2011年05月30日
拳@梅小路公園前
大変ご無沙汰しております。
多忙の中で更新がままならなかった。ブログの認知が高まるにつれ、いろいろな意味で反響があり、プレッシャーを感じての執筆に嫌気が差した。プライベート上の理由、等等。
ブログを続けていくことにモチベーションを保つことができず、いつしかブログは過去の出来事のように毎日を過ごしておりました。
ただブログの執筆を断つに至って、ひとつ心残りなことがありました。それは、京都のラーメンを盛り上げるであろう新しいお店を紹介し、その登場を祝う機会をなくしてしまったこと。
確かに僕はもう過去の人だし、その仕事はもう後進の方々に道をお譲りしてよかろう、と一度は納得したものの、やはり自分自身が味わった感動を、なんとか文章にして、世に問うという作業がなくなったのは、寂しいというか、申し訳ないような気持ちがいつも伴っておりました。
その最たるお店がこの「拳」です。
今や前のお店から移転され、屋号も新たに出発されたお店。このブログがこの間健在であれば、最も頻度高く登場していたことは疑いのないお店です。毎月繰り広げられる手の込んだ作品の数々を、自分なりに咀嚼して綴っていたでしょう。
店主とは個人的にも親しくさせていただいるゆえ、一層申し訳ない気持ちで一杯です。
この場を借りてお詫びしたく思います。
開業からずっと、自らに課題を課すかのように創作的な作品を生み出されてきましたが、回を追うごとにその完成度は増していきます。特に今までのキャリアを活かした、素材の組み合わせ方、いわば料理のセオリーを熟知した引き出しの多さで、ラーメンというカテゴリーで表現できる際限を一気に広げてしまわれたようにお見受けします。いまや、全国水準のクオリティを発信できるお店に上り詰められたと言っても過言ではありません。
今回、関東より気ままなお客様を向かえ訪問。店内で合流した4名で食したのは、今の「拳」のフルラインナップです。
拳ラーメン 塩

拳ラーメン 醤油

イロトリドリのつけ麺

キーマカレーの〆メシ

こぶトンつけ麺

さて、今回非常に力強く促されて、ブログの更新を果たしましたが、今後復活できるのかどうか、まだ不安です。記事を一つ書いたことをきっかけに、「気ままに」綴っていけたらよいなぁと思います。
【2011年5月23日訪問】
多忙の中で更新がままならなかった。ブログの認知が高まるにつれ、いろいろな意味で反響があり、プレッシャーを感じての執筆に嫌気が差した。プライベート上の理由、等等。
ブログを続けていくことにモチベーションを保つことができず、いつしかブログは過去の出来事のように毎日を過ごしておりました。
ただブログの執筆を断つに至って、ひとつ心残りなことがありました。それは、京都のラーメンを盛り上げるであろう新しいお店を紹介し、その登場を祝う機会をなくしてしまったこと。
確かに僕はもう過去の人だし、その仕事はもう後進の方々に道をお譲りしてよかろう、と一度は納得したものの、やはり自分自身が味わった感動を、なんとか文章にして、世に問うという作業がなくなったのは、寂しいというか、申し訳ないような気持ちがいつも伴っておりました。
その最たるお店がこの「拳」です。
今や前のお店から移転され、屋号も新たに出発されたお店。このブログがこの間健在であれば、最も頻度高く登場していたことは疑いのないお店です。毎月繰り広げられる手の込んだ作品の数々を、自分なりに咀嚼して綴っていたでしょう。
店主とは個人的にも親しくさせていただいるゆえ、一層申し訳ない気持ちで一杯です。
この場を借りてお詫びしたく思います。
開業からずっと、自らに課題を課すかのように創作的な作品を生み出されてきましたが、回を追うごとにその完成度は増していきます。特に今までのキャリアを活かした、素材の組み合わせ方、いわば料理のセオリーを熟知した引き出しの多さで、ラーメンというカテゴリーで表現できる際限を一気に広げてしまわれたようにお見受けします。いまや、全国水準のクオリティを発信できるお店に上り詰められたと言っても過言ではありません。
今回、関東より気ままなお客様を向かえ訪問。店内で合流した4名で食したのは、今の「拳」のフルラインナップです。
拳ラーメン 塩

拳ラーメン 醤油

イロトリドリのつけ麺

キーマカレーの〆メシ

こぶトンつけ麺

さて、今回非常に力強く促されて、ブログの更新を果たしましたが、今後復活できるのかどうか、まだ不安です。記事を一つ書いたことをきっかけに、「気ままに」綴っていけたらよいなぁと思います。
【2011年5月23日訪問】