する住宅ローンを担保にしたCDO(債務担保証券)などで評価損を追加計上する動きが広がっている。今週はまだ発表していない金融機関株の売り浴びせなどが出る可能性がある。
ドル安が株価材料になっており、今週は10月のマクロの経済指標に注目が集まりそうだ。13日に財政収支、14日に小売売上高、卸売物価指数、15日に消費者物価指数、16日に鉱工業生産が発表される。財政赤字の広がりや物価指数の上昇はインフレ懸念を助長する可能性が高く、個人消費への影響から目先は株価の下押し材料になる。
2007年11月10日
NY円、急伸――1ドル=110円60―70銭 1年半ぶり高値
サブプライムローン問題や米景気減速感から企業業績が金融機関だけじゃなく、製造業にも波及し出していることが、GMやシスコシステムズの7−9月期の決算発表で明るみになった。また、英バークレイズが多額の評価損を計上するとの憶測やワコビアの引当金計上でこの日もサブプライム関連の損失拡大懸念が強まった。
それにより投資家のリスク許容度低下の思惑から、円買い・ドル売りが優勢。米株式相場が下げ幅を大きく拡大するにつれ、円は110円50銭と、昨年5月19日以来の高値を付けた。
前日の議会証言でバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が、米景気が急減速するとの見通しを示したことも引き続きドルの上値を抑えたという。午前10時ごろに伝わった米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が市場予想を下回ったことも、ドル売りを誘った。
それにより投資家のリスク許容度低下の思惑から、円買い・ドル売りが優勢。米株式相場が下げ幅を大きく拡大するにつれ、円は110円50銭と、昨年5月19日以来の高値を付けた。
前日の議会証言でバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が、米景気が急減速するとの見通しを示したことも引き続きドルの上値を抑えたという。午前10時ごろに伝わった米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が市場予想を下回ったことも、ドル売りを誘った。
NY円、急伸――1ドル=110円60―70銭 1年半ぶり高値
サブプライムローン問題や米景気減速感から企業業績が金融機関だけじゃなく、製造業にも波及し出していることが、GMやシスコシステムズの7−9月期の決算発表で明るみになった。また、英バークレイズが多額の評価損を計上するとの憶測やワコビアの引当金計上でこの日もサブプライム関連の損失拡大懸念が強まった。
それにより投資家のリスク許容度低下の思惑から、円買い・ドル売りが優勢。米株式相場が下げ幅を大きく拡大するにつれ、円は110円50銭と、昨年5月19日以来の高値を付けた。
前日の議会証言でバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が、米景気が急減速するとの見通しを示したことも引き続きドルの上値を抑えたという。午前10時ごろに伝わった米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が市場予想を下回ったことも、ドル売りを誘った。
それにより投資家のリスク許容度低下の思惑から、円買い・ドル売りが優勢。米株式相場が下げ幅を大きく拡大するにつれ、円は110円50銭と、昨年5月19日以来の高値を付けた。
前日の議会証言でバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が、米景気が急減速するとの見通しを示したことも引き続きドルの上値を抑えたという。午前10時ごろに伝わった米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が市場予想を下回ったことも、ドル売りを誘った。